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345 活動開始 1
我正在為恭醬的店『交易商店』尋找王都本店的出租店面。
恭ちゃんのお店、『トレーダー商店』の王都本店のための貸し店舗を探している。
雖然知道要提升信譽度,擁有自家店面比租賃店面好,但王都的不動產價格很高。
商店は、信用度を上げるためには貸し店舗ではなく持ち店の方がいいのは分かっているけれど、王都は不動産価格が高い。
而且,一旦有什麼事發生……房東被施加壓力、惡徒強行買下導致房東變動……我們就會乾脆搬走,甚至可能離開王都或這個國家。
それに、何かあった場合……持ち主に圧力を掛けられたり、悪党が強引に買い取って大家が替わったり……には、さっさと移転するし、王都やこの国自体から去ったりすることもあり得るからね。
以前我做藥房的時候就遇過這種事。我可是會學習的女人,嗯。
以前、薬屋をやっていた時に、そういうことがあった。私は、学習する女なんだよ、うん。
一般來說,那種事可能不會太常發生。
普通なら、そういうことはあまりないかもしれない。
但如果店主看起來像未成年的少女,而且販賣的東西又不尋常(……),那發生的機率就會直線上升啊……。
でも、店主が未成年に見える少女で、しかも扱っている商品が普通じゃないもの(・・・・・・・・)だった場合には、その確率が跳ね上がるんだよなぁ……。
嗯,我知道。
うん、知ってる。
嘛,物件不必急著找。
まあ、物件は、別に焦って探すことはない。
急了會被看穿弱點,或是被騙到不良物件。
焦ると、足元を見られたり、不良物件を掴まされたりするからね。
……尤其是,如果對方把我們當成無知的小姑娘而輕視的時候。
……特に、こっちが無知な小娘だと侮(あなど)られたりした場合は。
所以,對這種事應該淡定從容,等待好機會。
だから、そういうのはのんびり構えて、良き出会いを待つべきだ。
而且,恭醬被放得有點太孤單了。暫時就讓她在王都(這裡)和小銀鎮悠閒一陣子吧。
それに、恭ちゃんはちょっとひとりにし過ぎた。しばらくは、王都(ここ)とリトルシルバーで、のんびりしてもらおう。
……每週一次,會有把商品運到交易商店分店(王都店預定成為本店)的運送工作,以及接客指導之類的事。
……週イチで、トレーダー商店支店(王都店が本店になる予定)への商品輸送と接客指導とかの仕事はあるけどね。
反正就是,搭載艇在深夜把人放在城郊的森林,隔天早上用從物品箱取出的馬車(有馬)運貨,當天一整天做生意指導和帳目確認,然後又在夜裡搭載艇降落在王都(這裡)或小銀鎮附近而已。
ま、搭載艇で深夜に街の近くの森に降ろして、翌朝、アイテムボックスから出した荷馬車(馬付き)で運び、その日一日は商売の指導やら帳簿の確認やらをやって、また夜中に搭載艇で王都(ここ)かリトルシルバーの近くに降りるだけだ。
於是我重新開始了懷念已久的『女神之眼』活動。
そして私は、昔懐かし、『女神の眼』の活動を再開していた。
* *
* *
「打擾了……」
「ごめんください……」
在大概已經吃過晚飯的時刻,我去拜訪了一戶雖稱不上貧民窟,但看起來相當貧困的住家。
既に夕食が終わっているであろう時間に、スラムというわけじゃないけれど、まぁ、そこそこ貧困そうなお宅を訪問した。
據說有個生病的孩子,這是個善良正直的夫婦的住處。
病気の子供がいるという、心正しき夫婦(・・・・・・)の住まいだ。
嗯,既懷念又久違的『女神之淚』上門推銷。
うん、昔懐かし、久し振りの、女神の涙の訪問販売だ。
代價是那家能不費力準備的程度的物品。
代価は、その家が負担なく用意できる程度の品。
可能是一根白蘿蔔,也可能是孩子做的木雕護身符……。
ダイコン1本だったり、子供が作った木彫りのお守りだったり……。
這是以前在巴爾莫亞王國做過好多次的事,手法熟練!
ま、昔バルモア王国で何度もやっていたことだ。手慣れたもんよ!
