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ポーション頼みで生き延びます!

第194章 野心 1

「野望、魔望、元氣預報!」

「野望、魔望、元気予報!」

「是わぴこ還是發動機公司啊,哪個啦!」

「わぴこか発動機会社か、どっちやねん!」

嗯嗯,懂得梗還會吐槽的人真幸福啊……。

うむうむ、ネタが分かって突っ込んでくれる者がいる、幸せよ……。

「嗯,差不多也該開始做『幕後的生意』了吧……」

「いや、そろそろ『裏の稼業』の方も始めようかな、と……」

我這麼對一臉無奈的レイコ說。

呆れた様子のレイコに、そう告げる私。

嗯,『表面的生意』那一塊已經到達極限了。

うん、『表の稼業』の方は、既に限界に達している。

不是說完全走不下去了,只是兩個有十五歲身軀的女性、一個九歲的少女和一個六歲的少年,能做的工作量有限。

いや、行き詰まっているわけじゃなくて、15歳の身体の女性ふたり、9歳の少女ひとり、6歳の少年ひとりじゃ、できる作業量に限界がある。

而且我們也並非黑心企業,也不必受苦去拼命存錢。

しかも、私達は別にブラック企業というわけじゃないし、辛い思いをしてまでお金を貯めなきゃならないわけでもない。

當然要賺生活費,但那種程度現在的情況下已經足夠了。自有房屋不用付房租,而且免稅這點很重要,嗯。

……そりゃ、生活に必要なお金は稼がなきゃならないけれど、それくらいは今の状況でも充分稼げている。持ち家だから家賃が掛からないし、免税だというのが大きいね、うん。

海鮮和海藻的加工品、玩具與民藝品等銷售順利,田地也會漸漸能收成。撒上我的『成長促進藥水』,豐收沒問題。

魚介類や海藻類の加工製品、玩具(おもちゃ)や民芸品等の売り上げは順調だし、畑の方も、そのうち収穫できるようになるだろう。私の『成長促進ポーション』を撒けば、豊作は間違いないし。

此外,把後方的懸崖用道具箱的收納方式削出石階,在懸崖內側做出一個適當高度的大凹處,約四到五疊榻榻米大小。……嗯,也就是說,造了一處『可以釣魚的地方』。

更に、裏の崖をアイテムボックスへの収納で削って石段を作り、程良い高さで崖の内側に大きな窪みというか、4~5畳くらいの広さのスペースを造った。……うん、『釣りができる場所』を造ったわけだ。

因為是在懸崖內側凹陷處,下雨天也能釣魚。

崖の内側に抉れた場所なので、雨の日でも釣りができる。

不過下雨會不會影響漁獲我也不確定。聽說釣魚會被水溫、潮汐等各種要素影響,但我不太懂。下雨會稀釋海面鹽分濃度或產生聲響之類的也會有影響嗎……。

雨天であることが釣果に影響するかどうかは分からないけどね。釣りは、水温や潮の満ち引きとかも含めて、色々な要素が影響するらしいけど、よく分からない。雨で海面の塩分濃度が薄まったり、音がしたりするのも影響するのかなぁ……。

總之,不只是靠市場買魚,自己需要吃的份量我們也能自己準備得差不多。

ま、とにかく、魚も市場で買うだけじゃなく、自分達で食べる分は自前でそこそこ用意できるってわけだ。

寄生蟲或毒素方面有之前做的手鍊就安心了。

寄生虫とか毒素とかは、以前創ったブレスレットがあるから安心。

啊,對ミーネ和アラル來說,這裡有毒或寄生蟲看起來危險的魚也能吃沒問題,但在別處絕對不能照樣吃,必須嚴格教導。這關乎性命,這點要做到位。……千萬別在外面吃河豚肝之類的……。

あ、ミーネとアラルには、ここでは毒持ちの魚や寄生虫がヤバそうな魚も問題なく食べられるけど、他所(よそ)では同じような食べ方をしないように厳しく躾けなきゃ。命に関わるから、そこはしっかりとしないとね。……間違っても、他所でフグの肝を食べたりしないように……。

「カオル,那樣很危險喔。在這裡也最好不要吃有毒的東西吧?

「カオル、それは危ないよ。ここでも、毒のあるやつは食べないようにした方がいいんじゃないの?

