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ポーション頼みで生き延びます!

活動開始(二)

在王都的活動很順利。

王都での活動は、順調。

我私底下的工作『偽裝使者劇場』,還有偶爾單獨接受獵人公會委託的レイコ也都……。

私の裏の仕事、『なんちゃって御使い様劇場』も、時々ソロでハンターギルドの依頼を受けているレイコの方も……。

恭醬在找到合適的出租店面之前,除了每週到店裡(若在王都開店那就是分店)補貨一次外,就一直在王都租的房子或『リトルシルバー』閒晃。

恭ちゃんは、賃貸店舗のいい出物が見つかるまで、お店(王都の店ができたら、支店ということになる)に週イチで商品補充を行う他は、王都で借りた家か『リトルシルバー』でゴロゴロしてる。

ファルセット總是黏著我,在王都的住所和『リトルシルバー』之間來回。

ファルセットは、いつも私にくっついて移動している。王都の家と、『リトルシルバー』の間を。

レイコ要在獵人界打出名號,ファルセット則沒這個必要……換句話說,ファルセット的本職是『エインヘリヤル』,所以不能以獵人的身分出頭,正經的副業是被禁止的。

レイコはハンターとして名を上げる必要があるけれど、ファルセットにはそんな必要はない……というか、本職は『エインヘリヤル』であるファルセットは、ハンターとして名を上げるわけにはいかない。本格的な副業は禁止である。

聽說若只是註冊為獵人並接些簡單委託,是被允許的,因為可以方便在他國行動、或在路銀短缺時在當地籌措活動資金;但作為巴爾莫亞王國正規軍人的一員,『エインヘリヤル』的隊員是不能以獵人身分出名的,嗯。

ハンター登録と簡単な依頼程度であれば、他国での行動が便利になること、路銀が乏しくなった時に活動資金を現地調達できること等でメリットがあるため認められているらしいが、バルモア王国の正規の軍人である『エインヘリヤル』の一員が、ハンターとして名を上げるわけにはいかないだろう、うん。

レイコ作為獵人的活動主要是採集素材。

レイコのハンターとしての活動は、主に素材採取である。

討伐委託、護衛委託或是那些牽涉複雜情況的委託都不接。

討伐依頼やら護衛依頼やら込み入った事情がある依頼やらは、受けない。

那種會耗時,還得和委託人或其他獵人一同行動的案子太麻煩了……。

時間が掛かるし、依頼人や他のハンター達と一緒に行動するのは面倒なので……。

不過說到採集素材,レイコ接的當然不是那些司空見慣的藥草。

但し、素材採取と言っても、勿論レイコが受けるのはありふれた薬草の採取とかではない。

都是那種只在強大魔物橫行的深林中才有的稀有藥草、只在遙遠他國才能採到的礦石、或高階魔物的素材等。

強い魔物が跋扈(ばっこ)する大森林の奥にしかない稀少な薬草とか、遥か遠くの国でしか採れない鉱石とか、高ランクの魔物の素材とか、そういった類いのものである。

對於這種難以取得的東西,委託者通常是兩種:一種是不抱希望但願意付受託手續費的『我其實不太指望能得到,但萬一能得到就賺到了』心態;另一種則是明知無法完成,卻把高難度高報酬的委託貼上公告板,當成熱鬧場面或宣傳自己店鋪的手段。

そういう入手困難なものは、駄目元で依頼を出す『本当に手に入るとは思っていないが、まあ、もし万一入手できれば儲け物』と考えて受付手数料を惜しまない者か、依頼が遂行されるはずがないが、高難度、高報酬の依頼をボードに貼り出すという、賑やかしというか、自分の店の宣伝というか、……そういう目的で依頼している者かの、どちらかである。

