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最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~

第四百四十話 閒來無事

「特拉烏哥特的婚禮要等王國對冒險者公會的調查結束後再舉行。調查一結束,就出發前往藩國。」

「トラウゴットの婚礼は王国における冒険者ギルドの捜査後とする。それが終わったのち、藩国へ向け出発せよ」

父上如此下了命令。

そう父上の命が下った。

也就是說,我去藩國也要等王國的調查結束之後。

つまり俺の藩国行きも王国の捜査後というわけだ。

在那之前我有了閒暇。

それまで俺には暇ができた。

「有什麼該做的事嗎?」

「やるべきことはあるか?」

「帝都支部累積的委託前幾天已經處理完畢,作為皇子的事務也幾乎沒有。」

「帝都支部に溜まっていた依頼は先日終わらせましたし、皇子としての仕事もほぼありません」

「雷歐手下的報告如何?」

「レオの部下からの報告は?」

「核心人物都隨著雷歐納爾特殿下上戰場,其他人也因為戰時而暫停行動。」

「中心的な方々はレオナルト様と共に戦場に出ていますし、ほかの方々も戦時中のため動くことを控えています」

「原來如此。實際情況如何?」

「なるほど。本当のところは?」

「他們大概是害怕把報告交給一直被嘲笑為沒用的阿爾諾特殿下吧。實際上沒發生什麼大問題,所以放著不管應該沒事。」

「今まで出涸らし皇子と馬鹿にしていたアルノルト様に報告を持っていくのが怖いのでしょう。実際、大した問題も起きておりませんから放置でよいかと」

「真是的……若真到萬不得已的時候,估計會去向菲內求助吧。」

「やれやれ……まぁどうしてもと言う時はフィーネに泣きつくだろう」

結論已出。

結論は出た。

閒著。

暇だ。

沒事可做。

やることがない。

現在能做的事都做完了,要著手做大件事又不夠時間。

今しかできないことは終わらせてしまったし、大きなことに着手するには時間が足りない。

「該做些什麼嗎?」

「何かやるべきか?」

「半途而廢地行動很危險。我認為不做任何事才是正解。若有事,他們會主動出面。」

「半端に動くのは危険です。何もしないというのが正解かと。何かあれば向こうから動いてくるでしょう」

「那『對方』是指誰?」

「向こうとは?」

「是那些需要阿爾諾特殿下的人。」

「アルノルト様のことが必要な人々です」

塞巴斯那麼一說的瞬間。

そんな風にセバスが言った瞬間。

我的房門被敲了。

俺の部屋の扉がノックされたのだった。

■■■

■■■

「好久不見,阿爾諾特殿下。」

「お久しぶりでございます。アルノルト殿下」

「好久不見啊,貝爾茲伯爵。聽說您作為工務大臣到處奔走?」

「久しいな。ベルツ伯爵。工務大臣としてあちこちを飛び回っていたそうだな?」

「是、是的。各地受損的建築很多,所以每天忙著重建。」

「は、はい。各地で被害を受けた建物が多いので、その建て直しに忙しい毎日でした」

出現在我面前的是個三十多歲、長相不起眼的男人。

俺の前に現れたのは三十代の冴えない男。

正是成為工務大臣的貝爾茲伯爵。

工務大臣となったベルツ伯爵だった。

他在諸位大臣中尤為忙碌,幾乎不在帝都。

大臣の中でも特に忙しい人のため、ほとんど帝都にはいなかった。

畢竟帝國各地都有損害。

なにせ帝国はあちこちで被害が出ている。

據說貝爾茲伯爵習慣親自到現場查看,因此那段日子可以說是激烈忙碌的。

現場は自分の目で見るというのがベルツ伯爵のスタイルらしく、そのため激動ともいえる日々だったと聞いている。

災情接二連三地發生。

次から次へと被害が出ていたしな。

「除了本職之外,還承擔了與各地貴族的會談?辛苦了。」

「職務に加え、各地の貴族との会談も請け負ってくれたそうだな? 苦労をかけたな」

「不、不是的!這也是為了讓雷歐納爾特殿下登上王座。我並不認為這是什麼辛苦事。」

「い、いえ! これもレオナルト殿下を玉座につけるため。苦労などとは思いません」

這種不常待在帝都、到處奔波的大臣對雷歐來說很方便。

あまり帝都におらず、各地を飛び回る大臣というのはレオにとっては使いやすかった。

他與各地的貴族會談,努力拉攏他們加入陣營。

各地にいる貴族と会談し、引き込みをかけていたわけだ。

對地方貴族來說,與大臣有管道關係很重要,想往中央發展的貴族尤其如此。

地方の貴族にとって大臣とのパイプは大事だ。中央に進出したい貴族ならなおさらだ。

「那麼?今天找我有什麼事?」

「それで? 今日は俺に何の用だ?」

「那、那個是……」

「そ、それは……」

貝爾茲伯爵緊張得不斷用手帕擦汗。

緊張しているのか、ベルツ伯爵は幾度もハンカチで汗を拭きとっている。

又擦了好幾次汗後,貝爾茲伯爵下定決心直視著我。

