首頁 目錄

ポーション頼みで生き延びます!

223 舊友 1

「……動了!」

「……動いた!」

從球形UFO的下方,伸出好幾根突起。

球形のUFOの下部から、数本の突起が伸び出た。

是因陀羅之箭還是什麼嗎?現在裡面是不是在喊『能量充填120%!』或『對衝擊、對閃光防禦!』之類的?

インドラの矢か何かか? 今頃、あの中では『エネルギー充填120パーセント!』とか、『対ショック、対閃光防御!』とか言ってんのか?

一開始居然就來スペシウム光線!

初手(しょて)からいきなりスペシウム光線かよっ!

「禮子,把所有護盾都疊起來!把インフラ・ラジウム和ウルトラゴールド的牆狀藥劑容器拿出來!」

「レイコ、障壁ありったけ重ね掛け! インフラ・ラジウムとウルトラゴールドの壁形ポーション容器、出ろ!」

……

……

…………

…………

………………

………………

「好久不見~!」

『お久(ひさ)~!』

從好像安裝在UFO上的擴音器傳來那樣的聲音。

UFOに付いているらしい拡声器のようなものから、そんな声が聞こえた。

……垮了下來。

……がっくし。

竟然是最後那個傢伙!

最後のヤツかよっ!

嗯,沒錯。是禮子那個可能性預測裡最後的一項情況。

うん、そうだ。レイコの可能性予測の、一番最後のヤツ。

『……而且在要求作弊能力時,完全不自重的那個傢伙』啊!

『……そしてチート能力を要求するにあたって、全く自重しなかったヤツ』だよっ!

「恭醬,妳遲到了~!」

「恭子(きょうこ)、遅いよ~!」

禮子那傢伙悠哉地說出那種話……糟,糟糕!孩子們全都看到了!!

レイコのヤツが、暢気(のんき)にそんなことを……、って、ま、マズい! 子供達が全部見てる!!

「禮子,和恭醬的對話請用日語!」

「レイコ、恭ちゃんとの会話は、日本語で!」

之後再想個合適的解釋給孩子們。

子供達には、あとで適当な説明を考えよう。

緩慢無視重力下降的『圓圓的東西』,從其下方伸出的並不是攻擊用武器,而看起來像是著陸用的支腳。

重力を無視してゆっくりと降下してくる『丸いの』。その下面から突き出したのは、攻撃用の武器ではなく、着陸脚らしい。

嘛,現在應該不是靠支腳承受全部重量,而是用反重力裝置之類抵消大部分重量吧……。

ま、今は全ての重量を脚部で支えるのではなく、反重力装置か何かで重量の大部分を相殺しておくのだろうけど……。

要不然在這裡的地面上,那樣小的底面積的支腳根本撐不住重量,會陷進地面造成大幅傾斜,甚至有可能滾落,變得很麻煩。

でないと、ここの地面ではあんな小さな底部面積の脚では重量を支えきれず、脚が地面にめり込んで大きく傾いたり、場合によってはころりんと転がって、面倒なことになりそうな気がする。

……球形絕對不適合在地面著陸這種形狀啊……。

……絶対、地面に着陸するには不向きな形状だよねぇ、球形って……。

『圓圓的東西』的直徑大約有數十公尺。

『丸いの』のサイズは、直径数十メートルくらいだ。

在地球上有全長300公尺以上的豪華客輪、全長400公尺以上的貨櫃輪或油輪等更巨大的船隻,但直徑數十公尺的球形也絕非小型……尤其當這艘船不是以載運貨物或乘客為主,而是把體積全部用於自艦功能時。

地球の船なら、全長300メートル以上の豪華客船とか、全長400メートル以上のコンテナ船とかタンカー等の、もっと遥かに大きい船がたくさん存在するけれど、直径数十メートルの球形というのは、決してそう小さな方じゃない。……特に、積み荷や乗客を運ぶためのスペースが主体である船ではなく、自艦の機能のみにその体積を割り当てている船としては。