如果不小心發生那種事,後果就無法挽回了吧……」

ついうっかり、とかなっちゃったら、取り返しがつかないでしょ……」

「嗯~,果然是這樣嗎……」

「う~ん、やっぱり、そうかなぁ……」

不管我們自己,考量到孩子們的安全,讓他們習慣『在這裡好吃但在別處吃會死』的食物,實在太危險了吧。

自分達はともかく、子供達の安全を考えれば、『ここでは美味しく食べられるけれど、他所で食べたら死ぬ』なんて食べ物に慣れさせるのは、やっぱり危険過ぎるか。

沒辦法,業餘料理的河豚大餐計畫只好放棄了嗎……。

仕方ない、素人料理でフグ三昧計画は、断念するか……。

「那種東西就到地下祕密基地,兩人偷偷吃吧」

「そういうのは、地下の秘密基地で、ふたりだけで食べましょう」

「啊,果然?」

「あ、やっぱり?」

レイコ也是想吃『絕對安全的河豚料理』吧。

レイコも、『絶対に安全なフグ料理』は食べたかったか。

不過,那傳聞中『毒會讓人有點刺刺麻麻的感覺,令人欲罷不能』那種離譜的極限玩法……等一下,如果有我的藥水還有レイコ的治癒魔法,不就沒問題了嗎?

でも、噂に聞く、『毒で、ちょっとピリピリ痺れる感じが堪らない』とかいう常軌を逸した極限の世界は……、って、私のポーションとかレイコの治癒魔法とかがあれば大丈夫なのでは?

我這麼想著看向レイコ的臉,她在笑。……大概跟我想的一樣吧……。

と思ってレイコの顔を見ると、笑っている。……多分、私と同じことを考えているな……。

總之,產品的製造與銷路都很順,但以這樣的人手,已沒有更多勞力能再做出商品了。黑的就只留在レイコ肚子裡就夠了。

とにかく、そういうわけで、商品の製造も売れ行きも順調なんだけど、この人員では、もうこれ以上商品を作れるだけの労働力がないというわけだ。ブラックなのはレイコの腹の中だけで充分。

我們的『リトルシルバー』是間良心企業!

我が『リトルシルバー』は、ホワイト企業なのである!

所以『表面的生意』暫時維持現狀。如果出現仿冒商品導致業績下滑,那時再想辦法即可。

というわけで、『表の稼業』は、しばらく現状維持。パクリ商品が現れて業績が悪化したら、その時にまた考えればいい。

哼,新商品點子很多,就算被抄也沒什麼大不了。而且在加工品的品質、工藝品的設計和款式上我們不會輸。

なに、新商品のネタはたくさんあるんだ、パクられても、どうってことはない。それに、加工品の品質や、工芸品のデザインとかバリエーションでは負けないしね。

然後,關於『幕後生意』……。

そして、『裏の稼業』だけど……。

並不是要開始當什麼殺手之類的。

別に、殺し屋とかを始めるわけじゃない。

……不過,如果是我們,好像的確做得到就是了……。

……いや、私達なら、やれそうではあるけれど……。

不是那個意思,而是想把目前那種面向零售店的小規模批發,做成規模稍大的生意,但要盡量不顯眼地做。

そうじゃなくて、今のような『小売りの店相手の、小規模な卸し売り』ではなく、もっと規模を大きくした商売を、あまり目立たないようにやろうというわけだ。

說要做大規模,但不是大量生產,而是處理單價較高、數量適中的商品,大概就是那種感覺。

規模を大きく、とは言っても、大量に、というわけではなく、そこそこ単価が高いものを、そこそこの量扱う、という感じで。

太顯眼的話,又會有為了錢或技術來覬覦的人出現。

あまり目立つと、また金やノウハウ狙いの連中がやってくるからねぇ。

就算現在沒有人,但如果我們被認為『值得冒點危險』的話……。

今は来なくても、私達が『多少の危険を冒すだけの価値がある』と思われれば……。

畢竟全看起來都是未成年,除了最年幼者之外全是少女,這樣真的很容易成為目標啊……。

やはり、未成年に見える者しかおらず、最年少の者以外は全員が少女、というのは、圧倒的に狙われ易いよねぇ……。

所以,先悄悄開始。……嘛,資訊反正遲早會傳開,但在那之前想好對策就沒問題了。

そういうわけで、一応、密かに始めるのだ。……まぁ、どうせそのうち情報が広まるだろうけど、それまでに何らかの対策を立てておけば大丈夫だろう。

那麼,為什麼要開始做那種事呢……?