當然也偶爾會有那種真心為了兒子病情需要特效藥材的真實委託……。

まあ、たまには息子の病気の特効薬となる素材を、というような、マジモンの依頼もあるが……。

總之,和鄉下小鎮不同,王都的獵人公會的公告板上,總有那些所謂的不可能任務(ミッション・インポッシブル)……。

とにかく、まぁ、そういった不可能(ミッション・)な任務(インポッシブル)があるわけだ、田舎町とは違い、王都のハンターギルドには……。

而レイコ……C級獵人キャン會接下這類委託。

で、レイコ……Cランクハンターのキャンは、そういうのを受注する。

雖然困難,但若能確定該物品存在,或是委託的東西已被採集並放在時間停止的物品箱裡,キャン就會接。

困難ではあっても、それが確実にある、ということが分かっている場合と、既に採取済みであり、時間停止のアイテムボックスの中に入っているやつを。

即便是我們,也拿不到不存在的東西……像蓬萊的玉枝、龍首的珠子、燕所生的子安貝之類的……。

いくら私達でも、存在しないもの……蓬萊(ほうらい)の玉の枝とか、龍の首の珠とか、燕の産んだ子安貝とか、そういった類(たぐ)いのもの……は、確保できない。

像火鼠的裘那種東西,或許恭醬的母艦能做出來吧。

火鼠の裘(かわごろも)くらいであれば、恭ちゃんの母艦で作れるだろうけどね。

連燒不著的布那種東西應該很簡單吧。

焼いても燃えない布くらい、簡単だろう。

現在我不過是個流浪巫女,也有爆裂藥劑和恭醬給我的自衛用武器。

今の私はただの野良巫女だし、爆発ポーションや恭ちゃんから貰った護身用の武器もある。

……而且,當レイコ不在時,絕不會離開我的ファルセット就在身邊。

……そして、レイコがいない時には絶対に私から離れない、ファルセットがいる。

所以,我希望レイコ能以獵人身分打出名號……也希望她能享受各種事物。

だから、レイコにはハンターとして名を上げたり、……そして、色々なことを楽しんで欲しい。

*  *

*     *

「……我是來繳交委託採集物的。」

「……依頼の採取物を納入に来ました」

「啊,嗯。嗯,是キャン小姐吧。您接的委託是……等、等一下──欸欸欸欸!」

「あ、はい。ええと、キャンさんですね。お受けになった依頼は……、って、えええええ!」

櫃檯女職員看著キャン交來的受注証,慌了起來。

キャンが渡した受注証を見て、動揺する受付嬢。

「……那、那個,這不是來報告說果然不行了吧……?」

「……あ、あの、やっぱり駄目だった、という御報告ではなく……?」

「是來繳交的。」

「納入です」

「…………」

「…………」

「可以在這裡提出嗎?」

「ここに提出していいですか?」

「……啊、是,因為也不佔空間,所以放在這裡沒問題……但、真、真的嗎……?」

「……あ、ハイ、嵩張(かさば)るものではないので、ここで問題ありませんが……、ほ、本当に……?」

「是的。」

「はい」

沉重地放下的聲響……

ゴトリ……

從包包拿出、放在櫃檯上的,是一根又長又筆直的角。

バッグから取りだして窓口に置かれた、長く、真っ直ぐの1本の角。

接著,櫃檯女職員拿起它,表情凝重地仔細確認。

そして、それを手に取り、真剣な顔でじっくりと確認する受付嬢。

「……是真的……不是獨角鯨之類的贗品……」

「……本物だ……。イッカクの角とかの偽物じゃない……」

所謂イッカク,是擁有又直又長角──實際上是牙──的鯨類海洋生物。

イッカクというのは、真っ直ぐで長い角……実際には、牙……を持つ、鯨類の海洋生物である。

地球上也有類似的生物。

地球にも、同様の生物がいる。

而且,就像在地球上曾經有把它當成某樣東西的偽品流通一樣,在這個世界也常被當作同樣東西的贗品廣泛流通。

そして、地球においてそれが昔、ある物の偽物として流通していたのと同じく、この世界においても、同じ物の偽物として出回っていることが多い。

那它通常被當成什麼的贗品呢……?

それが、何の偽物か(・・・・・)というと……。

「獨角獸的角……」

「一角獣(ユニコーン)の角……」

櫃檯女職員的聲音大概是因為震驚,竟不自覺地比預期大聲了起來。

受付嬢の声は、驚愕のためか、自分が思ったより大きくなってしまったらしい。

響到了餐飲區裡獵人的耳朵……。

飲食コーナーにいるハンター達の耳に届くくらいに……。

椅子猛地一震!

ガタッ!

座椅發出連串震動的聲響!!

ガタガタガタッ!!

