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最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~

第四百六十四話 羅斯阿克流劍術

週五18時會試播一下。

金曜日の18時からお試しでちょっと配信しまーす。

有空的人歡迎來湊熱鬧m(__)m

暇な人は覗きに来てみてくださいm(__)m

帝都最強的劍士是誰?

帝都最強の剣士は誰か?

在那個話題中,總會被拿出來討論的是近衛騎士團前三隊的隊長們。

その議論において必ず出てくるのは近衛騎士団上位三隊の隊長たち。

以神速劍技自豪的近衛騎士團長,阿莉達。

神速の剣技を誇る近衛騎士団長、アリーダ。

羅斯阿克流的繼承者,西奧多。

ロスアーク流の後継者、セオドア。

勇爵家的神童,艾爾娜。

勇爵家の神童、エルナ。

叫我把這三人當作棋子,去抓闖入帝都的西奧多的弟弟子,真是讓人頭大。

この三人を手駒として、帝都に侵入したセオドアの弟弟子を捕まえろと言われてもなぁ。

「父上之事先不說,我可沒把麻煩推給你喔?」

「お父様はともかく、私は面倒事なんて押し付けてないわよ?」

意識飄到別處去了。

意識が別のところに行っていた。

被艾爾娜那句離譜的發言拉回來了。

それをエルナのとんでも発言で呼び戻されてしまう。

「啊,原來如此。看來我跟你對於『麻煩事』的標準不太一樣呢」

「ああ、なるほど。面倒事の基準が俺とお前とじゃ違うみたいだな」

「你是在看不起我嗎?」

「馬鹿にしてるのかしら?」

「直說而已,沒別的意思喔」

「率直な意見だ。他意はないぞ」

我這麼回答的同時,深吸一口氣,慢慢吐出。

そう返しながら、俺は深く息を吸って、ゆっくりと吐く。

先得冷靜下來。

まず落ち着く必要があった。

現在已經不可能拒絕了。

もはや断わることは不可能。

父上已把一切交由阿莉達與西奧多一手處理。

父上がアリーダとセオドアに一任したのだ。

既然是兩人親自請求協助,就無法拒絕。

二人からの協力要請となれば、断われない。

「……說實話,我想把艾利克兄上和雷歐也捲進來?」

「……本音でいえばエリク兄上やレオを巻き込みたいんだが?」

「發生爭功就麻煩了。」

「手柄争いが起きては困ります」

阿莉達的話使西奧多也點了點頭。

アリーダの言葉にセオドアも頷く。

果然如此。這就是為什麼會找我。

そうだろう。だから俺に声がかかった。

只要兩人行動了,就算他們不想也會引起爭功。

二人が動けば、二人が望まなくても手柄争いになる。

因為彼此實力如此接近。

それだけ拮抗しているからだ。

阿莉達和西奧多若在帝位候選人那裡欠下人情,就無法保持中立。

アリーダとセオドアも帝位候補者に借りを作れば、中立ではいられなくなる。

作為人選,大概只有我了吧。

人選としては俺しかいないだろう。

三人都很強,但他們是劍士,是騎士,不是策士也不是軍師。

三人は強い。だが、剣士であり、騎士だ。策士でも軍師でもない。

我明白需要一個能運用他們的人。

三人を使う側が必要なのはわかる。

只是要我來做這個人,還真讓人難以服氣。

それが俺だというのが納得いかないが。

「先問一下……如果失敗了怎麼辦?」

「一応、聞いておくが……失敗したら?」

「那會成為我的責任,雖然光靠我一人難以完全承擔。」

「私の責任となるでしょう。私だけでは責任を取り切れませんが」

西奧多有些抱歉地補充了後半句。

セオドアは少し申し訳なさそうに後半部分を付け加えた。

阿莉達是近衛騎士團長,艾爾娜是勇爵家的繼承千金。

アリーダは近衛騎士団長。エルナは勇爵家の跡取り娘。

應該不會讓這兩人來承擔責任的吧。

二人に責任を取らせることはないだろう。

也就是說西奧多無法獨自負擔的責任就會落到我頭上。

つまりセオドアだけでは背負いきれない責任は俺に降りかかる。

「有沒有什麼能讓我打起精神的好處?」

「なんかないか? 俺がやる気になりそうなメリットは」

「沒有。」

「ありませんね」

阿莉達斬釘截鐵地斷言。

アリーダがバッサリと切り捨てる。

艾爾娜也只是聳了聳肩。

エルナも肩を竦めるだけだ。

真是一群讓人沒動力幫忙的人。

なんて協力し甲斐のない奴らだ。

「在帝位候選人之間形成貸借關係,可能會被利用。我們判斷阿爾諾特殿下沒有那樣的顧慮,所以才請求協助……以個人的信賴為由,如何?」

「帝位候補者のお二人に貸し借りを作ると、利用される恐れがあります。そういう心配がアルノルト殿下にはないと判断しての協力要請ですので……個人的な信頼ではどうでしょうか?」

「這算不上明確的借貸,叫我憑個人信賴去接手?要是在這陣容下失敗,我肯定會失勢。以後不會再被交付重大任務,也可能不能再留在帝都。那對雷歐來說是個損失。」

「明確な貸しにもならず、個人的な信頼で引き受けろと? この面子で失敗したら、俺は確実に失脚だ。これから俺が重大な任務を任されることはないし、おそらく帝都にもいられない。それはレオにとってはマイナスだ」

「我們是在充分知道這些風險後才拜託你的。我方並無可交換的籌碼。若成功,只會被歸結為『我們很強』;若失敗,重大損害將降臨在殿下身上。若能有所奉獻就好了……但我們的忠誠應且僅應獻給皇帝陛下。」

「すべて承知の上で頼んでいます。こちらには交換カードはありません。成功すれば我々が強かったと片付けられ、失敗すれば多大な被害が殿下に降りかかります。何か差し出せればよいのですが……我々の忠誠は皇帝陛下にのみ向けられており、向けられるべきですので」

