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ポーション頼みで生き延びます!

339 鳥與犬 5

「……我就是女神卡奧魯!」

『……私が、女神カオルである!』

「哇啊啊啊~~!!」

『おおおおお〜〜っっ!!』

這裡是瑪莉亞爾的部下借來的宅邸,過去曾是王都某位貴族的府邸。

ここは、マリアルの配下の者達が借りている、以前貴族の王都邸だった邸である。

……就是那兒的中庭。外部無法看到,聲音也不太會傳出去。

……そこの、中庭。外部からは見えないし、多少の声は聞こえない。

大概剛剛狗群的吠聲應該全被聽光了吧!

多分、今の犬達の雄叫びは丸聞こえだっただろうけどね!

沒錯。

そう。

照約定,我是來向狗和鳥們說明現狀的。

約束通り、犬や鳥達に現状説明のために来たわけだ。

從瑪莉亞爾那裡出發時,瑪莉亞爾應該已經把至今的經過與接下來的計畫說明過了。

マリアルのところから出発する時点で、それまでの経緯とそれからの予定はマリアルから説明されていたはず。

所以現在要說明的是之後的狀況與未來的安排,按照瑪莉亞爾部下的請求,同時也順便符合我的方便……。

なので、今はそれ以後の状況と、これからどうするかを説明するのだ。マリアルの配下の者から頼まれた通りに、プラス私の都合が良いように……。

說明內容大致如下。

説明の内容は、こんな感じ。

我,就是瑪莉亞爾與其祖先的犬、鳥們口中所傳的傳說女神──卡奧魯。

私が、マリアルや先祖の犬、鳥達から伝えられているであろう伝説の女神、カオルである。

我和瑪莉亞爾一樣能聽懂動物的語言……更確切地說,把那能力賜予瑪莉亞爾的正是我。有困擾時可以來找我商量。

マリアルと同じく動物の言葉が分かるので……というか、マリアルにその能力を与えたのは私である。困った時には、相談に来てもいい。

瑪莉亞爾似乎希望大家能和牠的部下們合作,一同保護我。

マリアルは、みんなには配下の者達と協力して私を護ってもらいたいと思っているらしい。

不過,我是女神大人,所以即使只有我一人也沒問題。

でも、私は女神様だから、ひとりでも大丈夫。

大家就把這當成休假,好好悠閒一下吧。

みんなは、休暇だとでも思って、のんびりしていてね。

只是偶爾可能會請你們做些調查、威攝或恐嚇之類的工作,屆時請多多配合。

でも、たまに調査や威圧、威嚇とかのために仕事をお願いするかも。その時はよろしくね。

另外,來玩是可以,但絕對不要一次帶一大群來,讓其他人類起疑。要控制在幾隻親人的狗在嬉戲的程度,也要和其他人類互動,別讓只有我顯得特別。

あと、遊びに来るのはいいけれど、一度に大勢で来て、他の人間に怪しまれるようなことは絶対にしないように。数匹の人懐(ひとなつ)こい犬がじゃれている、という程度に抑え、他の人間にもじゃれて、私だけが特別に見えないようにすること。

……我是不是女神這件事,要對其他人類保密喔。

……私が女神だということは、他の人間達には秘密だよ。

現在只有狗在,是因為鳥類不懂狗的語言。

今、犬しかいないのは、鳥達には犬の言葉は分からないから。

等狗那邊結束後,會把差不多相同的話再重複對鳥群說。

犬が終われば、その次にほぼ同じ話を鳥達にも繰り返す。

……當然,是用鳥的語言。

……勿論、鳥の言葉で。

*     *

*     *

對狗與鳥們的說明結束了。

犬と鳥達への説明を終えた。

我說會變裝成各種面貌後,狗們表示『靠氣味就能分辨,沒問題』,鳥們則說『靠氣場就能分辨,沒問題』。

私が色々な顔に変装することを伝えると、犬達は『匂いで分かるから問題ない』、鳥達は『オーラで分かるから問題ない』って言ってた。

狗們說的『靠氣味能分辨』,那倒也沒問題。

犬達が言う、『匂いで分かる』は、まぁいい。

……但鳥們說的『氣場』到底是什麼啊,『氣場』是怎麼回事!!

……でも、鳥達が言う『オーラ』って何だよ、『オーラ』って!!

人體會不會發出某種由生體電流產生的電磁波,而那個對每個人皆不同?波形或頻率之類的……

人体から生体電流による電磁波か何かが出ていて、それがひとりひとり違うのか? 波形や周波数とかが……。

而且,鳥竟然能感知那個!!

そして、それを感知できるのか、鳥!!

