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ポーション頼みで生き延びます!

227 事業展開 一

「等你回來好久了!客人一直在吵著『沒有那種乾貨嗎?』,真是煩死人了……」

「待ってたよっ! もう、『あの干物はないか』って、お客さんがうるさくてさぁ……」

「不好意思!不過人手增加了,從今以後產量會提高的!」

「すみません! でも、従業員が増えたから、これからは生産量が増えますから!」

「喔喔,那真讓人高興啊……」

「おおっ、そりゃ嬉しいねぇ……」

「而且,這些孩子就是新來的員工。他們也會來幫忙販售,請多多關照!」

「そして、この子たちが、新しい従業員です。販売にも来ますから、よろしくお願いしますね!」

「「「拜託了!!」」」

「「「お願いします!!」」」

ミーネ和アラル已經是熟面孔,所以只有新來的三人那樣打招呼。嗯嗯。

ミーネとアラルは既に顔馴染みなので、新規組の3人だけがそう言って御挨拶。うむうむ。

回到城裡三天後,重新開始帶著加工食品挨家販售。

街に戻って3日後、加工食品の持ち込み販売を再開した。

因為要準備食材並教育新成員,當然不可能隔天就開始。

仕込みや新メンバーへの教育とかがあったから、そりゃ翌日からとかは無理だよ。

因為要為長期不在所造成的不便道歉,並說明生產量與商品陣容增加的情況,復工第一天我也和孩子們一起去各個取引店家拜訪,也得介紹新人。以後要讓孩子們自己去跑店。

長期不在で迷惑をかけたことと、生産量やラインナップ増加の説明とかがあるから、再開初日は私も子供達と一緒に取引先のお店廻り。新人の紹介もしなきゃならないしね。これからは子供達だけでお店廻りをしてもらうのだから。

恭ちゃん也為了露臉一起同行,但作為經營者只是微笑著稍微點頭致意,不會像孩子們那樣大喊大叫。

恭ちゃんも顔見せのために同行してるけど、経営者側なので、微笑みながら軽く頭を下げる程度。さすがに、子供達のように元気良く叫んだりはしない。

接著說明可銷售數量的增加與新商品陣容,並把改良品或新產品的樣品當作長期不在的道歉免費提供,然後前往下一家店。

そして、販売可能数の増加とか、新しい商品ラインナップの説明をして、改良品とか新規製品とかの見本品(サンプル)を長期不在のお詫び代わりに無料で提供して、次の店へ。

對外交易的店家目前還只有幾間,很快就能跑完一圈。

表の商売での取引店は、まだほんの数店だ。それくらい、すぐに廻り終える。

既然生產力激增,或許可以再多增加幾個取引先。

生産力が激増したから、もっと取引先を増やそうかなぁ。

*     *

*     *

「レイコ,能幫個忙嗎?」

「レイコ、ちょっと頼まれてくれない?」

「……什麼事?」

「……何?」

嗯,無論是我或恭ちゃん拜託,レイコ都不會在聽清內容與條件前就輕易答應。

うん、レイコはいくら私や恭ちゃんからの頼みであっても、内容や条件を聞く前に了承したりはしない。

「想請你去確認一下ミーネ和アラル曾在那裡工作的商店的狀況,

「ミーネとアラルが働かされていた商店(トコ)の様子を確認してきて欲しいんだ。

雖然現在說這個也沒什麼用,但如果有人懷恨在心對兩人下毒手之類的事就很麻煩,

今更どうこうというわけじゃないんだけど、逆恨みしてふたりに危害を、なんてことになると大変だからね。

我猜可能跟買走リュシー的那家店是同樣的情況,還是以防萬一去確認一下吧。」

多分、リュシーを買った店と同じようになってるんじゃないかとは思うんだけど、念の為にね」

「了解!果然還是『把石橋敲到碎掉』比較保險吧!」

「了解! やっぱり、『石橋を叩いて砕け』だよね!」

「別敲碎!!」

「砕くな!!」

真是的,這傢伙……。

全く、コイツは……。

要把東西敲碎的事,就交給鐵之惡魔就夠了!