阿莉達低下視線,這麼說道。

アリーダが視線を伏せながらそう言った。

明知道會讓人為難,卻還來依靠我,真是壞心眼。

困らせるとわかっているのに、俺を頼るのは性質が悪い。

竟然被迫參加一場得不到任何好處的戰鬥……。

得る物がない戦いを強いられるとは……。

「請原諒,殿下。還請賜我等一臂之力。」

「お許しを、殿下。どうかお力を貸していただきたい」

「阿爾,拜託了。」

「アル、お願いよ」

「……總有一天,在不關帝位爭奪的場合……你一定要把這筆人情還給我?」

「……いつか、帝位争いに関係ない場面で……必ずこの貸しは返してもらうぞ?」

「必定會。」

「必ずや」

是否真的會有不牽涉帝位爭端、卻得向西奧多或阿莉達求援的情況尚未可知,但沒有一點好處我可做不下去。

帝位争いに関係ない場面で、セオドアやアリーダの手を借りなければならない時が来るのかは疑問だが、なにか得がなければやってられない。

「好吧。指揮由我擔任。」

「いいだろう。指揮は俺が執る」

「勇爵家也真會算計,明知道阿爾諾特殿下若牽扯到青梅竹馬就不會拒絕,還把艾爾娜加入這個人選裡。」

「勇爵も人が悪いですな。アルノルト様が幼馴染が関わっていれば断わらないと知っていて、エルナ様をこのメンバーに入れたのでしょうし」

「總有一天要好好教訓那個人一頓……但這次就讓他氣一回好了。」

「あの人にもいつか一杯食わしてやる……だが、今回は一杯食わされてやるよ」

說完像是隨口丟出一句,我一邊用手指敲著桌子說道。

吐き捨てるように言ったあと、俺は机を指で叩きながら告げた。

「既然要做,就不能失敗。你們要服從指示,明白嗎?」

「やるからには失敗はしない。指示には従ってもらうぞ?」

「「「遵命」」」

「「「御意」」」

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羅斯阿克流劍術。

ロスアーク流剣術。

其精髓在於防禦。

その神髄は防御にある。

年輕時的羅斯阿克使用以攻為主的劍術,被說是已將其練到極致。

若き日のロスアークは攻め主体の剣術を用いており、それを極めたと言われている。

然而沉寂約一年之後,他帶著以防禦為主的劍術回到帝國。

だが、一年ほど失踪したあとに防御主体の剣術と共に帝国へ帰還した。

於是創立了羅斯阿克流。

そしてロスアーク流を開いたのだ。

「羅斯阿克流劍術重在徹底的防守。攻擊方要麼利用對方的力量,要麼伺機反擊,差不多也就只有這麼多。」

「ロスアーク流剣術は徹底した防御が要。攻め手は相手の力を利用するか、隙をついてのカウンター。それくらいしかありません」

西奧多如此說明了羅斯阿克流劍術的特徵。

セオドアはそうロスアーク流剣術の特徴を説明する。

由西奧多率領的近衛第二騎士隊,是要人護衛的專家。

