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327 神殿 3
「……就是發生了那種事情……」
「……というようなことが、あったぞな……」
『這傢伙居然幹出這種事……』
『コイツ、やりやがった……』
『放聲大笑!』
『ぶあっはっはァ!』
麗子無奈,恭醬爆笑。
呆れるレイコと、爆笑する恭ちゃん。
「畢竟,被神殿盯上或被人招惹起來會很麻煩嘛」
「いや、神殿に目を付けられたり、ちょっかいを出されたりすると面倒じゃん」
『……也就是說,那個把神殿的注意力和仇恨全拉過來的主犯,現在在說著莫名其妙的供詞……』
『……などと、思い切り神殿の注目とヘイトを集める行為をやらかした犯人が、ワケの分からない供述をしており……』
『放聲大笑!』
『ぶあっはっはァ!』
事情告一段落後,從旅館房間聯絡了兩人,把經過說了一遍,結果被罵得一無是處。
一段落したので、宿の自室からふたりに連絡して事の次第を説明したところ、散々な言われようだった。
恭醬笑到根本沒辦法參與對話。
恭ちゃんなんか、笑いすぎて話に参加できていない。
『薰,你做得太過分了!
『カオル、やり過ぎ!
那些來的神官,也不見得是想把薰逮捕吧?
やってきた神官達も、別にカオルを捕らえようとか考えていたわけじゃないんでしょう?
竟然把那件事栽贓成未成年人誘拐未遂……。
それを、未成年者誘拐未遂犯に仕立て上げちゃって……。
說不定那些有妻小、只是虔誠信徒的宗教人士,僅僅是奉上司之命來而已吧。
妻子持ちの、ただの信仰心篤き宗教関係者が、上司の命令で来ただけかもしれないでしょ。
而且,帶著受到女神庇護的人前往神殿,對他們來說是身為神官的正當行為,對流浪巫女也是一份榮譽,或許他們真心相信對方會因此高興……』
それも、女神の加護持ちを神殿に案内するという、本人にとっては神官として正しい行いであり、野良巫女にとっても光栄なことで、相手にも喜ばれると信じてのことかも……』
啊,也有這麼一種看法。不過……。
あ、そういう考え方もあるか。でも……。
「我請旅館的人轉告『長途跋涉累得要命、臥床休息中』。」
「だって、宿の人に『長旅で疲れ果てて寝込んでる』って伝えてもらったんだよ。
但他們還是不顧旅館人員的阻止強行闖入,直接衝進被告知『有個身體不適的女孩獨自臥病在內』的房間,連一句話都沒喊就闖了進去……。
なのに宿の人達の制止を振り切って無理矢理押し入ってきたんだよ、体調を崩している女の子がひとりで寝ている、って言われた部屋に、声も掛けずに……。
那不是完全沒有對對方的敬意、只是自私的強行逼人嗎?
それって、相手に対する敬意も何もない、ただの自分勝手な強要でしょう?
對那種人,還有必要去體諒他們嗎?」
そんな連中に、何か配慮してあげる必要とか、あるの?」
『啊,要是這樣的來龍去脈,那就是自作自受了吧。這樣就放著不管不就好了?』
『あ、そういう経緯なら、自業自得よね。このまま放置でいいんじゃない?』
『不,儘管如此,光憑那樣就被逐出所信仰的宗教或變成罪犯,實在有些可憐,不是嗎?
『いえ、それでも、それだけで信じている宗教を破門になったり犯罪者になったりするのは、ちょっと気の毒でしょう?
