ポーション頼みで生き延びます!
06 大脫逃
男爵召來一個名叫里許的男人,當然就是剛才的頭目。
男爵に呼ばれ、リッシュという男が連れて来られた。勿論、さっきのリーダーである。
「男爵大人,有何貴幹……」
「男爵様、何の御用で…」
「閉嘴!把從這個姑娘那搶來的東西拿出來,現在就給我!」
「黙れ! この娘から奪ったものを出せ、今すぐに!」
好不容易的臨時收入被沒收了。瞪著那個多嘴的姑娘但也無能為力。只好從懷裡掏出剛才從小姑娘那搶來的東西,遞給男爵。
せっかくの臨時収入が没収される。余計なことを喋った娘を睨みつけるが、どうしようもない。仕方無く懐から先程小娘から奪い取ったものを取り出して男爵に手渡した。
「就是這個嗎!怎麼樣,難道就是這個!!」
「これか! どうだ、これなのだろう!!」
香接過男爵手中的腕錶,仔細端詳後說。
香は男爵から腕時計を受け取ると、それをじっくりと眺めてから言った。
「啊~,確實是這個沒錯……不過被弄壞了呢」
「あ~、確かにこれなんですけど…、壊されてますねぇ」
「什、什麼……」
「な、なっ………」
原本紅起來的男爵臉色瞬間又變得蒼白。里許一頭霧水地愣著,因為那裝飾品看起來既沒碎也沒掉件。
赤くなっていた顔が、今度は青くなる男爵。リッシュは事情がよく分からずぽかんとしている。別にその装身具は割れたりパーツが取れたりした様子はないからだ。
然後香投下一顆炸彈。
そして香は爆弾を投下した。
「是不是有人很不想把藥交給男爵啊,先讓人把這個搶走,還特意弄壞……男爵如果受傷被治好反而會有麻煩,會是多殘酷的人呢。難道有人能從中得到好處嗎……」
「よっぽど男爵様には薬を渡したくない人がいるんですかねぇ、これを奪わせた上、念のためわざわざ壊させるなんて……。男爵様が怪我をされた時、治って貰っては困るって、どんな酷い人なんでしょう。なんか、それで得する人でもいるんでしょうか…」
說完這句,香不經意地瞥向長子羅道夫那邊。
そう言うと、何気なく長男のロドルフの方にちらりと目をやる香。
被香目光掃到的羅道夫愣了一下,隨即明白她話中的含意,臉色變了。
香の視線を受けたロドルフは一瞬ぽかんとしたが、すぐにその言葉の意味に気付き顔色を変える。
「你、到底在說什麼……」
「な、いったい何を……」
等男爵看向羅道夫時,愣神的神情已不復見,他映入眼簾的只有臉色發青、慌張不已的長子模樣。
男爵がロドルフに目をやった時にはもうロドルフのぽかんとした表情は去っており、男爵の目にはいったのは、青い顔をして動揺する自分の長男の姿だけであった。
彷彿被戳中痛處而慌張的羅道夫。沒錯,若他死去,男爵爵位就會由他繼承──長子羅道夫。眼見優秀的次子漸漸成長,心中可能生出危機感的長子羅道夫。上週還約他下週一起久違去狩獵的羅道夫……。
まるで図星を指されて動揺するかのようなロドルフ。そう、自分が死ねば男爵位が継げる、長男のロドルフ。出来が良い次男の成長に危機感を持っているかも知れない、長男のロドルフ。来週、久し振りに狩りに行こうと誘ってきたロドルフ……。
房間籠罩著沉重的寂靜。
重苦しい静寂に包まれる室内。
覺得很不自在的當事人香在那裡坐立難安。
居心地悪い~、と、そうなった張本人の香は身体をもぞもぞさせていた。
「對不起。我可以先回去了嗎?」
「すみません。もう帰っていいですか?」