そして幾度目かの汗を拭きとったあと、ベルツ伯爵は意を決して俺の目を見てきた。

「殿下,我有個請求……!」

「殿下にお願いがございます……!」

「說來聽聽。」

「言ってみろ」

「其實……接下來有個相親,可以請您陪同前去嗎!?」

「実は……これよりお見合いがあるのですが! ついてきていただけませんか!?」

我不由得露出一臉嚴肅的表情。

思わず真顔になってしまった。

在大臣之中,會向皇子提出這種無厘頭請求的,大概只有他了吧。

大臣の中で、そんなしょうもないお願いを皇子にするのはこの人だけだろう。

自己還緊張地戒備著,現在看來真是可笑。

何が来るかと身構えたのが馬鹿らしい。

頓時感到疲憊不堪。

どっと疲れてしまった。

「……相親為什麼還需要我?」

「……お見合いにどうして俺が必要なんだ?」

開始有點頭痛。

軽く頭痛がしてきた。

或許是最近一直處理一些嚴肅的問題造成的。

最近、深刻な問題ばかりを扱ってきたせいかもしれない。

這類問題總讓人覺得無關痛癢。

どうもこういう問題は軽く見えてしまう。

但對當事人而言卻是重大之事。

だが、本人にとっては重大だ。

「其實……是要去和普萊塞爾侯爵的千金相親。」

「実は……プライセル侯爵のご令嬢とのお見合いでして」

我很熟悉普萊塞爾侯爵。

プライセル侯爵は良く知っている。

確切地說,我更認識的是普萊塞爾侯爵的夫人。

正確にいえばプライセル侯爵の妻のほうを知っている。

據說夫人性格強勢,家中的實權盡握於她手中。

恐妻との噂で、家の実権はすべて夫人が握っているそうだ。

「在公務上與普萊塞爾侯爵合作時,他很欣賞我……因此他想拜託我去見見他女兒……只是似乎並沒有告訴夫人這件事……」

「仕事でプライセル侯爵とご一緒したときに、気に入られまして……それで、どうか娘と会ってほしいと言われたのですが……どうやら夫人には内緒だったようで……」

「不先和夫人商量女兒的婚事才不妥。」

「娘の縁談話を妻に相談しないほうが悪い」

「雖說如此……但夫人似乎並不認為這是個糟糕的婚事,她要我出示能證明貝爾茲伯爵已深入雷歐納爾特殿下勢力的證據……只要能出示那個證據,她就會允許女兒相親……」

「それはそうなのですが……夫人としても悪い縁談とは思っていないようで、私にレオナルト殿下の勢力に食い込んでいる証を見せろと……それが見せられるなら娘とのお見合いは認めるそうです……」

真是的。

まったく。

這個人真是極端。

この人は極端な人だな。

夫人並沒有說非得帶我來才行。

夫人としても俺を連れてこいと言ったわけじゃない。

頂多是想看看他與影響勢力的貴族之間的關係吧。

せいぜい、勢力に関与している貴族との関係性を見せろくらいのつもりだろう。

或者像是從雷歐那裡得到的物品或書信之類的,應該是那種東西吧。

もしくはレオから貰った品とか、手紙とか。そういうもののつもりだったはず。

「模仿雷歐寫一封信也可以……」

「レオの真似をして一筆書いてもいいが……」

「之後可能會惹來麻煩。」

「後々、面倒になるかもしれませんな」

「沒辦法……」

「仕方ない……」

我嘆了口氣,從椅子上站起來。

ため息を吐き、俺は椅子から立ち上がった。

■■■

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「喂、喂……貝爾茲伯爵會不會生氣回去了……?」

「お、おい……ベルツ伯爵は怒って帰ってしまったのではないか……?」

「要是因為這點就生氣回去,那他也不過如此!現在是在爭奪帝位的時候!即便是大臣,若不能進入勢力核心,將來也難保安穩!」

「この程度で怒って帰るならそれまでの男よ! 今は帝位争い中! 大臣とはいえ、勢力の中枢に食い込めていないなら将来が安泰とは言えないわ!」

從房內傳來響亮的聲音。

部屋の中から大きな声が聞こえてきた。

那聲音讓貝爾茲伯爵嚇得縮了縮身子。

その声にベルツ伯爵は身を竦める。

看來因為前妻的事,他變得害怕強勢的女性了吧。

前妻のこともあって、強気な女性は苦手になったようだな。

「那、那麼……」

「で、では……」

貝爾茲伯爵把手搭在門上,偷偷看向我。

ベルツ伯爵がドアに手をかけ、俺のほうを窺う。

既然都到了這一步,就不能再退縮了。

ここまで来て待ったもないだろう。

我點頭後,貝爾茲伯爵開門走進房間。

俺が頷くとベルツ伯爵がドアを開けて部屋へと入っていった。

「普、普萊塞爾侯爵!久等了!」

「プ、プライセル侯爵! お待たせいたしました!」

「哦!貝爾茲伯爵!回來得真好!別見怪,那只是氣勢一時衝動……」

「おお! ベルツ伯爵! 良く戻ってこられた! 気を悪くせんでくれ、あれはちょっとした勢いで……」

「那不是一時衝動。把女兒託付出去要找能保證未來安定的男子。現在雷歐納爾特殿下的勢力正當高漲,但也因此加入勢力的貴族越來越多。我希望您能拿出證明,證明您獲得了雷歐納爾特殿下的信任。」

