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來了來了…… 6
「……那麼,要等天黑之後再去嗎?」
「……で、行くのは暗くなってからですか?」
「欸、什麼?」
「え、何が?」
法爾塞特突然問了些什麼,但光憑那句話說明不足,我根本不知道他在說什麼……。
ファルセットがいきなり何か聞いてきたけど、それだけじゃあ、説明不足で何のことか分からないよ……。
「當然,是去把那個商人收拾掉的事。」
「勿論、あの商人を始末しに行く件です」
「喔、喔……」
「お、おぅ……」
我往後退了幾步,恭醬在旁邊接著回答我。
私が少し引いていると、横から恭ちゃんが答えてくれた。
「……不,那種程度就把人了結,實在沒必要吧?」
「……いや、あれくらいのことで始末するとか、そんな必要はないよね?
那個人不過是在店門口說話時有點擺架子而已,對吧?
あの人は、ただ店先でちょっと偉そうな喋り方をしただけだよね?
試圖抓我衣領的,是認為雇主被侮辱而擅自行動的護衛,那並不是那個商人下的命令……」
私の襟首に掴み掛かろうとしたのは、雇い主を馬鹿にされたと思った護衛の人が勝手にやったことであって、あの商人さんが命令したわけじゃないし……」
不,雖然不能完全說那樣不對,但那明顯是在呼應雇主的意思,或者說是事前約好的行動吧……。
いや、確かにそう言えなくはないけど、あれは明らかに雇い主の意を汲んだというか、事前の打ち合わせ通りの行動じゃん……。
我就按自己親眼所見去理解,並以善意來詮釋。
自分が実際に見たとおりに受け取り、善意で解釈する。
『……恭醬,真是個可怕的孩子……。』
……恭ちゃん、恐ろしい子……。
嗯,我想那個商人也不會是深思熟慮才做出那種行為吧?
まぁ、あの商人も、そんなに深く考えての行動ではなかったとは思うよ?
就算是狡詐老練的商人,那也只是指在做生意上的手段罷了。
阿漕(アコギ)な遣り手商人とはいっても、それはあくまでも商売的なことに関してのことだ。
對於直接威脅到自身的暴力或死亡恐懼,他們應該沒有那麼大的耐性吧。
自分の身に迫った暴力や死の恐怖に関しては、そんなに耐性があるわけじゃないだろう。
或者說,因為有太多不想失去的東西,或是從未嘗過肉體的痛楚與恐懼,相較於士兵或獵人,甚至比一般民眾對這類事的耐性還要低吧……。
……というか、失いたくないものが多かったり、肉体的な痛みとか恐怖とかを味わったことがなかったりして、兵士やハンターどころか、一般民よりもそういったことに対する耐性が低かったりするんじゃあ……。
所以,那類商人通常不會親自前往危險之地吧。
だから、ああいった商人は、自分自身が危険なところへ赴いたりはしないよね、普通。
那種地方會派手下去,或是帶足夠人數的護衛前往才對吧。
そういったところへは、部下を派遣するか、十分な人数の護衛を連れて行くものだよね。
但他卻只帶了那種程度的、而且等級低得像小混混一樣的手下來,想必是因為事前確認我們店裡只有年輕女性,護衛也只有一名處理糾纏客人的女性獵人,才敢如此行事吧。
なのにあの程度の人数の、それもレベルの低いチンピラクラスしか連れずに来たというのは、うちが若い女性しかいない店であり、護衛も、ゴネる客に対処するための女性ハンターひとりだけであると事前に確認していたからなのだろう。
……嘛,不會偏偏挑到狂犬(艾因赫里雅爾)來吧~!
……ま、それが、選りに選って狂犬(エインヘリヤル)だとは思わないよね〜!