香當然不可能被放走,而是被帶到客房中。
香は帰して貰えるはずもなく、客室へと案内された。
她不忘先向男爵請求准許,說要試著修理機械,請女僕備好需要的東西。
その前に、機械を修理してみるから必要な物をメイドさんに用意して貰っても良いか、と男爵に許可を得るのを忘れない。
之後把布蓋在門把上以防被窺視,悠閒地在房內待著。窗簾則打開著,客房在二樓,與其關上留縫被偷看,不如全敞開讓人不敢靠近窗邊。
その後、鍵穴から覗かれないようドアノブに布をかけ、室内でのんびり。窓のカーテンは開けておく。客室は2階だし、カーテンを閉めていて隙間から覗かれるより、全開にしておいた方が窓に近寄れない。
請女僕拿來剪刀、銼刀等幾種工具。嗯,是要做些像樣的修理用,也是打算逃跑時順便拿去賣的。我沒錢。
メイドさんに頼んで、ハサミとかヤスリとか、いくつかの道具を持って来て貰った。いや、それらしいことをしなきゃならないのと、逃げる時に貰っていって売ろうかな、と。お金無いんだよ。
還多點了點心和香腸之類的食物。
お菓子とかソーセージ等、食べ物もたくさん頼んだ。
雖然被告知馬上午餐時間,但她說自己是大胃王,不先吃點東西就沒辦法在男爵面前大嚼,於是要了些東西來。當然是為了放進物品欄。逃跑準備穩步進行。
もうすぐ昼食ですが、と言われたが、大食いなんで少し食べておかないと男爵様の前でがっつけませんから、と言って持って来て貰った。勿論、アイテムボックスに入れるため。逃げる準備は着々と進む。
啊,飲料不用擔心,因為她會調製魔藥。
あ、飲み物は、ポーション作成があるから問題なし。
午餐時氣氛稍微恢復了些。
昼食時には少し雰囲気が戻っていた。
冷靜細想,誰會相信那還二十出頭的兒子會怎麼樣呢。看起來也沒對長子特別追問就結束了。真可惜。
まぁ、落ち着いてよく考えれば、まだ二十歳前後の息子がまさか、と思うよねぇ。長男には特に問い詰めることもなく終わった模様。残念。
不過沒見到士兵頭目里許。是被軟禁了,還是通過女僕故作『扭傷的手臂很痛』『害怕會再被暴力對待或被搶走重要物品』『一看到那人就會全身發抖,沒法好好修機械』之類的演技起了作用。也可能他只是出門了,或在別處。
しかし兵士リーダーのリッシュさんの姿は見えなかった。軟禁されているのか、メイドさんを通じて「捻られた腕が痛い」、「また暴力を振るわれたり大事な物を取られたりしそうで怖い」、「姿を見ると身体が震えてうまく機械を修理できない」とマヤっておいたのが効いたのか。ただ単にどこかへ出掛けているだけとか、別のところにいるのかもしれないけど。
啊,『マヤる』是指像北島真耶那樣靠演技欺騙或陷害人的意思。
あ、『マヤる』というのは、かの北島マヤのように演技して人を騙したり陥れたりすることね。
用餐時的談話都是不中不藍的話題。貴族和平民本就沒有共同話題,香更是毫無可言。
食事中の会話は、当たり障りのないもの。貴族と平民なんて共通の話題があるはずもない。香には更にない。
對問她修理進度的男爵,她回說請等幾天。只要沉浸在修理中,人家就不會以為她會逃跑。
修理の様子はどうかと訊ねた男爵には、数日待って下さいと言っておいた。修理に熱中していれば、逃げたりしないと思って貰えるだろうし。
不過,等到晚上好漫長……本來一大早就把她帶來的嘛!
しかし、夜まで長い…。朝イチで連れてきたりするから!
