ポーション頼みで生き延びます!
286 庫爾特商會 7
『『…………』』
『『…………』』
「…………」
「…………」
『カオル……。為什麼會忘了最危險的地方呢……』
『カオル……。どうして、一番ヤバいところを忘れるのよ……』
「對不起……」
「ごめん……」
雖然不是定時聯絡的時間,但緊急叫了レイコ和恭子,果然先是被無語,接著被罵了……。
定時連絡の時間じゃないけど、緊急呼び出しでレイコと恭ちゃんに連絡したところ、案の定、呆れられた後に、怒られた……。
『計畫需要大幅修正。貨物不是已經交付完了嗎?カオル馬上返回基地!
『計画の大幅修正が必要ね。もう商品の納入は終わったんでしょ。カオルはすぐに帰投!
恭子也盡量盡早回來。在本拠地(リトルシルバー)好好商量吧』
恭子も、なるべく早く戻って。本拠地(リトルシルバー)でじっくり相談しましょう』
『了解!』
『了解!』
「明白了……」
「わかった……」
沒辦法。這次完全都是我的錯。
仕方ない。今回は、完全に私のせいだ。
以前我會更慎重行動的,但因為レイコ和恭子來幫忙後,安心了就鬆懈了吧……。
以前はもっと慎重に行動していたのに、レイコと恭ちゃんが来てくれて、安心して気が緩んじゃったかなぁ……。
如果真的有需要,還能逃走,而且很容易……。
いざとなったら、また逃げ出せる。それも、簡単に……。
我心底就是這麼想,行動也變得草率了。
心の底でそう考えちゃって、行動が杜撰(ずさん)になっちゃってた。
如果是第一季(道具箱事件之前)的我,絕對不會這樣,應該會更巧妙地應對。
第一シーズン(アイテムボックス前)の私なら、絶対こんなことしなかったよね。もっと上手(うま)く立ち回ってたはず。
……唉,因為我們的關係,讓一個可能會留下後遺症影響人生的受傷者出現,而且那人還看起來是個認真且善良的年輕人,讓我一時衝動,視野變得狹窄。
……まあ、私達のせいで、後遺症が残って人生に影響が出るような怪我を負わせた、しかも真面目で善人だと思われる若者に、となって、カッとなって視野が狭くなってた。
真的要好好反省了……。
要・反省、だなぁ……。
好,現在總之先回營吧!
よし、今はとにかく、帰投だ!
* *
* *
當我回到リトルシルバー時,恭子已經回來了,而我反而比較晚。
私がリトルシルバーに戻った時には、恭ちゃんは既に戻っており、私の方が遅かった。
而當我們三人全到齊時,孩子們就會興奮起來。
そして、私達3人全員が揃うと、子供達がはしゃぐ。
所以準備了稍微奢華一點的晚餐,等孩子們玩累睡去後,把他們抱回房間哄睡。
なのでちょっと豪華な夕食にしてやり、はしゃぎ疲れた子供達が沈没した後、部屋に運んで寝かせてやった。
之後我們移到地下司令部,準備好飲料後才開始召開會議。
その後、地下司令部に移動し、飲み物の用意をしてから会議を始めた。
「我能理解因為我們的計畫而牽連到可能毀掉別人人生的人,讓人有點錯亂、慌張。
「私達の作戦のとばっちりを受けて、人生が台無しになっちゃいそうな人ができて、ちょっと錯乱気味になって焦ったのは分かる。
カオル一旦因為自己的關係讓別人受困,就會異常地慌張……。
カオルは、自分のせいで誰かに迷惑がかかった場合、異常に焦るからねぇ……。
……不過,這次實在有點太懶散了。現在就把局面重整回來!」
……でも、さすがにちょっとグダり過ぎ。ここで立て直すよ!」
「嗯,對不起……」
「うん、ごめん……」
我對レイコ的指摘誠懇地道了歉。
レイコの指摘に、素直に謝罪した。
那是理所當然的。
当たり前だ。
好不容易大家一起想出來的計畫,卻因為我的任性行動可能得大幅修改……。
せっかくみんなで考えた計画を、私の勝手な行動のせいで、大幅修正が必要になるかもしれない状況にしてしまったのだから……。
「道歉被接受!」
「謝罪を承認!」
「我也是!」
「同じく!」
好,結束了!