而且球形相較於普通艦船的外型,擁有比看起來更龐大的實際體積。

それに球形は、普通の艦船の形状に較べて、見た目より遥かに大きな体積を持っている。

嘛,那也只是些微瑣事,和搭在上頭的那傢伙的存在相比……。

ま、それも些細なことだ。それに乗ってきたヤツの存在に較べれば……。

嗯,剛才聽到的聲音和語調,不用說就是我們『KKR』最後的一人,西園恭子──恭醬。

うん、さっき聞こえた声とその抑揚(よくよう)は、言わずと知れた、我ら『KKR』の最後のひとり、西園恭子(にしぞのきょうこ)、恭ちゃんだ。

在KKR裡擔當所謂的一般人角色。

KKRの中の、一般人枠担当。

……她自己好像這麼認為,但那不過是指『在這三人之中比較偏向普通人』而已。

……と本人は思っているらしいけれど、それは、『この3人の中では、比較的普通の人寄りの発言をする』という意味に過ぎない。

而且,導致我和禮子不得不幹出各種事端的,多半是恭醬把麻煩招過來。

そして、私とレイコが色々としでかさざるを得なくなるのは、大抵は恭ちゃんが『揉め事を引っ張ってくる』のが原因だ。

不是『一般人』,而是從一般脫離的女,稱得上『逸般人』。

『一般人』ならぬ、一般から逸脱した女、『逸般人(いっぱんじん)』だ。

嗯,恭醬果然是我們夥伴中,理該存在的人才啊……。

うん、恭ちゃんはやはり、私達の仲間として、『居るべくして居る』人材なんだよなぁ……。

啊,圓圓的東西的下降停下了。

あ、丸いのの降下が止まった。

……嗯,這裡根本沒有足夠的空間讓那種東西降落。

……うん、あんなのが降りられるだけのスペースがないわ、ここ。

在空中時看不出來,可是一降下來仔細看,這個相當大。

上空にいる時は分からなかったけど、下りてきたのをよく見ると、結構デカいわ、これ。

為什麼要搭這麼巨大的東西過來呢?

どうしてこんなデカいのに乗ってきたのか。

不,更早之前,這到底是什麼……。

いや、それ以前に、これは何なのか……。

那個停在上空大約十公尺處的圓形物,下方伸出來的不是著陸腳,而是不知名的管狀構造。

上空10メートルくらいで停止した丸いのの下部から、何やら着陸脚じゃないのが伸びてきた。

……啊,是上下乘降用的管子嗎?

……ああ、乗降用のチューブかな?

然後它到達地面,前端滑動著打開成為一個滑動門……。

そしてそれが地上に到達し、シュン、とスライド状に前面が開いて……。

「香!禮子!……是中學生版本!!……我也是啦!」

「香! 礼子! ……の、中学生バージョン!! ……私もだけど!」

「恭醬!」

「恭ちゃん!」

「恭子……」

「恭子……」

恭醬緊緊抱住我們,而我和禮子也回抱她。

ぎゅっと抱き付いてきた恭ちゃんと、それに応える私とレイコ。

對恭醬來說,我們是幾十年前就分開的朋友……對我來說大概只有五年左右……不過畢竟是久違重逢的親友啊。

恭ちゃんにとっては、私は何十年も前に……私にとっては、5年くらいだけど……別れた、超久し振りに会う親友だもんねぇ。

就這樣,『KKR』將會發揮其真正的力量。

そして、これで『KKR』がその真の力を発揮する。

……嗯,我們三人湊在一起才是完整的嘛!

……うん、私達は、3人揃ってこそ、だものね!

『是女神啊……』

(女神様だ……)

『居然騎著小星星降到地上,根本沒有半點想要隱瞞或掩飾的念頭吧?』

(お星様に乗って地上に降りてくるなんて、もう、隠そうとか誤魔化そうとかいう気、欠片(かけら)もないよね?)

『即便如此,還要繼續維持「魔法使」這個設定嗎?』

(それでも、まだ『魔法使い』っていう設定を守らなきゃならないの?)

『嗯~……』

(う~ん……)