終於到了晚餐時間。
そしてようやく夕食に。
晚餐也順利結束後,她又向男爵提出請求。
夕食も無難に終えたあと、男爵に再びのお願い。
「可以請一個跟我波長相近的孩子來幫忙一下嗎?」
「私と近い波長の子に少し手伝って貰いたいんですけどいいですか?」
「波長是指什麼呢?」
「波長とは何かね?」
「啊,是指魔力波動上的相性比較合的意思喔」
「ああ、魔力的な力の波の相性がいい、っていうような意味ですよ」
很容易就被批准了。既能當香的監視,也能讓她回報作業情況,對男爵毫無損失,自然沒問題。
簡単に許可された。香の見張りになるし、作業の様子をあとで報告させられるしで、男爵にとってマイナスになることはひとつもないので当たり前だ。
香細看了幾個僕從後,選了一位約十二到十三歲、金髮及肩、綠眼的見習女僕。香本還以為她大概十五、十六歲。
香は使用人をじっくり見定めたあと、12~13歳くらいの、肩のあたりまでの金髪に緑色の眼をしたメイド見習いの少女を選んだ。香はその子が15~16歳くらいだと思っていたが。
她對本人說『你先休息,等會我叫你再來』,然後回到客房。
そして本人に、休んでいていいから後で呼んだら来て欲しい、と伝え、客室へと戻った。
夜深了,除了夜班人員外,宅邸中人都睡得安靜。
夜も更けて、屋敷の者も夜勤の者を除いて寝静まった頃。
香一開門,就看到一名警衛站著。當然不是護衛,而是為了防止香逃跑的監視。
香が部屋のドアを開けると、警備の兵士がひとり立っていた。勿論、護衛ではなく、香が逃げないようにとの見張りである。
「請把那個孩子叫來」
「あの子を呼んで下さい」
監視的兵士點頭,去把在附近房間待命的見習女僕叫來。
見張りの兵士は頷き、近くの部屋で待機しているメイド見習いの少女を呼んできてくれた。
香讓那女孩對著腕錶放手、做些無關痛癢的事拖延了一會兒,然後找準時機說肚子餓了,請她去拿茶和食物來。
香はしばらくの間その少女に腕時計に手を当てて念を込めさせたりと、色々な意味のないことをさせていたが、頃合いを見て、お腹が空いたからお茶と食べ物を持って来るよう頼んだ。
少女立刻出去,大約二十分鍾左右推著放有點心、紅茶壺與餐具的餐車回來。
少女はすぐに出て行き、20分少々経った頃に軽食と紅茶のポット、食器等を乗せた給仕台を押して戻ってきた。
相當快。或許是因為她大胃王的傳聞,原本就備好了夜宵。
かなり早い。香が大食らいだとの噂が流れているため元々夜食の準備が出来ていたのだろうか。
當少女進屋關上門、把餐車推向桌邊時,香輕拉她的手,把她從餐車旁帶開,拉到床邊。
少女が室内にはいりドアを閉め、給仕台を押してテーブルに近付いた時、香は少女の手を軽く引いて給仕台から遠ざけ、ベッドの近くへと引き寄せた。
不明狀況、任人擺布的少女臉上被悄悄按上一塊手帕。
状況が分からず、されるがままの少女の顔に、そっとハンカチが押し当てられた。
在床上躺著的見習女僕旁,香迅速地把房間裡的一切都收進了物品盒。
ベッドの上に横たわるメイド見習いの少女の横で、香はどんどん収納していった。部屋中の全てのものを、アイテムボックスに。
先是衣櫥。裡面有幾件看起來像是男爵千金以前的舊洋裝。或許是男爵準備的吧。看來小姐以前並不那麼胖。
まず、衣装タンス。中には男爵の娘のお古と思われるドレスがいくつかあった。男爵が用意してくれたのかな。娘、昔はそう太っていなかった模様。