セオドア率いる近衛第二騎士隊は要人警護のスペシャリストたちだ。

全員都習得了羅斯阿克流,堪稱最擅長防守的近衛隊。

全員がロスアーク流剣術を会得しており、最も防御に秀でた近衛隊らしい近衛隊。

但。

だが。

「表面上是這麼說的。實際上,師父羅斯阿克也掌握著攻擊性的劍術,那是他年輕時所精通的劍法,而那些記載在被弟弟子奪走的奧義書中。」

「というのが表向きの話です。実際には師であるロスアークは攻撃的な剣術も持っていました。若い頃に極めた剣術です。それが弟弟子が奪った奥義書には書かれていました」

「並非完全捨棄……但為什麼會突然把風格徹底改變?」

「捨てたわけではなかったのか……しかし、どうしていきなりスタイルを真逆に変化させたんだ?」

「很單純的理由。因為他輸了。」

「単純な話です。負けたからです」

「輸了?輸給誰?」

「負けた? 誰にだ?」

「被劍聖伊戈爾擊敗。」

「剣聖エゴールに、です」

「他和伊戈爾翁交手過嗎?」

「エゴール翁と手合わせしていたのか?」

「不是交手而是決鬥。他說連一絲勝機都看不見,因此才得以活命。」

「手合わせではなく、決闘です。僅かな勝機も見出せなかったと語っていました。だから生きているとも」

「羅斯阿克的失踪就是因此嗎?」

「ロスアークの失踪はそのためか」

大概是被徹底展現的壓倒性力量震懾,改變了他的人生觀吧。

圧倒的な力を見せつけられ、人生観を変えられたというところだろうな。

沒被取走性命恐怕也是一種屈辱。

命を取られなかったのも屈辱であっただろう。

也就是說對方認為沒必要做到那麼極端的程度。

そこまでする相手でもないと思われたということだ。

「之後,師匠把防禦劍術練到了極致。但他也為重戰做了準備,那便是奧義書與魔劍。然而,師匠最後並未挑起再戰。他領悟到,分出勝負毫無意義。因此原本計畫在自己死後一併處分奧義書與魔劍。」

「その後、師匠は防御剣術を極めました。ですが、再戦に備えてもいた。それが奥義書であり、魔剣です。しかし、結局、師匠は再戦を挑まなかった。悟ったのです。決着をつけるのは無意味だと。ゆえに自分の死と共に奥義書と魔剣を処分する予定でした」

「但,那被弟弟子奪走了……」

「だが、それを弟弟子が奪ったと……」

「若說是被弟子所殺,師父名譽會受損,於是被記為病死。或許那弟弟子已經習得了攻擊劍術,所以才現身。」

「弟子に殺されたとあれば、師匠の名誉に傷がつくため、病死ということになりました。おそらく、弟弟子は攻撃剣術を会得し終えたのでしょう。だから姿を現したのです」

「練就了羅斯阿克所開發的攻守劍術的劍士嗎……他的名字是?」

「ロスアークの開発した攻撃と防御の剣術を会得した剣士か……その名は?」

「奈傑爾……我墮落的弟弟子。」

「ナイジェル……私の堕ちた弟弟子です」