所以,像他們擅長口頭交涉,也就是威脅、威壓或談判的人,面對那些完全不管用、而且稍微動手就會無差別斬殺過來的對手,絕對不想再接近吧。
なので、自分が得意な口頭でのやり取り、つまり脅しや威圧、交渉等が全く通用せず、ちょっと実力行使に出ようとしただけで問答無用で斬り掛かってくる相手になんか、二度と近付きたくはないだろう。
因為下一次被突然斬上的,說不定不是護衛,而是你自己啊。
今度いきなり斬り掛かられるのは、護衛の者ではなく、自分かもしれないのだから。
……嗯,多半是不會再來了吧!
……うん、もう二度と来ないよね、多分!
我想也不會再派手下來了吧。
手下も派遣しないんじゃないかな。
如果手下被抓住吐出雇主的名字,那名女護衛說不定會在深夜造訪(……)……。
もし手下が捕らえられて雇い主の名を吐いたら、あの女護衛が深夜に訪ねて来るかも(・・・・・・・・・・)しれないから(・・・・・・)……。
不,她會毫不猶豫地砍掉手腕。我想她對拷問絕對不會有絲毫遲疑吧……。
いや、一瞬の躊躇(ちゅうちょ)もなく手首を斬り落とすんだ。拷問を躊躇(ためら)うはずがないと思うよねぇ……。
而且那些手下並沒有接受成為間諜的訓練,根本經不起拷問吧。
そして自分の手下は間諜としての訓練を受けているわけじゃない。拷問になんか耐えられるはずがないと思うよね。
……總之,可以判定那個商人再次挑戰的機率非常低。
……というわけで、あの商人が再挑戦してくる確率は、非常に低いと判断していいだろう。
「那件事就放著不管吧。除了要把地板清掃乾淨外沒造成其他麻煩,而且大概不會再來了。如果又來的話,到時再處理。」
「アレは、放置でいこう。床掃除以外の迷惑は受けていないし、多分もう二度と来ないだろうからね。もしまた来たら、その時に対処しよう」
「欸……」
「え……」
法爾塞特雖然看起來不滿,但玲子和恭醬都點點頭同意。
ファルセットは不満そうだけど、レイコと恭ちゃんはこくりと頷いている。
「好,決定!」
「よし、決定!」
呵呵呵,商人啊,你是撿回一命了。
ふふふ、命拾いしたな、商人よ。
把我當作救命恩人來崇拜吧……。
私を、命の恩人として崇めるが良い……。
不過,他們大概不會知道是因為我才得以倖存這件事吧。
まぁ、私のおかげで助かったなんて事実を知ることはないだろうけどね。
* *
* *
不知是不是那個圈子的人之間互相通報了,之後就沒再來過那種類型的怪人了。
その道(・・・)の者達の間で情報共有でもなされたのか、あの後、ああいうタイプの変なのは来ていない。
……不過別的類型倒是會來。
……別のタイプのは来るけどね。
像是要再便宜一點,或是拜託我們去取得古龍的肝之類的人。
もっと安くしろとか、古竜の肝を入手してくれとかいう連中だ。
嘛,就算有人耍賴,那也是生意上的攻防,屬於日常業務範疇,輪不到法爾塞特出馬。
まぁ、多少ゴネられても、それは商売上の駆け引きなので、通常業務の範疇だ。ファルセットの出番じゃない。
他們帶著興奮的目光握著劍柄看向我、玲子與恭醬,但如果那種程度就拔劍,反而會顯得是他們才是惡徒喔。
わくわくした目で、剣の柄を握って私やレイコ、恭ちゃんの方を見てくるけど……、あの程度で剣を抜いたら、悪党はこっちの方になるぞ。
……嘛,這樣一來,在王都鞏固地盤的第一階段就算完成了。
……まぁ、そういうわけで、王都における地歩固めのうち、第一段階は完了した。
所以,第二階段……開始挖掘店鋪地下並把它變成秘密基地的時間到了。
なので、第二段階……、お店の地下の掘削・秘密基地化の時間だ。
說真的,蓋秘密基地真是太浪漫了!
いや、ロマンだよね、秘密基地を造るのって!