「嗯……」
「はい……」
開門的是一位看起來像太太的女性。
ドアを開けてくれたのは、奥さんらしき女性。
不先確認對方就開門很冒失,但反正這種看起來貧困的家不會有強盜闖入,而且聲音明顯是孩子、還是女孩子,或許所以沒有提高警覺吧。
相手を確かめもせずにドアを開けるのは不用心だけど、まぁ、こんな貧乏そうな家に押し入る強盗はいないだろうし、あきらかに子供の、それも女の子の声だから、警戒しなかったのかな。
後面應該有丈夫在。
後ろには、旦那さんがいるだろうし。
「有什麼事嗎?」
「何の御用でしょうか?」
這不是會有深夜訪客的家庭。
こんな夜中に、人が訪ねて来るような家ではない。
也許他們有那種自覺,雖然帶著疑惑的表情,仍然正常應對。
その自覚があるのか、怪訝(けげん)そうな顔をしながらも、普通に応対してくれる。
果然是好人。一般來說,這種深夜陌生的小孩上門會被更冷淡對待才對。
やはり、人が好(い)いのだろう。普通、こんな夜中に見知らぬ子供が訪ねてきたら、もっと邪険に扱うものだろう。
嘛,乞丐應該也不會來這種地方。
まあ、物乞(ものご)いならこんなところには来ないよね。
至少會去看起來更寬裕一點的家吧。
せめて、もう少し余裕がありそうな家に行くだろう。
「……我是藥師上門推銷。現在只要一根白蘿蔔,就能治好任何病!」
「……薬師の訪問販売です。今なら、どんな病気でも治る薬が、何とダイコン1本で!」
「「……哈?」」
「「…………ハァ?」」
後方的丈夫和她異口同聲。
後ろにいる旦那さんと、声が揃った。
不愧是夫妻!
さすが、夫婦!
「「……」」
「「…………」」
糟了,是不是太可疑了,竟然沒反應……。
いかん、あまりにも怪しすぎたか、返事がないぞ……。
「啊、那個……」
「あ、あの〜……」
「……請進」
「……どうぞ、中へ」
「……咦?」
「……え?」
「請進」
「お入りください」
「哇啊啊啊啊!!」
「えええええええっ!!」
竟然請人進屋,這也太奇怪了……會把這種可疑的夜間訪客請進屋……。
中に招き入れるか、普通……。こんな怪しい、夜の訪問者を……。
……是個不懂得懷疑人的笨蛋嗎?
……人を疑うということを知らない、馬鹿なのか?
不,或許他們真到了走頭無路的地步,無論是騙子還是惡魔也都不再害怕了吧。
いや、多分そこまで切羽詰まっていて、もう詐欺師だろうが悪魔だろうが、何も怖くないのだろう。
嗯,果然是配得上女神降下慈悲的人。
うん、女神が慈悲を垂れるのにふさわしい人間、というわけだ。
「那個……您是藥師大人嗎?」
「あの……、薬師、様、……ですか?」
畢竟看起來就像未成年的小姑娘,不能被信任也無可厚非。
まぁ、未成年の小娘にしか見えないだろうから、信じてもらえないのも無理はない。
在巴爾莫亞王國剛開始活動時也是這樣啊~。
バルモア王国でも、活動を始めたばかりの頃は、そうだったよな〜。
之後謠言散開,人們開始相信了……。
そのうち噂が広まって、信じてもらえるようになったけど……。
真是令人懷念,嗯。
懐かしいな、うん。
那麼,趕快進行吧。
じゃあ、さっさと進めるか。
雖然好久沒做了,但多年前練就的功夫沒忘,身體裡習慣的說辭仍在。
久し振りだけど、昔取った杵柄(きねづか)、身体に染み付いた説明パターンは忘れちゃいない。
「『為療癒虔誠之僕』──女神的託宣。哪位是病人?」
「『敬虔(けいけん)なるしもべ達を癒やすように』との、女神からの御宣託です。病気の者は?」
「……是、是的,就、就在這裡!」
「……は、はい、こっ、こちらですっ!」
房子很窄,床上可以看到躺著的孩子身影。
狭い家なんだ、ベッドで寝ている子供の姿は見えているんだけどね。
嘛,這就是慣用的台詞。
ま、お約束台詞、ってやつだ。
他們居然這麼輕易就照做了,不過要懷疑詐騙也不是不可能,只是我要求的代價是一根白蘿蔔罷了。
やけに簡単に従ってくれているけど、詐欺を疑うにも、大金を要求するならばともかく、対価はダイコン1本、って言ってるからなぁ。
說真的,作為詐騙要求的代價也太便宜了。
さすがに、詐欺にしては要求する対価が安すぎるだろう。
即便如此,若是流浪兒可能會為了一根白蘿蔔冒險,但我看起來衣著光鮮,況且在這個女神存在、偶爾降下神罰的世界,沒人會為了冒名女神去撒謊吧……。
