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「那麼,謝謝款待!」
「では、ごちそうさまでした!」
跟商會主和那位小姑娘聊了許多。
商会主さんとお嬢ちゃんと、色々話した。
大多是無關緊要的話題,不過也有重要的事。
大半はどうでもいいような話だったけれど、中には重要なこともあった。
當兩人說「這件事我絕對不會告訴任何人!」時,我會說:「不,如果是真正需要女神的慈悲、又守口如瓶且值得信賴的人,那就可以告訴他們。」……
ふたりが『このことは、決して誰にも喋りません!』とか言ってきた時には、『いえ、女神の慈悲を本当に必要としていて、口が堅くて信用できる人であれば、話しても構いませんよ』と言ったり……。
聽了之後兩人露出「欸?」的表情,但如果完全不傳開,今天的部署(……)就毫無意義。
それを聞いたふたりは、『え?』というような顔をしていたけれど、話が全く広まらないと、今日の仕込み(・・・)の意味がない。
這兩個看起來超級認真的人照這樣下去大概真的不會告訴任何人,但那就很麻煩了……。
超真面目そうなこのふたりは、このままだと本当に誰にも喋らないだろうけど、それじゃ困るんだよ……。
所以我說過,若是經過嚴格篩選、不會輕易擴散資訊的人,才可以告訴他們。
なので、不用意に情報を拡散したりすることのない、厳選した相手であれば話してもいい、と言ったわけだ。
……也就是說,『只要是你們選出的人,就可以給予女神的慈悲。但別選了奇怪的對象!』。
……それはつまり、『お前達が選んだ者であれば、女神の慈悲を与えても良い。但し、おかしな相手を選ぶでないぞ!』ということだ。
由我來篩選誰應該接受女神的慈悲。
自分が、女神の慈悲を受けるべき相手を選別する。
由我決定誰該被拯救、誰不該被拯救。
救われるべき者と救われない者とを、自分が決める。
這對人類來說,會是相當沉重的壓力。
それは、人間にとってはかなりの重圧だろう。
所以,我沒有把那個任務交給達爾森先生。
だから、ダルセンさんにはその任を与えなかったんだよね。
他作為商人還算正常,但作為一個人,作為信奉女神的信徒,太過心軟了。
あの人は、商人としてはまともなんだけど、人として、そして女神を信仰するひとりの信徒としては、人が好(よ)すぎる。
看到有人陷入困境就會立刻想幫忙,還沒看清對方是否有惡意就行動了……。
困っている者を見たら、すぐ助けようとしちゃいそうだからね、相手の悪意の有無を見極める前に……。
不過從達爾森先生的話和『女神之眼』那群人的調查結果來看,我判斷這位商會主在那方面能夠做出嚴格的判斷。
でも、ダルセンさんの話と『女神の眼』の連中による調査結果から、この商会主さんはそのあたりはシビアに判断できる人だと思ったのだ。
即便受傷或生病的是幼小的孩子,只要情況可疑或相關人員中有不可信者,他也能若無其事地裝作不知。
たとえ怪我人や病人が幼い子供であっても、状況が怪しい場合や関係者に信用できない者が含まれていた場合には、平気で知らぬ振りをできる。
可能會讓人覺得他很冷酷,但如果被情感牽著做出愚蠢的判斷,就等於背叛女神,反而會毀掉許多本應被拯救的人獲救的機會。
冷たい人間のように思えるかもしれないけれど、情に流されて愚かな判断をした場合、女神を裏切ることになって、結果的には助かるべき多くの人々の救済のチャンスを潰すことになる。
他是那種能自我約束心志以避免最壞情況發生的人。
そういう、最悪の事態を避けるために己の心を律することのできる人物だということだ。
而且,商會主似乎理解了我說的『可以告訴經過嚴選的對象』的含義,瞬間消去了臉上閃過的疑問。
そして、私が『厳選した相手には喋ってもいい』と言った意味を理解したらしく、一瞬浮かんだ疑問の表情をすぐに消した、商会主さん。
嗯,這次剛好是走達爾森先生的路線得知這位商會主,讓人調查他周邊是否有受傷或生病的人,於是找到了他的姪女。
うん、今回はたまたまダルセンさんルートで商会主さんのことを知り、その周囲に怪我人や病人がいないか調べさせたから、姪御さんに辿り着いたんだ。
為何我會提出為這孩子治療……提供救濟,商會主大概也察覺了吧。
なぜ私がこの子の治療……救済を申し出たのか、商会主さんは多分察しているだろう。
他或許覺得,我缺乏尋找真正需要我的人的能力……。
私には、自分を必要としている者を探し出す能力が不足しているのだろう、と……。
還有一件事。
そして、もうひとつ。
在市井間流傳的,是有關『御使大人』的活動以及神藥『女神之淚』的傳聞。
市井(しせい)に噂が流れている、『御使い様』の活動と、神薬『女神の涙』。
他們會怎麼看待那些事與我之間的關係呢……。
