ポーション頼みで生き延びます!
398 無謀 1
拜訪了那幫人的店和用來引誘人的店之後的隔天,和法爾塞特一起在城內觀光。
連中の店と、引っ掛け用(・・・・・)の店を訪問した翌日は、ファルセットと一緒に町の観光。
……『女神之眼』那幫人可能有幾個在稍遠處暗中護衛著,但大概用不上場。
……『女神の眼』の連中も、何人かが少し離れた場所から隠れ護衛として見守ってくれているのだろうけど、多分、出番はない。
畢竟法爾塞特是不會容許那種介入的吧。
ファルセットが、そんなのの介入を許すはずがないだろうからね。
當然,如果是國家或領主派來的精銳騎士團,事情就不一樣了吧?
そりゃ、国や領主が放った精鋭の騎士団とかなら、話は違うよ?
再怎麼強的法爾塞特,若是被一群優秀的人以人數壓上來,就算他自己一個人還勉強,但一邊保護我一邊對抗那麼多人就有點太勉強了。
いくらファルセットが強くても、優れた者達に数で来られちゃあ、自分ひとりならばまだしも、私を護りながらというのは、ちょっと無理があるだろう。
……不過,我不覺得僅僅是中堅商家的私兵或雇來的惡棍,能讓女神的守護騎士(エインヘリヤル)吃虧。
……でも、たかが中堅商家の私兵やら雇ったゴロツキ程度に、女神の守護騎士(エインヘリヤル)が後(おく)れを取るとは思えないよね。
我自己雖然肉體戰鬥力為零,但有恭醬給的裝備,如果能有幾秒鐘的空檔,靠調製藥水的能力大概能應付過去。
私も、自分自身の肉体的な戦闘力はゼロだけど、恭ちゃんから貰った装備があるし、数秒の余裕があれば、ポーション作製能力で、何とかなるだろう。
嘛,今天應該還不會被襲擊吧。
まあ、今日は、まだ襲われたりはしないだろう。
所以才可以這麼悠閒。
だから、こんなにのんびりとしているのだ。
他們要聯絡幕後組織,那邊的人也要準備或調查,多少會需要一些時間,所以應該不會在隔天就來。
向こうも、裏の組織と繋ぎを取ったり、そこの連中が準備をしたり調査をしたりするにも多少の時間は掛かるだろうから、さすがに翌日には来ないだろう。
雖然可能有人跟監……。
見張りは付いているかもしれないけれど……。
反正我們是裝作從鄉下來的上京客,在王都觀光並沒什麼奇怪的。
ま、田舎から来たお上(のぼ)りさん、っていう設定だから、王都で観光するのは何のおかしなこともない。
反過來說,生意談成的小姑娘高高興興來王都遊覽才比較自然吧。
逆に、商談が上手く行った小娘が、浮かれて王都見物をしない方が不自然だろう。
因此整整一天我和法爾塞特兩個人四處玩,買了好多送給大家的伴手禮。
そういうわけで、丸々1日ファルセットとふたりで遊び回り、みんなへのお土産を買い漁(あさ)った。
有個容量無限且不會因時間流逝而消失的道具箱,買伴手禮就不用集中在回程前一天一次買齊,真的很方便。
容量無限で時間が経過しないアイテムボックスがあると、お土産を帰る前日に纏めて買わなくてもいいから、便利なんだよねぇ。
看到好東西就能隨時衝動購買……。
良い物があれば、その都度、衝動買いできるから……。
而且不用在意數量,這點更棒。
そして、量を気にしなくてもいいのが、更に良い。
當然不只買了レイコ和恭醬的份,也為『リトルシルバー』的大家買了很多!
レイコと恭ちゃんの分だけでなく、『リトルシルバー』のみんなの分もたくさん買い込んだよ、勿論!