把店鋪地下深處挖空,確保一個寬廣的空間。
お店の地下深くをくり抜いて、広い空間を確保。
當然,用把土石整個收進物品箱的超簡單方式,而且不會產生噪音或震動、對環境友善的做法……。
勿論、土や岩をそっくりアイテムボックスに収納するという、超簡単、かつ騒音や振動が発生しない、環境に優しい方法で……。
之後以恭醬母艦的技術做防坍塌補強,並對牆面塗上樹脂以防潮與隔熱。
その後、恭ちゃんの母艦の技術で崩落防止のための補強措置を行い、壁面を樹脂コーティングして防湿や断熱処置。
空氣平時引入外氣,若偵測到異常則切換成內循環,並進行二氧化碳的去除與氧氣的加入。
空気は、普段は外気を取り入れて、異常を検知したら内気循環に切り替わり、二酸化炭素の除去や酸素の添加を行う。
若非登錄生體資訊的人想闖入,依照當時設定會自動進行捕獲或殲滅等處置。
生体情報を登録した者以外が侵入しようとした場合、その時の設定によって、自動的に捕獲、殲滅等が行われる。
最壞的情況下,通道會自動被破壞並掩埋。
最悪の場合には、自動的に通路が破壊され、埋没する。
所以,即使秘密基地的入口被發現了,也不用擔心。
だから、もし秘密基地への入り口が見つかっても、安心だ。
另外,恭醬那邊的自律型作業機械正在朝海邊方向往地下鑽掘。
また、恭ちゃんのところの自律型作業機械が、海に向かって地下を掘り進んでいる。
……嗯,當然,是朝著有『リトルシルバー』的港鎮前進。
……うん、勿論、『リトルシルバー』がある港町に向かってね。
有了地下道,就能不顧人目隨時高速移動,也方便補充新鮮海產。
地下道があれば、人目を気にせずいつでも高速移動できるし、新鮮な海産物の補充が楽になる。
也可作為緊急逃生路線,非常便利。
緊急脱出路としても使えて、とても便利だしね。
還向別的方向繼續掘進,行動自由度將大幅改善。
別方向へも掘り進んでいるから、行動の自由が大幅に改善される。
通路表面光滑,摩擦係數很小,並朝目的地略微向下傾斜。
通路はツルツルで、摩擦係数がとても小さく作られており、目的地に向かって僅かに下方に角度が付けてある。
……也就是說,就算沒有載具,也能像滑梯一樣直滑到底。
……つまり、乗り物がなくても滑り台のように一直線、ってわけだ。
然後在接近目的地前角度會改向上方,自動停止。
そして目的地寸前で角度が上方に変わり、自動的に停止する。
因此雖然需要去程與回程兩條隧道,但不知疲倦的工作機器人會努力的,所以沒問題。
そのため、往路用と復路用の2本のトンネルが必要になるけれど、疲れを知らない工作ロボット君が頑張ってくれるので、問題ない。
到達地點時,通常會在地下深處到達(除非地形剛好是低窪處),因此需要用樓梯上到地面。
到着地では、たまたま地形的に低地になっていない限り地下深くに到着するので、階段を使って地上へと上る必要がある。
另外計畫在途中設幾個分歧點,並製作能向上停止的『途中下車站』供停靠使用。
また、途中で何カ所かに分岐点を作り、上向きにして停止する『途中下車駅』も作る予定だ。
啊,當然,也和我們在王都(這裡)郊區租的住處地下相連,那邊和店舖間的地下通道已經開通了。……因為距離很近嘛。
あ、勿論、王都(ここ)の町外れに借りている住居の地下にも繋いであり、そことお店との地下通路は既に開通している。……至近距離だからね。
通往『リトルシルバー』與其他方向的地下通道,完成還要一段時間。
『リトルシルバー』や他の方面への地下通路の完成は、まだまだ当分先。
再怎麼不知疲倦的作業機械也沒辦法那麼快挖完,挖出的土石還要搬運和處理……。
いくら疲れ知らずの作業機械でも、そんなに早くは掘れないよ。掘った土や岩の搬出や処理もしなきゃならないし……。
