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ポーション頼みで生き延びます!

300 迎擊3

「失、失禮了!請、請到這邊來!」

「しっ、失礼致しました! こ、こちらへどうぞ!」

看來,要被帶進包廂了。

どうやら、個室へ通されるらしい。

……那也對。

……そりゃそうか。

接待小姐一站起來,後方正在辦事的女職員立刻起身坐到空出的櫃檯上,顯然那套流程早已有規範。

受付嬢が席を立つと、後ろの方で事務仕事をしていた女性がさっと立ち上がり、空いた受付席に座った。ちゃんとそういう手順が確立されているのだろう。

似乎不是把客人交給負責部門,而是由最初接待的人繼續服務的系統。

どうやら、客を担当部署に引き渡すのではなく、最初に対応した者がそのまま接客を続けるというシステムらしい。

確實,這樣就能免去交接的麻煩與傳達錯誤,客人也比起對方不停換人來說會更好應對。

確かに、その方が引き継ぎの手間や伝達ミスとかがないし、客の方も相手がコロコロと変わるよりはやりやすいだろう。

總之,我們和接待小姐一行人就這樣魚貫走向了包廂。

と、まぁ、そういうわけで、ぞろぞろと個室へと移動する、受付嬢と私達。

於是,一行人便迎向了其他公會職員與在場商人的注視。

そしてその一行に突き刺さる、他のギルド職員や居合わせた商人達の視線。

好好,計畫順利……。

よしよし、計画通り……。

*     *

*     *

「……那麼,請讓我確認一下您要出售的商品。」

「……では、お売りいただきます商品を確認させていただきます」

不知何時有人聯絡,中年大叔也來到了包廂,除了我們和接待小姐外,還有他一人。

いつの間に連絡が行ったのか、個室には私達と受付嬢の他に、中年のおっさんがひとりやって来た。

……果然如此。

……そりゃそうか。

年輕的接待小姐不可能會做寶石鑑定吧。

若い受付嬢に、宝石の鑑定とかはできないよね。

當然會叫專門的鑑定師來。

専門の鑑定士が呼ばれるに決まってるよ。

那麼……。

では……。

「這個是……」

「これなんですけど……」

從側包拿出一個小巧的珠寶盒,遞上去後啪地打開了蓋子。

ポシェットから取り出した、小さなジュエリーケースを差し出して、パカッとフタをあけた。

鑑定師看著裡面擺著的三顆偏小的寶石,露出了一副『咦?』的表情。

その中に並べられた、3個のやや小粒の宝石を見て、おや、というような顔をした鑑定士さん。

「我來看看。」

「拝見します」

他戴上白手套,連盒子一起從我手中接過,用鑑定用的放大鏡仔細端詳。

そして白い手袋を嵌めた手で私からケースごと受け取り、鑑定用のルーペでじっくりと眺める。

「………………」

「………………」

然後,仔細地檢查了這些寶石……。

そして、じっくりと宝石を調べた後……。

「嗯~,全部加起來金幣9枚……不,既然是初次來的客人,我再稍微讓利一下,就金幣9枚加小金幣6枚……」

「う~む、全部で金貨9枚……、いえ、初めてのお客様ですから、もう少し勉強させていただきまして、金貨9枚と小金貨6枚で……」

嗯,換算下來平均每顆金幣3枚加小金幣2枚,約合日幣32萬左右。

ふむ、1個あたり金貨3枚と小金貨2枚、日本円だと32万円相当か。

護衛費已經交給獵人公會保管了,光靠這些再加上手上的現金,足以支付全員十天的食宿。

護衛料は既にハンターギルドに預託済みだから、これだけあれば、手持ちの現金と合わせて、全員分の10日間の食費と宿代には充分だ。

……不過……。

……しかし……。

「打擾了。看來緣分未到……那麼,請多保重……」

「お邪魔しました。どうやら、御縁がなかったようで……。では、ごきげんよう……」

我把珠寶盒拿回,合上蓋子後便從椅子上站起。

私はジュエリーケースを取り返し、フタを閉じると、そのまま椅子から立ち上がった。

然後把右肘貼在腰側,僅用手掌輕輕揮動,做出那個『大小姐的致意』,面帶微笑地如此告別。

そして右肘(ひじ)を腰の辺りに当てて手の平だけを軽く振る、あの『お嬢様の挨拶』をやりながら、にこやかにそう告げた。

