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最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~

第三百八話 自報姓名

從今天起,第九部開始了!久等了!

今日から第九部開始です! 長らくお待たせしました!

另外報告!「出涸らし皇子」第一卷再次重版了!多虧了各位的支持,實在感激不盡!

そしてご報告! 出涸らし皇子の第一巻がまた重版となりました! これも皆さまの応援のおかげです! 本当に感謝しても感謝しきれません!

我能做到的,就是把有趣的故事帶給大家,所以今後也會繼續努力!

僕にできることは面白い話を皆さまに届けることですので、これからまた頑張っていきます!

請多多支持(`・ω・´)ゞ

お付き合いお願いします(`・ω・´)ゞ

啊,第三卷也已發售,還沒買的人請務必考慮購買喔(*´艸`)

あ、第三巻も発売となりましたので、まだ買ってないよという方はぜひご購入を検討してみてくださいね( *´艸`)

「情勢變化到什麼程度了?」

「状況はどこまで変わった?」

在前往王座大廳的路上,我一邊走一邊問著塞巴斯。

玉座の間に向かう途中。俺は歩きながらセバスに訊ねた。

即便在以『シルバー』之名行動期間,帝國除了內亂外還遭受他國侵攻。哪裡一個局勢動了,一切都會跟著改變。

シルバーとして動いている間も帝国は内乱に加え、他国からの侵攻を受けていた。どこか一つの状況が動けば、すべてが動き出す。

「最為嚴重的是北部。雷歐納爾特殿下曾以北部諸侯聯合、自身本隊以及屬下將軍率領的軍隊等三路布下包圍網,但北部諸侯聯合潰散四散,包圍無法維持。現在雷歐納爾特殿下率本隊固守城中,城正逐步被包圍。」

「最も深刻なのは北部です。レオナルト様は北部諸侯連合と自らの本隊、そして配下の将軍率いる軍の三軍を用いて包囲網を敷いていましたが、北部諸侯連合が敗走し、散り散りとなったため、包囲網の維持ができなくなりました。現在、レオナルト様は本隊を率いて城に籠城していますが、城は包囲されつつあるということです」

「沒有立刻撤退是正確的判斷。若雷歐撤退,北部諸侯大半會倒向戈登,那就足以決定戰局。」

「すぐに撤退しなかったのは良い判断だな。レオが撤退すれば、北部諸侯の大半はゴードンに流れる。それだけで戦局が決定づけられてしまう」

「但代價是雷歐納爾特殿下被包圍。屬下將軍的軍隊也被對方牽制,無法前去救援。」

「ですが、代償にレオナルト様が包囲されました。配下の将軍の軍も対峙している軍に抑え込まれ、救援にはいけない状況です」

「所以得從帝都調援了。雷歐面對龍王子那邊會很吃力吧。連合王國的援軍應該也到了吧?那邊有龍騎士團。」

「だから帝都から援軍をって話だな。レオも竜王子が相手じゃ苦労するだろうしな。どうせ連合王国から援軍が来てるんだろ? 向こうには竜騎士団がいるからな」

「是。起初敵軍四萬,雷歐納爾特殿下也有四萬兵力,但連合王國與藩國增援二萬,再加上龍王子直屬的龍騎士團出動,北部諸侯聯合無從應對。」

「はい。当初は敵軍四万、レオナルト様も四万の戦力でしたが、連合王国と藩国から援軍二万が加わり、さらに竜王子直下の竜騎士団も出てきたため、北部諸侯連合は対応できなかったそうです」

「與其說無法應對,不如說他們根本沒那個心思去應對。北部諸侯沒義務為皇族做到那種程度。」

「対応できなかったというか、対応する気がなかったというべきだろうな。北部諸侯はそこまで皇族のためにしてやる義理がない」

邊說邊嘆了口氣。

言いながらため息を吐く。

三年前。自皇太子在北境陣亡後,北部諸侯便遭到冷遇。有人誣指他們明知皇太子危險仍讓其喪命,甚至說他們是故意坐視不救。

三年前。皇太子が北部国境で死んでから、北部諸侯は冷遇されてきた。皇太子をみすみす死なせたと中傷され、わざと見殺しにしたとすら言われることもあった。

在帝都的祭典上,北部諸侯幾乎不派代表出席,可以說關係已經冷淡至極。

帝都の祭事にも北部諸侯からの出席者はほぼなく、関係は冷え切っていたといえる。

即便稱為北部諸侯聯合,也不可能所有北部諸侯都參加,參戰貴族的士氣也談不上高昂。

北部諸侯連合といったって、全部の北部諸侯が参加しているわけじゃないだろうし、参加している貴族の士気も高いわけがない。

「況且北部是第四妃的娘家。可說是戈登陣營的地盤。和戈登的關係雖不算太好,但也礙於情面不會積極出戰。羅恩斯坦公爵是否中立?」

「そもそも北部は第四妃の生家がある。ゴードン陣営の地盤といってもいい。ゴードンとの関係はあまり良くなかったらしいが、積極的に戦うのも気が引けるだろうさ。ローエンシュタイン公爵は中立か?」