呼、呼……。

はぁはぁ……。

不過確實有一說法指出,信鴿透過感知地磁能回到巢穴……

いや、確かに、伝書鳩は地磁気を感知して巣に戻る、という説があるけれど……。

算了,先不在意這事吧……。

まぁいいか、気にしないことにしよう……。

然後,狗與鳥們似乎因為見到我、被賦予使命而感動不已。

そして、私と会え、使命を賜ったことに感動しているらしき、犬と鳥達。

唔,被大家這麼高興地歡迎也有點受寵若驚……。

う〜ん、そんなに喜ばれてもなぁ……。

雇用牠們的並不是我,所以不會常常請他們幫忙,只有在緊急時才會使用。

雇っているのは私じゃないから、そんなに用事を頼んだりはしないよ。緊急時だけだ。

……不過,如果能自由使用狗或鳥,會很便利……像是傳令或偵查之類。

……でも、犬や鳥を自由に使えたら、便利かも……。伝令や、調査とかに。

但老是在別人手下的狗鳥間擅自動用實在說不過去,也許會去找這裡的在地狗鳥,以我名義直接雇用他們來協助……。

だけど、余所の配下である犬や鳥をしょっちゅう勝手に使うのは申し訳ないから、ここの地元の犬や鳥に声を掛けて、私が直接雇う形で手伝いを頼もうかな……。

好啦,今天就先到這裡吧!

ま、今日はこんなとこでいいか!

*     *

*     *

「……啊,那個,卡……艾迪絲大人,其實有件事想拜託……」

「……あ、あの、カ……エディス様、実はお願いが……」

「嗯?什麼事?」

「ん、何?」

回到旅館後,法爾塞特帶著緊張的表情向我開口。

宿に戻ったら、何やら、ファルセットが緊張の面持ちで話し掛けてきた。

「我、我想請您賜予我神劍……那個,那個……」

「わ、私めに、しっ、神剣を授与していただきたく……、あの、その……」

啊──記得當時有人說弗蘭塞特那傢伙沒有把艾克斯格拉姆交出去,對吧……。

あ〜、フランセットの奴がエクスグラムを渡さなかった、って言ってたなぁ、確か……。

正如當時法爾塞特抱怨的那樣,那種情況下通常會說『代我而出,以這把神劍艾克斯格拉姆守護女神大人!』然後把劍交出去吧……。

あの時にファルセットが愚痴っていた通り、そういう時には『我に代わって、この神剣エクスグラムで女神様をお護りするのだ!』とか言って渡すものだよなぁ……。

難怪法爾塞特會抱怨啊……。

そりゃ、ファルセットが愚痴りもするわ……。

不過,弗蘭塞特之所以得到神劍,是因為他挺身保護王兄羅蘭德,自己的劍也斷了。

しかし、フランセットが神剣を貰ったのは、身を挺して王兄ロランドを護り、そして自分の剣が折れてしまったからだ。

然而,還沒立下任何功勞、自己的劍也沒斷卻向女神索求神劍,實在太厚顏無恥,想必會害羞到說不出話來吧。

なのに、まだ何の功績も挙げておらず、そして自分の剣が折れてもいないのに女神様に神剣を要求するというのは、さすがに図々しくて恥知らずな行為だと思い、恥ずかしくてまともに喋れなくなっているのだろう。

但就算再害羞,還是會想要神劍。

しかし、いくら恥ずかしくても、神剣は欲しい。

……嗯,我明白那份心情……。

……うん、その気持ちは分かるよ……。

唔~該怎麼辦才好呢……。

う~ん、どうしようかなぁ……。

雖然只是部分繼承,但若濃烈地繼承了弗蘭塞特的力量,一旦全力以赴,普通的劍可能撐不住……。

いくら一部に過ぎないとはいえ、あのフランセットの力を濃く受け継いだのであれば、本気で全力を出せば普通の剣では耐えきれないかも……。

而且不論多強,戰鬥中劍若折斷,可能就會像當時的弗蘭塞特那樣出事……。

そして、いくら強くても、戦いの最中(さなか)に剣が折れれば、あの時のフランセットのように、不覚を取るかも……。

他還年輕,如果為了護我而死去,我醒來後心情會很糟糕。

まだ若いのに、私を護ろうとして死なれたのでは、寝覚めが悪い。

若那是本可以靠一把像樣的劍避免的事,那就更令人難過了……。

それも、まともな剣を持っていれば避けられたはずのこととなれば……。

唔──……。

う〜む……。

沒辦法啊……。

仕方ないか……。

「承認!」

「承認!」

「……欸?欸欸?欸欸欸欸~~!!」

「……え? えええ? えええええええ〜〜っっ!!」

難道真的沒想到請求會被通過嗎?

何だ、本当に要求が通るとは思っていなかったのか?

算了……。

まぁいいや……。

「賜與一把配得上女神守護騎士(艾因赫里亞爾)所持的劍!現身吧,神劍,克勞·索拉斯!!」

「女神の守護騎士(エインヘリヤル)が持つにふさわしき剣を与える! 出(い)でよ、神剣、クラウ・ソラス!!」

然後,一把劍就在我雙手掌心朝上、向前伸出的上方浮現。

そして、手の平を上にして前方に突き出した私の両手の上に現れる、一振りの剣。

「哇啊啊啊啊啊~~!!」

「おおおおおおおおお〜〜っっ!!」

法爾塞特發出歡喜的絕叫!