叩いて砕くのは、鉄の悪魔だけで充分だよ!

「那我就馬上去!」

「じゃ、早速行ってくるね!」

說完就朝玄關走去的レイコ。

そう言って、そのまま玄関へと向かうレイコ。

抱歉,但這個任務最適合レイコ。

悪いけど、この役目にはレイコが一番の適任だ。

她不擅長突襲或快速的敵人,我的移動速度即使騎上ハング也只是普通人,而恭ちゃん沒有船的話只是個嬌弱的少女。由レイコ單獨行動是最快也最安全的。

奇襲や素早い敵には弱く、移動速度はハングに乗っても人並みである私。そして船がなければただのか弱い少女に過ぎない恭ちゃん。レイコが単独行動を取るのが、一番早くて安全なんだよねぇ。

……人盡其才。

……適材適所。

レイコ也明白這一點。所以很好拜託她,她也二話不說地接受。

レイコも、それは分かってくれている。だから気軽に頼めるし、ふたつ返事で引き受けてくれる。

嗯,我們是朋友,也是『KKR』嘛。

うん、私達は友達、『KKR』だもんね。

「拜託囉~!」

「頼んだよ~!」

好,然後接著……。

よし、そして次に……。

「イリー,帶著フリア和リュシー去配送。只把東西交出去,不要收錢,

「イリー、フリアとリュシーを連れて、配達をお願い。品物を渡すだけで、お金は受け取らない。

上面附了信,所以也不需要解釋。只是單純的送貨,

手紙を付けてあるから、説明の必要もないからね。ただの配達だよ。

……送達地點是領主府。」

……届け先は、領主邸」

「要送到領主府的話,怎麼能說是『只是送貨』!!」

「領主邸に届けるなら、『ただの配達』であるものですか!!」

哎,被イリー生氣了……。

ありゃ、イリーに怒られた……。

「不是啦,會從後門交給廚房的僕從而已,真的只是單純的送貨,是孩子的差事啦」

「いや、勝手口から厨房の使用人に渡すだけだから、本当に、ただの配達、子供のお使いだよ」

「…………」

「…………」

イリー還是擺出不服氣的表情,不過話說回來,即使從後門進,孤兒去領主府也很難想像。萬一被當成小偷抓走甚至關進牢裡也是有可能的。

イリーはまだ、納得いかない、というような顔をしているけれど、まぁ、いくら勝手口とはいえ、孤児が領主邸に行くなんて、考えられないか。下手をすれば泥棒扱いされて、牢屋入り、とかもあり得るかも。

……但那是『如果是孤兒的話』的事。

……でもそれは、『孤児であれば』の話だ。

現在大家都有好好洗澡保持清潔,穿著普通的衣服。

今は、みんなちゃんとお風呂で磨き上げて清潔にしているし、普通の衣服を着けている。

而且是要去把正規事業所的送貨交給對方,完全沒有問題。

そして正規の事業所からの届け物を渡すために訪問するのだから、何の問題もない。

「沒問題。現在的你不是『孤兒』,而是『事業所リトルシルバー的員工,イリー』,而且你是以我的名代,背負著我們『リトルシルバー』的招牌來拜訪,

「大丈夫。今のあなたは『孤児』ではなく、『事業所リトルシルバーの従業員、イリー』なのだから。そして、私の名代(みょうだい)として、我が『リトルシルバー』の看板を背負っての訪問だから。

如果有人對此挑剔的話……那傢伙就是我們的『敵人』。」

もしそれに文句を付ける者がいたとすれば、……ソイツは、私達の『敵』よ」

「我明白了!!」

「分かりましたッ!!」

イリー一下子把身體挺直,筆直站好那樣回應。

びしぃっ、と姿勢を正し、直立不動でそう返事するイリー。

……真是有幹勁啊……。

……気合入ってるなぁ……。

總之,她看起來是完全被說服了,太好了!

とにかく、完全に納得してくれたようなので、ヨシ!