至少應該讓他們不會被判成犯罪奴隸,頂多關幾天牢而已,不是比較好嗎?』
せめて、数日間牢に入れられる程度で、犯罪奴隷とかにはならないようにしてあげるべきでは?』
……恭醬和麗子的意見差距頗大。
……恭ちゃんとレイコの意見が、かなり違う。
唔~,該怎麼辦呢……。
う〜ん、どうしようかなぁ……。
遇到這種事,恭醬是嚴罰主義,而麗子則主張『處罰要與所作相稱』,並且相當重視是否有惡意這點。
こういう時、恭ちゃんは厳罰主義だけど、レイコは『やったことに釣り合う処罰を』という主義なんだよね。それと、悪意の有無、っていうのも重視するんだ。
但恭醬不論有無惡意,重視的是行為的『事實』;不管動機如何,都要讓人為做過的事負責。
でも恭ちゃんは、悪意があろうがなかろうが、やったことの『事実』を重視する。悪気があろうがなかろうが、やっちゃったことには責任を取らせる、って考え方なんだ。
然後他會責問說『咦,你是沒有惡意才那樣做的嗎?如果沒有惡意還會做出這種事,代表你根本覺得那沒什麼不好吧?也就是說完全沒有悔意,下次也會一樣無所顧忌地再犯吧?而且,既然沒惡意會這樣,若有惡意的話就會做出可怕的事不是嗎?』,藉此引導場面走向嚴厲處罰。
そして、『え、悪意がなくやったわけ? 悪意がないのにこんなことをやっちゃうということは、それが全然悪いことじゃないと思っているわけだよね? ということは、全く反省していないし、次もまた悪気なく平気でやっちゃうってコトだよね? そして、悪意がなくてコレなら、悪意があればとんでもないことをしでかすってことだよね』と責め立てて、厳罰が下(くだ)るように場の雰囲気を誘導する。
而我則重視對方欲造成的傷害大小與再犯的可能性。
そして私は、相手が与えようとした被害の大小と、再犯の確率を重視する。
若對方拿著刀衝上來,事後說是被刺死或好不容易躲過而倖存,這些都只是結果論。對方的意圖與行為,兩者是一體的。
相手がナイフを構えて突っ込んできたとしたら、それが刺さって殺されたか、何とか躱(かわ)して生き延びられたかは、結果論でしかない。相手の意図と行為は、どちらも同じだ。
所以,即便躲過毫髮無傷,也應該給予對方嚴厲處罰,我是這麼認為的。
だから、躱せて無傷だったとしても、相手には厳罰を与えるべきだと思うんだよね。
若把罪名輕判然後釋放,對方絕對會再來襲擊的。
軽い罪にして釈放したら、絶対にまた襲い掛かってくるし。
因此,我重視的不是對方已造成的(……)傷害,而是對方試圖造成的(……)傷害,以及是否會再犯。
だから、相手が与えた(・・・)ではなく、与えようとした(・・・・・・・)被害と、またやらかすかどうかを重視するわけだ。
這種在日本恐怕不太被承認的我的想法,在這裡(……)倒是可以通行,前提是被害者是我的話。
その、日本ではちょっと認められそうにない私の考え方でも、ここ(・・)でなら、通すことができる。被害者が私の場合には、ね。
那麼,這次的情況是……。
そして、今回の場合は……。
「嗯~,除了強行帶走之外,他們或許沒有打算施加其他暴力,而且可能只是奉上司之命來的……。僅憑此就要把他們處罰得很慘,感覺有些可憐……。
「う〜ん、無理矢理連れて行く、という以外の暴力を振るうつもりはなかったかもしれないし、上司の命令で来ただけだろうし……。それだけであまり気の毒なことになるのは、ちょっと可哀想かも……。
會不會再犯取決於是否有上司的命令,若這次的執行者拒絕,上司只會命令別人去做罷了……。
またやらかすかどうかは上司の命令の有無によるし、もし今回の実行犯が拒否しても、上司は別の者に命令するだけだろうからなぁ……。
錯的是上司,而不是那些人吧……」
悪いのは上司であって、あの連中じゃないか……」
嗯,果然是那樣啊……。
うん、そういうことだよねぇ……。
就算裡面有幾個壞人,也不能說整個組織的所有成員都是壞蛋。除非那是企圖征服世界的邪惡秘密結社之類的……。
悪いヤツが数人含まれているからといって、その組織に所属する者全てが悪党だというわけじゃない。世界征服を企む、悪の秘密結社とかじゃない限り……。
因此,神殿的神官當中,也會有懷抱純粹信仰、虔誠的信徒存在。
だから、神殿の神官達の中には、純粋な信仰心を持った敬虔(けいけん)な信徒もいるだろう。
過去徹底腐敗的是總本山──ルエダ聖國。
昔、完全に腐りきっていたのは、総本山であるルエダ聖国だ。
其他國家的神殿在宗教上以ルエダ聖國的教皇為首,但那並不表示戰時會自動站在ルエダ聖國一方。
