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最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~

第二百六十五話 兄的期待

午夜更新。

24時更新分。

《出涸らし皇子》的漫畫化已在《YoungAceUP》開始連載了!

出涸らし皇子のコミカライズがヤングエースUP様でスタートしました!

另外,《出涸らし皇子》第二卷預定在1月1日發售,但因為時節關係,很可能會有相當早的提前發售。

また出涸らし皇子の二巻発売日は1月1日ですが、時期が時期なので、おそらく、たぶん、早売りがかなり早めに出ると思います。

應該視店家而定,有些地方可能從星期五左右就會上架。若經過書店請順便看看,拜託了。

お店によるとは思いますが、金曜日くらいから並ぶところもあるかもしれません。本屋によったら見てみてくださいm(__)m

帝都上空,獅鷲騎士與龍騎士正展開空中戰。

帝都上空では鷲獅子騎士たちと竜騎士たちで空中戦が繰り広げられていた。

局勢略偏向獅鷲騎士一方。

状況はやや鷲獅子騎士優位で動いている。

原因之一是艾爾娜幾乎將城封鎖,為了打破封鎖不斷以龍騎士作為空中戰力派遣。雖有數騎突圍,但每次派出時艾爾娜都會趁隙斬落龍騎士,兵力因此不斷減少。

理由はエルナによって城がほぼ封鎖され、それを打破するために空の足として竜騎士を派遣し続けているのが一つ。数騎は抜けることができたが、派遣する度にエルナが隙を見て竜騎士を斬り落とすため、どんどん数が減っていくのだ。