「那我出發了!」

「じゃ、行ってきます!」

「嗯,……等、等一下,等、等等等——!!」

「うん、……って、待て、待て待て待てええええぇ~~っっ!!」

イリー沒等我叫住就跑出去了。

私が呼び止める間もなく、駆け出していったイリー。

不是,我明明吩咐她帶著フリア和リュシー一起去,而且根本還沒把東西交出去。

いや、フリアとリュシーも連れていくよう指示したはずだし、そもそも、まだ届け物を渡していない。

……嘛,她應該會很快發現然後回來吧……。

……まぁ、すぐに気付いて戻ってくるだろう……。

*     *

*     *

然後如預期般很快回來的イリー,帶著フリア和リュシー,把準備好的獻給領主大人的禮物──干物、肉乾、醃菜、幾種酒、糖果等各式供品──交給了他們。

そして、予想通りすぐに戻ってきたイリーに、フリアとリュシーを付けて、用意しておいた領主様への届け物……干物、ジャーキー、漬け物、お酒数種類、飴玉等を始めとした、貢ぎ物の数々……を渡した。

雖然是孩子,但三個人總能搬得動不少東西。獻給領主的供品即便偏多,也不會到非常龐大,三個人綽綽有餘。

いくら子供とはいえ、3人いればそこそこの荷物は持てる。領主様への貢ぎ物は、いくら多めではあってもそんなに膨大な量というわけじゃないから、3人で大丈夫だ。

「啊,如果全是新人的話,別人就看不出是我們的人,對那些盯著行李的混混就沒威懾力了……」

「あ、新人ばかりだと、うちの者だということが分からないだろうから、持ってる荷物狙いのチンピラたちに対する抑止効果がない……」

這可不行。

こりゃイカン。

糟糕糟糕……差點把孩子們暴露在危險中。真是疏忽了……。

ヤバいヤバい……。子供達を危険に晒すとこだったよ。抜けてたなぁ……。

以後也要更小心才行……。

以後も、気を付けなくちゃ……。

「我也要一起去……」

「私も、一緒に……」

「沒那個必要」

「その必要はありません」

「欸?」

「え?」

我話還沒說完就被ミーネ打斷了。

私の言葉を遮って、ミーネが割り込んだ。

「我們原本在街上就多少有人認識。孤兒院時期為了零用錢會到處找零工,也會去田裡賣蔬菜,孤兒院也會為了募款辦活動……。

「私達は、元々街の人達にはある程度知られています。孤児院時代にはお駄賃目当てで半端仕事を求めて毎日街をうろついてましたし、畑で採れた野菜を売り歩いたり、孤児院が寄付を集めるためのイベントを行ったりしていましたから……。

回來後我和アラル曾差點被人糾纏,是因為アラル並不為街上人熟悉,而回來時孤兒院已經消失的我,被認為是無所屬、沒人會保護的流浪者。

戻ってきてから私とアラルが絡まれそうになったのは、アラルは街の人達に知られていなかったし、孤児院がなくなっているところに戻ってきた私は、どこにも所属しておらず、誰にも守ってもらえないただの浮浪者だと判断されていたからです。

但既然這裡的現況已經在整個街上傳開,回來的イリー他們被認定屬於這裡是理所當然的,而且大家也充分知道得罪這邊的危險性。

でも、既にここの現状が街中に知れ渡っている以上、戻ってきたイリー達がここに所属していると判断されるのは当然のことだし、そしてここを敵に回すことの危険性は、充分に知れ渡っています。

