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最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~

外傳2 第四話 報告書

阿雷爾加德王國。

アレルガルド王国。

位於舒蘭格大陸中央的中等國家。

シュランゲ大陸の中央にある中堅国。

歷經數次滅亡危機才走到現在。

幾度か滅亡の危機を乗り越えて、現在に至っている。

我被以賓客身分邀請到那座阿雷爾加德王國的城堡。

そんなアレルガルド王国の城に、俺は賓客として招かれた。

「西爾巴閣下,喜歡宴會嗎?」

「シルバー殿。宴は好きだろうか?」

「看熱鬧的話我還蠻喜歡,但現在就先免了。我想看看圖書室。」

「見ている分には好きだが、今は遠慮しておこう。図書室を見せてもらいたい」

「有免費的酒菜可以吃,還是答應吧……」

「タダ酒とタダ飯が食えるんだから誘いに応じようぜ……」

「那你就以西爾巴的身分去參加吧,我不介意。」

「じゃあお前がシルバーとして参加してこい。俺は構わない」

「我哪做得到那種可怕的事啊……」

「そんな恐ろしいことできるかよ……」

阿倫被我的話嚇得發抖。

俺の言葉にアレンは震えあがる。

我雖然是以賓客身分受邀,但阿雷爾加德王國的人們都很畏懼我。

現在、賓客として招かれているが、アレルガルド王国の者は皆、俺のことを恐れている。

就算是宴會,也不知道會發生什麼事。

宴とはいえ、何が起きるかわからない。

看來他們不願在那種場合冒充我的身份。

そんな場所で俺のフリをするのは、ごめんらしい。

「既然如此,那就馬上帶你去。」

「そういうことならばすぐに案内しよう」

威爾弗雷德看出我的意思,立刻帶我去圖書室。

ウィルフレッドはこちらの意図を察して、すぐに図書室に案内してくれた。

我個人的力量異常強大。

俺は個人として破格の力を持っている。

如果待久了,總會有人想利用我。

長居すれば、俺を利用しようとする者もでてくるだろう。

終究我是個外來者,沒有意願介入這片大陸的局勢。

あくまで俺は外からやってきた者だ。この大陸の情勢に関与する気はない。

討伐山賊這種程度還可以,但若開始做超出範圍的事就不好了。

山賊討伐程度なら大丈夫だが、それ以上のことをしはじめるのはよろしくない。

外來者無權改寫大陸的歷史。

部外者が大陸の歴史を作っていいわけがない。

即便一直待著那另當別論,但我很快就會回去。

ずっといるならまだしも、俺はすぐに帰るのだから。

我無法為任何變化負責。

どんな変化にも責任を取れない。

「這裡是城堡的圖書室,可以說大部分書籍都收藏在這裡。」

「ここが城の図書室だ。大抵の書物はここに保管されているといってもいい」

威爾弗雷德這麼說著,打開了圖書室。

そう言ってウィルフレッドは図書室を開けた。

裡面排滿了書籍,越往裡頭走年代看起來越久遠。

中にはずらりと書物が並んでおり、奥に行けばいくほど年代が古そうだった。

「這些要你一個人查嗎……真辛苦啊。」

「これ一人で調べるのかよ……大変だなぁ」

「你也會查,所以是兩個人。」

「お前も調べるから二人だ」

「我也!?」

「俺も!?」

我對那副事不關己樣的阿倫這麼說後,指了指圖書室的右側。

自分は関係ないという風だったアレンにそう言うと、俺は図書室の右側を指さす。

「你從右邊開始,我從左邊。」

「お前は右から。俺は左だ」

「要是需要人手可以借給你們。」

「人手がいるなら貸し出すが?」

「不需要。我不太想和無關的人多說話。」

「必要ない。あまり関係ない者と話したくはないのでな」

「明白了,那就加油吧。」

「了解した。では、頑張ってくれ」

威爾弗雷德苦笑著離開了。

ウィルフレッドは苦笑しながらその場を後にする。

留下的阿倫對龐大數量感到絕望,但這點對我來說沒問題。

残されたアレンは、膨大な量に絶望しているが、この程度なら問題ない。

「總之先翻那些看起來很古的東西。找出你看不懂的書。」

「とにかく古そうなものを開け。お前が読めない書物を探せ」

「這是什麼意思啊……」

「どういうことだよ……」

「古代魔法文明時期的書並不像那麼容易讀懂。」

「古代魔法文明時代の書物は簡単には読めない」

「你說話的語氣好像在暗示你會讀似的。」

「自分は読めるといわんばかりの言い方だな」

「我看得懂。不然我才不會去找。」

「読めるぞ。そうじゃなきゃ探さない」

「……你還有做不到的事嗎?」

「……あんたにできないことってあるのか?」

「就是不擅長整理啊。」

「片付けが苦手だな」

「哎呀,竟然有這樣的大弱點。」