另一個原因是雷歐一人對龍王子威廉頑強抵抗,戰況因此難以撼動。

もう一つは竜王子ウィリアムに対して、レオが一人で善戦しているからだった。

「騎上格里芬才幾天就能與我匹敵!真是個可怕的皇子啊!你這傢伙!!」

「グリフォンに乗って数日で私と互角とはな! 末恐ろしい皇子だよ! 君は!!」

說著這句話,威廉試圖搶到雷歐的後方,卻被雷歐巧妙操縱諾瓦爾,反而設法取得了威廉的背後。

そう言ってウィリアムはレオの背後を取ろうとするが、レオは巧みにノワールを操り、逆にウィリアムの背後を取ろうとする。

在飛龍與格里芬之間,格里芬原本能力較強;但威廉所騎的那頭赤色飛龍在飛龍中是極為特殊的個體,能力可逼近格里芬。

飛竜とグリフォンではグリフォンの方が能力は高い。しかし、ウィリアムが乗る赤い飛竜は飛竜の中でも特殊な個体でグリフォンに迫る能力を持っていた。

因此在那方面的差距並不大。也正因如此,威廉越發堅信此刻必須將雷歐斬殺。

ゆえにその点においての差はあまりないといってよかった。だからこそ、ウィリアムはここでレオを仕留めねばと強く思った。

若不趁他還未習慣空中戰時將其除掉,日後恐怕會成長為難以對付的猛者。

まだ空中戦に慣れていないうちに仕留めねば、いずれ手の付けられない猛者になりかねない。

然而,即便全力出擊,威廉仍無法將雷歐徹底擊倒。

しかし、全力で倒しに行っているのにウィリアムはレオを仕留めきれずにいた。

「這樣如何!!」

「これならばどうだ!!」

威廉突然俯衝,從雷歐身下發起突擊。

ウィリアムは突然降下し、レオの下から突撃する。

對此,雷歐沒能採取有效的應對。那是他未曾見過的攻擊,而且對方所騎的是比馬更高速的生物,這些都非他所能掌握。

それに対して、レオは効果的な対処を取れなかった。見たことのない攻撃。しかも馬よりも高速で動く生物だ。それは仕方ないことだった。

正因如此,威廉感到有把握,認為這本該是能對對手造成傷害的時機。

だからこそウィリアムは手ごたえを感じていた。普通ならばダメージを与えられるタイミング。

然而雷歐在最後一刻將威廉刺出的槍勁勉強化解。

しかし、レオはウィリアムの突き出した槍をギリギリで受け流した。

「可惡!」

「くっ!」

威廉咬牙切齒,又一次感到懊惱。

まただとウィリアムは歯ぎしりする。

在機動性上威廉多次壓制雷歐;威廉在空中戰的資歷更久,差距明顯。

幾度もウィリアムは動きでレオを圧倒していた。空中戦にはウィリアムのほうが一日の長がある。そこには明確な差があった。

但雷歐並未打算在此處強行追趕。

しかし、レオはそこで無理に追いつこうとは思わなかった。

他的任務始終只是牽制名為威廉的強者,如此一來其他獅鷲騎士才能更容易行動。

自分の役目はあくまでウィリアムという強者を足止めすること。そうすれば他の鷲獅子騎士が動きやすくなる。

在機動上落後是理所當然的。他已想通,只要不在最後關頭被擊潰便足矣,所以把注意力放在防守上,因而能化解威廉的攻擊。

動きで負けるのは当然。最後の部分でやられなければそれでいいと割り切り、防御に意識を割いているため、レオはウィリアムの攻撃を受け流すことができていた。

但若僅此而已,威廉也不會如此吃力。

だが、それだけならばウィリアムとてここまで苦戦はしない。

攻擊被化解後,威廉拉開距離想重整陣形,卻在其下方遭到雷歐的突擊。

攻撃を受け流されたウィリアムは一度距離を取って、体勢を立て直そうするが、そんなウィリアムの下からレオは突撃を仕掛けた。

那正是與剛才威廉發動的攻擊同類的招式。

それはさきほどウィリアムが仕掛けた攻撃と同種の攻撃だった。

以相同的速度上升,在攻擊到來的瞬間橫移以躲避對方的攻擊。

同じ速度で上昇し、攻撃してくるタイミングで横に移動して相手の攻撃を躱す。

看到那一幕,雷歐露出燦然的微笑。

それを見て、レオはニッコリと笑った。

「原來如此,就是這樣躲開啊」

「なるほど。そうやって躱すんですね」

看著笑著說「受教了」的雷歐,威廉想起了當初從城裡跳下時也在笑的阿爾。

勉強になりますと笑うレオを見て、ウィリアムは城から飛び降りるときに笑っていたアルと重ねた。

笑容的種類不同。

笑みの種類は違う。

然而那股震懾感並無差別。兩人的笑容都能讓旁人生出難以言喻的恐懼。

しかしそこにある迫力に差はない。どちらも他者に言い知れぬ恐怖を抱かせる。

「所謂的『雙黑皇子』這稱號,真是貼切……」

「双黒の皇子とはよく言ったものだ……」

光看一眼就能模仿動作本就非同尋常,但像雷歐那樣把這能力拿來對著對手用、藉此學習迴避方法,威廉做不到。