それらと私との関係を、どう考えているか……。
這位精明的商會主不可能沒有掌握御使大人相關的情報。
この遣り手の商会主が、御使い様関連の情報を掴んでいないはずがない。
而且,多年沒出現的御使大人的活動開始,幾乎與我(艾蒂絲)的出現同時發生,並且出現在同一個國家……。
そして、何十年も現れなかった御使い様の活動開始と私(エディス)の登場がほぼ同時であり、しかもそれが同じ国に現れる……。
要是不懷疑兩者有關聯才真是笨蛋。
これで、関連性を疑わなきゃ、馬鹿だ。
但他不能直接問我。
だけど、それを私に直接聞くことはできない。
因為我明顯是在以『兩人是不同的人』在行動。
だって、明らかに私が『ふたりは別人』として振る舞っているからね。
沒有人能主動接觸、並且獲賜奇蹟神藥『女神之淚』的,是御使大人。
誰も自分から接触することができず、奇跡の神薬『女神の涙』を賜る、御使い様。
……而我雖然效果沒那麼強,但有一條可以讓人主動接觸的路線,也持有頗有療效的治癒護佑,作為一名自由巫女。
……そして、そこまでの効果はないけれど、自分から接触することができるルートがあり、そこそこの効果がある治癒の加護持ちの、自由巫女。
當然,不會有人愚蠢到到處探聽而錯過那兩種機會,或冒著移往他國之類的風險去嘗試吧。
そりゃ、下手に嗅ぎ回ってその両方を逃す……他国へ移動するとかの……危険を冒そうとする者は、いないか。
這不僅會錯失賺錢機會,還會摧毀自己和家人獲救的可能性……而造成那種情況的元凶,也就是自己,會被貴族、王族以及一般民眾怎麼對待,誰也說不準。
儲け損なうどころか、自分や家族が救済される可能性を潰し、……そしてそんな事態を招いた元凶たる自分が、貴族や王族、そして一般の人々から何をされるか、分かったもんじゃない。
所以那邊肯定會什麼也不碰,悄悄地放著不管。
なので、そこは何も触れずに、そっとしておくに決まっている。
在心裡對能在萬一時依靠的路線有所了解這份幸運向女神致謝之餘……。
自分が、万一の時に頼れるルートを知っている、という幸運を、女神に感謝しつつ……。
這位商會主大概會對他的姪女說:『這件事絕對不可告訴任何人。如果有想告訴的人,先來找我商量。』把口封住後,其他就交給商會主處理。
この商会主さんは、おそらく姪御さんには『このことは、絶対に誰にも喋ってはならない。もし話したい相手があれば、まず私に相談しなさい』とか言って口止めしてくれるだろうから、あとは商会主さん任せだ。
……好,撤離!
……よし、撤収!
* *
* *
「辛苦了~一直都是我一個人在說話,抱歉喔」
「お疲れ~。ずっと私ひとりで喋っていて、ごめんね」
「不,我們是護衛,所以對香……艾蒂絲和對方的談話插嘴明顯不合適。這是理所當然的事」
「いや、私達は護衛役だから、カオル……エディスと先方との話に口出しするのは明らかにおかしいでしょ。だから、当たり前のことよ」
聽了麗子的話,法爾塞特也點點頭。
レイコの言葉に、ファルセットもこくこくと頷いている。
嗯,雖然是理所當然,但還是覺得像是『只是讓她們陪我辦事』一樣,令人有些不好意思……。
ま、そりゃそうなんだけど、やはり『ただ自分の用事に付き合わさせただけ』みたいで、申し訳ないという感じがするんだよね……。
回到店裡,一邊喝茶一邊跟麗子與法爾塞特說這些時……。
お店に戻り、お茶を飲みながらレイコとファルセットにそんな話をしていると……。
「下次我也要去!」
「次は、私も行くよ!」
「「欸……」」
「「え……」」
我和麗子被恭子的突如其來的發言驚愕住了。
恭ちゃんの爆弾発言に愕然とする、私とレイコ。
是覺得那裡很有趣嗎?還是覺得只有自己被排除在外而不爽?
楽しそうだと思われたか? それとも、自分だけ仲間外れで置いてけぼり、というのが気に障(さわ)ったのか?
……那可糟了。
……それは、マズい。
這次遇到的是個溫和又通情達理的對象。
今回は、温厚で話の分かる相手だった。
但是,並非每次都會遇到這麼正常的人。
だけど、いつもまともな相手だとは限らない。
當然會事前調查,只去見心地正直的人。
勿論、事前調査をして、心正しき者にしか会いに行かない。
但對方也是人。若當面見到奇蹟的力量,那種能變成金錢或拉攏有權者的利器,說不定會招來邪念。
でも、相手も人間だ。目の前で奇跡の力を、お金になったり権力者に取り入る武器になったりする力を見せられたら、魔が差すこともあるかもしれない。
而且,如果。
そして、もし。
如果對方說出會讓恭子感到不愉快的話。
もし相手側から、恭ちゃんが不愉快に思うような発言があれば。
『世界會毀滅……』
……せかいがはめつする……。
「不、不,麗子和法爾塞特是我的護衛!
