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ポーション頼みで生き延びます!

御使者再臨 5

『啊,還以為要死了……』

「「ああ、死ぬかと思った……」」

貝爾與艾米爾邊說邊站了起來。

ベルとエミールが、そう言いながら立ち上がった。

不,我也以為會被壓死了啊!

いや、こっちも、圧死するかと思ったよ!

那麼,法蘭塞特和塞蕾絲……啊,在那裡。

で、フランセットとセレスは……、あ、いたいた。

「為什麼不等薰醬撤離完再行動呢!?」

「で、どうしてカオルちゃんが退避するまで待って下さらなかったのですか!」

哇啊啊!為什麼法蘭在對塞蕾絲說教啊啊啊!

ぎゃあああ! どうしてフランがセレスに説教してるのおおおおぉっ!

塞蕾絲看起來雖然有點糊塗,但其實挺沒耐性的,對人類也只把他們當作螞蟻而已。如果是有大規模死亡的狀況,她頂多偶爾會來救救人,僅止於那種程度。

セレスは、ぽやぽやしてるように見えても、結構短気だし、人間なんかアリンコ程度にしか思ってないよ? 大量死しそうだったら、たまに助けてくれる時もある、って程度で。

所以,像我這種沒有利害關係的人,她很容易就『啪』地……。

だから、私みたいに利害関係がないと、結構簡単に、プチッ、と……。

『對、對不起……』

「ご、ごめんなさい……」

……咦,咦?

……あ、あれ?

「薰醬現在披著人類的身軀,若是胡來,現在的肉體會毀滅的喔!」

「カオルちゃんは、今は人間の身体を纏っているのですから、無茶をすると今の肉体が滅びてしまいますよ!」

『好、好的……』

「は、はい……」

哦,某種奇蹟般的平衡下,話居然順利接上了……。

おお、何か、奇跡的なバランスで、話がうまく噛み合ってる……。

「大家都是朋友,應該再多替對方想一點才是……」

「お友達なんだから、もう少し相手のことを考えてですね……」

『是……』

「はい……」

啊,原來因為牽涉到我,所以她們才變得一本正經啊。

ああ、私に関することだから、神妙な態度なのか。

「說到底,作為女神,應該學習薰大人……」

「そもそも、女神たるもの、カオル様を見習って……」

哇啊啊啊啊~~!!

ぎゃあああああ~~!!

「法蘭,差不多就到此為止吧!」

「それくらいにしとこうか、フラン!」

『嗯唔嗯唔……』

「モガモガ……」

我衝上前去一把捂住法蘭的嘴。實際上就是用手。看來情況有點要失控了,尤其是對塞蕾絲的脾氣來說。

ダッシュでフランセットに駆け寄り、その口を塞いだ。物理的に。さすがに、そろそろヤバそうだ。セレスの機嫌的に。

「那麼,塞蕾絲,想問問這次的『扭曲』是怎麼回事……」

「で、セレス、今回の『歪み』について聞きたいんだけど……」

當然,我是真的想知道。但現在的主要目的是轉移塞蕾絲的注意!

勿論、それを知りたいのは本当だ。でも今は、セレスの気を逸らせるのが主目的!

「啊,嗯,薰醬,謝謝你!這次多虧你了!」

「あ、うん、カオルちゃん、ありがとう! 今回は、助かったよ!」

塞蕾絲那麼說著,然後開始向我們解釋如下。

そう言ってセレスが説明してくれたのは、次のような話であった。

扭曲一開始非常小,當成長到某個程度就會瞬間擴大。就像堤防上的螞蟻小洞一般。而在急速擴大前能否被發現並處理,決定了災害的大小。

歪みは、最初のうちはごく小さく、ある程度大きくなったら一挙に拡大する。堤防にあいたアリの小穴、みたいなものか。そして急拡大の前に見つけて対処できるかどうかが、被害の大小を決定付けるらしい。

但要在還很小的時候發現相當困難,所以塞蕾絲會把意識體細分並派往各地,或把那個『報告用的水晶』給人類……雖然似乎只是些許心理安慰,但總比什麼都不做好。

でも、小さいうちに発見するのはなかなか難しいらしく、そのためにセレスは意識体を細かく分割してあちこちに派遣したり、例の『報告用の水晶』を人間に渡したりしているらしい。……気休め程度にしかならないらしいが、何もしないよりはマシ、という程度で。

