最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~
第四百六十三話 副團長
週五打算試著做個閒聊直播。
金曜日に試しに雑談配信でもしようかなと思ってます。
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帝都的一間旅館。
帝都のとある宿。
那間應該是艾爾娜準備的旅館,整間包下了。
エルナが用意しただろうその宿は貸し切りだった。
我走向裡面的房間,同時觀察著周遭。
奥の部屋へ向かって歩きながら、俺は周りを観察する。
旅館完全包場。
宿は完全に貸し切り。
也沒有看見任何像是手下的人。
手下らしい人物もいない。
艾爾娜沒有說要介紹的人是誰。
エルナは紹介する人間の名を言わなかった。
她只是說希望我來到這間旅館而已。
ただ、この宿に来てほしいと言っただけ。
「究竟會是什麼大人物呢?」
「一体、どんな大物だと思う?」
「無從猜測。不過可以肯定的是,這人不適合公開與殿下見面。旅館已有人驅離,而周圍也有勇爵家的騎士在監視。」
「見当もつきませんな。ただ、殿下に表向きに会うのは憚られる人物なのは確かですな。この宿は人払いをされていますが、その周りも勇爵家の騎士たちが見張っています」
「所以是嚴密的警備?」
「厳重な警備というわけか」
「不,與其說是警備,不如說是監視。主要是監控人員動向的部署。」
「いえ、警備というよりは監視ですな。あくまで人の動きを見張っている配置です」
「也就是說不想被任何人看見吧?在那種情況下還覺得不需要警備?」
「誰にも見られたくないということか。そのうえで警備の必要はないと?」
旅館裡也有艾爾娜。
宿にはエルナもいる。
莫非就是因為這個?
だからだろうか?
不,並非只有這個原因。
いや、それだけが理由じゃない。
他們不是把守備交給艾爾娜,而是認為不需要守護,應該是以那種想法行動的吧。
エルナに警備を任しているのではなく、守る必要がない。そういう考えで動いているんだろう。
「開始有點能想像出來了……而且突然很不想去那個房間了。」
「想像がついてきたぞ……そして途端にあの部屋へ行くのが嫌になってきた」
「既然已經來了,就只能去一趟了吧。」
「来てしまった以上、行くしかないでしょうな」
「我覺得人生中也有可以逃避的時候吧?」
「人生には逃げていい時もあると思うんだが?」
「逃了也只是會被抓回來而已。從小到大只要和艾爾娜大人有關的事,就沒有人能逃得掉。」
「逃げても捕まるだけでしょう。子供の頃からエルナ様関連で逃げ切れたことはないのですから」
被賽巴斯這麼一說我就皺起了臉。
セバスにそう言われて俺は顔をしかめる。
這是經驗告訴我的。
もはや経験でわかっている。
一旦被艾爾娜盯上,根本無法逃脫。
エルナに目を付けられたら逃げられないのだと。
「真是的……」
「まったく……」
我一邊低聲嘟囔著『真是個麻煩的青梅竹馬』,推開了門。
厄介な幼馴染だと呟きながら、俺は扉を開いたのだった。
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房間裡有三名人。
部屋にいたのは三名。
一人是艾爾娜,另外兩人是一位蜂蜜色長髮的女子,和一位留著短鬍且有棕色頭髮的壯年男子。
一人はエルナであり、残る二人は蜂蜜色の長い髪の女と、茶色の髪と短い髭を蓄えた壮年の男。
兩人都是熟識的面孔。
どちらも見知った人物たちだ。
在帝國裡,知道他們的人應該比不知道的人還多。
帝国でも知らない者のほうが少数だろう。
「……!!真令人吃驚。我還以為只有一個人會來。」
「……!! 驚いたな。どちらか一人だと思っていたよ」
「能讓殿下驚訝我很榮幸。殿下總是一副不出所料的表情。」
「殿下を驚かせることができたなら幸いです。いつも予想通りという表情なので」
說完那名女與男從椅子上站起,向我行了一禮。
そう言って部屋にいた女と男が椅子から立ち上がり、俺に一礼した。
那名女子叫阿莉達·馮·瓦伊特林。
女の名はアリーダ・フォン・ヴァイトリング。
帝國近衛騎士團團長兼第一騎士隊隊長。
帝国近衛騎士団団長兼第一騎士隊隊長。
那名男子叫西奧多·萊爾茲。
そして男の名はセオドア・ライルズ。
帝國近衛騎士團副團長兼第二騎士隊隊長。
帝国近衛騎士団副団長兼第二騎士隊隊長。