見ただけで動きを真似できるのは尋常ではないが、それを相手に向かって使って回避方法を学ぶなど、ウィリアムにはできないことだった。

一旦被完美回擊,自己就會暴露在危險之中。

完璧に返されてしまえば自分が危険に晒される。

帝國的雙黑皇子。兩人實力無可置疑,但真正該警戒的是他們的精神性。

帝国の双黒の皇子。どちらも能力があることは疑いようがない。だが、真に警戒すべきはその精神性。

哥哥會欺騙他人、笑著從城裡跳下;弟弟則會在戰鬥中向敵人學習。兩人都不正常,這已不是所謂有膽量能解釋的事。

他者を欺き、城から笑いながら飛び降りる兄に、戦闘中に敵から勉強を始める弟。どちらもまともではない。度胸があるとかそういう次元の話ではない。

即便心中生出畏懼,威廉仍重新握緊了長槍。

畏怖すら覚えながらも、ウィリアムは槍を握りなおす。

把「趕快擊倒,然後去地面支援」的念頭也從腦中拋開。

早く倒して、地上の援護にということも頭からなくす。

現在在這裡若不將其擊倒就沒有後路。對方已經開始吸收我們的技術。

今、ここで倒さねば後はない。既に技術を吸収され始めている。

「雷奧納爾特皇子,你很強。我承認。」

「レオナルト皇子、君は強い。認めよう」

「承蒙讚賞,威廉王子。」

「光栄です。ウィリアム王子」

「真希望能在非戰場之處相見,如此一來我們或許能互相尊重。」

「戦場ではない場所で会いたかった。そうすれば互いに尊敬できただろう」

「即使現在也不算晚。錯誤應當被糾正。」

「今からでも遅くありません。過ちは正すべきです」

「已經太遲了。你能憑一己之意原諒聯合王國嗎?已造成如此的損害,絕不會無條件獲得寬恕。我已無法退讓。」

「もはや手遅れだ。君の一存で連合王国を許せるかな? これだけの被害を出したのだ。無条件では許されまい。もう退くことはできん」

「在談判開始前就放棄並不可取。如今的帝國敵人眾多,若能讓聯合王國成為盟友,我們將何等感激。」

「交渉する前から諦めるのはよくありません。今の帝国は敵が多い。連合王国が味方になってくれるならどれほどありがたいか」

「你們兄弟倆都很會說話。但……受害的國民不會因此心服,他們會要求相應的代價。要麼是我父親、要麼是我兄的首級。若他們滿足於我的首級,我會欣然獻上,但我的首級身分不夠。因此我無法停手。我會討伐你、討伐聖女蕾蒂西亞,甚至討伐帝國的皇帝。因為那是此刻我能做到的事。」

「兄弟揃って口が上手いな。だが……被害を受けた国民は納得しない。相応のモノを求めるだろう。我が父か兄の首だ。私の首で満足してくれるなら喜んで差し出すが、私の首では格が足りない。ゆえにこそ止まれん。君を討ち、聖女レティシアを討ち、帝国の皇帝をも討つ。それが今の私にできることだからだ」

說罷,威廉舉起了長槍。

そう言ってウィリアムは槍を構える。

雷奧也拔劍迎戰。

それに対してレオも剣を構えた。

「那我就即便強行也要阻止你。絕不讓任何人替你辦事。你在這片帝國的天空上不會再任意妄為!」

「それならば無理やりでも止めるだけです。あなたには誰もやらせない。この帝国の空では勝手はさせない!」

寂靜只持續了一瞬。

静寂は一瞬。

雙方筆直加速衝鋒相向。

互いに真っすぐ勢いをつけての突撃。

這樣的交鋒反覆了好幾次。

それが幾度も繰り返される。

帝都上空的戰鬥仍然看不出勝負。

帝都上空の戦いはいまだ決着が見えないでいた。

■■■

■■■

「殿下!就快到了!」

「殿下! もう少しです!」

「嗯……!」

「うん……!」

阿洛伊斯和魯珀特強行突破了第一道包圍,正接近東門。

アロイスとルーペルトは第一の包囲を強行突破し、東門に近づいていた。

在他身旁的只有阿洛伊斯的騎士們。

傍にいるのはアロイスの騎士たちだけだ。

蜜葉等人與近衛騎士一同在包圍圈前方待命。

ミツバたちは近衛騎士たちと共に包囲の手前で待機していた。

為何會分成兩隊行動?

どうして二手に分かれたのか?

那是因為莉澤向敵人的包圍發起了突擊,敵人的注意力都轉向那邊。

それはリーゼが敵の包囲に突撃を仕掛けたからだ。敵の注意はそちらに向かった。

阿洛伊斯判斷既然如此就應以少數迅速行動,於是命蜜葉等人在附近屋內待命。他交代近衛騎士若包圍崩潰便緊跟其後,自己則率少數人嘗試突破。

これならば少数で一気に動くべきだとアロイスは判断し、近くの家にミツバたちを待機させた。近衛騎士たちには包囲が崩壊した場合、後に続くように指示を出し、僅かな手勢で突破を図ったのだ。