一旦『扭曲』擴大,會在瞬間蔓延數十到數百公里,與鄰接的次元世界的界壁被撕裂而兩個世界黏連,若存在氣壓差,空氣會以驚人的速度互流形成暴風,最終因氣壓變化無法承受而導致雙方世界大多數生物死亡。流入的空氣也可能對對方世界的生物是劇毒。此外,不只會造成世界黏連,還可能引發次元震,甚至導致周邊次元世界一併崩壞的大規模災變。

『歪み』が拡大してしまうと、一気に数十キロから数百キロに渡って広がり、隣接する次元世界との壁が裂けて両方の世界が癒着、気圧差があれば凄まじい勢いで大気が流れて暴風となった挙げ句、気圧変動に耐えきれず双方の世界の生物の大半が死滅。また、流れ込んだ大気が、相手側の世界の生物にとり猛毒である可能性も。更に、世界の癒着だけでは済まず、次元震や、周辺の次元世界をも巻き込んだ大規模な崩壊に繋がる場合もあるらしい。

阻止這一切是塞蕾絲等人的職責,如果只阻止住一個次元世界的滅亡就算及格,若周邊世界也滅亡就會被記過。

それらを防ぐのがセレス達の役目であり、ひとつの次元世界の滅亡だけで食い止められれば及第点、周辺世界まで滅びると失点になるらしい。

就算這個世界全滅也算及格線嗎!?

この世界が全滅しても、合格ラインかよ!

……真可怕!

……怖いわ!

「所以我們努力在小規模時發現,並在災害擴散前處理,但若放任擴大,能夠以數百平方公里的生物死亡了事就算大成功,大家都這麼說。」

「だから、小さなうちに見つけて、被害が広がらないうちに対処できるように努めているんですけど、見逃して拡大してしまった後では、数百キロ四方の生物が死滅するくらいで済めば大成功、って言われているんです」

「欸,那麼,魯艾達那次也是?」

「え、じゃあ、ルエダの時も?」

「是的,那次我們能把災害侷限在相當狹小的區域,因此修復也做得很徹底。作為擴大後的處置,算是在我工作中相當出色的一次。不過像這次一樣,能在擴大前處理當然最好,幸好也沒有什麼損害……」

「はい、あの時はかなり狭い区域に被害が局限できましたので、修復も念入りにできました。拡大後の対処としては、私の仕事の中でも、かなり良い出来でしたね。まぁ、今回のように、拡大する前に処理できるに越したことはないのですけど。被害もありませんでしたし……」

塞蕾絲看起來非常開心。

すごく嬉しそうな様子のセレス。

啊~看起來也沒有氣壓差,流入的大氣也不見得是劇毒……等等等!

あ~、気圧差もなかったようだし、大気も猛毒というわけでも……、って、ちょっと待ったあぁ!

「塞蕾絲,有損害發生了!而且接下來還會不斷擴大!」

「セレス、被害は出てるよ! そして、これからもどんどん拡大するよ!」

『哇啊啊啊!』

「えええええ!」

沒錯,就是那個『流行病』。若有人認為那不是從異世界帶來,而是偶然在這裡發生的病,那真讓人懷疑他的理智。

そう、あの『流行(はやり)病(やまい)』だ。あれが異世界からもたらされたものではなく、偶然ここで発生した病気、などと考える者がいたなら、正気を疑う。

「這裡是疾病的發源地,病情正在擴散。我在王都和這附近的村莊阻止住了,但大概已經蔓延到其他城鎮了。那是因為『扭曲』,不就屬於塞蕾絲的處理範圍嗎?」

「ここが発生源の病気が広がってるのよ。王都とこの近くの村は私が食い止めたけど、多分、既にその他の町村にも広がってる。それって、『歪み』が原因だから、セレスの担当範囲よね?」

「欸?嗯……如果是因為『扭曲』的話,應該、是吧……」

「え? え……と、病気でも『歪み』が原因なら、そう、かなぁ……」

咦,她似乎不太有幹勁?

あれ、あんまり乗り気じゃなさそう?

「就是啊!既然是由『扭曲』引來的異世界病原體或宿主的小動物入侵,那就是塞蕾絲該負責復原的範圍!這次物理性損害很少,應該把力量放在那邊的修復上。」

「そうだよ! 『歪み』が原因の、異世界からの病原体や宿主(ホスト)の小動物の侵入なんだから、セレスの復旧担当範囲だよ! 今回は物理的な被害が少なかったんだから、そっちの修復に力を入れるべきだよ」

『唔~好麻煩喔……』

「う~ん、面倒そう……」

沒辦法。既然如此,就用最後手段吧!

