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ポーション頼みで生き延びます!

298 迎擊 1

在獵人公會的面談室裡,起初接待小姐在場,但當薰說「這個隊伍看起來不錯,我想進入詳細洽談」時,接待小姐便離席了。

ハンターギルドの面談室では、最初のうちは受付嬢が立ち会ったが、カオルがこのパーティが良さそうだから詳細の打合せに入りたい、と言った時点で、受付嬢は席を外した。

委託人與承接方都有不想讓太多人知道的祕密。

依頼人にも受注者にも、あまり広めたくはない秘密というものがある。

因此,關於委託的深入內容說明,以及向委託人證明獵人方具備執行該任務能力的場合,公會職員不會在場。

なので、依頼に関する踏み込んだ内容の説明や、ハンター側がそれを遂行する能力があることを依頼者に説明するところには、ギルド職員は立ち会わない。

然後……。

そして……。

「……那麼,還請多多關照。」

「……では、よろしくお願いいたします」

「「「「「請多多關照!!」」」」」

「「「「「よろしくお願いします!!」」」」」

重新寒暄過後,雙方開始就細節互相確認。

仕切り直しの挨拶をして、互いに詳細のすり合わせに入った。

目前還只是『感覺良好』而已,並非契約已成立。接下來會說明契約內容的細節,若條件談不攏,這件事就當作沒發生過。

まだ、『好感触』というだけであり、契約が成立したわけではない。これから契約内容の詳細を説明し、条件が折り合わなかった場合は、この話はなかったことになる。

她們是個認真、有禮且誠意十足的隊伍,但光靠這些並不代表任何委託都能接。

彼女達は真面目で礼儀正しく、誠意のあるパーティであったが、それだけでどんな依頼でも受けられるというわけではない。

……在提出承接申請時看起來有點像違規,但那大概是因為她們害怕錯過這個看起來很划算的委託,才會顯得慌張。

……受注申し入れの時は少しルール違反っぽかったが、あれは美味しそうな依頼を絶対に逃がしたくなかったため焦(あせ)っていたのであろう。

當場沒有其他能承接的隊伍,算是幸運。

他に受注できるパーティがその場にいなかったのは、幸いであった。

要是還有別的隊伍在場,發生爭執的可能性相當高。

もし他にもいたら、揉め事になった可能性はかなり高かった。

薰之所以看上這個隊伍,主要是接待小姐說很少有隊伍能符合接單條件,還有這隊全員都是女性這兩點。

カオルがこのパーティを気に入ったのは、他には受注条件に合致するパーティは少ないだろうと受付嬢に言われたことと、このパーティは全員が女性だったからというのが大きかった。

沒有男性在場就不用多費心思,反而輕鬆許多。

男性がいなければ、色々と気を使わなくて済むから、楽ちんである。

而且,全部都是女性這點讓人判斷她們不是靠『扮演公主』取巧,而是實力派、重視實力的一群。

それに、女性ばかりでやっているということは、この連中は『姫プレイ』に頼るようなことのない、ガチ勢、実力主義の連中だと判断したからである。

薰不打算應付那些扮公主的把戲或隊內糾結的男女關係。

カオルは、姫プレイやらパーティ内でのドロドロの男女関係やらに付き合うつもりはなかった。

*     *

*     *

嗯,這或許是個『好選擇』。

うん、これは『当たり』かもしれないな。

獵人如同所見,是一支五人全女性的隊伍。

ハンター達は、見た通り、女性ばかりの5人パーティだ。

因為女性在筋力上普遍不及男性,他們沒有採用三到四人的最低人數,而是稍微多一點,改為五人。

女性はどうしても男性に較べると筋力が劣るため、3~4人の最少人数ではなく、やや多めの5人にしたらしい。

有人引退或退出、受傷或其他暫時性休職時會加入臨時成員;在培訓新人期間則會成為六人隊。

誰かが引退す(抜け)る時や、怪我やその他の一時的な休業の時には臨時のメンバーを入れたり、そして新人を養成する期間には6人パーティになったりするらしい。

目前的成員構成是……。

現在のメンバー構成は……。

隊長伊舒莉絲,32歲。劍士,使用步兵劍(ショートソード)。

リーダーのイシュリスさん、32歳。剣士で、歩兵剣(ショートソード)を使う。

據說她竟然有家室,有丈夫,還有12歲與15歲的孩子……。

何と家族持ちであり、夫と、12歳と15歳の子供がいるそうな……。

她丈夫不是獵人,而是以料理人身分工作,所以若伊舒莉絲出了什麼事,孩子們也不用太擔心,之類的……。

夫は、ハンターではなく料理人として働いているから、もしイシュリスさんに何かあっても子供達のことは心配ない、とか……。

這樣真的可以嗎!

いいのか、それで!

……而且你到底在哪裡找到那種體諒你的丈夫啊!

……そして、どこでそんな理解ある旦那さんを捕まえたんだよ!

是那個嗎?

アレか?

像是『他因為看到你津津有味地吃我做的菜而被迷住了』那種嗎!