「い、いや、レイコとファルセットは、私の護衛だから!
如果恭子也一起去,護衛對象就會變成我和恭子兩個,難度會增加的!」
もし恭ちゃんが一緒だと、護衛対象が私と恭ちゃんのふたりになって、難度が増すから!」
我拼命這樣說,試圖勸恭子打消念頭,卻……。
私が必死にそう言って、恭ちゃんを思い止まらせようとしたけれど……。
「我在多種武術上都有段位喔?而且還帶著母艦製的隱藏武器……。
「私、複数の武術で段位取ってるよ? 母艦製の隠し武器も持ってるし……。
所以我也可以護衛香喔?」
だから私も、香の護衛ができるよ?」
「啊……」
「あ……」
沒錯。
そうなのだ。
麗子和恭子都在多種武術上取得了段位……。
レイコも恭ちゃんも、複数の武術で、段位を取っているのだ……。
畢竟準備期有七十多年,那種準備應該是做足了。
そりゃ、準備期間が70年以上あったんだ。それくらいの準備はしているだろう。
而且,講的是武術,而非武道。
そして、武道(・・)ではなく、武術(・・)の方なのだ。
不是重視禮節與精神修養的那種,而是重視實用戰鬥能力的那類。
礼節や精神修養を重んじる方じゃなくて、実用的な戦闘能力を重視する方。
外表和國中時期一樣,讓人容易用以前的印象去想,但從那之後麗子和恭子都習得各種技術與知識……。
見た目が中学生の頃と同じだから、ついあの頃と同じように考えちゃうけれど、あれから色々な技術や知識を身に付けているんだよなあ、レイコも恭ちゃんも……。
而且還配戴著母艦製的隱藏武器……。
しかも、母艦製の隠し武器も身に着けているし……。
……不!不不不不不!!
……いや! いやいやいやいやいや!!
無論實力如何,都不能把恭子帶到『可能會出現令人不快話題的場合』去!!
実力には関係なく、恭ちゃんを『不愉快な話題が出る可能性があるところ』に連れていくわけにはいかないよっ!!
「不、麗子和法爾塞特是我在獵人公會正式雇用的護衛。
「い、いや、レイコとファルセットは、ハンターギルドで正式に雇った、私の護衛じゃないの。
所以當我以艾蒂絲身份行動時,不帶她們會顯得很不自然。
だから、エディスとして行動する時には、連れていないと不自然だよね。
但恭子是以薩拉艾特扮演店主的身分,所以跟著我以自由巫女的身份行動就很奇怪!」
でも、恭ちゃんはサラエットとして商店主役なんだから、私の自由巫女としての活動についてくるのはおかしいじゃん!」
「啊……。也是呢……」
「あ……。それもそうか……」
好,這樣可以。
よし、行ける!
「沒有邏輯上不合的、不自然的行為是不行的。就算這裡的文明程度低,那也和人們智力的高低是兩回事。
「論理的整合性のない、不自然な行動は駄目よ。ここの文明レベルは低くても、それは人々の頭の良(よ)し悪(あ)しとは別よ。
恭子,你不能因為來自文明程度低的時代就斷言自己比阿基米德或達文西還聰明吧?做出不自然的事會讓這個世界的人馬上起疑的。」
恭子、あなた、文明レベルが低い時代の人だからといって、アルキメデスやレオナルド・ダ・ヴィンチより自分の方が頭が良いって断言できる? 不自然なことをすると、この世界の人達にもすぐに怪しまれるわよ」
「如果恭子大人一起出現的話,確實會讓人起疑呢……」
「恭子様が一緒だと、明らかに疑問を抱かれるでしょうね、さすがに……」
接著麗子之後,法爾塞特也來了掩護支援!
レイコに続いて、ファルセットからも掩護射撃が!
事前把關於恭子的危險性詳盡說明出來,果然派上用場了!!
恭ちゃんについて、その危険性を詳しく説明しておいた甲斐があったよ!!
「嗯~果然大家都是這麼想的嗎……。
「う~ん、やっぱり、みんなそう思うのかぁ……。
適材適所嘛。沒辦法,『御使大人劇場』就交給大家吧……」
適材適所、か。仕方ない、『御使い様劇場』は、みんなに任せるよ……」
安啦~安啦~~!!
セエェ~フ! セエェ〜〜フウゥ~!!
下週因為我的生日,以及要處理報稅等各種文件工作,所以休息一次。
来週は、私の誕生日があることと、確定申告その他、色々な書類仕事があることから、1回お休みとさせていただきます。
抱歉,請多多關照!(^^)/
すみませんが、よろしくお願いいたします!(^^)/