接著,獵人們不由自主地驚坐起身。

そして、思わず腰を浮かせたハンター達。

「「「「「「獨角獸的角……」」」」」」

「「「「「「一角獣(ユニコーン)の角……」」」」」」

這也難怪會讓人驚訝。

それは、驚くのも無理はない。

獨角獸的角被視為解毒劑或萬病之藥而珍貴,貴族、王族與富有的商人都視之為垂涎之物,寧願付出高價也想獲得。

一角獣(ユニコーン)の角は、毒消しや万病の治療薬として珍重されており、貴族や王族、そして金持ちの商人達が大金を払ってでも手に入れたいと思う、垂涎(すいぜん)の品である。

……當然,那種功效頂多也就是心理作用(安慰劑效果)等級,並非像魔法藥劑那樣有絕對的神奇功效。

……尤も、その効き目はあくまでも気のせい(プラシーボ効果)レベルであり、別に魔法薬のような絶大な効果があるわけではない。

但對賣方來說這無關緊要。

しかし、それは売り手側にとっては関係のないことである。

只要買家想要,且賣的東西不是贗品,賣方就無可厚非。

買い手が欲しいと思い、そして売り物が偽物ではないのであれば、売り手には何ら恥じることもない。

尤其當那是極難取得的珍品時,更是如此……。

特に、それが入手が非常に困難な品である場合には、特に……。

沒錯,獨角獸的角極其難得。

そう。一角獣(ユニコーン)の角は、入手が非常に難しかった。

因為大量獵取其角而遭到過度捕獵,原本就稀少的個體數量更被削減,如今已在人的居住區見不到了。

その角を求めて乱獲され、元々数が少なかったその個体数を更に大きく減じ、今ではもう人間の居住域では見ることがない。

也就是說,要想取得那東西,就得前往人跡未踏之地。

ということは、それを入手するには、人跡未踏の地へと赴(おもむ)かねばならない、ということである。

而人跡罕至之地,也就等同是強大魔物的巢穴。

そして、人跡未踏の地、イコール強い魔物の巣窟、ということである。

那些並非沙漠或荒地卻無人敢近的地方,定然有其理由。

砂漠や荒れ地というわけでもないのに人間が近寄らない場所というのは、そうなる理由があるということであった。

「「「「「「…………」」」」」」

「「「「「「…………」」」」」」

無論怎看都是個只有十五、十六歲模樣的小女孩。

どう見ても、15〜16歳くらいにしか見えない、小娘である。

從身形與舉止判斷,在戰鬥技巧上完全是個外行。

体つきや動き方から見て、戦闘技術に関しては完全な素人(シロウト)。

看不出她有同伴。

仲間がいる様子はない。

那樣的人不可能去狩獵獨角獸。

そんな者に、一角獣(ユニコーン)が狩れるわけがない。

根本就不可能到達獨角獸棲息的地方。

いや、そもそも、一角獣(ユニコーン)がいるところへ行けるわけがない。

換言之,是從某處弄來的;既然拿到了一根,那就代表還會有更多……。

ということは、どこかから入手したということであり、1本あるということは、もっとある(・・・・・)ということである。

沒有人特地跑到獨角獸的棲息地只獵一頭就回來。

わざわざ一角獣(ユニコーン)の生息地まで行って、1頭しか狩らずに帰る者はいない。

而獨角獸的棲息地──魔之森、不歸之森、死亡山脈、惡魔峽谷之類──也同時蘊藏著其他稀有魔物、動物、藥草、礦石等各種珍貴之物……。

そして一角獣(ユニコーン)の生息地……魔の森とか、帰らずの森、死の山脈、悪魔の峡谷とか……であれば、他の稀少な魔物や動物、薬草、鉱石、その他諸々も……。

「……請讓公會會長過來。卡倫,去向會長報告!」

「……ギルドマスターに会っていただきます。カレン、ギルマスに報告を!」

「是、是!」

「は、はいっ!」

接待員吩咐後,一名年輕女子飛奔而去。

受付嬢に指示されて、若い女性が飛んでいった。

大概是櫃台要在帶キャン去見會長之前,先把情況向會長說明吧。

おそらく、受付嬢がキャンを連れていく前に、ギルマスに状況を説明するためであろう。

畢竟不能沒任何事先報告就突然帶著女獵人去見會長。

さすがに、何の事前報告もなくいきなり女性ハンターを連れていくわけにはいかない。

「「「「「「…………」」」」」」

「「「「「「…………」」」」」」

接著,獵人們與公會職員的視線都集中到キャン身上……。

そして、ハンター達とギルド職員の視線が、キャンに集中するのであった……。