ファルセット、歓喜の絶叫!

嗯,那當然會很開心……。

いや、そりゃ嬉しいわなぁ……。

畢竟他成為了家族中繼始祖──大陸守護者、絕對英雄、勇者弗蘭塞特之後,第二位獲得神劍的人……。

一族の始祖である、大陸の守護者、絶対英雄、勇者フランセットに次ぐ、一族でふたりめの神剣授与者になったわけだから……。

喔,那把艾克斯弗羅蒂是給那四名近衛兵的,那個情況另當別論。

あ、エクスフロッティをあげた、あの4人の近衛兵は別にして、ね。

因為他們並非弗蘭塞特一族的子孫。

彼らはフランセットの一族、子孫ってわけじゃないから。

「那把和弗蘭塞特所持的艾克斯格拉姆有些不同喔。

「それは、フランセットが持っているエクスグラムとは少し違うよ。

強度和那把差不多,法爾塞特就算全力揮舞或稍微粗暴地使用也沒問題。像用劍腹打平擊,或是姿勢崩掉以奇怪角度接敵人的劍,應該不會折斷。

強度はアレと同じくらいだから、ファルセットが全力で振ったり、少々無茶な使い方をしても大丈夫。剣の腹で打つ平打ちとか、姿勢が崩れておかしな角度で敵の剣を受けたりしても、まぁ、折れることはないと思う。

血跡會被彈開,就算不怎麼打理鋒利度也不容易下降。

血糊は弾(はじ)くし、あまり手入れをしなくても切れ味は落ちない。

不過,它沒有超高速振動的功能喔。

でも、超高速振動機能はないよ。

要是裝上那功能,會把對方的劍也砍得嗖嗖作響,這樣對法爾塞特的鍛鍊反而沒有幫助。

あれを付けると、相手の剣もスパスパと切っちゃうから、ファルセットの鍛錬にならないからね。

再者,要用來守護我的話,那樣就不妙了吧。

それに、私を護るには、それじゃマズいでしょ。

……你知道為什麼嗎?」

……なぜだか分かる?」

「卡……當朝向艾迪絲大人揮下的劍被我從側面用劍接住時,如果敵人的刀身被切斷,被切掉的前端會直接朝向艾迪絲大人,而下半部仍被敵人握著,會再向艾迪絲大人揮下……」

「カ……エディス様に向かって振り下ろされた剣を私が横から剣を振るって受け止めた時、敵の刀身が切断されると、切り落とされた先端部分はそのままエディス様に向かい、そして下の部分も敵の手に握られたまま、エディス様に振り下ろされる……」

「嗯,說得很好!」

「うん、良くできました!」

就是那樣。不過,並不是只要把敵人的劍切斷就沒事。

そうなんだよねぇ。ただ、敵の剣を切断すればいいってものじゃないのだ。

弗蘭塞特是位熟練的劍士,所以非常了解那類特性並能善加運用,會用劍身側面或劍腹去接或彈開攻擊。

フランセットは熟練の剣士だったから、そういう特性をよく理解して、うまく使いこなしていたんだ。剣身の側面、腹の部分で受けたり、弾いたりしてね。

但像法爾塞特這種實戰經驗較少、又不太理解超高速振動功能的人就……

でも、実戦経験が少なそうで、超高速振動機能というものをよく理解していないファルセットだと……。

……啊!

……あ!

或許,弗蘭塞特沒有把艾克斯格拉姆交給這孩子的原因是……

もしかすると、フランセットがこの子にエクスグラムを渡さなかったのって……。

……不對。

……いや。

弗蘭塞特不可能那麼聰明!

フランセットが、そんなに頭がいいわけがない!

大概只是他不想放手神劍而已,絕對是這樣!

おそらく、自分が神剣を手放したくなかっただけだな、絶対!

「那把曾由被稱作『四壁』的四位前近衛持有的神劍艾克斯弗羅蒂,幾乎是相同的,可以這麼想。」

「あの、『四壁』と呼ばれていた元近衛兵の4人が持っていた、神剣エクスフロッティ。あれとほぼ同じ、と考えてもらっていいと思う」

「喔!如果是艾克斯弗羅蒂,我曾看過試技表演!不是由『四壁』諸位,而是由繼承神劍的後代示範的……

「おお! エクスフロッティなら、試技を見せていただいたことがあります! 『四壁』の皆様ではなく、神剣を受け継いだ子孫の方によるものでしたが……。

就算是艾克斯弗羅蒂,只要達人使用,也能切斷對手的劍身之類的……。

エクスフロッティでも、達人が使えば相手の剣身を切り落とすことが可能とか……。

我也會努力精進,以期達到那個境界……」

わたくしもその域に到達できるよう、精進致します……」

嗯,好吧,加油喔。

うん、まぁ、頑張ってね。