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420 版本更新 4
等了好一會兒,終於小姑娘和商會主平靜下來,回到座位上。
しばらく待たされて、ようやくお嬢ちゃんと商会主さんが落ち着き、席に戻ってくれた。
「巫女大人,謝謝您!謝謝您……」
「み、巫女様、ありがとうございます! ありがとうございます……」
「啊,謝謝您……」
「あ、ありがとうございます……」
商會主比小姑娘還要更加感激呢……。
お嬢ちゃんより、商会主さんの方が感謝度が大きいな……。
大概就是這麼重視他的姪女吧。
それだけ、姪御さんを大切に思っていたのかな。
還是本人還沒完全感受到,反應有點遲鈍……。
それとも、本人の方が、まだ実感が湧かなくて反応が鈍いのか……。
畢竟這是關係到一輩子的事,也沒什麼好奇怪的。
まあ、自分の一生に拘わることだものねぇ、無理もないか。
「不不,這都是女神所賜的護佑之力。
「いえいえ、これも全て、女神から授かった加護の力によるもの。
也就是說,都是女神的慈悲。
それ即(すなわ)ち、女神の御慈悲によるということです。
我只不過擔任了仲介的角色而已。應該被讚頌與感謝的,只有女神。」
私はただ、その仲介役を務めたのみ。讃えられ、感謝されるのは、女神です」
嗯,聖職者就該謙遜。可不是像那些在神殿深處趾高氣揚的腐敗神官,那些腐敗神官可不一樣!
うん、聖職者は、謙虚でないとね。神殿の奥でふんぞり返っている腐れ神官とは違うのだよ、腐れ神官とは!
「不過,將女神的慈悲帶給這孩子的還是巫女大人。
「いえ、それでも、女神の御慈悲をこの子へともたらしてくださったのは、巫女様です。
我們謹將感謝之意獻於女神與巫女大人……」
私共の感謝の気持ちを、女神と巫女様に捧げます……」
「獻上……」
「捧げます……」
……啊~,嘛,確實是這樣呢。
……あ~、まぁ、そうだよねぇ。
如果有人在這裡說『那倒也是,那就只該向女神致謝,沒必要謝妳』之類的話,我會相當困擾的,實在是……。
私も、ここで『それもそうか。じゃあ、感謝するのは女神に対してのみで、お前には別に感謝する必要はないな』とか言われたら、困っちゃうぞ、さすがに……。
「啊、當、當然,不只是感謝的心意,還有捐獻也……」
「あ、も、勿論、感謝の気持ちだけではなく、寄進の方も……」
商會主慌忙補充了這一句。
そして慌ててそう言い足す、商会主さん。
一般而言,不受神殿管轄的自由巫女常常缺錢。因此,她特地請達爾森先生牽線來接觸像我這樣有錢人,想當然爾是為了錢。這樣想也理所當然吧。
ま、普通、神殿の傘下に入っていない自由巫女はお金に不自由しているというのが相場だからねえ。なので、わざわざダルセンさんに繋ぎを取ってもらって金持ちである自分に接触してきたということは、お金目当て。そう考えて当然か。
……不,並不是說有什麼壞心,認為她是為了巫女活動所需的淨財、施捨或捐獻而來,這是理所當然的。
……いや、別に悪い意味じゃなくて、本当に巫女としての活動に必要な浄財、喜捨や寄進を求めてのことだろうと考えるのは、当たり前のことだ。
貧民區的施粥、對孤兒院的捐贈與探訪,沒有錢是做不了的……。
貧民区での炊き出しも、孤児院への寄付や慰問も、お金がなければできないのだから……。
從充裕之處往不足之處轉移一點點金錢。
余っているところから不足しているところへと、ほんの少しお金を移動させる。
這是聖職者光榮且無需羞愧的作為。
何を恥じることもない、聖職者としての立派な活動だ。
從中拿出自己生活所需的一部分也完全沒問題。
そこから、自分の生活に必要な分を中抜きすることも、全然問題ないし。
畢竟即便是巫女,也需要金錢來過活啊。
巫女であっても、生きて行くためにはお金が必要だからねぇ。
只是,我這個人把生活費和做慈善所需的錢都當作是自家財產的支出,所以雖然會接受一般的施捨,但在御加護相關方面是不收錢的。
