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最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~

第五百五十五話 試劑

4月3日24時的更新為了確保作者的睡眠時間而休載,抱歉m(__)m

4月3日24時の更新は作者睡眠時間確保のため、お休みですm(__)m

聽了我的話,長老嘆了口氣。

俺の言葉を聞き、長老はため息を吐いた。

然後場景回到長老的家。

そして場所は長老の家へと戻ってくる。

「看過五百年前的大戰,還說能贏嗎?」

「五百年前の大戦を見て、まだ勝てるというか?」

「若是必須贏,那就拼到贏為止。我知道這是個非竭盡全力不可的對手。但就算因此而絕望也於事無補。人類的未來對我來說沉重……但母親的命在我手上。即便是魔王我也會滅之。我會把韋帕爾從魔界拖出來,討伐那傢伙。現在四處出沒的惡魔們,也都要一一清除。」

「勝たなきゃいけないなら勝つまでだ。死力を尽くさなければ勝てない相手というのはわかった。だが、それで絶望していても何も始まらない。人類の未来というのは俺には重いが……母の命がかかっている。たとえ魔王だろうと滅してみせる。俺はウェパルを魔界から引きずり出して、奴を討つ。そして今、あちこちに出没している悪魔たちも残らず始末する」

「看了那一幕,竟然說就算是魔王也要滅之……不愧是阿爾德拉,還是說那混入血脈中的勇者之血成就了這點呢?」

「あれを見て、魔王だろうと滅してみせると言うか……さすがアードラーというべきか。それともその血に混じった勇者の血が成せることか?」

「誰知道呢。嗯,血統未必無關。畢竟是阿爾德拉。」

「さぁな。まぁ、血筋は関係ないとはいえないだろう。アードラーだからな」

那是個四處尋求強大血統的家族。

あちこちから強い血を求めた一族だ。

他們的實力或許是整個大陸第一。

我の強さは大陸一かもしれない。

「確實很像阿爾德拉。尤其是把母親看得比自己還重要這點。把別人放在自己之前,既是優點也是缺點。作為老人的忠告,忽視自己的人得不到幸福。」

「たしかにアードラーらしいな。自分の身より母のほうが大事なところは特に、な。自分より他の者のほうを優先するのは、長所であり短所だ。老人からのアドバイスだが、自分を蔑ろにする者は幸せにはなれん」

「我會記著的,姑且如此。」

「心にとめておこう。一応、な」

「就這樣吧。順帶一提……那個面具是在哪裡弄來的?」

「そうしておけ。ところで……その仮面だが、どこで手に入れた?」

長老帶著興趣盯著面具看。

長老は興味深そうに仮面を見つめてくる。

說是從爺爺那裡得到的,大概說不清吧。

爺さんに貰ったといっても伝わらないだろうし。

「是從熟人那裡得來的。」

「知り合いから譲り受けた」

「如果沒看錯,那就是……『王魔之銀面具』。古代魔法時代的王族佩戴的東西。」

「勘違いでなければ、それは……〝王魔の銀仮面〟。古代魔法時代の王族がつけていたものだ」

「喔?那是很了不起的東西嗎?」

「ほう? それはすごいものなのか?」

「很厲害,但並非用來增強力量。它是用來抑制過於強大的王族之力的。它會妨礙一切認知,但那只是副作用。真正的目的,是強烈壓制佩戴者的魔力。你竟然還能戴著那種東西戰鬥?」

「すごいが、強くはない。強力すぎる王族の力を抑えるためのものだ。あらゆる認識を阻害するが、それは副産物でしかない。本来の目的は装着者の魔力を強く抑制すること。よく、そんなものをつけて戦えるな?」

「這種效果我還是第一次聽說。我以為只是阻礙認知的面具。」

「そんな効果は初耳だな。認識阻害の仮面と思っていた」

「竟然是不自覺就戴著的……那是曾達到與現在截然不同層次的王家魔導師,用於修行的東西。可以說是用來束縛那些一旦全力出手就可能影響世界的魔導師的拘束具。若戴著那種東西繼續全力戰鬥,遲早身體會撐不住。就算想放出魔力,也會一直被干擾。」

「知らずにつけていたとは……それは今よりも次元の違うレベルに達していた王家の魔導師たちが、修行用に使っていたものだ。全力を出せば世界に影響を与えかねない魔導師たちの拘束具といっていい。そんなものをつけて全力での戦闘を続ければ、いずれ体が耐えきれなくなるぞ? 魔力を放出しようとしても、常に邪魔されているのだからな」

原來真是那麼驚人的東西。

そんなとんでもないものだったか。

確實戴著時會覺得很煩,不過現在總算明白那股違和感的真相了。

たしかにつけていると煩わしいなと思っていたが、その違和感の正体がつかめたな。

我原以為是能隱藏身份的便利道具。會阻礙各種認知這點,反倒讓我以為它是件沒有缺點的強力魔導具……。

自分の正体を隠せる便利アイテムだと思っていた。あらゆる認識を阻害するなんて、デメリットのない強力な魔導具だと思っていたが……。

結果存在的缺點比想像中還大。

思ったよりもデカいデメリットが存在していたな。

「也就是說,我摘下面具會更強?」

「つまり、俺は仮面を外したほうが強いわけだな?」

「是這樣沒錯……不過你怎麼沒察覺?」

「そうだが……なぜ気づかん?」

「我平常也不太會全力出手嘛。」

「あまり全力を出すことがないんでな」

「也就是說是阿爾德拉的集大成,與勇者同類。那我就給你個忠告。如果……你並不覺得那面具太過妨礙,當決定摘掉它的時候務必要慎重判斷。若你是戴著它打過仗,那等於和古代魔法時代的王族做了同樣的修行。摘下來後的全力……或許可與當時的魔導師匹敵。」