それでも、浮浪児とかならダイコン1本のために危険を冒すこともあるだろうけど、私は高価そうな身なりをしているし、そもそも女神が実在していてたまに神罰を落とすこの世界で、女神の名を騙って嘘を吐くような勇者はいないからねぇ……。
* *
* *
假裝診察孩子的模樣,從小包裡拿出『女神之淚』,讓他喝下。
子供を診察する振りをして、ポシェットから『女神の涙』を出して、飲ませる。
然後作為獻給女神的謝意象徵,拿回一些合適的東西。
そして、女神に捧げる感謝の印として、適当なものを貰う。
這次沒拿到蘿蔔,所以得到了一顆洋蔥。
ダイコンはなかったので、今回はタマネギを1個貰った。
……嘛,例行工作而已。
……ま、ルーティン・ワークだ。
「不要到處提起我的事情。
「私のことは、あまり触れて廻らないように。
……對於守口如瓶且可信的人,如果是他們主動問起可以告訴,但別忘了囑咐他們保密。
……口が堅く信用できる者であれば、向こうから聞いてきた場合には話しても構いませんが、口止めは忘れないように。
此外,若是貴族或警吏來詢問,當你認為對方是善人,或是在不說的情況下會遭受危害時,可以說出來。
それと、貴族や警吏が聞いてきた時は、相手が善人であると思った時と、喋らないと危害を加えられそうになった時には喋っても構いません。
但在那種情況下,務必把情況通報到這個聯絡處。」
但し、その時には必ず、この連絡先に状況を伝えなさい」
說完遞上一張紙片。然後……。
そう言って、紙片を渡す。そして……。
「那麼,願神的恩惠降臨各位……」
「では、皆さんに神の恵みがありますように……」
留下那對一邊流淚一邊道謝的夫婦與在床上坐起、一臉茫然的男孩,我便離開了!
涙を流しながら感謝の言葉を続ける夫婦と、ベッドの上で身体を起こしてぽかんとしている男の子を後にして、離脱!
* *
* *
「大致上就是這樣,復出首戰順利完成了。」
「という感じで、復帰第一戦は無事完了したよ」
「那樣不是會馬上洩漏情報嗎?」
「そんなの、すぐに情報が漏れちゃうじゃん?」
恭醬對我的報告無奈地吐槽。
私の報告に、呆れたように突っ込みを入れる恭ちゃん。
「當然,那點早已計算在內。如果完全沒有消息外漏,上面的人就不會知道奇蹟聖女的存在了吧?」
「勿論、それは織り込み済みだよ。全く情報が漏れなかったら、奇跡の聖女様の存在が上の方に伝わらないでしょ?」
「……啊,是喔……」
「……あ、そうか……」
恭醬不擅長那種策略性周旋。
恭ちゃんは、そういう駆け引きは苦手なんだよなぁ。
她總是直球出擊,像是用火箭彈正面撞開正門那樣,這就是恭醬的作風。
いつも、直球ストレート。正面からロケット弾で正門をブチ破る、というのが恭ちゃんのやり方だから。
……然後,世界毀滅。
……そして、せかいがはめつする。
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包含新寫的小說在內,還有各種特典!
書き下ろし小説を始め、様々な特典あり!
敬請多多支持!(^^)/
よろしくお願いいたします!(^^)/
此外,同樣是『ろうきん』的Amazon|Audible(朗讀小說)第6卷,將於6月23日(週五)開始配信!
そして、同じく『ろうきん』のAmazon|オーディブル《a u d i b l e》(朗読小説)6巻が、6月23日(金)に、配信開始!
『無限暢聽方案』與『下載配信(單品販售)』皆可選!
『聞き放題プラン』と『ダウンロード配信(単品売り)』の、どちらでも可!
旁白是平井祥惠小姐,現在已經開始預約。
ナレーターは、平井祥恵さんです。もう、予約は開始されています。
做家事或工作時都能聽。
家事や仕事をしながら聞ける。
視力不好也能聽。
目が悪くても聞ける。
眼睛疲累時閉著眼睛也沒問題。
疲れ目でも、眼を閉じたままでOK。
通勤時也能。
通勤時に。
睡前,躺在床上聽。
寝る前に、ベッドに横たわって。
與文字不同的享受方式……。
文字とは違う楽しみ方が……。
續集正在陸續製作中。
続巻を、どんどん制作中です。
請與『靠藥水活下去!』一同,在有聲書中享受ミツハ和カオル的活躍吧!(^^)/
『ポーション頼みで生き延びます!』と併せて、オーディオブックでミツハとカオルの活躍をお楽しみください!(^^)/