ただ、私の場合は生活費も慈善活動に必要なお金も、全て自分の財産からの持ち出しだということになっているから、普通の喜捨は受け取るけれど、御加護関連ではお金は受け取らない。
……那一點,是配合『御使者』的安排。
……そこは、『御使い様』に合わせてあるのだ。
所以……。
だから……。
「在行使加護之力時,我不會收取金錢。
「加護の力の行使では、お金は受け取りませんよ。
女神的慈悲不是用金錢買賣的吧?」
女神の御慈悲は、お金で売り買いするものじゃないでしょう?」
「「啊……」」
「「あ……」」
嗯,神殿那些人是這麼做沒錯,但大概沒有人真的會認為那就是正確的『應有之姿』吧。
うん、神殿の連中はそうしてるけれど、それが正しい、『在るべき姿』だと思っている者なんかいないだろう。
啊,不,神殿那些人根本沒有『女神的加護之力』,所以也不是在買賣加護之力,只是在讓大家那麼以為而已(……)。
あ、いや、神殿の連中には『女神の加護の力』なんかないから、別に加護の力を売り買いしているわけじゃないか。皆にそう思わせているだけ(・・・・・・・・・・)で……。
總之,看來這兩人是接受了我的說明了。
ま、とにかく、このふたりは私の説明に納得してくれたみたいだ。
應該是理解到,被這麼告知後若還糾纏著要塞錢,那就是對我與女神的侮辱行為。
こう言われておきながらしつこくお金を渡そうとすれば、それは私や女神に対する侮辱行為になるということを理解してくれたのだろう。
「……那麼,我們就先這樣告辭了……」
「……では、私達はこれで……」
「等、等一下!不,不管怎樣,絕不能就這樣讓您離開!!
「お、お待ちください! いくら何でも、このままお帰しするわけには!!
至少讓我們以茶招待一下吧……」
せめて、茶のもてなしくらいは……」
事情辦完我正要趕緊離開,卻被商會主給攔住了。
用事が済んだから、さっさと帰ろうとしたら、商会主さんに引き留められた。
雖然身體沒有被碰觸,但情形上看起來幾乎像要抓住不放的姿態……。
身体には触れられていないけれど、状況的には、縋り付かんばかりの体勢だよ……。
嘛,也難怪。
ま、それも無理ないか。
真的若就這樣不行個禮放人走,對於身為大店商會主的面子而言,先不談那些問題,單就對女神和巫女也會感到無顏見人啊。
本当に、礼のひとつもせずにこのまま帰したんじゃあ、大店の商会主としての面子(メンツ)が云々(うんぬん)、という以前の問題として、女神や巫女に対して面目が立たないよねぇ。
……當然,就算無法接受金物,至少也想以飲食來款待一下吧。
……そりゃあ、金品は受け取ってもらえなくても、せめて飲食のもてなしくらいはしたいよねぇ。
應該不用擔心有人會搞怪,這些人作陪也沒什麼好擔心的。
おかしなことを企まれるという心配はないだろうし、このメンバーなら心配もないか。
好,我就陪你們一會兒吧。
よし、ちょっとくらいは付き合ってあげるとするか。
小姑娘又很可愛……。
お嬢ちゃんが可愛いし……。
* *
* *
不愧是大店的商會主。
さすが、大店の商会主。
用的是好茶葉,沖泡手法也相當一流。
いい茶葉を使っているし、淹れ方も超一流。
……不,當然泡茶的是家僕,而不是商會主本人……。
……いや、勿論、淹れたのは本人じゃなくて使用人だけど……。
茶點也是上等貨。當然,是以這個世界的標準來說。
茶菓子も、一流の品。この世界のものとしては、だけどね。
我們也並非買不起這個世界的昂貴點心,並不是缺錢用。
私達も、別にこの世界の高いお菓子を買えないわけじゃない。お金に困っているわけじゃないからね。
不過嘛,
でも、アレだ。
脫不了庶民習性,總會本能地選擇『平民用裡稍微好一點的那種』來買……。
庶民根性が抜けないから、どうしても『平民用のものの内で、ちょっとマシなやつ』を買っちゃうんだよねぇ、本能的に……。
自己也覺得應該去買貴一點的才好。
自分でも、高いのを買えば良いとは思うんだ。
……但就是忍不住只能買庶民款啊!
……でも、どうしても庶民用のしか買えないんだよ!
