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458 嘎吱 1
「嗯~,不太妙啊……」
「う~ん、良くないなぁ……」
「「「…………」」」
「「「…………」」」
我一嘀咕,三人無言。
私の呟きに、無言の3人。
……レイア坐在稍遠的座位上吃著點心。
……レイアはちょっと離れた席で、お菓子を食べている。
她大概有聽到我的話,卻看起來毫不關心。
私の言葉は聞いているのだろうけど、関心がなさそうだ。
「做了幾處的調查兼清理,結果發現好像是因為地點不同而增加的是不同種類的魔物,對吧。
「何カ所かの調査兼間引きを行ったけれど、その結果分かったことは、場所によって違う種類の魔物が増えているみたい、ってコトだよね。
這點難以判定是自然形成,還是セレス為了調整而那樣做,但比較有力的推論是,セレス會依據地點細緻調整要增加的魔物種類……。
これって、自然にそうなっているのか、セレスが調整のためにそうしているのかの判断が難しいけれど、おそらくセレスが場所によって増やす魔物の種類を細かく調整していたんじゃないかという線が濃厚なんだよね……。
大概是會頻繁變換要增減的魔物種類來調整,但在某個時點把參數固定不再變動,這就是レイア的判斷,對吧?」
多分、増やしたり減らしたりする魔物の種類を頻繁に変えて調整していたのだろうけど、それがある時点でのパラメーターのまま固定しちゃってる、っていうのが、レイアの見立てなんだよね?」
「是」
「そう」
啊,果然她還是有好好在聽啊……。
あ、やはり一応はちゃんと聞いていてくれたか……。
雖然非常簡略,但只要得到肯定的回應就已足夠了。
滅茶苦茶簡単にではあるけれど、きちんと肯定の返事をしてくれただけで十分だ。
「……話雖然能做出判斷,但無法確證每個地方是偶然還是調整所致。而且レイア表示,除非出現能稱為『歪み』的事態,否則在セレス的縄張り(シマ)內無法擅自行動。這樣一來……」
「……で、見立てはできても、それぞれの場所のがたまたまなのか調整のせいなのか、個別には確証がない。そしてレイアは、『歪み』が発生するレベルの事態にならない限り、セレスの縄張り(シマ)で勝手なことはできない。これって……」
「「詰んデレ?」」
「「詰んデレ?」」
「不是『詰んでる』啦~!!」
「『詰んでる』じゃ~い!!」
真是的,他們這些傢伙……。
もう、ホントに、コイツらは……。
「總之,我們只能積極把看起來危險(ヤバ)的地方清理掉,勉強維持一個小康狀態罷了吧。
「とにかく、危な(ヤバ)そうなところは積極的に間引いて、小康状態を維持するくらいしかできないよねぇ。
ファルセット說他沒見過魔物暴走(スタンピード),但若某種魔物超過容許數量急增,會發生什麼就不得而知了……。
ファルセットは魔物の暴走(スタンピード)は見たことがないって言ってたけれど、特定の魔物が許容数を超えて急増すれば、どうなるか分かんないし……。
而且ファルセット所知道的只是他母國周邊,也就是這大陸的對面,那邊有大量的『女神の守護騎士(エインヘリヤル)』啊……」
それに、ファルセットが知っているのは自分の母国周辺、つまりこの大陸の反対側のことだけだし、そのあたりには『女神の守護騎士(エインヘリヤル)』が大勢いるからねえ……」
「「「啊……」」」
「「「あ……」」」
不只是レイコ和恭醬,連ファルセット自己也發出了聲音。
レイコと恭ちゃんだけでなく、ファルセット自身も声を漏らした。
……是啊,在有戰鬥民族大量存在的地區,魔物們不會被放任增殖到會發生暴走(スタンピード)的程度……。
……うん、戦闘民族『女神の守護騎士(エインヘリヤル)』が大量に増殖している地域じゃあ、暴走(スタンピード)が起こるほど増殖させてもらえないだろうからなぁ、魔物達が……。
危險的魔物一增多,就會立刻收到剿滅請求,能夠正面交戰還能得到報酬並獲得人們的感謝。狂戰士(バーサーカー)們肯定會興高采烈地大肆狩獵。