「アードラーの集大成であり、勇者と同類というわけか。ならば忠告しておこう。もしも……その仮面を大して邪魔に感じていないなら、外す時は見極めることだ。それを使って戦ってきたならば、古代魔法時代の王族と同じ修行をしていたということだ。外した状態での全力は……当時の魔導師に匹敵するやもしれん」

「會有問題嗎?」

「まずいのか?」

「會使用古代魔法,卻不知古代魔法的終焉嗎?」

「古代魔法を使うのに、古代魔法の終焉を知らんのか?」

「不知道。」

「知らんな」

「真是的……聽我說,古代魔法文明是衰退的。因為過於強大的魔法對世界造成了太大的影響,已不能再輕率使用。並非他們衰弱,而是世界無法再承受他們的魔法。於是他們放棄了魔法。那就是人類的極限。」

「まったく……いいか、古代魔法文明は衰退した。強力すぎる魔法が世界に影響を与えすぎて、迂闊に使うことができなくなったからだ。彼らが衰えたのではなく、世界が彼らの魔法に耐えきれなくなったのだ。そして彼らは魔法を捨てた。そこが人類の到達点なのだ」

人是因為有世界而存在。

人は世界があるから存在している。

如果這個世界崩壞,就無法生存。

この世界が崩壊したら生きてはいけない。

人類如同人偶,世界則是人偶箱。

人類は人形であり、世界は人形箱だ。

然而,古代魔法文明的魔導師們雖是人偶,卻獲得了能破壞人偶箱的力量。

だが、古代魔法文明の魔導師たちは人形でありながら、人形箱を破壊できる力を得てしまった。

所以才放棄了力量嗎?

だから力を捨てたのか。

「說得真詳盡啊,長老。」

「しかし、詳しいな。長老」

「龍人族的壽命大約七百年。我父親親眼見過那時的情形,之後那極為慘烈的動亂也看在眼裡。」

「竜人族の寿命は七百年ほどだ。我が父は当時のことをその目で見ていたのだ。その後の凄惨極まる動乱も、な」

「古代魔法文明衰退之後,果然還是爆發了爭鬥嗎?」

「古代魔法文明が衰退したあと、やはり争いが起きたのか?」

「用『爭鬥』這種詞還太輕描淡寫。即便在古代魔法文明時代,能使用強大魔法的也只有少數人。他們以王族或特權階級的身分統治一切。然而有一天他們突然放棄魔法而隱遁,之後的混亂據說慘不忍睹。」

「争いなどという生ぬるいものではない。古代魔法文明時代とはいえ、強力な魔法を使えるのは一部の者だけだった。それらは王族や特権階級として君臨していた。だが、ある日突然、彼らは魔法を手放して隠遁してしまった。その後の混乱は凄惨そのものだったそうだ」

這確實有些不負責任。

無責任ではある。

但是,若是失去了力量就會被人反叛,在那之前隱藏自身是理所當然的。

だが、力を失えば反逆される。その前に身を隠すのは当然だろう。

世界還是生命?把兩者放在天秤上,他們選擇了生命。他們不會輕易做出把生命白白拋棄的愚行。

世界か命か。二つを天秤にかけて、命を選んだのだ。その命をむざむざ捨てるような真似はしないだろう。

然而,一旦強大的存在消失,爭鬥會更加激烈。

だが、強力な存在が消え去れば争いは激化する。

「人類就是學不乖。就算把韋帕爾揪出來,斬除惡魔的威脅,人類之間的爭鬥仍會持續。記住這一點。」

「人類というのは学ばないのだ。ウェパルを引きずり出し、悪魔の脅威を絶ったとしても、人類同士の争いが続く。よく覚えておくことだ」

「這點我最清楚了。我們家族內部爭鬥了好幾百年……」

「そんなことは俺が一番よく知っている。何百年も身内で争っているんだからな……」

「也是這樣。」

「それもそうだな」

長老說著,苦笑起來。

そう言って長老は苦笑する。

接著他從附近的架子上拿出三個瓶子。

そして近くにある棚から三つの瓶を取り出した。

「這是能減輕病毒權能效果的試劑。與騎士皇帝的約定是要抹去那個權能,可是……」

「病毒の権能の効果を軽減する試薬だ。騎士皇帝との約束は、権能を消し去ることだったが……」

「你們為此研究了五百年,義務已被充分履行。」

「五百年も研究してくれていたんだ。義理は十分に果たしてもらった」

「……我不知道你母親病得有多嚴重,但頂多也只能撐幾年。你能在那段時間內解決嗎?」

「……お主の母がどれほどの病状かは知らないが、稼げて数年だ。その間に決着をつけられるのか?」

「不是能不能解決的問題。我會解決。」

「つけられるのかじゃない。つけるんだ」

我這麼說著,接過了藥劑。

そう言って俺は薬を受け取ったのだった。