「近衛騎士團的第一與第二找我有何事?還用艾爾娜作為接觸的媒介?」
「近衛騎士団のナンバーワンとツーが俺に何の用だ? しかもエルナを使って接触するなんて」
「還請見諒,因為不能在城裡公開提出請求。」
「お許しを。城で表立って頼み事をするわけにはいきませんので」
「你們有事要拜託我?以這陣容的話,應該大多數事情都能解決吧?」
「俺に頼むことがあるか? この面子なら大抵のことは解決できるはずだが?」
這房間齊聚了近衛騎士團的三位上位隊長。與其透過艾爾娜向我求助,不如直接和艾爾娜合作解決。
この部屋には近衛騎士団の上位三隊長が揃っている。エルナを介して俺に頼むより、エルナと協力して解決すればいい。
正在這樣想時,西奧多靜靜開口。
そんなことを思っていると、静かにセオドアが口を開いた。
「有不得已的緣由。請先就座。」
「やむを得ぬ事情があったのです。まずはお座りください」
「那是因為在場的三人都沒有披著白色斗篷有關嗎?」
「それはここにいる三人が、白いマントをつけていないことに関係あるのか?」
包括艾爾娜在內,三人都脫掉了白色斗篷。
エルナを含めて三人とも白いマントを外していた。
也就是說他們並非以近衛隊隊長的身分在此。
つまり近衛隊の隊長としてここにいるわけじゃないということだ。
「沒錯。真正有請求的是我。阿莉達和艾爾娜是協助我的。」
「その通りです。あくまで頼み事があるのは私です。アリーダとエルナには協力してもらっています」
「還要借助帝國皇子的力量?外人若看到會懷疑是謀反吧?」
「そのうえで帝国皇子の手を借りると? よその者が見れば謀反を疑われるぞ?」
我這樣挖苦了一句,艾爾娜嘆了口氣。
俺がそうチクリと刺すと、エルナがため息を吐いた。
「所以才會秘密會面。」
「だから秘密裏に会っているのよ」
「早知道就不會來了。」
「知っていれば来なかった」
「那倒是。若是陷阱就完了。」
「でしょうね。罠だとしたら終わりだもの」
「明明知道卻還保持沉默?」
「わかっていて黙ってたのか?」
「這關乎帝都平民的安全。只能依靠阿爾了。」
「帝都の民の安全がかかっているの。アルしか頼れないのよ」
我輕輕啧了聲,無可奈何地坐到椅子上。
俺は軽く舌打ちをしたあと、仕方なく椅子に座った。
現在再回去也回不了頭。
今更帰ったところで後戻りはできない。
只能處理問題。
問題を処理するしかない。
「把話說清楚。我不覺得有什麼事是這三個人解決不了的。」
「話を聞こう。この三人で解決できない問題が帝都にあるとは思えないがな」
「為此得先從我師父的事談起。您可知道我劍術師父羅斯亞克?」
「それにはまず、私の師匠の話から始める必要があります。私の剣の師、ロスアークについてはご存じでしょうか?」
「名字多少知道,畢竟他也曾是皇太子的師父。」
「名前くらいは当然知っている。皇太子の師でもあったからな」
羅斯亞克是帝國的伯爵。
ロスアークは帝国の伯爵だ。
他創立了羅斯亞克流的劍術,是位劍術高手,也曾教導皇太子。
自らロスアーク流を開いた剣の達人であり、皇太子にも剣の手ほどきをした。
當時他已接近八十高齡,但據說連近衛騎士都無法與之匹敵。
その時点でも齢八十に迫る高齢だったが、近衛騎士がまったく相手にならなかったと言われている。
他病逝了,但據說在全盛時期不遜色於艾格爾翁。
病にかかり、もう亡くなった人物だが、全盛期ならばエゴール翁にも引けを取らないと言われていた人物だ。
「師父收留了孤兒出身的我,將我納為弟子。但我並非唯一的弟子。」
「師匠は孤児だった私を引き取り、弟子としてくれました。ですが、弟子は私一人ではありませんでした」
我大幅皺起眉頭。
俺は盛大に顔をしかめた。
西奧多出身孤兒、平民,卻成為羅斯亞克的弟子,學盡所教,最終升至近衛騎士團副團長。
セオドアは孤児であり、平民。それでもロスアークの弟子として、すべてを教わって近衛騎士団の副団長にまで上り詰めた。
是羅斯亞克流的正統繼承者。
ロスアーク流の正当後継者だ。
那是眾所皆知的事,我也知道。
それは有名な話で、俺も知っている。
不過從未聽說過還有其他弟子。
だが、ほかに弟子がいたなんて話は聞いたことがない。
「那位弟子如今在哪裡?」
「その弟子は今、どこに?」
「在十多年前失蹤了。殺害了師父,奪走了被秘藏的奧義書與魔劍。」
「十年以上前に失踪しました。師匠を殺し、秘蔵されていた奥義書と魔剣を奪って」