危険な魔物が増えてきたら、すぐに駆除要請が来るだろうし、本気で戦える上に報酬金が貰えて、人々に感謝されるんだ。狂戦士(バーサーカー)達が喜んで狩りまくるに決まってる。
……也就是說,在這一帶沒有戰鬥民族的地方,魔物暴走(スタンピード)發生也並不奇怪。過去如此,未來也可能如此……。
……つまり、何が言いたいかというと、戦闘民族がいないこのあたりでは魔物の暴走(スタンピード)が起こってもおかしくない、ってことだ。今までも、そしてこれからも……。
如果再加上セレス那奇怪的調整……就更不妙了。
そこに、更にセレスのおかしな調整が加われば……。
「恭醬,母艦與搭載艇的地表探測,除了磁場、重力場、時空連續體的異常,也能把魔物的生體反應納入調查項目嗎?像是大型種的數量、分布密度之類……」
「恭ちゃん、母艦や搭載艇による地表面探査、磁場や重力場、時空連続体の異常だけでなく、魔物の生体反応も調査項目に加えられる? 大型種の数とか、分布密度とか……」
「嗯,可以。有能夠偵測生體反應的裝置。……只是以生體反應的強度來判別,所以大致可以分辨尺寸,但到種族名稱就沒辦法了喔?」
「うん、大丈夫だよ。生体反応を探知できる装置があるから。……でも、生体反応の強さで判別するから、サイズの大小はだいたい分かるけど、種族名までは無理だからね?」
「那就OK了。只要能掌握奧克以上等級的分布變化就足夠了。
「それでオッケーだよ。オーク以上のやつの分布変化が分かれば充分だからね。
就算角兔(ホーンラビット)、哥布林、科博特等稍微增多,也不會構成大問題吧?」
角ウサギ(ホーンラビット)やゴブリン、コボルトとかが多少増えたところで、大きな問題はないでしょ?」
「是的,若只是到那種程度,即便數量稍多,兵士、獵人,乃至一般成年民眾都能應付,所以就算從森林溢出也不會變成大問題。
「はい、その程度であれば、多少数が多くても兵士やハンター、そして一般の者達であっても成人であれば対処できますから、森から溢(あふ)れても大きな問題ではありません。
畢竟也不會出現數十萬同時湧出的情況吧……」
別に、何十万もが一斉に、とかいうわけではないでしょうから……」
ファルセット比恭醬先回答了。
恭ちゃんより先に、ファルセットが答えてくれた。
嗯,正如ファルセット所說,即便魔物數量暴增而從森林溢出,也不會達到數十萬那種規模。
うん、ファルセットが言うとおり、もし魔物の数が増えすぎて森から溢れるとしても、数十万というような数にはならないだろう。
靠近人居的森林不可能有足夠餵養那麼多魔物的食物;小型魔物增加會被中型魔物捕食,中型魔物增加又會被大型魔物捕食。
人里に近い森にはそんな数の魔物が発生するだけの食料がないだろうし、小型の魔物が増えれば中型の魔物が捕食し、そして中型の魔物が増えれば大型の魔物が捕食する。
而且若中型或大型魔物增多,人類也會察覺到異常。
そして中型や大型の魔物が増えれば、人間達も異常に気付くだろう。
「總之,現在就努力維持現狀,等待セレス回歸。
「とにかく、今は現状維持に努めて、セレスの復帰を待とう。
萬一有變故,因為有レイア在,總能想辦法度過的啦!」
万一の時は、レイアがいてくれるから、何とかなるなる!」
……我也曾有過那樣想的時期……。
……そんなふうに考えていた時期が、私にもありました……。
* *
* *
「……母艦的管制電腦傳來了一些不安的情報……」
「……母艦の管制コンピューターから、何だか不穏な情報が送られてきたんだけど……」
「「咦?」」
「「え?」」
某天,恭醬說了些不安的事。
ある日、恭ちゃんが何やら不穏なことを言いだした。
我和レイコ有些動搖,但ファルセット和レイア看起來很淡定。
私とレイコはちょっと動揺したけれど、ファルセットとレイアは平気な様子。
レイア倒是沒差,ファルセット嘛……難道只是單純不懂『母艦』或『管制コンピューター』是什麼,所以才沒法反應嗎?
レイアはともかく、ファルセットは……、って、ただ単に『母艦』とか『管制コンピューター』とかが何のことか分からないから、反応のしようがないだけか?