で、どうしてそんなことを始めるのか、というと……。

對啊,現在已經是賺錢的狀態,萬一有事,我過去賺來的金幣放在道具箱裡,還能靠藥水容器賺點錢……而且我和相關者不太可能突然因病或重傷而需要大筆金錢。

そう、今のままでも充分黒字だし、いざという時には私の『昔の稼ぎ』である金貨がアイテムボックスにあるし、ポーション容器で稼ぐこともできるし、……そもそも、私とその関係者が、病気や大怪我で急に大金が必要に、とかいう事態になることはあり得ない。

即便如此,為什麼還在籌劃各種事。

なのに、色々と画策している理由。

那個,就是那個。

それは、アレだ。

就是那句『想要力量嗎……』那回事。

『力が欲しいか……』ってヤツだ。

如果只有我一個人,可以用那招必殺技——『一有事就立刻逃走』。

私ひとりなら、必殺、『何か揉めたら、すぐ逃げる』という技が使えた。

但一旦成為大團體,就沒法再那麼做了。

でも、大所帯になると、そういうわけにもいかなくなる。

從物理上當然是可能的。把該帶的都放進道具箱,炸掉據點銷毀證據,讓惡徒拿不到東西,然後帶大家逃走之類的。

そりゃ、物理的には可能だろう。必要な物は全てアイテムボックスに入れて、拠点を爆破して証拠隠滅、悪党共の手には何も渡らないようにして、みんなを連れて逃亡、とか。

但把辛苦建立的一切都拋棄、敗給惡徒後逃走並不好玩,一再重複這樣的事會令人厭倦。再者,處在那種情況會因為害怕被惡徒或當權者盯上而什麼都做不了。

でも、せっかく築いたものを全て放棄して、悪党に負けて逃げ出すというのは面白くないし、次々と同じことを繰り返すのは嫌になるだろう。それに、そういう状況だと、悪党や権力者に目を付けられるのを恐れて、何もできなくなる。

……沒錯,我的藥水製作能力跟レイコ的魔法力,這些セレス好不容易給的力量,如果就這樣不回饋這個世界的人、只為自己用一點就結束,這並不是我們的本意。

……そう、私のポーション作製能力も、レイコの魔法の力も、せっかくセレスが与えてくれた力をこの世界の人達に何の恩恵を与えることもなく眠らせて、ほんの少し自分達の為に使うだけで終わらせるというのは、私達の本意じゃない。

如果セレス真的是那個管理這世界人們的女神,並且說『我不會輕易把神的恩惠給人類』之類,那情況就不一樣了。

これが、セレスがこの世界の人々を管理する本当の女神様で、『人間に、不用意に神の恩恵を与えるものではありません』とか言うなら、話は違う。

不過,セレス(那傢伙)只是監視並修復這個世界的歪斜(破綻)……不是什麼抽象的『人們應該正確成長』之類,而是字面意義上的『次元空間的歪斜』……她只是個與人類無關的外來者。

でも、セレス(あれ)は、ただこの世界の歪み(ほころび)……人々の正しい成長、とかいう抽象的な概念ではなく、そのものズバリの、文字通りの『次元空間の歪み』……を見張り、修復しているだけであって、人間とは何の関係もない、部外者だ。

所以,那些與這個世界的人毫無關係、在別的事件中獲得的我們的能力,無論我們在這世界怎麼使用都沒問題。セレス應該也不會在意那些事。

だから、この世界の人達とは全然関係のない、別件で貰った私達の能力を、私達がこの世界でどう使おうが問題ない。セレスはそんなこと気にもしないだろう。

……或者說,事實上本人就是這麼說過。

……というか、事実、本人がそう言っていた。

沒錯。因此我們並不打算在這個世界成為新世界的神……。

そう。なので私達は、この世界で、新世界の神に……、なるつもりはない。

那樣生活不會正常,而且反正很快就會被一群像鬣狗般的人圍上,最終被殺光也只是時間問題。

そんなの、まともな人生にはならないだろうし、どうせすぐにハイエナ共に集(たか)られて、最終的には殺されるのが関の山だ。

所以我們追求的是『不會輕易被人吞食、有一定自衛能力……不是指我和レイコ的個人戰力,而是立場上的保障……』。

なので、私達が目指すのは、『簡単に食い物にされることがない、そこそこの自衛能力……私とレイコの個人的な戦闘力という意味ではなく、立場的な……を手に入れること』だ。