畢竟不能做出用光束武器一發貫通這種無理的事。
さすがに、ビーム兵器で一発貫通、なんて無茶はできないよ。
那樣做會因為熱量等原因對地面造成影響。
そんなことをすると、熱やら何やらで、地上にも影響が出そうだし。
地下通路摩擦係數小,即便穿著平常衣物滑行也沒問題,但還是準備了像雪車般的無動力乘具與動力載具,從一人座小型、雙人座、四人座到其他各種型式……。
地下通路は、摩擦係数が小さいから普段着のまま滑っても大丈夫だけど、一応、ボブスレーのような無動力の乗り物と、動力付きの乗り物も用意してある。一人乗りの小型のものから、ふたり乗り、4人乗り、その他諸々……。
有動力的載具可以在到達地點垂直上升到地面。
動力付きのものは、到着地で地上までの垂直上昇もできるようになっている。
……總之,店鋪的地下也完成了這些設施。
……まあ、そういうわけで、お店の地下にもできたわけだ。
可以使用文明的便利設備,並享受日本的飲食的藏身處……。
文明の利器を使えて、日本の飲食物を堪能できる隠れ家が……。
當然,也有酒。
勿論、お酒もある。
我們都是成年人,所以沒問題。
私達は、全員が成人なので、問題ない。
雖然外表看起來像小孩子,但在這裡十五歲以上就算成年,也沒有飲酒年齡的限制。
身体の見た目は子供だけど、ここじゃ15歳以上は成人だし、飲酒年齢の制限なんかない。
再說我們三人本來在日本就是成年人且達到可以飲酒的年齡,精神年齡也沒問題,而且這具神製的身體也不會出現影響成長期身體的問題。
そもそも3人共、日本じゃ成人で飲酒もできる年齢だったから、精神年齢的にも問題ないし、神様製のこの身体だと、成長期の身体に悪影響が、とかいう心配もない。
嗯,什麼都能吃到飽,什麼都能無限暢飲。
うむ、何でも食べ放題で、飲み放題だ。
連河豚的肝之類的東西也許也能嘗試看看。
フグの肝とかも、行っちゃえるかもしれない。
那股微微刺麻的刺激感,真是難以言喻……。
ピリリと痺れるスリルが、何とも……。
「「別這樣!!」」
「「やめなさい!!」」
被玲子和恭醬給制止了。
レイコと恭ちゃんに、止められた。
總之,等寬敞的地下通道完成後,移動會變得更加方便。
とにかく、広めに作っている地下通路が完成したら、移動が便利になる。
那樣一來,就能進入下一個階段,也就是第三階段。
そうすれば、次のステージ、第三段階に進める。
……又向野望靠近了一步……。
……また一歩、野望に近付くのだ……。
「把ハング和バッド也給她們用吧!」
「ハングとバッドも使ってあげなさい!」
「對對!」
「そうそう!」
……然後,又被玲子和恭醬罵了……。
……そして、またレイコと恭ちゃんに怒られた……。
兩週的年末年始假期,結束了!
2週間の年末年始休暇、終了です!
今年也請多多指教!(^^)/
本年も、よろしくお願いいたします!(^^)/
此外,1月12日,由曾為我拙作『私、能力は平均値でって言ったよね!』繪製衍生漫畫『私、日常は平均値でって言ったよね!』(全4卷)的森貴夕貴老師所創作的原創作品『被女神與女魔王(♀)逼迫,人生首次對女孩出現好感Flag,因此我決定無論如何要避免異世界轉生!?』漫畫第2卷已發行!
そして、1月12日、拙作『私、能力は平均値でって言ったよね!』のスピンオフコミックである、『私、日常は平均値でって言ったよね!』(全4巻)を描いていただきました森貴夕貴先生のオリジナル作品、『女神と魔王(♀)から迫られて生まれて初めて女の子とフラグが立ったので、意地でも異世界転生を回避したい件!??』のコミックス第2巻が発刊されました!
第1卷與第2卷,請大家一併多多支持!(^^)/
1巻と2巻、まとめて、よろしくお願いいたします!(^^)/