最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~
第五百五十七話 向上層說明
回到織姬的御所後,我把事情簡短說明了一遍。
オリヒメの御所に戻った俺は、手短に説明する。
「龍人族會開啟暮色之森。從此應該不會再有人迷失其中無法返回了。」
「竜人族は黄昏の森を開く。これからは人が迷い込んで戻らないということはないはずだ」
「喔喔!那真是個好消息。那麼?齊格在哪裡?」
「おお! それは朗報だな。それで? ジークはどこだ?」
織姬坐立難安地四處尋找齊格的身影。
そわそわした様子でオリヒメがジークの姿を探す。
看來似乎很討她歡心。
どうやらお気に召したらしい。
被她看上的人可就慘了吧。
気に入られるほうはたまったもんじゃないだろうが。
「把他留在黃昏之森了。要恢復成人形貌似需要些時間。」
「黄昏の森に置いてきた。人の姿に戻るには時間がかかるらしい」
「把他留在那裡!?那樣妾就沒得玩了!我要去把他找回來!」
「置いてきた!? では、妾が遊べないではないか! 取り戻しにいくぞ!」
「他遲早會回來的。水穗的冒險者分部就交給他了。隨他處置吧。」
「そのうち戻ってくる。ミヅホの冒険者支部はあいつに任せるからな。好きにするといい」
「真的嗎!?妾真高興!你真體貼!西爾瓦!」
「本当か!? 妾は嬉しいぞ! 気が利くな! シルバー!」
「哪裡,沒什麼大不了的。」
「大したことじゃない」
只要因為把齊格留在那裡就能得到織姬的感謝,這代價不算什麼。
ジークを置いていくだけで、オリヒメから感謝されるなら安いもんだ。
從戰力角度也算,得讓他盡快恢復人形才行。
戦力的にも、さっさと人の姿に戻ってもらわないとだからな。
把他留在那裡是既定方針。
置いていくのは確定だ。
接下來就交給龍人族處理了。
あとは竜人族が上手いことやってくれることだろう。
「師父,那我接下來怎麼辦?」
「お師匠様、じゃああたしはどうなるの?」
克羅艾老實地舉手提問。
クロエが律儀に手を挙げて質問してくる。
我朝那個克羅艾點了點頭。
そんなクロエに俺は一つ頷く。
「是調派。你會被派往帝都分部。原本就是那個安排。」
「配置転換だ。帝都支部へ向かってもらう。元々、その予定だったからな」
「可是,師父你能擅自決定這種事嗎?而且水穗那邊沒問題嗎?」
「でも、お師匠様が勝手にそんなこと決めていいの? それにミヅホも大丈夫?」
「會跟人說清楚的。而且齊格就算那樣也是S級冒險者。變成熊也不會改變他的經驗值,應該沒問題。」
「話は通す。それにジークはあれでもS級冒険者だ。熊になっても経験は変わらん。問題ないだろう」
我這麼說著,向克羅艾下達了指示。
そう言って俺はクロエに指示を出す。
「總之,抓緊時間前往帝國。」
「というわけで、急ぎ帝国に向かえ」
「欸——師父不是會送我們嗎——?」
「えー、お師匠様が送ってくれるんじゃないのー?」
「我有些事要去處理。」
「俺は行くところがある」
「坐馬車晃來晃去很辛苦的啊?屁股會痛的。」
「馬車で揺られるのって大変なんだよ? お尻痛くなるし」
「請幫我準備一輛高級馬車可以嗎?」
「上等な馬車を用意してもらえるか?」
「只要把該付的錢付清就沒問題。」
「ちゃんと支払うものを支払うなら構わないぞ」
「那麼,就拜託了。」
「では、これで頼む」
我把裝著金幣的袋子交給織姬,然後看向克羅艾。
金貨の入った袋をオリヒメに渡し、クロエのほうを見る。
結果克羅艾露出了一副不太情願的表情。
すると、クロエが渋い顔をしていた。
「這樣就能有個舒適的旅程了呢。」
「これで快適な旅が送れるな」
「不是那個意思啦……而且竟然花了那麼多錢……」
「そういう意味じゃないのに……それにあんなにお金使って……」
「該花就該花,我只是把應該花的花了。那趕快去帝都吧。有你不在,我可不放心把帝都留給別人。」
「使うべきだから使っただけだ。それじゃあ帝都まで急いでくれ。お前がいないと、おちおち帝都を留守にはできないからな」
「師父你要去哪裡?」
「お師匠様はどこに行くの?」
「我要去向上面匯報。」