仕方ない。こうなったら、最後の手段だ!

『如果是地球之神會怎麼做呢。跟她談到這次的事,看塞蕾絲對人類做了哪些體貼……』

「地球の神様なら、どうするかなぁ。今回のことを話す時、セレスが人間にどう配慮したかを……」

『當然啊!從『扭曲』造成的損害中保護人類,這當然是我的工作!!』

「当然ですよ! 『歪み』による被害から人間を守る。勿論、私の仕事です!!」

……真好騙。

……チョロい。

「那麼,把宿主的害獸送回原本的世界……不行嗎。『扭曲』已經處理掉了吧,」

「じゃあ、宿主の害獣を元の世界に……、は無理か。『歪み』、処理しちゃったんだよねぇ。

「那就請把侵入到這個世界的害獸和病原菌,全都完全處理乾淨。那些除了作為病原體宿主外或許無罪的小動物,也有可能成為擾亂本世界生態的恐怖變數,機率雖然不是零。可能已經廣泛擴散了,所以請務必不要漏掉任何一處。」

なら、この世界に侵入した害獣も病原菌も、全て、完全に処理してね。病原菌の宿主、という以外では罪のない小動物かも知れないけれど、この世界の生態系を狂わすとんでもないイレギュラーとなる確率も、ゼロじゃないから。広範囲に広がってるかも知れないから、見逃しが無いようにお願いね」

『我、我知道了……』

「わ、分かりました……」

明明能簡單實現我那麼亂七八糟的能力,卻還嫌麻煩。照塞蕾絲的能力應該很容易做到吧……。

あれだけメチャクチャな私の能力を簡単に実現できるくせに、何、面倒がっているのやら。セレスの能力なら、簡単だろうに……。

『細碎的作業超麻煩的!把散佈全國的小動物和細菌全數確實處理,你以為要花多少工夫!比起做那種事,把這顆星球粉碎掉還輕鬆多了啦!』

「細かい作業は面倒なんですよ! 国中に広がった小動物とか細菌とか、全部確実に処分するの、どれだけ手間がかかると思ってるんですか! そんなのやるくらいなら、この惑星を粉々にする方がよっぽど楽ちんですよっ!」

糟了,是從我的表情讀出心思了嗎。該不會真的讀心吧。

ありゃ、私の表情から、考えていることを読まれたか。まさか、本当に心を読んだわけじゃないだろうし。

『好啦,加油吧。而且,如果辛苦了,或許地球之神會稱讚你……說『做得好』然後摸摸你的頭之類的……』

「ま、頑張ってね。それに、苦労したらその分、地球の神様に褒めて貰えたりして……。『よく頑張ったね』とか言って、頭を撫でられたり……」

「這樣可不行!來吧,我們要努力淨化!」

「こうしちゃいられません! さあ、頑張って浄化しますよ!

「那麼,薰醬,下次見。這次真的謝謝你。有你這樣的好朋友我很高興!」

じゃ、カオルちゃん、またね。今回は、本当にありがとう。いいお友達がいて、嬉しいです!」

這麼說著,塞蕾絲就悠悠然地消失了。

そう言って、セレスはスウッと姿を消した。

『…………』

「…………」

中佐一臉呆愣地站著。好像不知什麼時候回頭了。帶路的獵人則在遠方小心翼翼地偷看著我們。

ぽかんとして突っ立っている、中佐さん。いつの間にか、引き返してきたらしい。案内役の猟師さんは……、あ、遠くの方で恐る恐るこちらの様子を窺ってる。

其他隊員呢?

他のメンバー達?

之前親眼見過塞蕾絲顯現的人,或是平常習慣了『我這位女神』的言行,都不覺得『女神也不過如此』有什麼問題。……可惡。

前回のセレスの降臨に立ち会っていたり、日頃『女神様である、私』の言動に慣れていたりして、『女神様といっても、あんなもの』ということに、何の疑問も抱いていない。……くそ。

『那、那個,剛才的那個是……』

「い、いいい、今のが……」

『嗯,是塞蕾絲。啊,在這裡大家稱她為『女神 塞蕾絲蒂娜』喔』

「うん、セレス。あ、ここでは『女神、セレスティーヌ』って呼ばれてる子」

『…………』

「…………」

中佐還沒回神過來……。

中佐さんが、再起動しない……。