* *
* *
然後,隔天。
そして、その翌日。
「……來了」
「……来ました」
「來了嗎~」
「来たか~」
今天也和法爾塞特兩人一同在王都遊覽。
今日も、ファルセットとふたりで、王都巡り。
……不過,和昨天那種典型觀光路線不同,今天重點放在稍微危險的地方(・・・・・・)上……。
……但し、典型的な観光コース巡りであった昨日とは違い、今日は少々危ないところ(・・・・・・)を重点的に……。
所謂的『危險』並不是指高塔頂端或會出現魔物的森林那種。
『危ない』と言っても、別に、高い塔のてっぺんとか、魔物が出る森とかいうわけじゃない。
不是那種,而是像貧民窟、陰暗的後巷……也就是治安上危險的地區。
そっち(・・・)ではなく、スラム街とか、薄暗い裏路地とか、……つまり、治安的に危ない、って場所だ。
當然,這是釣魚(誘餌)行動的一環。
勿論、釣り(・・)の一環。
前天投下了疑似餌(ルアー)。
一昨日は、疑似餌(ルアー)を投入(キャスティング)した。
而今天,則是用力揮動釣竿。
そして今日は、竿を振(シャク)る。
……為了讓獵物咬上餌……。
……獲物を餌に食い付かせるために……。
「嘛,會來的吧~。畢竟是特意給了絕佳的機會(チャンス)……」
「まあ、来るよね~。わざわざ、絶好の機会(チャンス)を与えてあげているのだから……」
既然讓他們以為和其他商店的交易已經成立,他們理應認為我們在把貨交出前不會離開王都。
他の商店との取引が成立したと思わせている以上、連中は、私達が荷を引き渡す前に王都を離れるはずがない、と思うはず。
而且他們不太可能膽敢在王都中心附近公然衝進旅店。
そして、さすがに王都の中心部付近で堂々と宿屋に押し入ることはできないだろう。
不論是要押住我的人身,還是要搶走堆在馬車上的貨物……。
私の身柄を押さえるにしても、荷馬車に積んである荷を奪うにしても……。
那樣做會鬧大,正式的調查就會開始。
そんなことをすれば、大事(おおごと)になって、本格的な調査が始まってしまう。
會有許多人丟臉,像是警備隊、負責王都治安的貴族,或是在自家地盤被欺侮的國王之類的,各色人士……。
面子を潰される者が大勢できちゃうからね。警備隊とか、王都の治安維持を担当している貴族とか、お膝元で舐めた真似をされた王様とか、色々……。
一旦那樣,絕對不是中堅商家能夠壓下去的事。
そうなれば、とても中堅商家程度の力で揉み消すことなんかできやしないだろう。
……那麼,要怎麼做呢。
……ならば、どうするか。
嗯,就是暗中把我拘束起來,在所謂的合意下把貨物交出去──那種安排。
うん、私をこっそりと確保して、合意の元に(・・・・・)、荷を引き渡してもらう(・・・・・・・・・・)、ってことだ。
這樣一切就能圓滿解決……,才不可能!!
そうすれば、万事、丸く収まる……、わきゃねーだろ!!
正當這麼想着,前後就被堵住了。
とか考えているうちに、前後を塞がれた。
前方三個人,後方兩個人。
前方に3人、後方にふたり。
看起來不是流浪漢,而是比小混混或地痞稍微上等一點——從渣的程度來說也許還是屬於『下等』吧——的男人們。
浮浪者風ではなく、チンピラやゴロツキよりも少し上……クズ度からいえば、『下』かもしれないけれど……に見える、男達。
這裡是我們佯裝對王都地理不熟而不小心迷進來的後巷……而且是王都中相當危險的地方。
ここは、王都(この街)の地理に不慣れな余所者(わたしたち)がうっかり迷い込んだ、という体(てい)を装って入り込んだ、裏路地だ。……それも、王都でもかなりヤバいところ。
那附近有幾個看起來像坐著的流浪漢,但那種人即便有人被襲也不會出手,除非會牽扯到自己。
人通り……というか、その辺りに座り込んでいる浮浪者っぽいのが何人かいるけれど、そういう連中は、誰かが襲われていても、何もしない。自分にとばっちりが来ない限り……。
即便之後被警備兵帶去詢問,也只會回答『什麼都不知道、什麼都沒看到』。
あとで警備兵に事情聴取されても、『何も知らない、何も見ていない』としか答えない。
雖然給他們錢就會說話,但沒有警備兵會付錢給流浪漢,被給錢的流浪漢的證詞根本沒可信度,不會被重視。
……お金を握らせれば喋るが、浮浪者にお金を払う警備兵はいないし、お金を渡された浮浪者の証言なんか、信頼性ゼロで、相手にされない。
也就是說,就算有幾個流浪漢在場,也等於沒有人看到一樣。
つまり、何人かの浮浪者がいようが、誰も見ていないのと同じ、ってことだ。
「嘿嘿嘿,小姑娘們,來這種地方可危險啦!」
「へっへっへ、お嬢ちゃん達、こんなところに来ちゃあ危ねぇぜ!」
「啊,多謝你親切的忠告」
「あ、御親切に、忠告ありがとうございます」
「欸……」
「え……」
那男人嘴微張,一臉呆滯,似乎沒想到會被照字面理解。
まさか、額面通りに受け取られるとは思ってもいなかったのか、口を半開きにして、ぽかんとした顔の男。
大概是這群人當中的頭目吧?