果如阿洛伊斯所料,被莉澤牽制的敵人無法對阿洛伊斯一行作出有效應對。

アロイスの読みどおり、リーゼに注意が向いていた敵はアロイスたちに対応ができなかった。

阿洛伊斯等人輕易突破後,朝著皇帝可能所在的東門奔去。

あっさりと突破したアロイスたちは皇帝がいるであろう東門に走っていた。

然後。

そして。

「站住!你是何人!」

「止まれ! 何者だ!」

「我是阿洛伊斯·馮·金梅爾伯爵!我帶來了魯珀特殿下!」

「アロイス・フォン・ジンメル伯爵です! ルーペルト殿下をお連れしました!」

被騎士喝住的阿洛伊斯大聲宣告。

騎士に呼び止められたアロイスは大きな声でそう告げた。

這時,騎士身後傳來聲音。

すると、騎士の後ろから声が飛んできた。

「真的嗎!魯珀特!你安然無恙嗎!」

「真か! ルーペルト! 無事であったか!」

「父上……」

「父上……」

皇帝約翰內斯見到魯珀特的身影,立刻奔上前去。

皇帝ヨハネスはルーペルトの姿を見つけると、すぐに傍に駆け寄った。

檢查他是否受傷後,便緊緊抱住了他。

そして怪我がないか確認すると、強く抱きしめた。

「你竟然平安到達了!真是了不起的孩子!」

「よくぞ無事にたどり着いた! 大した子だ!」

聽到這句話的瞬間,魯珀特的眼淚流了下來。

その言葉を聞いた瞬間、ルーペルトの目から涙がこぼれた。

原以為是許多人因為安心而落淚,但事實並非如此。

多くの者が安心して泣いたのだと思ったが、それは違った。

魯珀特悄然從約翰內斯懷中退開,當場跪了下來。

ルーペルトはヨハネスからそっと離れると、その場で膝をついた。

「……請原諒我……我是個膽小鬼……」

「……お許しください……僕は腰抜けです……」

「怎麼了?發生了什麼事?」

「どうした? 何があった?」

「來到這裡的途中……我拋棄了克莉絲塔姊上和特勞兄上……」

「ここに来る途中……クリスタ姉上やトラウ兄上を見捨てました……」

「陛下!這是有原因的!」

「陛下! これには理由が!」

阿洛伊斯慌忙想要解釋理由,但約翰尼斯揮手阻止了他。

アロイスが慌てて理由を説明しようとするが、ヨハネスは手で遮る。

然後輕輕把手放在魯伯特的頭上。

そしてそっとルーペルトの頭に手を乗せた。

「不要用『拋棄』這種詞。看見你的眼淚就能明白你受了多少痛苦。」

「見捨てたなどという言葉を使うな。その涙を見れば辛かったことはよくわかる」

「我……只是個誘餌……被阿爾諾爾特兄上交代去當誘餌……要我假裝持有真正的虹天玉……無論發生什麼都要逃命……然而……被囑咐逃命、結果卻只能逃跑的我,有什麼價值呢……明明我是皇族……什麼也做不到……」

「僕は……囮でした……アルノルト兄上に囮を任されました……本物の虹天玉を持っているように振る舞えと言われ……何があっても逃げろと言われました……ですが……逃げろと言われて本当に逃げることしかできない僕にどんな価値があるのでしょう……僕は皇族なのに……何もできなかった……」

在國家危難之際,既無法發揮重要作用,也救不了家人與百姓。

国の危機にあって、重要な働きもできず、家族も民も助けられない。

為什麼我會這麼弱?為什麼會這麼膽小?

どうして、自分はこんなに弱いのだろう? どうして、こんなに弱虫なのだろう?

如果自己能再強一些。這樣的後悔不斷在魯伯特心頭迴繞。

自分がもっと強ければ。そんな後悔ばかりがルーペルトの頭の中をめぐる。

然而,聽到魯伯特的話,約翰尼斯露出難以置信的表情,慢慢伸手去拿掛在魯伯特腰間的袋子。

だが、そんなルーペルトの言葉を聞き、ヨハネスはまさかという表情を浮かべながらゆっくりとルーペルトの腰に下げられた袋に手を伸ばす。

接著打開它,將裡頭的東西拿到手上。

そしてそれを開き、自分の手元に出す。

裡面有兩顆寶玉。

そこには、二つの宝玉が入っていた。

約翰尼斯看了那兩顆寶玉後,慢慢站起來。

それを見て、ヨハネスはゆっくりと立ち上がる。

「魯伯特。朕必須重新評價你。」

「ルーペルト。ワシはお前の評価を改めねばならん」

「是……」

「はい……」

會被懲罰。

罰せられる。

魯伯特是這麼想的。

そうルーペルトは思った。

當然。像會拋棄姊上和兄上的人,受到懲罰才是應得的。

当然だ。姉と兄を見捨てるような奴には罰がお似合いだ。

魯伯特本來是這麼想的,然而——

そんな風にルーペルトは思っていたが。

「剛才我是以父親的身份對你說話,但我身為皇帝,必須以皇帝的身份對你說。『好樣的,成功逃脫了』,魯伯特皇子。這是——真正的虹天玉。」

「さきほどは父としてお前に言葉をかけた。だが、ワシは皇帝としてお前に言葉をかけねばならん。〝よくぞ逃げ切った〟、ルーペルト皇子。これは――本物の虹天玉だ」

「咦……?」

「え……?」

「阿爾諾爾特把真的交給了你。要欺騙敵人,從同伴下手是常用之計——真是狡猾的手法。他大概相信你一定能逃出去。無論多辛苦、多難受,他信任你會履行職責,而你也回應了那份信任。真是出色。」