接著是燭台、掛在牆上的畫作、桌子、椅子、書櫃、地毯、櫃子裡的備用床單,收起床單後又把整個櫃子也收了。當然還有少女推來的餐車上的東西,但餐車本身沒收。
次に燭台、壁にかけられた絵画、机、椅子、本棚、絨毯、戸棚の中の交換用シーツ、そしてシーツを収納したあとで気付き、戸棚そのものも収納。もちろん少女が押してきた給仕台に載ったものも。給仕台そのものは収納しない。
夜宵除了增加囤積食物的用意外,還覺得貴族的餐具賣得可能不錯。另外還有另一個理由。
夜食は、保存食料追加の意味もあったが、貴族の食器は高く売れそうな気がしたからだ。それと、もうひとつ理由があった。
大致收完後,香脫掉少女的衣服幫她換上自己留的備用床單,然後把自己的衣物也收進物品盒。最後把少女從床上放下,連床也收了。
大体の収納が終わると、香は少女の服を脱がせて着替え、自分の服は収納。少女には残しておいた予備のシーツを巻き付けておいた。最後に少女をベッドから降ろすと、ベッドも収納。
鋪上毛巾,拿出事先叫女僕準備好的剪刀,把自己的頭髮一把剪到肩膀長度,長度跟倒在地上的少女差不多。把剪下的髮束和毛巾捲起收進物品盒,戴上從少女身上取下的白色寬邊帽。
タオルを敷いて、メイドに持ってこさせて用意していたハサミで自分の髪を肩のあたりまでバッサリと切り落とした。床に倒れた少女と同じくらいに。そして切った髪とともにタオルを丸めて収納。少女から外したホワイトブリムを装着。
接著是藥水。喝下那能改變髮色和眼色的藥水,香把手搭在餐車上。
そしてポーション。髪と眼の色を変える効果を持ったそのポーションを飲み、香は給仕台へと手をかけた。
她輕輕開門,讓少女退了出去。
そっとドアを開けて少女が退室する。
金髮的見習女僕對房間行了個禮,微微前傾推著餐車,慢慢朝廚房方向走去。
部屋の中に対して礼をし、少し前屈みになって給仕台を押して調理室の方へとゆっくり歩いて行く金髪のメイド見習いの少女。
監視的兵士對孩子不感興趣,一邊回想新來雜役女僕的身材,一邊打發還很長的朝晨無聊時間。
見張りの兵士は、子供には興味はない。新しくはいった雑役メイドの身体つきを思い出しながら、まだまだ長い朝までの退屈を紛らわせるのであった。
香挑選『幫手女孩』的標準如下。
香の『お手伝いの少女』の選択基準は次のとおりであった。
髮色要和自己有明顯差異、髮長比自己短很多且容易辨識、身高與體型與自己相近。
自分と大きく異なる髪の色、自分よりかなり短く違いが明確に判る髪の長さ、自分と似た身長・体付き。
不幸符合這些條件的少女被放在連地毯都被帶走的光禿地板上睡著了。她吸入了那種『吸一小口就會立刻入睡、且不留後遺症』的藥品。
その条件を満たしてしまった不運な少女は、絨毯すら持ち去られたむき出しの床で眠っていた。『少し吸えば即座に眠り、悪影響は残らない』という薬品を吸い込んで。
已是深夜無人影。餐車也收進物品盒,香悄悄離開男爵邸。即使被人看見,也會想成見習女僕被客人委託了什麼,或是在偷會男人,大家也只會當沒看見。
もう深夜という時間帯のため、人の姿はない。給仕台もアイテムボックスに収納し、香は静かに男爵邸を抜け出した。たとえ誰かの眼に触れても、見習いメイドがまた客の少女になにか頼まれたか、もしくは男と逢い引きか、くらいに思って見ない振りをするだろう。
結果未被任何人發現,香的脫逃成功了。
結局、誰の眼にも触れず、香の脱走は成功した。
接下來,就是逃亡了。
あとは、逃亡であった。
翌晨。
翌朝。
男爵宅邸一片大亂。