嗯,為了以防萬一我跟去也完全沒問題。至少不會到需要卡奧魯大人親自出面的程度。」

まぁ、念の為に私が一緒に行けば、全く問題はありません。少なくとも、カオル様がわざわざ腰を上げられるほどのことではありません」

喔,ミーネ說這麼長的一段話,應該是第一次吧……。

おお、ミーネがこんなに長い台詞を喋ったのは、初めてじゃなかろうか……。

而且她的論點很有道理,說得頭頭是道,令人信服。

そして、その主張は論理的だし、充分に筋が通っていて、納得できるものだ。

對イリー他們來說,比起我們去陪同而失去他們第一次『無陪同的重要任務』的成就感,讓ミーネ去會更有成就感吧。

イリー達も、せっかく自分達に与えられた初めての『付き添いなしでの重要任務』に私達がついていくことになるよりも、ミーネがついていった方が達成感があるだろう。

而且ミーネ去的話,這段時間我和恭ちゃん可以和アラル一起玩。

そして、ミーネが一緒に行けば、その間、私と恭ちゃんがアラルと遊べる。

恭ちゃん喜歡跟孩子玩,但還沒和アラル玩夠。現在レイコ不在,我讓給他,他的『正太天堂』就能實現了。

恭ちゃんは子供と遊ぶのが好きだけど、まだアラルとあんまり遊べていないからね。レイコが不在の今、私が譲れば、恭ちゃんの『ショタ天国』が実現できる。

「「通過!!」」

「「承認!!」」

我和恭ちゃん兩人的聲音正好一致。

私と恭ちゃんの声が揃った。

*     *

*     *

「嗚喔!嗚喔嗚喔嗚喔!!」

「うりゃ! うりゃうりゃうりゃ!!」

「哈哈哈哈哈哈哈!」

「きゃはははははは!」

恭ちゃん對著アラル的胡鬧完全停不下來……。

恭ちゃんの、アラル相手の馬鹿騒ぎが止まらない……。

原來他那麼想和孩子們玩啊……。

そんなに子供と遊びたかったのか……。

而我,臉色有些發沉。

そして私は、少々顔色が悪くなっていた。

イリー他們三個新人為了送供品去領主府出發後,已經過了一個半小時。若只是去領主府把東西交給對方再回來,以孩子們搬著行李的腳程來說,這時間確實有些太久了。

イリー達、新人3人組が貢ぎ物を届けるために領主邸へと向かってから、既に1時間半は経過している。そしてそれは、ただ届け物をするだけの用事で領主邸まで往復するには、いくら荷物を持った子供の足とはいえ、いささか時間が掛かりすぎている。

……不行了。忍耐已到極限!

……駄目だ。もう、我慢の限界だ!

「恭ちゃん你和アラル在家看著!我要去一趟領主府!」

「恭ちゃんは、アラルと留守番! 私は、ちょっと領主邸まで行ってくる!」

我一邊說著就衝了出去,アラル和恭ちゃん呆呆地看著我。

そう言って飛び出す私を、ぽかんとした顔で見ているアラルと恭ちゃん。

『ハング,緊急出擊準備!!』

『ハング、緊急出撃用意!!』

從玄關衝出去的我大聲呼喚著正在不遠草地上悠閒的ハング靠近。

玄関から飛び出した私は、少し離れた草地でのんびりしていたハングを大声で呼び寄せた。

然後……。

そして……。

『設置完成!』

『セットア~ップ!』

我從物品箱裡呼出放著的馬鞍,直接裝上。

アイテムボックスの中に入れてあった鞍を呼び出して、直接装着。

物品箱中不會流逝時間,因此馬鞍以收納時的形態保留,也就是保持著裝在馬身上的樣子,才有辦法這樣直接裝上。如果形狀變形或繩子鬆了就不可能。

アイテムボックスの中では時間が経過しないから、収納した時のまま、つまり馬体に装着した形状のままだから、これが可能なんだ。形が崩れていたり、紐が解けていたりすれば、こんなことはできない。

踏上鐙子,騎上馬。

鐙に足を掛けて、乗馬。

『目標:領主府。出擊!』

『目標、領主邸。出撃!』

『喔喔喔!!』

『おおおっ!!』

惡作劇的人,絕不會被原諒。

ふざけた真似をする奴は、許さない。

就算女神允許,也不會被我放過。

たとえ女神が許したとしても、この私が……。

『那我呢?我的出場時間啊啊啊啊~~!!』

『俺は? 俺の出番はああああぁ~~っっ!!』

從後面傳來バッド那悲痛的叫喊。

後ろから、バッドの悲痛な叫びが聞こえてきた。

不過……。

しかし……。

小事不會放在心上!

小さいことは、気にしない!