「原來如此……啊,原來如此。他在帝都嗎?」
「なるほど……いやぁ、なるほど。帝都にいるのか?」
我半笑著問,西奧多靜靜點了點頭。
半笑いで俺が問いかけると、セオドアは静かに頷いた。
我不由得抬頭看了看天花板。
俺は思わず天井を見上げた。
羅斯亞克沒有子嗣。於是他到處尋找有天賦的孩童,那時發現的天才便是西奧多。
ロスアークに子はなかった。だから才能ある子供を探して、旅に出ていた。そこで見つけた天才がセオドアだ。
但,還有另一個人。
だが、それがもう一人いる。
而且還殺了師父,奪走了魔劍。
しかも師匠を殺し、魔剣を奪って。
「在帝都發現了一具屍體。雖然是名聲顯赫的劍士,但傷口十分特殊。大概是我師弟所為。既然特意在帝都留下屍體,想必是向我挑釁。」
「帝都で一人の死体が見つかりました。名の通った剣士ですが、その傷口は特徴的でした。おそらく私の弟弟子の仕業でしょう。帝都でわざわざ死体を残す以上、私への挑戦状かと」
「既然是這樣危險的人物,近衛騎士團不就該全力出動捉拿?」
「そんな危険人物が相手なら近衛騎士団総出で捕えればいいだろ?」
「那位師弟持有的魔劍是師父因為太過危險而封印的東西,是大陸最強的魔劍之一。若大規模行動,帝都可能會遭受何等災禍無法預料。」
「弟弟子が持っている魔剣は師匠が危険すぎて封印していた代物です。大陸最強の魔剣の一本でしょう。大々的に動けばどんな被害が帝都に出るかわかりません」
「最強的魔劍……?也就是說,實力相當於近衛騎士團副團長等級的人,竟然持有與無名者相提並論的冥神級魔劍……?」
「最強の魔剣だと……? つまり近衛騎士団副団長と同等クラスの実力者が、ノーネームが持つ冥神クラスの魔剣を持っているのか……?」
「沒錯。」
「そうなりますね」
阿莉達冷靜點頭,毫不慌張地啜了口紅茶。
アリーダが冷静に頷き、慌てた様子もなく紅茶を飲んだ。
總之,等同於在帝都中出現了SS級冒險者。
つまるところ、帝都の中にSS級冒険者がいるようなものだ。
因為有暴走的風險,無法大張旗鼓行動。
暴発の危険性もあるから大々的には動けない。
「那你們想叫我做什麼……?」
「それで俺にどうしろと……?」
「為了不引人注意,皇帝陛下與宰相無法親自出手。我們已說明情況,考量之下由我和阿莉達全權處理。然而我與阿莉達也有立場,若向艾利克殿下、雷奧納爾特殿下兩位欠下人情,日後會很麻煩。」
「目立つため、皇帝陛下や宰相が直接動くことはできません。すべて説明しておりますが、状況を考えて私とアリーダに一任するとのことです。しかし、私やアリーダも立場があります。エリク殿下、レオナルト殿下のお二人に借りを作ると後々面倒になりますので」
「因此決定借用阿爾的力量。」
「アルの力を借りるってことになったのよ」
「我可是雷奧的哥哥耶?」
「俺はレオの兄だが?」
「不過,他並非會直接覬覦帝位的人,而且相當適合這事。本來若能由我們獨自制壓當然最好,但若以武力正面對抗,損害可能會很大。因此我們想請求阿爾諾特殿下的協助。可以把在座三人當作棋子使用,設下圈套製造兩對一的局面。我們會在有利的情況下制壓。這不是您的拿手好戲嗎?」
「ですが、直接帝位を狙う方ではありません。それに適材ですので。本来なら我々だけで制圧できればいいのですが、力に力で対抗すれば被害が大きくなりかねない状況です。そのためアルノルト殿下のお力をお借りします。この場の三人を駒として使って構いません。罠にかけて二対一の状況を作ってほしいのです。有利な状況で制圧します。お得意では?」
阿莉達輕描淡寫地說道。
簡単そうにアリーダは告げた。
我不由得看向賽巴斯。
思わず俺はセバスを見つめた。
賽巴斯聳了聳肩,喃喃道。
セバスは肩を竦めながら呟く。
「好像有人在背後推薦呢?」
「後ろに推薦者がいるようですな?」
「是吧?我也有這種感覺。先問一句,勇爵在哪裡?」
「だよな? 俺もそんな気がしていた。とりあえず聞くが、勇爵はどこだ?」
「勇爵目前代替皇帝陛下去南部視察。正如您所察,推薦我去依賴阿爾諾特殿下的,正是勇爵。」
「勇爵は皇帝陛下の代わりに南部の視察です。ご明察のとおり、私にアルノルト殿下を頼れと推薦したのは勇爵です」
「父子倆為什麼總是把麻煩事都推給我!?」
「親子そろってなぜ俺にばかり面倒事を押し付ける!?」
我就這樣情不自禁地喊了出來。
思わず俺は叫んでしまったのだった。