俺が作った料理を美味(うま)そうにバクバク食うお前の姿に惚れた、とかいうヤツかよ!

可惡!

クソっ!

雖然她是隊長,但那只是決定隊伍活動方針或平時事務,戰鬥時的指揮好像另有人負責。

パーティリーダーではあるけれど、それはパーティの活動方針を決めるとか、普段の時のことであり、戦闘時の指揮は別の人が執(と)るらしい。

畢竟,站在最前線戰鬥的前衛劍士,要在戰鬥中同時兼顧整體指揮是不太可能的……。

まあ、一番前で戦う前衛職の剣士に、戦闘中の全体指揮は無理だよねぇ……。

劍士艾米斯,25歲。據說使用大型巨劍(クレイモア)。

剣士のエミスさん、25歳。大型剣であるクレイモアを使うらしい。

クレイモア有些型號能單手操作,但大多數仍需雙手使用。艾米斯是女性,所以據說總是以雙手持握。

クレイモアは、片手で扱えるものもあるけれど、大半は両手で使うらしい。エミスさんは女性なので、常に両手で使うそうな。

輕戰士雪爾娜,21歲。採二刀流,慣用右手持較輕的刺劍(レイピア),左手則持一種用於格擋的短匕首類武器,類似曼戈許(マンゴーシュ)。

軽戦士のシェルナさん、21歳。二刀流で、利き腕である右手にやや軽そうなレイピア、左手に受け流し(パリーイング)用の短剣(ダガー)の一種である、マンゴーシュのような武器を持つらしい。

曼戈許之類的東西當然也能用作武器,但多半當作護具,用來接招或化解對手的攻擊。

マンゴーシュのようなやつは、勿論武器としても使用するけれど、相手の攻撃を受け止めたり、受け流したりという、防具として使うことが多いそうだ。

對人戰或對魔物都沒問題,但遇到寬刃劍(ブロードソード)之類的對手就難以格擋,而且有可能被砍壞我方武器……。

対人戦でも、魔物相手でもOKらしいけれど、幅広の剣(ブロードソード)とかが相手だと受けるのは難しいし、こちらの武器が破壊される危険があるそうな……。

……劍士與戰士的差別,我還是有點搞不清楚啊……。

……剣士と戦士の違いが、今ひとつ分からないんだよなぁ……。

主武器是レイピア的話,不也應該算劍士嗎?レイピア不是劍的一種嗎……。

主武器がレイピアなら、剣士じゃないのか? 剣の一種だよね、レイピアって……。

是不是說只用劍的是劍士,而會用各種武器的是戰士來著?

剣だけを使うのが剣士、色々な武器を使うのが戦士だっけ?

那麼她會不會也會使用除レイピア之外的武器呢?真是靈巧啊……。

ならば、レイピア以外の武器も使うのかな? 器用だなぁ……。

……啊,因為會用曼戈許之類的東西,然後被說『你不是純粹的劍士!』因此遭到劍士界排擠嗎?真是世道不易啊……。

……あ、マンゴーシュみたいなのを使うから、『お前は純粋な剣士ではない!』とかいって、剣士業界からハブられているとか? 世知辛いねぇ……。

槍士奈莉,17歲。比其他成員年輕一些,是培訓名額吧?

槍士のネイリーさん、17歳。他のメンバーに較べ、少し若いなぁ。養成枠かな?