よし、終わった!
而且,レイコ和恭子也會犯錯,讓其他兩個人受影響的時候是有的。
いや、レイコと恭ちゃんも、失敗して他のふたりに迷惑をかけることはある。
所以互相體諒。
なので、お互い様。
因此,如果那次失誤屬於不可抗力或有情可原,只要當事人誠心反省並承諾防止再犯,便會以道歉一筆勾銷。
だから、その失敗が不可抗力だったり、情状酌量の余地があったりした場合には、本人がちゃんと反省したり、再発防止に努める旨の約束をしたら、謝罪によって水に流すことになっている。
……不過,我確實覺得我錯了,真的……。
……いや、悪かったとは思っているよ、さすがに……。
總之,他們的意思是不要再責怪我,重整旗鼓三人一起想辦法。我也不需要因為心存愧疚而不敢提出意見……。
まあ、とにかく、これ以上私の非を責めることなく、仕切り直して3人一緒に考えよう、ってことだ。私が引け目に感じて意見を出すのを遠慮する必要はない、ということで……。
「首先,重新確認狀況。接下來你覺得會怎麼發展?最清楚狀況的カオル,請妳說明一下」
「まず、状況の再確認。これから、どうなると思う? 一番状況が分かっている、カオルから説明して頂戴」
在レイコ的主持下,進入正題。先由我來說明。
レイコの仕切りで、本題がスタート。まずは、私の説明から。
「如同通訊報告,因為我們的行動牽連到一名可能會留下後遺症的善良受傷者,該人可能會因此失去工作與婚姻對象,所以使用了藥劑能力進行治療。
「通信機での報告の通り、私達の作戦のとばっちりで後遺症が残りそうな怪我をした善人が、職と結婚相手を失いそうだったため、ポーション能力を使用して治癒。
因為慌張而未能保密,出現了三組目擊者。
焦っていたため情報の秘匿に失敗、3グループの目撃者が発生。
其中一組是與我們有關的商人,資訊擴散的機率極小。
グループのひとつは、うちに関係する商人で、情報の拡散の確率は極小。
另一組是醫師與其助手,資訊擴散的機率較小。
もうひとつは、医師とその助手であり、情報拡散の確率は小。
最後一組與警備隊有關,裡面三人中受傷者與其戀人無論說什麼恐怕都不會被信任,因此威脅度極小。
最後のひとつは警備隊関係であり、3人のうち、怪我をした者とその恋人は、何を喋っても信用されそうにないから脅威度は極小。
而剩下的一人……是受傷者的上官,也是最大問題所在。
そして、残ったひとりが、……怪我人の上官であり、一番の問題点。
這個人是否已向上級報告?報告內容為何?接到報告的人會不會相信?會不會再向更上層回報?會不會有人信以為真並追查?會有人利用這件事,還是只會祈禱女神保佑?
この人物が、上に報告したかどうか。その内容は、どういうものか。その報告を受けた上の人物が、それを信じるかどうか。更に上へ報告するかどうか。この件を信じたり、食い付いたりする者が現れるかどうか。それを利用しようとするか、ただ女神に祈るだけかどうか。
……不確定因素太多了,真不知道該怎麼辦……」
……不確定要素が多過ぎて、どうしたものやら……」
「「…………」」
「「…………」」
嗯,就算這麼說,對レイコ和恭子來說也很難判斷吧……。
ま、そう言われても、レイコと恭ちゃんも判断に困るよねぇ……。
然後,レイコ提出了根本的提案。
そして、レイコから根本的な提案が。
「總之,在身分曝光問題之前,先把庫爾特商會處理掉。放著不管的話他們會再搞出什麼來。要是我們在忙別的事時他們又出事,那真是受不了,
「とにかく、身バレ問題の前に、クルト商会を何とかしちゃおう。放置すると、また何かしでかしそうだからね。こっちが他のことで忙しい時にやらかされちゃ、堪(たま)んないからね。
況且,下次不見得只會只有受傷者……。
それに、次は怪我人だけで済むという保証はないし……。
那襲擊我們的犯人現在怎麼了?」
で、襲ってきた犯人はどうなったの?」