「……詳細說明!」
「……詳しく!」
在レイコ的催促下,恭醬說明了情況。
レイコの催促に、恭ちゃんが説明してくれた。
「好像有大量生體反應正從鄰國朝這個國家移動。他們是沿著街道前進,不是穿越森林……。尺寸是中型」
「多数の生体反応が、隣国からこの国へと向かってるみたい。森じゃなくて街道を進んでいる、って……。サイズは中型」
「是哥布林還是科博特?」
「ゴブリンかコボルト?」
奧克或食人魔應該算大型,所以中型的話,大概就是那些種類吧……。
オークやオーガは大型だろうから、中型だと、そのあたりか……。
「不,是人類。已用高性能相機確認過了」
「ううん、人間。高性能カメラで確認済みよ」
「欸……」
「え……」
看來,被檢測的生體反應對象並非僅限魔物,而是包含普通動物與人類等所有生物。
どうやら、生体反応をチェックしている対象は魔物限定ではなく、普通の動物や人間も含む、全ての生物だったらしい。
「那意思是……」
「それって……」
對我和レイコ的問話,恭醬微微點頭。
私とレイコの問いに、恭ちゃんがこくりと頷いた。
「嗯,大概是軍隊的移動。如果是朝邊境前進的話……」
「うん、多分、兵士の移動。それが国境に向かっているとなると……」
「侵攻?」
「侵攻?」
「大概吧……」
「多分……」
嘛,向鄰國調派大規模兵力,除了戰爭應該別無他因吧。
まあ、隣国に大規模の兵力を差し向けるなんて、戦争以外にないだろうな。
「沒有聽說有聯合演習或軍隊交流之類的事情,而且這裡王都的情形也和平常沒什麼不同……
「合同演習とか軍の交流会とかの話も聞かないし、ここ、王都の様子もいつもと変わらないし……。
沒有宣戰布告的奇襲嗎?」
宣戦布告のない、奇襲かな?」
「不,大規模的軍隊調動不可能不被察覺。
「いえ、大規模な軍の移動が、察知されないわけがありませんよ。
強制徵集農民、集結糧秣及其他物資,還有大規模的行軍。
強制徴集で農民を集めたり、兵糧その他の集積や、大人数での行軍。
鄰國有許多本國商人活動,也有常駐型情報員。如果那些人以快馬傳送情報,那些速度較慢的軍隊所謂的奇襲根本不可能成立。
隣国ではこの国の商人とかも大勢活動していますし、草……現地定住型の諜報員もいます。それらの者が早馬で情報を送れば、移動速度が遅い軍隊による奇襲なんか成立するわけがありませんよ。
只有極少數部隊所做的閃電戰式突襲才會成功。」
奇襲が成功するのは、ごく少数の部隊による電撃作戦だけですよ」
ファルセット直接打斷了我的話,斷然否定。
私の言葉をぶった切り、完全否定するファルセット。
……唔,也是這樣。
……まあ、そりゃそうか。
數千數萬的士兵與補給隊伍花好幾天沿主要干道緩慢行軍,消息不可能不散播吧。
何千何万の兵士と補給部隊が、何日も掛けて主要街道をノロノロと行軍していて、情報が届かないわけがないか。
「那麼,國家高層應該已經知道侵攻一事並開始行動應對了吧?」
「じゃあ、もう既にこの国の上層部は侵攻のことを知っていて、対処に動いていると?」
「是的,應該是如此。王族和貴族們,除非極端愚蠢無能,否則……
「はい、おそらく。王族や貴族達が、余程の馬鹿で無能でない限りは……。
在侵攻方向的貴族領地應該已經有領軍動作,而對向的領地也應該在進行出發準備……。
既に侵攻方面の貴族領では領軍が動いているでしょうし、反対方面の領地でも軍が出発準備を進めているのではないかと……。
在王都也會很快傳開,王都軍很可能會開始動作。
王都でも、すぐに情報が広まると思いますよ。王都軍が動くでしょうから。
所以……」
なので……」
聽到那裡,恭醬俐落地舉起右手發言。
そこまで聞いて、恭ちゃんがシュバッと右手を挙げて発言した。
「如果在我們店裡大量進貨糧食和軍需物資再賣出,能賺大錢!」
「うちのお店で兵糧や軍需物資を大量に仕入れて売れば、大儲けできる!」
「「不是那樣啦!!」」
「「違うわっっ!!」」
真是的,恭醬(這傢伙)啊……。
ホントにもう、恭ちゃん(コイツ)は……。
通知!
お知らせです!
時隔十年,在這裡『小説家になろう』開始創作新作了。
10年振りに、ここ、『小説家になろう』において、新作の執筆を開始しました。
從前天就開始連載了。
一昨日から、掲載を開始しています。
本週內將一口氣刊出已寫好的十話!
今週中に、書き溜め分である10話を一挙掲載!
從下週起,跟其他作品一樣每週更新一次,預定在週四深夜……週五零時更新。
来週からは、他の作品と同じく週イチ更新で、木曜の夜……金曜の午前零時に更新する予定です。
請多多支持我的第四部長篇作品!(^^)/
私の長編の4作目、よろしくお願いいたします!(^^)/
……啊,作品名稱是『神 獣』。(^^ゞ
……あ、作品名は、『神 獣』です。(^^ゞ
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