「それはそれは。大層な弱点があったな」

阿倫無奈地嘆口氣,開始翻找書本。

呆れながらアレンはため息を吐き、書物探しに移るのだった。

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開始找了好幾個小時。

探し始めて数時間。

書籍量實在太多,難以找到。

量が量のため、なかなか見つからない。

就在這時,阿倫以昏昏欲睡的聲音叫我。

そんな中、アレンが眠そうな声で俺に呼びかけた。

「這個不對嗎?」

「これは違うのか?」

『真希望快點結束。』

もう終わらせたい。

感受到那股氛圍,我翻開了阿倫遞過來的書。

そんな雰囲気を感じつつ、俺はアレンが差し出した書物を開く。

上面所記載的,毫無疑問是關於古代魔法文明的內容。

そこに書かれていたのは紛れもなく古代魔法文明についてだった。

「出乎意料地有用,就是這個。」

「意外に役に立つな。これだ」

「那個……我可以睡一下嗎?」

「それはどうも……寝ていいか?」

「在哪裡找到的?」

「どこにあった?」

「在那邊。」

「あっちだ」

阿倫帶我到的是一個滿布灰塵的區域。

アレンが案内したのは埃の被ったエリア。

那些書籍都非常古舊,而且破損嚴重。

どの書物もとにかく古く、そして痛んでいる。

隨意堆放著,看來是因為看不懂才被丟著不管。

無造作に積まれているあたり、読めないから放置されていたんだろう。

「做得好,你可以去睡了。」

「よくやった。眠っていいぞ」

「那麼,晚安……」

「じゃあおやすみ……」

阿倫揉了揉眼睛,離開了圖書室。

アレンは目を擦りながら図書室を出ていく。

因為昨天討伐山賊後沒怎麼睡好,所以睡意果然到了極限吧。

昨日は山賊討伐のあとで、ろくに眠れなかったから、さすがに眠気が限界なんだろう。

果然需要表示一下謝意。

やはりお礼が必要だ。

該送什麼好呢?

何がいいだろうか。

一邊思考著,我繼續閱讀書本。

そんなことを考えつつ、俺は本を読み進める。

「是古代魔法文明先遣隊的報告書嗎……」

「古代魔法文明の先遣隊による報告書か……」

看來古代魔法文明來到這裡並不是為了統治這片大陸。

どうやら古代魔法文明はこの大陸を支配しようとして、来たわけじゃないらしい。

是關於傳送裝置的實驗。

転移装置の実験。

那似乎就是目的。

それが目的のようだ。

大概就是把我傳送來的那個裝置吧。

おそらく俺が転移してきたものだろう。

準備了去程與返程的裝置,也掌握了返程裝置的位置。

行きと帰りの装置が用意されており、帰りの装置の位置も把握できた。

雖然是否還能運轉存疑,但總之應該去那裡一趟。

稼働しているかどうかは疑問だが、とにかくそこに行くべきだろう。

不過。

ただし。

「現地調查即刻結束、立即撤退?」

「現地の調査は即刻終了、即時撤退?」

在報告書的末尾。

報告書の終盤。

後面接續著令人在意的字句。

気になる言葉が続いていた。

細節因字跡模糊而無從得知。

詳細は文字がかすれていてわからない。

只是,好像發生了某些異常,先遣隊便撤退了。

ただ、何かイレギュラーなことが起きたようで、先遣隊は撤退したようだ。

第一目標似乎是測試裝置,第二目標是建立在這片大陸的立足點,但先遣隊似乎認為應該放棄這片大陸。

第一目標は装置のテスト、第二目標はこの大陸における足掛かりを作るというものだったらしいが、先遣隊はこの大陸は諦めるべき、と考えたようだ。

大概發生了什麼很糟糕的事。

何かまずいことがあったんだろう。

若是古代魔法文明的先遣隊,應該是相當強大的魔導師群。

古代魔法文明の先遣隊ならば、かなり強力な魔導師たちだったはず。

很難想像會發生讓他們撤退的事……

彼らが撤退するようなことなんて、然う然う起きるとは思えないが……。

最後寫下的是撰寫者的總評。

最後に書かれていたのは報告書を作成した人物の総評だった。

「若要將這片大陸納入旗下,是否必須派遣王族?」

「この大陸を傘下に加える場合、王族の派遣が必須である、か」

似乎有某樣東西,非得動用古代魔法文明的王族不可。

古代魔法文明の王族が必要な何か。

那東西在這片大陸上存在,或至少曾存在過。

それがこの大陸にはある。もしくはあった。

正因為那個原因,先遣隊才選擇撤退。

それが原因で先遣隊は撤退した。

看起來會變得相當棘手。

ややこしい話になりそうだ。

「這看來還是儘快回去比較好。」

「これは急いで帰ったほうがよさそうだな」

留下會被捲入麻煩之中。

留まれば面倒事に巻き込まれる。

快點回去吧。

早く帰ろう。

下定決心後,我合上了書本。

そう決意して、俺は本を閉じたのだった。