「上に話をしにいく」
說完後我便瞬移離開了。
そう言って俺は転移したのだった。
■■■
■■■
「有時間嗎?克萊德?」
「時間はあるか? クライド」
「哎呀!?」
「おわっ!?」
冒險者公會總部・巴別。
冒険者ギルド本部・バベル。
我被傳送到了那間公會長的辦公室。
そのギルド長室に俺は転移していた。
正在喝紅茶的公會長克萊德似乎大意,罕見地把紅茶灑了出來。
紅茶を飲んでいたギルド長、クライドは油断していたのか、珍しく紅茶をこぼしていた。
「發生緊急事態了。」
「緊急事態だ」
「啊,沒錯……我心愛的一套衣服全濕透了……」
「ああ、そうだな……俺の大事な一張羅がビチャビチャだ……」
「那種事不用管。」
「そんなことはどうでもいい」
「怎麼可以說不重要!?你以為是誰的錯!?」
「どうでも良くはないだろ!? 誰のせいだと思っている!?」
「是你自從就任公會長後變得遲鈍吧。」
「ギルド長に就任してから鈍った自分だろうな」
克萊德把紅茶灑得這麼狼狽是頭一遭。
クライドが紅茶をここまで無様にこぼすのは初めてだ。
全是公會長的事務,搞得他變得遲鈍了吧。
ギルド長の仕事ばかりで鈍ったんだろう。
真是讓人感到可惜。
元S級が情けないかぎりだ。
「先懷疑一下自己吧——會傳送到別人房間這種不合常理的事。」
「まず、人の部屋に転移してくる自分の非常識さを疑ってほしいもんだがな」
一邊說著,克萊德脫下被茶濺到的外套,領我到沙發上坐下。
言いながらクライドは紅茶のかかった上着を脱いで、俺をソファーに案内する。
「那麼,所謂緊急事態是什麼?目前我們可是處於史上最大等級的緊急狀態喔?」
「さて、緊急事態というのはなんだ? 一応、今は過去最大級の緊急事態中なんだが?」
「是因為王國和帝國的戰爭,惡魔可能會開始行動嗎?」
「王国と帝国との戦争で、悪魔が動き出すかもしれないからか?」
「沒錯。公會的戰力基本上是在整個大陸均衡配置,但現在多數布署在王國一方,以備不時之需。就算不說這個,帝國和王國已經全面開戰,誰也說不準會發生什麼事。」
「そうだ。冒険者ギルドの戦力は基本的に、大陸全土にバランスよく配置されているが、今は王国側に多く配置されている。いざという時に備えて、な。そうでなくても帝国と王国との全面戦争だ。何が起きるかはわからない」
「你想得很周到。不過,問題比這更根深。我去問了龍人族五百年前的事情。」
「賢明だな。だが、問題はもっと根深い。五百年前のことを竜人族に聞いてきた」
「等一下等一下。五百年前的事?問龍人族?怎麼回事?那可是五百年前就消失的亞人族啊?」
「待て待て。五百年前のことを? 竜人族に? どいうことだ? 五百年前にいなくなった亜人族だぞ?」
「他們一直躲藏在水穗。我從那裡的長老那兒打聽了情況——說的是當時的事。結果各種問題也因此爆發了。」
「ミヅホに隠れ住んでいた。その長老から話を聞いてきた。当時の話だ。おかげで、色々と問題が噴出したぞ」
「哪來的『多虧了你』?希望你不要再帶來更多問題了啊……」
「なにが、おかげで、だ。これ以上、問題を持ってこないでほしいんだが……」
克萊德一臉厭煩地喃喃自語。
うんざりした様子でクライドは呟く。
他深深嘆了口氣,然後慢慢抬起臉來。
そして深くため息を吐いてから、ゆっくりと顔を上げる。
然後。
そして。
「說來聽聽吧……那所謂的問題是什麼。」
「聞かせてくれ……その問題とやらを」
大概是下定了決心吧。
覚悟を決めたんだろう。
那種不論發生什麼都不會震驚的覺悟。
何が来ても驚かない覚悟を。
但那份覺悟恐怕將會被徹底擊碎。
だが、きっとその覚悟は崩れることになるだろう。
因為內容相當震撼。
それほど衝撃的な内容だ。
「那麼請仔細聽好了。我會說明五百年前發生了什麼,以及那件事至今留下了哪些影響。」
「それではしっかりと聞いてくれ。五百年前に何があったのか。そして、それが今日までどんな影響を残しているのかを」
在先說明了一聲之後,我開始向克萊德講述從長老那裡聽來的故事。
断りを入れてから、俺はクライドに向けて長老から聞いた話を話し始めたのだった。