その他の国にある神殿は、宗教的にはルエダ聖国の教皇をトップとしていたけれど、だからといって戦争の時にはルエダ聖国の味方をする、というようなものじゃなかった。
各國的神殿信奉セレスティーヌ,且支持各自國家的立場。
あくまでも、各国の神殿はセレスティーヌを信仰し、そしてそれぞれの国の味方だ。
並非要盲目服從那個只是凡人的教皇那樣的關係。
別に、ただの人間である教皇に盲目的に従うというような関係じゃなかった。
此外,在那次講和會議上顯現的セレス對各國代表說:『只要你們徹底與ルエダ斷絕關係,今後仍可繼續使用我的名義。』
それに、あの講和会議に顕現したセレスは、各国の代表者達に『ルエダと完全に手を切るならば、引き続き自分の名前を使ってもいい』と言った。
也就是說,那件事完全是ルエダ聖國的錯,並且給了你們『無罪』的認可,條件是以後絕不再與ルエダ聖國牽扯……。
……つまり、あの件は全てルエダ聖国のせいであり、汝(なんじ)ら罪なし、とのお墨付きを与えたわけだ。以後、ルエダ聖国に一切関わらないならば、という条件付きで……。
所以,當我被ルエダ聖國的殘黨消滅時,セレス也沒有對各國的神官們做任何處置。
だから、ルエダ聖国の残党によって私が消滅した時も、セレスは各国の神官達には何もしなかった。
這也意味著,現在的神殿勢力與ルエダ聖國上層所犯的罪行毫無關聯。
それはつまり、今の神殿勢力はルエダ聖国の上層部が犯した罪とは一切関わりない、ということだ。
畢竟是女神親自示明了這一點……。
女神自ら、それを示したわけだから……。
那時,這片大陸上的宗教相關人士應該都悔改了才是。
あの時、この大陸中の宗教関係者達は、皆、悔い改めたはずだ。
時間流逝雖然又讓那份潔淨蒙上一層陰影……。
時の流れは、それを再び曇らせてはいるけれど……。
「知道了。明天我會去警備隊本部,問那些被捕的人他們找我的目的與打算如何,然後用『因為身體不適正在臥病,才拒絕會面,但若是這樣的情況……』之類的理由,把事情導向請求減刑的方向……」
「分かった。明日、警備隊本部に行って、捕らえられている連中に、私にどんな用があって、どうしようとしていたかを聞いてくる。それによって、『体調不良で伏せっていたため会うのをお断りしましたが、そういうことであれば……』とか何とか言って、減刑のお願いをする流れに持っていくよ……」
『嗯,合理的判斷呢』
『うん、妥当な判断ね』
『欸~……』
『え〜……』
麗子表示贊成,恭醬則不滿地嘟囔著。
賛成するレイコと、不満そうな声を漏らす恭ちゃん。
嗯,恭醬就是那樣的人……。
うん、恭ちゃんは、そういうヤツなんだ……。
對惡徒毫不留情。先可愛地一笑,然後補上一記致命一擊。
悪党には、容赦なし。可愛く微笑んで、とどめを刺す。
那就是外表像孩子卻行為幼稚的恭醬啊……。
それが、見た目は子供、頭脳は大人気(おとなげ)ない、恭ちゃんなんだよなぁ……。
「如果他們說出胡鬧的話,我會替你正式地說『請給予嚴正處罰』。」
「ふざけたことを言ってくれた場合は、ちゃんと『厳正な処罰をお願いします』って言っておくよ」
『嗯,那樣的話……』
『うん、まぁ、それなら……』
看來恭醬也因此妥協了。
恭ちゃんも、それで妥協してくれたようだ。
那麼,就這麼決定了……。
それじゃ、そういうことで……。
* *
* *
「喔,尊貴的使者大人!誤會解開了嗎!本來是我們要去迎接的,您還特地親自前來,真是抱歉……」
「おお、御使い様! 誤解が解けたのですね! こちらがお迎えに行くところを、わざわざ足をお運びいただき、申し訳ありません……」
「你這小妮子!竟敢拒絕神殿的召喚,何等無禮!速速認錯,向警備隊的人們說明你是錯的!」
「この、小娘が! 神殿からの召喚を拒(こば)むとは、何たる無礼! さっさと非を詫びて、警備隊の者共に自分が悪かったと説明するのだ!」
到警備隊本部露面並要求見面時,那四名神官分成兩類:兩位看起來溫和會道歉的,和兩位擺出一副凶惡面孔、盛氣凌人的。
警備隊本部に顔を出して連中に面会させてもらったところ、4人組の神官達は、謝罪の言葉を口にする温厚そうなふたりと、偉そうに罵倒してくる強面のふたりに分かれた。
啊~……。
あ~……。
「那麼,就請這樣處理:這邊的人釋放,那邊的人給予嚴懲。」
「じゃ、こっちの人達は釈放、こっちの人達は厳罰、ということでお願いします」
我向警備隊的人如此轉述後……。
警備隊の人に、そう伝えたところ……。
「「欸欸欸欸!!」」
「「えええええ!!」」
兩位看起來兇惡的神官似乎驚訝得說不出話來。
何だか、驚いているらしき強面(こわもて)のふたりの神官。
……不,那樣反應是理所當然的。到底在驚訝什麼?