「那麼,我們出發了,各位。換錢會在下一個城鎮辦理。我們不會去那種想騙客人、用荒謬低價收購的惡劣公會,而是去正派的店家──」

「じゃ、行きますよ、皆さん。換金は、次の町でします。客を騙して常識外れの安値で買い叩こうとする悪徳ギルドではなく、まともなところで……。

「……在路上要好好把這鎮上驚人的收購價格講清楚喔……」

この町での買い取り相場に驚いたことを、しっかりとお話ししながらね……」

「「「「「了解!」」」」」

「「「「「了解です!」」」」」

嗯,我又不是笨蛋,行情多少我早就查過了。

うん、馬鹿じゃないんだから、相場くらいは調べてあるよ。

而且這些寶石雖然偏小,卻毫無瑕疵,切工與拋光的技術明顯超出這裡的水準……。

そして、この宝石はやや小さいけれど、傷ひとつなく、そしてカットと研磨の技術はここの技術水準を超えたシロモノだからねぇ……。

當然,這是恭醬母艦上艦內工廠製造的人造寶石。

勿論、恭ちゃんの母艦の艦内工場製、人造宝石だ。

在賽蕾絲她們的倫理標準裡,像金錢或有價證券等基於他人信用的東西,以及美術品等創作物,私自複製是絕對不行的;但製造像寶石或貴金屬這類『純粹物質』似乎沒問題。

セレス達の倫理基準では、お金や有価証券とかの他者の信用を基としたものや、美術品とかの創作物を勝手に複製するのは完全にアウトだけど、宝石や貴金属とかの『ただの物質』を作るのは問題ないらしい。

為了應付這類情況,我事先交代『灼熱的戰乙女』幾個依我反應而變換的行動模式,她們便不慌不忙地迅速行動,完全一副『這種事我們很習慣』的模樣……。

こういう場合も想定して、『灼熱の戦乙女』には、事前に私の対応に応じた行動を何パターンか指示してあるため、戸惑うことなく迅速に動いてくれた。如何(いか)にも『こういうことには慣れています』といった感じで……。

「……欸? 啊、那個、等、等一下……」

「……え? あ、いや、その、ちょ、ちょっと待って……」

我無視慌張的鑑定師,瀟灑地走出包廂。

慌てる鑑定士を無視して、さっさと個室から出た。

接待小姐不知何時已經不見了。

受付嬢は、いつの間にかいなくなっている。

然後……。

そして……。

「啊~,那裡的小看顧客,竟然開出約行情一成的收購價!在這鎮上最好什麼都別賣吧!」

「あ~、客を舐めて、相場の1割くらいの買い取り価格を提示されちゃったよ! この町では、何も売らない方が良さそうだよね!」

「確實。我們鄰里那位領主大人絕不允許商業公會做出這種惡劣行徑,所以您還是到鄰地去賣比較好喔。」

「そうですわね。お隣の領主様なら、商業ギルドがこのような悪質なことをすることなど決してお許しになりませんから、隣の領地でお売りになった方がよろしいですわよ」

我和伊修莉絲一邊大聲這麼說一邊走過公會內,朝出入口走去。

ギルド内を、イシュリスさんと大きな声でそう話しながら歩き、出入り口へと向かった。

聽到這話的公會職員和在場的店家人員都露出驚訝的表情。

そして、それを聞いてギョッとした顔をするギルド職員や、居合わせた商店の者達。

是一位未成年的小巫女,以及一支由女性組成、在這鎮應該頗有知名度與信用的正經中堅隊伍。

未成年の子供巫女と、おそらくこの町ではそこそこの知名度と信用があるであろう、女性のみの真面目な中堅パーティ。

她們看起來都不會無緣無故說出貶低他人的謊言,也沒有在眾人面前說那種謊的理由。

共に、理由もなく他者を貶(おとし)めるような嘘を吐くような者とは思えないし、また、人前でそんな嘘を吐く理由もない。

那麼……。

ならば……。

嗯,職員和店家的人都開始竊竊私語了。

うん、職員も商店の者達も、ざわざわとしているな。

好,就在這裡……,

よし、ここで……、

「難道不是聖女大人嗎!您怎麼了?」

「聖女様ではありませんか! どうなされたのですか?」

「啊,是那位商人先生……」

「あ、商人さん……」

就是那位曾救了我差點被士兵殺掉、特地折返回來一路護送到這鎮的商人先生。

兵士に殺されそうになった私を助けて、わざわざ引き返してこの町まで護衛に付き合ってくれた、あの商人さんだ。

好,改變計畫!

よし、予定変更!