「欸?說了什麼?」

「え? 何か言った?」

「「「「沒有,什麼都沒說!」」」」

「「「「いいえ、何も!」」」」

可能是我的錯覺……。

気のせいか……。

總之,為了慶祝與恭醬的重逢……。

とにかく、恭ちゃんとの再会を祝して……。

「恭醬,可以用那個把我們和那些殺人未遂犯運到城裡嗎?」

「恭ちゃん、アレで私達と殺人未遂犯を街まで運んでくれない?」

嗯,能站著就用克拉拉吧。這是《世界迷作劇場》的一句名言。

うん、立ってる者は、クララでも使え。世界迷作劇場の、有名な格言だ。

還有一句是『要死就把狗也拖下水!』之類的。

他に、『死ぬなら、犬も道連れに!』とかいうのもある。

真是受益匪淺啊……。

ためになるなぁ……。

「那根本不是有幫助,反而壞掉了啦!」

「それは、ためになったんじゃなくて、だめになったのよ!」

禮子出聲吐槽。

レイコから突っ込みが入った。

哎呀,竟然說出口了……。

ありゃ、口に出てたか……。

總之,現在有孩子們的眼睛和耳朵在,即便用日語,要好好談積攢已久的話也不方便。

とにかく、子供達の眼と耳がある今は、いくら日本語を使うとはいえ、積もる話をするには色々と都合が悪い。

「現在這個時候,守衛隊與領主那邊都已經睡得很熟了,要叫夜班的人去叫醒負責人有點可憐……

「今からじゃ、警備隊も領主様のところもみんな寝静まっていて、夜勤番の人が責任者を呼び出す、とかいうのも気の毒だよねぇ……。

好,今天就在這裡紮營,明天一早就移動……在破曉前、天還沒亮的時候。

よし、今日はこのままここで夜営して、明日の朝イチで移動しよう。……夜明け前の、まだ暗いうちにね。

被旅人看到這個,或在天亮後在城鎮附近降落,都是不妥的吧」

旅人にこれを見られるのも、明るくなってから街の近くでこれから降りるのも、マズいでしょ」

我一邊指著空中飄著的那傢伙提出建議,恭醬和禮子只能不斷點頭。

空に浮かんだやつを指差しながらの私の提案に、こくこくと頷くしかない、恭ちゃんとレイコ。

嗯,那當然。

ま、そりゃそうだよね。

那些未遂殺人犯雖然被綁起來,但為了保險用了『能讓人熟睡的藥水』,讓他們睡到被喚醒為止。他們以不自然的姿勢、什麼都沒墊就倒在地上睡,明天早上大概全身痠痛,但比起被殺這點算不得什麼吧。

殺人未遂犯達は、縛り上げてはあるけれど、念の為に『ぐっすりと眠れるポーション』で、起こされるまで熟睡。不自然な体勢で、何も敷かずに地面に転がって寝てるから、明日の朝には身体中がバキバキだろうけど、死ぬことに較べれば、それくらい大したことはないよね。

接著重啟烤肉,大家一起用餐。

そしてバーベキューを再開して、みんなでお食事。

之後把孩子們分別安置在神之戰車(メルカバ)和坦克(パンツァー)裡讓他們睡……反正他們大概會睡不著,會聚在某輛馬車上繼續聊以前的事;而我們三人則在帳篷裡談話。

その後は、子供達を神の戦車(メルカバ)とパンツァーに分けて眠らせ……どうせ、しばらくは眠れずに、どちらかの馬車に集まって互いの今までのことを話し続けるだろうけど……、私達3人はテントでお話。

恭醬說搭載艇比較舒適,並指向上方,但若坐在那種東西上,當孩子們有狀況時可能會比較晚察覺。因此待在馬車旁邊搭的帳篷會比較安心。

恭ちゃんが、搭載艇の方が居心地がいいよ、と言って上を指差したけれど、あんなのに乗っていたら、子供達に何かあった時に気付くのが遅れる可能性がある。だから、馬車の隣に張ったテントにいる方が、余程安心できる。

……而且是『搭載艇』啊!以那個尺寸來說……。

……そして、『搭載艇』かいっ! あのサイズで……。

「……那個到底是什麼?」

「……で、あれは何よ?」

禮子如此說著,一邊指向上方。

そう言って、上を指差すレイコ。

前方明明只有帳篷的頂棚,但禮子想問的當然不是帳篷的解說吧。

その先にはテントの天井部しかないが、勿論、レイコが聞きたいのはテントについての解説じゃないだろう。

「是搭載艇啊?」

「搭載艇だけど?」

接著,恭醬給出簡短的回答。

そして、シンプルな恭ちゃんの答え。

「……既然是搭載艇,那當然是有母艦吧?」

「……搭載艇、っていうことは、勿論、母艦がいるんだよね?」

「當然!」

「勿論!」

「「…………」」

「「…………」」

然後,我和禮子的聲音合在一起。

そして、私とレイコの声がハモった。

「「得到了什麼樣的作弊能力啊啊!!」」

「「どんなチート能力を貰ったああァ!!」」