……いや、そうなるのは当たり前だろう。いったい、何を驚いているんだ?
把旅館的人推開、強行闖入房間的,多半是那兩位擺架子的人強行做的吧。
宿の人達を押し退けて無理矢理部屋に押し掛けたのは、多分偉そうなふたりが強行したのだろうな。
看起來溫和的兩人,是不是沒能阻止他們……。
温厚そうなふたりは、それを止めきれなかったのか……。
剛才對正在換衣的我驚訝並辯解的,應該是那位顯得溫和的人吧……。
着替え中の私に驚いて言い訳をしていたのは、温厚な方の人だったよね、確か……。
所以我本來以為這些人或許並不壞,但如果真不壞,他們也不會去強行闖入有女性臥病的房間吧……。
だから、この人達はそう悪い人達じゃないかも、と思っていたのだけど、悪い人じゃなけりゃ、無理矢理押し掛けたりはしないか。女性が伏せっている部屋へ……。
態度差的那位大概只是自己隨便開門,一看到女性正在換衣便驚得說不出話來罷了。
態度が悪い方は、勝手にドアを開けたら女性が着替え中だったから、驚いて声が出なかっただけかな。
唉,神殿內果然也有派閥和權力鬥爭啊。
まぁ、神殿内にも派閥や権力争いはあるよね。
要去迎接獲得女神加護的我,想用自己派系的人去處理是理所當然的,於是就變成了由多個派系混成的小隊。
女神の加護持ち(わたし)を迎えに行くのに、自分の派閥の者を使いたいのは当然だろうから、複数の派閥の者達の混成チームとなったわけか。
有一派會恭敬地迎接我,另一派則想利用那個自稱加護者的假貨,根本沒有一絲敬意的那些人……。
私を丁重に迎える派と、偽の自称・加護持ちをいいように利用しようとか考えている、敬意の欠片(かけら)も抱いていない連中の……。
「主犯是那邊的兩位,
「主犯は、そっちのふたり。
這邊的兩位好像也對野良巫女表示了應有的敬意,只是沒能阻止那邊兩人的暴走而已吧。
こっちのふたりは、野良巫女にもちゃんと敬意を払ってくれているみたいだし、そっちのふたりの暴走を止められなかっただけでしょう。
所以就只處以訓斥就原諒他們。
だから、叱責くらいで許してあげて。
至於主犯的兩人,請……依規定給予嚴正處罰」
主犯のふたりは、……規則に則(のっと)って、厳正な処罰をお願いします」
「明白了。請交給我們處理!」
「分かりました。どうぞ我らにお任せください!」
帶路的那位警備兵大叔點頭保證了。
案内してくれた警備兵のおじさんが、頷きながらそう約束してくれた。
然後……。
そして……。
「「喔喔喔,謝謝!!」」
「「おおお、ありがとうございます!!」」
「「那、那怎麼可能!為、為何!怎麼會……」」
「「そ、そんな! なぜだ! どうして……」」
欸,那裡真的有什麼好驚訝的嗎?
いや、そこ、疑問に思うようなとこ?
自1月23日(週一)起,『ポーション頼みで生き延びます!』的外傳漫畫開始連載了!(^^)/
1月23日(月)から、『ポーション頼みで生き延びます!』のスピンオフコミックが連載開始になりました!(^^)/
漫畫家是曾擔任『ポーション』小說版插畫的すきま老師。
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『ポーション頼みで生き延びます! ~ハナノとロッテのふたり旅~』
『ポーション頼みで生き延びます! ~ハナノとロッテのふたり旅~』
首回就是一次更新第1、2話的大放送!(^^)/
初回は、1・2話更新の、大サービス!(^^)/
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