このメンバーの、リーダー役かな?
「啊、不、那個……」
「あ、いや、その……」
被意外打亂,原本準備好的台詞像是從腦中飛走,他微微臉紅,語無倫次起來。
意表を衝(つ)かれて、予定していた台詞が頭から飛んでしまったのか、少し頬を赤らめて、しどろもどろになっている。
……有點可愛……不過才不會那樣啦,嗯。
……ちょっと、カワイイ……、というようなことはないよ、うん。
「欸、哎呀!別囉唆,乖乖跟上來!」
「え、ええい! いいから、おとなしくついて来い!」
「…………」
「…………」
「說點什麼啊!」
「何とか言えよ!」
「啊、不,我是因為被叫『老實點』所以才……」
「あ、いえ、『おとなしく』と言われたので……」
「那邊都肯服從了,你們為什麼不跟來啊!!」
「そっちは従うのに、どうしてついて来ないんだよ!!」
頭目整個紅透了。感覺要從腦袋噴出蒸氣似的。
リーダーさん、真っ赤になってるなぁ。何か、頭から蒸気を噴き出しそうだな。
……不妙,怎麼有點變得有趣起來了。
……いかん、何だか楽しくなってきたぞ。
法爾塞特一臉無奈,並投來催促的目光。
ファルセットは、呆れたような顔をしている。そして、催促するような視線を寄越してきた。
大概是在說『快點讓我出手』吧。
早く殺(や)らせろ、ってことかな。
但這些人還沒說出決定性的那句話。
でも、まだこの連中は、決定的な言葉を口にしていない。
現在還可以被他們狡辯說『只是忠告而已、只是想帶你們到安全的大街』或是『只是搭訕啦!』之類而推託過去。
今なら、まだ『ただの忠告と、安全な表通りまで連れて行ってやろうとしただけだ』とか、『ナンパだよ!』とかいって言い逃れができなくもない。
所以要先讓他們鬆懈,然後讓他們說出關鍵的那句話。
なので、油断させて、決定的な言葉を口にさせなきゃね。
……就算到時在官兵面前狡辯『我沒說過那種話!』也無所謂。
……別に、官憲の前で『そんなことは言っていない!』とかしらばっくれても構わない。
我也沒打算把審判交給官憲處理。
別に、裁くのを官憲の手に委(ゆだ)ねるつもりはないからね。
我知道。
私が、知っている。
而且,這些人知道我知道這件事。
そして、私が知っているということを、この連中が知っている。
光是這一點就足夠了。
それだけで、充分だ。
那種自白藥水之類的東西感覺沒什麼情調。
自白ポーションとかは、風情(ふぜい)がないからねぇ。
所以這類東西盡量不想用。
だから、そういうのは、なるべく使いたくはない。
當然必要時不會猶豫使用,但那是最後手段。
まあ、必要があれば、別に使うことに躊躇はしないけれど、それは最後の手段だ。
有餘裕的時候就走正攻法,正面硬幹!
余裕がある時は、正攻法で、正面からブチ破る!
因此,先誠懇地問問看吧。
なので、まずは素直に聞いてみよう。
可愛的女孩子一問,對方說不定會不小心說漏嘴。
可愛い女の子が聞けば、ついポロリと喋ってしまうかもしれないからね。
……有可能會漏嘴呢,嗯。
……ポロリもあるよ、ってヤツだ、うん。
「那個,這是綁架嗎?還是搶劫呢?是有人委託你們,還是你們單獨行動?」
「あの、誘拐でしょうか、強盗でしょうか? そして誰かの御依頼でしょうか、それとも皆さんだけでの行動でしょうか?」
我雙手輕握成拳靠近嘴邊,眼睛睜大,眼裡閃著星光,背景彷彿布滿花朵,擺出一副撒嬌又嬌嗔的可愛表情這樣問,結果……把他們都嚇到了。
両手の拳(こぶし)を軽く握って口元に寄せ、両目を大きく見開いて星を飛ばし、バックに花を背負って、きゃるんっ、って擬音が聞こえそうな顔をしてそう尋ねたら、……ドン引きされた。
怎麼回事啊!
なんでだよっ!