在超市看到原價的熟食盒和半價的熟食盒時,會忍著一些口味上的偏好去買半價的。那就是庶民。
スーパーで、定価の惣菜パックと半額のパックがあれば、多少の好き嫌いは我慢して半額の方を買う。それが、庶民というものだ。
在這方面,法爾塞特那傢伙會替我們買昂貴的那種。
その点、ファルセットの奴は、私達用にと、高いやつを買ってくる。
我想他也有庶民的金錢觀,但大概是那樣子。
アイツも庶民の金銭感覚を持っていると思うのだけど、多分、アレだ。
他大概會想『對女神大人來說,非貴族或有錢人用的最高級點心不可!』之類的吧。
『女神様には、貴族や金持ち用の最上級のお菓子でないと!』とか思っているのだろう。
說不定他自己用的點心絕對只買便宜貨……不對,說到法爾塞特,應該連買給自己的點心都不會吧。
おそらく自分用のお菓子は、絶対に安物しか買わない……、いやいや、ファルセットのことだ、多分自分用のお菓子なんか買わないのだろう。
他大概是我們裡面最摳門的吧……。
私達の中で一番、貧乏性だろうからなぁ……。
所以下次如果有人招待,他其實可以毫不客氣地吃,但為了把我們的護衛放在首位,他就不碰飲食了。
だから、こういう時には出されたお菓子を遠慮なく食べればいいのに、私達の護衛を最優先にするから、飲食物には手を付けないんだよねぇ。
手上拿著點心或茶杯會延誤拔劍,還有可能被摻入毒物或瀉藥,所以在護衛任務中絕對不會吃對方給的任何東西……。
お菓子やティーカップを手にしていたら剣を抜くのが遅れるし、毒物や下剤とかを仕込まれるかもしれないから、相手側から出されたものには絶対に口を付けないんだよね、護衛任務中には……。
況且他本來就沒坐下,一直站在我稍後方。
ま、そもそも着席せずに私のやや後方で立ったままなんだけどね。
我已經解釋過有手環型毒物偵測器、有解毒藥水,也有神力,護身方面不用太擔心……但嘛,作為女神的守護騎士(エインヘリヤル),他還是有那份自尊啊……。
ブレスレット型の毒物検知器があるし、解毒ポーションもあるし、神力があるから護身についてはあまり心配しなくていいと説明してあるのだけど、……ま、女神の守護騎士(エインヘリヤル)としての矜持があるよなぁ……。
……當然,蕾子坐在座位上,津津有味地吃著茶點。
……勿論、レイコは席について、茶菓子をむしゃむしゃと食べている。
因為施展魔法不需要咒文,所以就算嘴裡有東西也沒關係。
魔法の発動には呪文は必要ないから、口に食べ物が入っていても問題ないんだってさ。
「……所以,加護之力原本很微弱,但好像變強了……。
「……と、そういうわけで、加護の力はごく弱いものだったけれど、どうやらそれが強くなったみたいで……。
或許是女神認可了她作為自由巫女日常的活動吧……」
自由巫女としての日々の活動を、女神に認めていただけたのかもしれませんね……」
在聊了些閒話讓氣氛暖和起來後,面對商會主提出的重點問題,我如預定地那樣回答了。
色々な世間話をして場が温まった後、商会主さんが切り出してきた本命の質問に対して、予定通りにそう答えた。
我的語氣有點不太穩定啊……。
ちょっと、私の口調が安定していないな……。
不,這真的很難啊!
いや、難しいんだよ!
是要用小姑娘對大店商會主講話的語氣嗎。
小娘が大店の商会主に対して喋る口調か。
還是要用受女神加護的聖職者對一般民眾訴說的語氣呢。
女神の加護を賜りし聖職者が一般民に対して語り掛ける口調か。
還是把『在女神面前人人平等』當作原則,作為初次見面、平等的對象來交談呢……。
女神の前では人は皆平等、として、初対面の対等の相手として話すか……。
嘛,對商會主來說,大概也只把我是『普通平民對上受到女神加護、又是姪女大恩人的使者』看待吧,但即便如此,自由巫女這種身份也不能對大店的商會主擺出高傲的態度啊……。
ま、商会主さんにとっては、『ただの平民対、女神の加護を受けし御使い様にして姪の大恩人』としか認識していないだろうけど、だからといって自由巫女風情が大店の商会主に偉そうな態度を取るわけにはいかないよねぇ……。
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也請連同兩週前出版的『ろうきん』書籍第10卷一同支持,謝謝!!(^^)/
先々週に刊行されました、『ろうきん』書籍10巻と合わせて、よろしくお願いいたします!!(^^)/