「アルノルトはお前に本物を渡していた。敵を騙すには味方からという。あやつらしい手だ。そしてお前ならば必ず逃げ切ると信じたのだろう。辛くとも、苦しくとも、お前は必ず役目を果たすと信じ、お前はそれに応えた。見事だ」

說完後,約翰尼斯讓正跪著的魯伯特站起身來。

そう言ってヨハネスは膝をつくルーペルトを立たせる。

然後用力抓住他的肩膀。

そしてその肩を強くつかんだ。

「不要貶低自己!你應該感到驕傲!你已經履行了皇族的責務!回應了兄長的期望!不愧是朕的孩子!」

「自らを卑下するな! 誇ってよい! お前は皇族の責務を果たした! 兄の期待に応えたのだ! さすがはワシの子だ!」

「我、我……」

「ぼ、僕は……」

「什麼也別說!不必多言!阿洛伊斯!你保護了我兒子,做得好!此事結束後,我會把勳章頒給你們兩人!這是當之無愧的功績!」

「何も言うな! 言わなくていい! アロイス! よく息子を守ってくれた! この一件が終われば二人には勲章をやろう! それに値する功績だ!」

約翰尼斯說著,也稱讚了阿洛伊斯。

そう言ってヨハネスはアロイスも称える。

對此,阿洛伊斯靜靜低下頭。

それに対して、アロイスは静かに頭をたれた。

「陛下。既然虹天玉在這裡,我們就該趕快離開。在阿爾諾爾特殿下爭取時間的同時,我們應該離開帝都。」

「陛下。虹天玉がここにあるのならば急ぎましょう。アルノルト殿下が時間を稼いでいる間に帝都を出るべきです」

「嗯……阿爾諾爾特也應該得到勳章。雖然他大概會不願意接受。」

「うむ……アルノルトにも勲章が必要だな。あれは嫌がるだろうが」

「陛下。包圍圈外有密葉大人和吉亞娜大人,與近衛騎士在一起。能否向那邊派遣增援?」

「陛下。包囲の外にはミツバ様とジアーナ様が近衛騎士と共におります。そちらに増援を送ってはいただけないでしょうか」

「什麼?兩人也平安無事?果然不愧是阿洛伊斯。真是了不起。」

「なに? 二人も無事であったか。さすがはアロイス。見事というしかないな」

約翰尼斯說著,承諾會為密葉他們撥出兵力。

そう言ってヨハネスはミツバたちのために兵を割くことを約束した。

聽到這話,阿洛伊斯又提出了一個請求。

それを聞いたアロイスはさらにもう一つお願いをした。

「還有——能否借給我們幾匹馬?」

「それと――馬を数頭お貸しいただきたいのです」

「什麼?要去哪裡?」

「なに? どこへ行くのだ?」

「我要去阿爾諾爾特殿下和克莉絲塔殿下那裡。」

「アルノルト殿下とクリスタ殿下の下へ行ってまいります」

「兩人就不用擔心,莉澤洛特也正在趕來。」

「二人ならば心配いらん。リーゼロッテも向かっている」

「是。我這種程度恐怕無法成為戰力。不過,我必須前往,因為我是魯伯特殿下的騎士。」

「はい。僕程度では戦力にはならないでしょう。しかし、行かねばならないのです。僕はルーペルト殿下の騎士ですので」

阿洛伊斯說完便站起身來。

アロイスはそう言うと立ち上がる。

然後向魯伯特說道。

そしてルーペルトに向かって告げた。

「我這就前往,代替殿下。」

「行ってまいります。殿下の代わりに」

「阿洛伊斯……嗯!拜託你照顧姊姊們!」

「アロイス……うん! 姉上たちをお願い!」

「是,遵命。」

「はい、かしこまりました」

阿洛伊斯微微一笑,跨上準備好的馬匹。

ニコリと笑ってアロイスは用意された馬に跨る。

然後在莉澤所開的包圍缺口尚未完全閉合之前,他便策馬疾馳而出。

そしてリーゼが空けた包囲の穴が閉じ切る前に馬を走らせた。

約翰內斯目送著他離去,對魯伯特露出笑容。

それを見送りながらヨハネスはルーペルトに向かって笑みをこぼした。

「殿下,您真有一名好騎士。」

「よい騎士を持ったな」

「是!」

「はい!」

就這樣,皇帝一行從東門離開了帝都。

そうして皇帝の一行は東門から帝都を出たのだった。