男爵邸は大騒ぎであった。
早晨去通知用餐的客房女僕一開門,映入眼簾的是家具與擺設全無、連地毯也不見的空房,地上躺著見習女僕,但那個被主人反覆叮嚀是重要人物的少女不見了。
朝食を知らせに行った客室付きメイドがドアを開けると、目に入ったのは、家具も調度品も、絨毯すらない空室。床に転がる見習いメイド。重要人物だと主人に念を押されていた少女の姿はない。
客房女僕軟綿綿地癱坐在地。
客室付きメイドはへなへなとその場にへたり込んだ。
把監視兵打飛的男爵立刻派人追捕香。但可用的人手有限,而最可靠的里許因為氣憤已被趕走。走投無路的男爵只好前往獵人公會。
見張りの兵士を殴り飛ばした男爵は、香を捕まえるためすぐに追っ手を出した。しかし手の者の数は少なく、最もアテになるリッシュは怒りに任せて追い出してしまった。やむなく、男爵はハンターギルドへと向かった。
「……要搜捕那名少女嗎?」
「……少女の捜索と捕縛、ですか?」
「沒錯!錢我出,立刻召集人手!」
「そうだ! カネは出す、すぐに人数を揃えろ!」
對大喊大叫的男爵,接待女郎冷冷回應。
喚く男爵に、受付嬢は冷ややかに応じる。
「您應該知道,委託是要先付的。不論是貴族或領主,獵人公會沒有特別待遇。」
「御存知とは思いますが、御依頼は前払いです。貴族様であろうと領主さまであろうと、ハンターギルドに特別待遇はございません。
「另外,類似『除發現者外無報酬』的委託我們不接受。請帶足每人報酬乘以希望人數的費用。搜索期間視委託費而定,另請準備成功酬金。」
また、発見した者以外は無報酬、などという御依頼は受け付けられません。ひとりあたりの依頼料を御希望の人数分、お持ち下さい。捜索期間は依頼料によります。また、別途成功報酬をご用意下さい」
「知道了,總之先派人出去!」
「分かった、とにかく早く人を出せ!」
「在款項入帳後才行。」
「御入金の後、となります」
「可惡!我馬上回來,你們等著!」
「くそ! すぐ戻る、待ってろ!」
男爵急速返回宅邸準備現金。
男爵は現金を用意するため急ぎ屋敷に駆け戻った。
在寂靜的公會大廳,接待女郎的聲音響起。
し~んとしていたギルドのメインホールに、受付嬢の声が響いた。
「喂喂,聽說天使大人逃走了!」
「お~い、天使様が逃げ出したってさぁ!」
「哇哈哈哈哈哈哈哈哈!!!」
「「「「「ぎゃはははははははは!!」」」」」
爆笑的漩渦。
爆笑の渦。
「誰會接那種委託啊!」
「誰がそんな依頼受けるかよ!」
有人喊道,但接待嬢否認。
誰かが叫んだが、受付嬢はそれを否定する。
「嘖嘖嘖,說你笨。當然會有人接啦,大家一起接。收大把的錢。」
「ちっちっち、だからアンタは馬鹿なんだよ。受けるに決まってるだろ、みんなでさ。たっぷりお金を戴いて。
然後會有各種發現報告來,比如有人說在森林看到但被放掉了,或在懸崖中發現衣角。若遇到男爵家的人,也得給些稱心的情報。
そして、あちこちから発見報告が来たりしてね、森で見たが逃げられた、とか、崖の途中に服の切れ端が、とか。そしてもし男爵家の者に会ったら、耳寄りな情報を教えてやらないとな。
偶爾也會有看錯或誤報,但那也是沒辦法的事嘛。」
たまには見間違いや誤情報もあるかも知れないけど、そりゃ仕方無いよねぇ」
「不愧是『地獄接待嬢吉爾達』,真是毫不留情!」
「さすが、『地獄の受付嬢ジルダ』、容赦ねぇ!」
她把文件夾夾到一名男子身上,公會內的笑聲持續不斷。
男に書類挟みが命中し、ギルドの笑い声は続く。