「是的。他以有病為由,並未站到任何一方。」

「はい。病を理由にどちらの陣営につくこともしていません」

北部最大的一族──羅恩斯坦家。

北部最大の公爵。ローエンシュタイン家。

當主是第四妃的父親,曾作為軍中將領被稱為『雷神』的老將。若他參戰,光是這一手就能讓局勢偏向優勢的大駒。

当主は第四妃の父。かつては軍の将軍として〝雷神〟と恐れられた古強者だ。参戦すればそれだけで優勢になる大駒。

然而他極度厭惡皇族。不管是孫子、戈登還是雷歐,都是皇族,他不會願意參與這種家族內鬥。

しかし、大の皇族嫌いだ。孫にせよ、ゴードンも皇族。もちろんレオも皇族。その内輪もめに参戦する気はないってことだろう。

「北部瞭解了。西部情況如何?」

「北部はわかった。西部はどうだ?」

「西部的總大將是特勞哥特殿下,蕾蒂西亞大人以輔佐之姿參戰。王國軍的鷲獅子騎士得知蕾蒂西亞站在帝國一方,便不敢輕舉妄動。因此王國軍的進攻停滯,目前仍處於膠著狀態。」

「西部の総大将はトラウゴット殿下で、その補佐という形でレティシア様が参戦しています。王国軍の鷲獅子騎士たちはレティシア様が帝国に与していると知って、動こうとはしていません。そのため、王国軍の侵攻は停滞。今も膠着状態のままです」

「說護衛也帶了艾爾娜去吧?因為不知道聖劍何時會出手,王國也不會安心。但說真的,特勞兄竟然出陣了?」

「護衛でエルナも行ったって言ってたな? 聖剣がいつ出てくるかわからないから、王国も気が気じゃないだろ。しかし、よくトラウ兄さんが出陣したな?」

在帝都叛亂時尚可理解,但特意遠赴西部已經不是罕見可形容的事。我一直以為他是絕對不會行動的皇族之一。

帝都での反乱時ならまだしも、わざわざ西部まで出向くなんて珍しいなんてレベルじゃない。絶対に動かない皇族の一人だと思うんだが。

「那是陛下的命令。陛下打算把皇族與近衛騎士隊配屬在可信任的軍隊首領身邊,以便維持統制。」

「陛下のご命令です。陛下は信頼できる軍のトップに皇族と近衛騎士隊をつけることで、統制を図るつもりなのです」

「只要皇族跟近衛騎士在側,各軍將領就不敢輕舉妄動。但如此一來,可動員的兵力便受限了吧?」

「自分の近くに皇族と近衛騎士隊がいれば、各軍の将軍も迂闊なことはできないからな。しかし、そうなると動員できる軍には限りがあるわけだな?」

「是的。皇帝陛下現在所討論的正是這個問題。」

「はい。今、皇帝陛下が話し合われているのはそこについてでしょう」

最值得信賴的軍隊大概在特勞兄和雷歐旗下。帝國中央理應還有很多部隊,但問題是他們是否值得信任。

もっとも信頼できる軍はおそらくトラウ兄さんとレオの下にいる。帝国中央にはまだまだ軍がいるはずだが、問題なのは信頼できるかどうか。

父上大概認為單獨派遣太危險了。然而,雷歐確實需要援軍。

単独で派遣するのは危険だと父上は考えているんだろうな。しかし、レオには援軍が必要だ。

「能動的皇族已經所剩無幾。不能讓克莉絲塔或魯佩爾特出陣,若父上或勇爵出面,戰事會進一步擴大。」

「動ける皇族はもういない。クリスタやルーペルトを出陣させるわけにはいかないし、父上や勇爵が前に出たら戦争がさらに肥大化する」

若父上或勇爵出陣,該軍既精銳又龐大。連合王國與藩國也會不甘示弱派遣援軍,稍有不慎內亂可能延長不止。

父上や勇爵が出陣すれば、その軍は精強だし巨大だ。負けじと連合王国と藩国は援軍を送るだろう。下手をすれば内乱が長引きかねない。

「是的。雖然這未必是阿爾諾特大人所期望的形勢,但此時阿爾諾特大人應親率軍隊前往援助。」

「はい。あまりアルノルト様が望む形ではないでしょうが、ここはアルノルト様が軍を率いて援軍に向かうべきでしょう」

聽塞巴斯這麼說,我聳了聳肩。

セバスの言葉を聞いて、俺は肩をすくめる。

對一般的對手來說,這麼做大概沒問題。

普通の相手ならそれでもいいだろう。

但這次的對手並不普通,且彼此有不少糾葛。

だが、今回の相手は普通じゃないし、何かと因縁がある。

「若對方只有戈登和帝國軍尚可,但他們背後有龍王子。畢竟在帝都曾讓他們吃過一虧,他們對我應該相當警戒。若大張旗鼓出陣,定會被立刻針對,阻止我與雷歐的會合,並確實動手要取雷歐的性命。」