「勢いではありません。娘を任せるのは将来安泰の男性と決めています。現在、レオナルト殿下の勢力には勢いがある。ですが、それゆえ勢力に参加する貴族も多くなってきています。あなたがレオナルト殿下から信用されているという証拠を見せて頂きたいのです」

「是、是……夫人的話非常中肯……所以我特地請了一位要人前來。」

「は、はい……夫人の言うことはごもっともです……ですのであるお方に来ていただきました」

說著,貝爾茲伯爵指向門口。

そう言ってベルツ伯爵がドアのほうを示す。

普萊塞爾侯爵夫婦的視線轉向了我。

プライセル侯爵夫婦の視線が俺へと向けられた。

瞬間,兩人從椅子上起身,跪下行禮。

瞬間、二人は椅子から降りて、膝をついた。

「啊,阿爾諾特殿下!?」

「あ、アルノルト殿下!?」

「向殿下拜見……」

「殿下に拝謁いたします……」

「請放鬆。我只是被請來陪同相親而已。」

「楽にしていい。お見合いの付き添いをしてほしいと言われただけだ」

說完我便坐在貝爾茲伯爵旁邊。

そう言って俺はそのままベルツ伯爵の隣へ座った。

夫妻還不知道該怎麼辦,仍然跪著。

どうすればいいかわからず、夫妻はまだ膝をついている。

我再次催促那對夫妻。

そんな夫妻に俺は再度促した。

「請放鬆。這樣下去事情無法進展。」

「楽にしていい。話が進まない」

「那、那麼……」

「そ、それでは……」

「失陪了。」

「失礼いたします」

夫妻便重新坐回椅子上。

夫妻はそのまま椅子に座り直す。

旁邊的貝爾茲伯爵又拿手帕擦汗。

隣ではベルツ伯爵がまた汗をハンカチで拭っている。

看來比想像中反應更激烈,讓他有些困窘吧。

思った以上の反応で困っているんだろう。

「那麼,普萊塞爾侯爵夫人。您是擔心貝爾茲伯爵是否已經深入雷歐納爾特殿下的勢力圈吧?」

「さて、プライセル侯爵夫人。ベルツ伯爵がレオの勢力に食い込んでいるか心配だそうだな?」

「是、是的……」

「は、はい……」

「請放心。貝爾茲伯爵是第一個公開支持雷歐納爾特殿下的大臣。因為他常常飛往各地,與雷歐相處的機會不多,但若雷歐在帝都,他也會親自來到這裡。我們是一蓮托生的盟友。只要貝爾茲伯爵不拋棄我們,我們也不會拋棄貝爾茲伯爵。您能接受這點嗎?如果我的話還不足以說服您,等雷歐回來後可以再安排一次會面。」

「安心してほしい。ベルツ伯爵は真っ先にレオの支持を表明した大臣だ。各地を飛び回っているため、一緒にいる機会はないが、レオが帝都にいればレオ自らこの場に来ただろう。我々は一蓮托生。ベルツ伯爵が我々を見捨てないかぎり、我々もベルツ伯爵を見捨てない。納得していただけただろうか? 俺の言葉では不十分というなら、レオが帰ってきた後に場を設けるが?」

「不、不需要!夠了!我已經完全明白了!是吧!?」

「い、いえ! 結構です! もう十分わかりました! なっ!? そうだな!?」

「……我低估了貝爾茲伯爵的影響力。竟然能帶殿下來到這裡……請原諒我淺薄的想法。」

「……ベルツ伯爵の影響力を見くびっておりました。まさか殿下を連れて来られるほどとは……女の浅はかな考えをお許しください」

「為女兒的未來擔憂是理所當然的。若您的千金是由您這樣的人撫育,我們也能放心地把她託付給貝爾茲伯爵。婚姻有時會讓人改變,但這樣看來,應該能帶來正面的變化。」

「娘の未来を心配するのは当然だ。あなたのような人に育てられたご令嬢なら、こちらも安心してベルツ伯爵を任せられる。時に妻は悪いほうへ夫を変えてしまう。だが、これなら良いほうへの変化が期待できそうだ」

說完這番話,她便靜靜站起身來。

言うだけ言うと静かに立ち上がる。

既然夫人已認可貝爾茲伯爵的影響力,我在這裡就沒必要了。

夫人がベルツ伯爵の影響力を認めた以上、俺はもうここには必要ない。

接下來就是當事人之間的事了。

あとは当人同士の話だ。

「那我就失陪了。」

「では俺は失礼する」

「等,殿下!?」

「で、殿下!?」

「相親不宜有第三者在場。剩下就靠你們自己努力。」

「お見合いに他人がいるのは好ましくない。あとは自分で頑張ることだ」

說完這句話後,我便離開了現場。

そう言い残して俺はその場を後にしたのだった。