不只是小混混或小惡徒,還要讓有錢有權的人、官員,甚至下級貴族都不敢輕易動我們。

チンピラや小悪党だけでなく、金持ちの有力者、役人、そして下級貴族とかからも、下手に手出しできない立場。

……對,具體來說就是,成為有勢力的商人,大概是那意思吧。

……そう、具体的に言うと、有力商人、ってとこかな。

並不是說能輕易成為貴族,那種充滿權力、人際關係和派系鬥爭的世界我們才不要。

貴族とかには簡単になれるものじゃないし、そんな、権力と人間関係や派閥闘争バリバリの世界は願い下げだ。

而且,成為那種上下關係分明的貴族就必須服從上頭命令,義務的強制力太強,根本沒得選。

それに、上下関係がはっきりしている貴族なんかになったら、上の命令を聞かなきゃならないし、義務の強制力が強すぎて、問題外だ。

況且像我和レイコ這種不會變老的人,很快就會被懷疑,會惹出大麻煩。

そもそも、歳を取らない私とレイコじゃ、すぐに怪しまれて、大変なことになる。

不老不死的事,那是有錢人和權力者最想追逐的東西……。

不老長寿とか、金持ちや権力者が一番食い付くネタじゃん……。

至少如果是二十多歲,靠年輕外表或許能維持十年二十年,但像我們現在這副在這大陸看起來只有十二三歲的樣子,頂多撐個幾年就會被懷疑『那對姊妹根本不長大吧?』。

せめて、20代とかなら、『若く見える』ってことで、10年か20年くらいは保つかもしれないけれど、この大陸の人達から見れば12~13歳くらいに見えるこの姿じゃ、数年しか保たないよねぇ、『あそこの姉妹、全然成長しないんじゃないか?』って怪しまれ始めるまで。

嗯,能理解バンパネラ(吸血一族)為何避免把孩子加入夥伴了。很快就會被懷疑,所以得常搬家,真麻煩啊……。

うん、バンパネラ(きゅうけつき)の一族が、子供を仲間に加えるのを避ける理由がよく分かるね。すぐに怪しまれるから、引っ越す頻度が多くて面倒だよねぇ……。

因此,像『經常和同個對象碰面』或『家系被嚴格管理』這種事絕對不行。最好只是住在城郊,偶爾跑來採買就好。

そういうわけで、『同じ相手と頻繁に会う』だとか、『家系が厳格に管理される』とかいうのは、絶対に駄目。街外れに住んでいて、たまに買い出しに来る、という程度でないと。

稍微一點可以靠服裝和化妝掩飾,出城的事可以交給孩子們去做。

少しくらいなら服装や化粧とかで誤魔化せるし、街へ出るのは子供達に任せてもいい。

等過了幾年之後,也許會去別的國家一陣子,然後以『カオル的妹妹』或『女兒』的身分回來……不過,想那麼遠也沒用。現在先暗中累積實力,某天突然以有力商人的身分登上檯面吧。

そして、ある程度年数が経てば、しばらく他国に行って、その後『カオルの妹だ』とか、『娘だ』とかいって戻ってくるとか……、って、いやいや、そんな先のことを考えても仕方ないか。今は、とりあえず密かに力を蓄えて、ある日突然、有力商人として表舞台にデビューすることを目指そう。

一開始要偷偷做,是因為當我們沒力氣的時候,要是做了看起來很吃香的生意,肯定會有一群人湊上來。所以我們要做的是——

最初はこっそりとやるのは、力がない時に美味しそうな商売をやっていたら、絶対に集ってくる連中がいるからだ。なので、私達がやるのは。

……商業之道,總之在暗處隱藏自己的實力,無論如何都要把錢賺到手,就是那樣的路線。

……商売の儀、あくまで陰にて、己の器量伏し、お金いかにても稼ぐべし、ってやつだ。

而這個『有力商人』就是關鍵所在。

そしてこの、『有力商人』ってのが、ミソだ。

絕對不是『大商人』,而是『有力商人』。

決して『大商人』ではなく、『有力商人』。

不打算蓋大店蓋倉庫、經手大量商品那種麻煩事。

大きな店と蔵を建てて、大量の商品を、なんて面倒なことを抱え込むつもりはない。

規模雖小,但因為所扱商品與影響力,不能被輕視的商人。

小規模だけど、その扱い商品や影響力から、無下に扱えない商人。

要讓大店和貴族對我們記得住,在那方面有很多人脈熟人,……並讓人覺得要是去招惹我們肯定會大吃苦頭。也就是要達到那種地位。

大店や貴族からの覚えもめでたく、その方面でのコネや知り合いが多く、……そしてちょっかいを出すと大火傷確実。そう思わせるような立場に、ってことだ。

只要站穩那樣的位置,就能一邊做些有點『可疑』或『奇妙』的事,或能幫助人的事情,一邊過著普通的生活吧。

そういうポジションに納まれば、多少の『怪しいこと』や『不思議なこと』、そして人々の助けになることをやりながら普通に暮らすことができるだろう。

「好,先準備些能和中堅商人建立關係的商品。之後逐步準備能打入大店與下級貴族市場的貨品。

「よし、まずは、中堅商人と関係を持つための商品を用意しよう。その後、徐々に大店や下級貴族に食い込むための商品を準備。

一開始先做基本款,然後慢慢推出這一帶沒有的奇特商品……」

始めは基本的なもので、徐々にこのあたりにはない奇妙な商品を……」

「「逐步推出奇特的商品!」」

「「徐々に、奇妙な商品!」」

嗯,絕佳狀態!

うん、絶好調!