弓手切西亞,28歲。戰鬥時的指揮官。既是弓手又會用短匕首,還兼任斥候。

弓士のチェシアさん、28歳。戦闘時の指揮官。弓士兼短剣使いで、斥候役もこなすらしい。

此外,她還在戰鬥時擔任槍士的護衛……當敵人突然近身、進入槍難以防守的距離時,會以短匕首保護槍士等工作。

そして、戦闘時の槍士の護衛役……急に接近されて槍では防ぎづらい間合いに入られた時に、短剣で護る……とかも務めるらしい。

確實,若在後方且負責遠距離武器,要掌握整體戰況並下達指示,這個配置或許最理想。

確かに、後衛であり遠距離武器も担当するとなれば、戦いの全体を把握して指示を出すには最適の配置かもしれない。

……不過,容我說一句話……。

……でも、ひと言、言わせてもらいたい……。

「切西亞的負擔也太大了!!」

「チェシアさんの負担、大き過ぎ!!」

「「「「…………」」」」

「「「「…………」」」」

我一不小心脫口而出的話,使得切西亞以外的四人低下了頭,而切西亞則一邊點頭。

思わず口にしてしまった私の言葉に、チェシアさん以外の4人が俯(うつむ)き、そしてチェシアさんは、うんうんと頷いている。

……大家早就注意到這點了嗎……。

……みんな、気付いてはいたのか……。

嘛,這又不是我該多嘴的事。

まぁ、私が口出しするようなことじゃないか。

各職業(ジョブ)的配置很平衡,感覺不錯。

各職種(ジョブ)は、バランスが取れていて、いい感じだ。

從隊伍整體的強度來看,似乎足以滿足我的需求。

そして、パーティ全体の強さ的には、私の要望を充分に満たしているらしい。

……也就是說,實力大概相當於能勝過四到五名普通士兵。

……つまり、普通の兵士4~5人に勝てるくらいの実力があるということだ。

對此,接待小姐替她們背書,說『至少在對抗魔物時,她們的實力是相當足夠的』。

それについては、『少なくとも、魔物相手の戦いにおいては、充分にそれに相当する実力がある』と、受付嬢が太鼓判を押してくれた。

只是,她們似乎沒在對人戰裡單獨與那麼多敵人交戰過,但那種機會本來就不是誰都有。

ただ、実際に対人戦においてそれだけの敵と自分達だけで戦ったことはないらしいのだけど、そりゃ、そんなに誰にでもそういう機会があるわけじゃない。

她們曾在與其他隊伍的聯合接單中擔任商隊護衛並殺死盜賊,所以到了關頭不會出現『嗚、我沒辦法殺人……』那種情況,這點讓人安心。

他のパーティとの合同受注で商隊の護衛を務め、盗賊を殺したことはあるらしいから、その場になって『くっ、私には人は殺せない……』なんてことはないそうだから、安心だ。

「年齡層還蠻分散的呢……」

「割と年齢層がバラけているんですね……」

「是的。如果年齡集中在相近區間,大家可能會在同一時間休職或退役,戰力會一舉下降,隊伍可能因此無法存續。年齡分散的話會有人依序離開,只要依序補充,就不會出現隊伍解體或一口氣戰力下降的情況。」

「ええ。年齢が近いところに固まっていると、皆が同時期に休職したり引退したりしてしまって、戦力が一挙に低下してしまい、パーティが存続できなくなるでしょう? 年齢が散っていれば、順番に抜けていきますから、その分だけ補充すればパーティが分解したり一度に戦力が低下したりしませんからね」

「啊,原來如此……」

「あ、なるほど……」

「……那,伊舒莉絲,你是貴族出身還是怎麼樣……啊,對不起!」

「……で、イシュリスさん、貴族出身か何か……、あ、ごめんなさい!」

對獵人來說,追問過去應該是禁忌吧,而且還問人是不是貴族,真是失禮!

ハンターにとって、過去の詮索は御法度(ごはっと)だったはず。しかも、貴族かどうか聞くなんて、どうかしてた!

如果真是那樣,肯定有什麼原因吧!我真是笨蛋!!

もしそうなら、何か事情があるに決まってるじゃん! 馬鹿か、私!!

會不會把她給惹毛了呢……。

怒らせちゃったかな……。

「啊,不,並非那回事喔。

「あ、いえ、そういうわけではありませんことよ。

……換句話說,這是演技,或者說是『角色塑造』之類的……」

……というか、これ、演技と申しますか、『役作り』なのですよ……」

「哇——!」

「えええ!」

「不,女孩子們單獨一隊的話,總是會被人小看不是嗎?所以我們會裝作出身良好的大小姐,營造出『我們同為獵人,會和你交好做同伴,但其實把平民視如蟲豸;若你無禮,就會相當容易地被無禮討伐』或『若你太得意忘形,暗藏的護衛就會來暗算你』之類的氣氛,總之就是這樣呢。

「いえ、女ばかりですと、どうしても舐められますわよね? なので、良いところのお嬢様のような振りをして、『同じハンターですから仲間付き合いをして差し上げておりますけど、本当は平民など虫ケラのように思っておりますわ。なので、無礼な真似をすれば、割と簡単に無礼討ちにしますわよ?』とか、『あまり調子にお乗り遊ばしますと、隠れ護衛の者達が闇討ちいたしますわよ?』とかいう雰囲気を醸し出している(・・・・・・・)というわけですわ。

啊,我們自己可從未說過『出身高貴』之類的話,當然……。

あ、自分達で『高貴な生まれだ』などとはひと言も口にしてはいませんわよ、勿論……。

我只是說話的語氣習慣如此,並沒有說過有關出身的任何事。

私はこういう喋り方が癖だというだけで、出身については何も言っておりませんからね。

當然,這件事是屬於契約上的保密義務,嚴禁對外透露喔。

勿論、このことは契約における守秘義務の対象として、口外禁止ですわよ。

通常我們也不會把多餘的事告訴委託者,但你看起來不像會違背約定的人,再加上要一起相處十天,如果你一直因誤會而緊張,那應該很辛苦吧……。

普通は依頼者にも余計なことは教えないのですが、あなたは約束を破りそうには見えませんし、10日間も一緒にいるのに、ずっと勘違いして緊張しているのはお辛いでしょうから……。

我們全都是庶民、真的是庶民、徹頭徹尾的平民喔,噢呵呵呵呵……」

私達は全員、庶民も庶民、ド平民ですわよ、オホホホホ……」

「哇!!!」

「えええええええ!!」

看起來誠懇的『灼熱的戰乙女』,其實相當老練精明……。

誠実そうに見えた『灼熱の戦乙女』であるが、結構したたかだった……。