「……不,我原本想補充活動資金,打算把幾顆寶石換成現金……。」

「……いえ、活動資金の補充をしようと思い、宝石をいくつか換金しようとしたのですが……。

「不知為何對方竟然開到約行情的一成來收購……」

なぜか相場の1割程度で買い取ろうとされてしまいまして……」

嗯,我如實說明了情況。

うん、正直に状況を説明した。

看來比起原先的計畫,還是配合商人的說法比較妥當。

当初の計画より、商人さんに話を合わせた方が良さそうだ。

「什、什麼……竟想騙取聖女大人、剝削她!而且她是為了資助孤兒院,賣掉私財籌措善款,那是淨財啊……」

「なっ……。聖女様を騙し、搾取しようなどと! しかも、孤児院を支援なさるために私財を売り払い資金を作ろうとされている、浄財を……。

「不好意思,可以讓我看一下那些寶石嗎?」

すみません、その宝石を、少し見せていただけますか?」

「啊、是的,請看……」

「あ、はい、どうぞ……」

我從側包拿出珠寶盒遞給商人先生,他拿出口袋裡的放大鏡站著就開始鑑定。

ポシェットからジュエリーケースを取り出して商人さんに手渡すと、ポケットからルーペを取り出して、立ったままでそれを鑑定する商人さん。

然後……。

そして……。

「他們說要用多少買這些?估價是……」

「これを、いくらで買うと言われました? 査定額は……」

「金幣9枚加小金幣6枚。」

「金貨9枚と小金貨6枚です」

「什、什麼……。」

「なっ……。

「喂,去把公會會長叫來!到底是誰做的估價!!」

おい、ギルドマスターを呼べ! 査定したヤツは誰だ!!」

公會內的騷動更大了起來。

更にざわつきが大きくなる、ギルド内。

「……沒有那個必要。」

「……その必要はない」

啊,在這裡說出那句話,意思是這人應該就是這裡的公會長……。

あ、ここでその台詞を言うということは、この人がここのギルマスか……。

「我聽到了。大家到會議室集合。把那位估價的鑑定師迪爾帶來!」

「話は聞いた。皆、会議室に来てくれ。査定した鑑定士のディールを連れて来い!」

嘛,果然會變成那樣……。

まぁ、そうなるか……。

而在(大概)公會長身後,正站著剛才的接待小姐。

そしてギルマス(多分)の後ろには、さっきの受付嬢がいる。

本以為她不知哪時消失了,原來是去叫公會長了啊。

いつの間にか姿が消えたと思っていたけれど、ギルドマスターを呼びに行ってくれていたのか。

……還以為她跑了,對不起……。

……逃げたとか思っていて、ごめん……。

*     *

*     *

「……那麼,這是什麼意思呢?聖女大人為了慈善活動要換現的寶石,竟被評成只有行情一成,企圖被壓榨的無恥之徒,也是那對女神為敵的邪教組織的首領嗎?」

「……で、これはどういうことですかな? 聖女様が慈善活動に使うために換金されようとした宝石を、相場の1割と査定して買い叩こうとした恥知らずにして神敵、女神に仇なす邪教組織のボス様?」

「什、什麼……」

「なっ……」

太過分了。

酷(ひで)ぇ。

若有人如此言語,對於生活在女神真實存在的世界的人來說,實在難以忍受。

こんなことを言われれば、女神が実在する世界の者にとっては、耐えられないだろう。

大家在會議室就座,聽到一開始商人先生的發言,公會長的臉色抽動著。

会議室で皆が席に着いて、最初に放たれた商人さんの言葉に、ギルドマスターの顔が引き攣っている。

「……等一下!等、等、等等!!為什麼會扯成那樣?我們到底做了什麼?」

「……待て! 待て待て待て待て待て!! どうしてそんな話になる? うちが一体何をした?」

「就是說,你們圖謀欺騙聖女大人,詐取本該成為淨財的款項,企圖妨礙用來拯救孤兒們的慈善活動,大概就是這個意思吧。」

「聖女様を謀(たばか)り、浄財となるべきお金を騙し取り、孤児達を救うべき慈善活動を妨害しようとした、というところですわね。

「……罪該萬死。」

……万死に値しますわ」

「哇啊啊啊啊啊~~!!」

「えええええええええ~~っっ!!」

……好,伊修莉絲,做得好!

……よし、イシュリスさん、いい仕事をしてくれる!

果然,『灼熱的戰乙女』真是選對了……。

やはり、『灼熱の戦乙女』は、当たりだったなぁ……。

「靠藥劑活下去!」終於到了第300話!

『ポーション頼みで生き延びます!』、遂に300話です!

從連載開始已經六年半。(中間在第一季與第二季之間休載了一年。)

連載開始から6年半。(途中、第一シーズンと第二シーズンの間に1年の休載期間を挟む。)

能夠在「なろう」上刊載的三部作品至今都仍在連載,且書籍持續出版,真是何等的僥倖、何等的奇蹟!!

「なろう」に掲載した3作品が、全て未だに連載が続き、そして書籍の刊行が続いているということは、何たる僥倖、何たる奇跡!!

這一切都要多虧各位讀者。

これも皆、読者の皆様のおかげです。

今後也請多多支持!(^^)/

引き続き、よろしくお願いいたします!(^^)/