「聽說對方逃走了……。警備兵受了傷,商人也有挫傷,對方又是三人,這也說得通。能阻止誘拐並把他們趕走已經很了不起了,
「逃げられた、って……。警備兵さんは怪我をさせられてたし、商人さんも打撲傷を受けていたし、そして相手は3人だったらしいから、無理もないよ。誘拐を阻止して追い払えたのが不思議なくらいだよ。
大概是警備兵努力了,讓對方覺得再繼續會造成重傷或致命,才收手的吧。
多分、警備兵さんが頑張ったから、これ以上やると大怪我をさせるか殺しちゃうと思って手を引いたんじゃないかと思う。
畢竟,要是出現殺人或重傷,萬一曝光會很麻煩,雇主應該也會叫他們停止吧。誘拐的機會隨時都有,綁誰都可以換成其他員工。」
さすがに、殺人や重傷者を出したとなると、万一バレたら大変なことになるからと、雇い主から止められていたんじゃないかなぁ。誘拐の機会なんかまたいつでもあるし、攫う相手も、別に他の従業員でも構わないんだから」
「大概就是那樣。就算抓到的也多半是不知道雇主名字的混混,被當成一次性的人力。給些前金和按成功付的報酬就行了,
「ま、そんなところでしょうね。捕まえても、多分雇い主の名前も知らないチンピラでしょうね、使い捨ての。前金少々と、後払いの成功報酬で雇った……。
如果以被綁員工的交付作為對價,後付款也不會吃虧,混混們應該會接受這樣的方式。
攫った従業員の引き渡しと交換での支払いなら後払いでも取りっぱぐれはないから、チンピラ達もそれで了承するでしょうし。
那就放過實行犯。等黑幕被抓到並自白後,再讓警備隊去逮捕。也要讓警備隊有事做才行」
じゃ、実行犯はスルー。黒幕が逮捕されて自白したら、警備隊に捕らえてもらいましょ。警備隊にも仕事をさせてあげないと悪いからね」
嗯,我同意。總得把一些功勞分給他們。這次有個休班時卻大顯身手的年輕人。
うん、それには賛成だ。少しは手柄を回してあげないとね。今回は、非番なのに大活躍してくれた若者がいるんだし。
「還有,關於對診療所的態度……。
「それと、診療所に対する態度だけど……。
カオル,你可能是理科出身或是受第一季(道具箱事件前)影響,對神殿那邊總是尖酸刻薄、喜歡支持那些推動醫學進步的人我可以理解,但在這裡你是女神方的人(ゴッデスサイダー)吧?太過科學至上、貶低神殿的言行就有點不妥……」
カオル、あなた自分が理系だからか第一シーズン(アイテムボックス前)のせいか、神殿勢力には辛辣(しんらつ)で、医学の進歩に貢献している人をフォローしたがるのは分かるんだけど、ここではあなた、女神側の人間(ゴッデスサイダー)なのよ? あんまり科学至上主義、神殿下げの言動は、ちょっと……」
「欸……」
「え……」
「那個,感覺怪怪的……」
「あの、しゃわしゃわする……」
「「那是三ツ矢方的人(ミツヤサイダー)!!」」
「「それは、三ツ矢側の人間(ミツヤサイダー)!!」」
「……恭子,能不能稍微安靜一下?」
「……恭子は、ちょっと黙ってようか?」
『……嗯……』
「……うん……」
被レイコ瞪了,恭子嚇得呆住了。
レイコに睨まれ、ビビる恭ちゃん。
「哼哼,被罵啦!」
「や~い、怒られた!」
「カオル……」
「カオル……」
糟了,レイコ快要真的生氣了!
ヤバい、レイコが本気で怒る寸前だ!
「對、對不起……」
「ご、ごめん……」
總之,先把庫爾特商會那邊解決掉!
とにかく、とりあえず、先にクルト商会の方を片付ける!
之後再思考如何應對可能因警備隊向上級回報而引發的(……)事態。
その後に、警備隊から上の方に上がったであろう報告によって引き起こされるかもしれない(・・・・・・)事象に対する対応を考えよう。
……總之,接下來就是一邊閒聊一邊討論的會議繼續進行下去……。
……そういうわけで、後は、だらだらと駄弁(だべ)りながらの相談が続くのだった……。