「相手がゴードンと帝国軍だけならともかく、向こうには竜王子がいる。帝都で一杯食わせたからな。向こうは俺のこともしっかり警戒しているだろうさ。大々的に出陣すれば即座に対応される。俺とレオの合流を阻むだろうし、確実にレオを仕留めに動くだろう」

「那你打算怎麼做?」

「ではどうするおつもりで?」

「照常行事,悄悄行動。」

「いつも通りだ。こっそり動く」

「原來如此。也就是打算在戰場上暗中活動吧。」

「なるほど。戦場でも暗躍するつもりということですな」

「沒錯。而且我比較適合那種事。指揮大軍就交給雷歐吧。」

「その通り。それに俺はそっちのほうが向いている。大軍を率いるのはレオに任せるさ」

說著我露出一抹得意的笑容。

言いながら俺はニヤリと笑う。

帝國軍不會輕易改變對我的評價,『出涸らし皇子』的名聲長久以來已經根深蒂固;但威廉王子則不同。

帝国軍は俺への評価をそう変えたりはしない。長く出涸らし皇子という評判は根付いてきたからだ。しかし、ウィリアム王子は違う。

他應該已經好好分析帝都的叛亂,也會理解我是如何在背後小幅擾亂局勢的吧。

ちゃんと帝都での反乱を分析しているだろうし、俺がちょこまかとかき乱したのは理解しているだろう。

正面戰力出色的雷歐與擅長擾亂的我,若合流起來將相當棘手,他們應該一直有此警戒。

正面戦力として優秀なレオとかく乱に長けた俺。合流させたらまずいと、常に考えているはずだ。

那裡便有可乘之機。我故意不站在正面,而是暗中活動。但會稍微暗示自己的存在。只要讓他們有所思忖、警戒我的影子,那便心滿意足。

そこに付け入る隙がある。俺はあえて正面に立たず、こっそり暗躍しにいく。しかし、存在だけはほのめかす。考えて、俺の影を警戒してくれれば御の字だ。

反正北部的戰局短期內不會改變。

どうせ北部の戦局はすぐには変わらない。

掌握關鍵的是北部諸侯。除非真正讓他們行動,戰鬥很難分出勝負。

鍵を握るのは北部諸侯。彼らを真に動かさないかぎり、戦いの決着は見えないだろう。

雷歐在城中作戰頗為有利。雖然需要援助,但若如此一來,威廉王子的眼光會集中在雷歐身上,北部諸侯就不會受到對方拉攏。

レオが城の中で戦っているのは好都合だ。支援は必要だろうが、そうしてくれればウィリアム王子の目はレオに向く。北部諸侯に調略の手が伸びることはないだろう。

趁此期間整合北部諸侯,一舉擊潰敵軍。

その間に北部諸侯をまとめ、一気に敵軍を突き崩す。

就能想到的方案而言,早期決戰只有這一途。

考えうるかぎり、早期決着にはそれしかない。

「不趕快結束內亂,哪來的帝位之爭可言。而且……皇族的爛攤子應該由皇族自己處理。」

「さっさと内乱を終わらせないと帝位争いどころじゃないからな。それに……皇族の不始末は皇族がしっかりと片付けるべきだ」

戈登是皇族。既然發動叛亂,那就是皇族該承擔的責任。

ゴードンは皇族だ。反乱を起こした時点で、皇族の責任となる。

或許沒有人會公開說是皇族或皇帝的錯,但心裡會這麼想,而我們皇族也必須把這點刻在心上。

誰も皇族のせいだ、皇帝のせいだとは言わないだろう。だが、心の中では思うだろうし、俺たち皇族もそのとおりだと肝に銘じなければいけない。

正這麼想著時,已來到王座大廳門前。

そんな風に思っていると、玉座の間の前についていた。

守衛那裡的騎士們驚訝地盯著我的臉。

そこを守る騎士たちが驚いたように俺の顔を見つめる。

然後從裡面傳來一聲大怒喝。

そして中からは大きな怒声が響いてきた。

「若派出不可信之軍隊,恐怕會淪為敵方的援軍!有沒有別的對策!?」

「信頼できぬ軍を派遣すれば、それは敵への援軍になりかねん! 何か方策は思いつかんのか!?」

那是父上的聲音。

父上の声だ。

他大概是因為大臣們只會提出老生常談的答案而感到惱怒吧。

きっと大臣たちがありきたりな答えしか返せないからイラついているんだろう。

那些大臣也真可憐。

大臣たちもかわいそうに。

我慢慢地用雙手推開王座大廳的門。

俺はゆっくりと玉座の間の扉を両手で押す。

門發出聲響被推開,裡面的人全都將視線齊刷刷投向我。

音を立てて扉が開き、中にいる者たちの視線が一斉に俺へそそがれた。

「雷歐的救援由我前去。啊,請放心,軍隊會在那邊集結。」

「レオの救援には俺が行きます。ああ、ご安心を。軍は向こうで集めるので」

請只借我精銳部隊就好。

精鋭だけ貸してください。

我這麼補充後,父上的臉色微微抽動。

そう付け加えると父上が頬を引きつらせたのだった。