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最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~

第二百九話 功勳

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那些黑暗精靈看起來顯然很慌張。

ダークエルフたちは見るからに焦っていた。

想必他們沒想到會在這裡被揭穿真面目吧。

まさかここで正体が暴かれるとは思っていなかったんだろう。

再者,透過皇旗布下的所有魔法應該都失效了;他們被召喚出來時大概會打算採取什麼手段。

加えて、皇旗によって仕込んでいたすべての魔法がパーになったはずだ。さすがに呼び出された時点でなにかしらの策は講じていただろう。

那些手段全被托勞哥粉碎了,連我的計畫也一樣。

そういう策はすべてトラウ兄さんによって粉砕された。俺のプランもだが。

嗯,結果上來說幾乎達到最理想的狀態了。

まぁ結果的に最高に近い結果にたどり着いているわけだが。

黑暗精靈是魔王賦予力量的精靈,能使用比一般精靈更強的力量,但那力量不會遺傳,也就是說黑暗精靈是五百年前有魔王時代的倖存者。

ダークエルフは魔王によって力を与えられたエルフであり、通常のエルフよりも強力な力を扱う。しかし、その力は遺伝しない。つまりダークエルフというのは魔王がいた五百年前からの生き残りということだ。

他們的智慧、魔法與戰鬥技術都極為可怕,然而在這種情況下仍敵不過近衛騎士。

その知恵や魔法や戦闘の技術、それらは恐ろしいものがある。とはいえこの状況では近衛騎士たちの敵ではない。

他們連像樣的抵抗都做不出來就被抓走了。

彼らは抵抗らしい抵抗もできずに捕まっていく。

「請、請離我遠一點!!」

「は、離れてください!!」

藏在我背後的溫蒂那樣喊著,想要衝向陽台。

俺の背に隠していたウェンディがそう叫び、バルコニーに走っていこうとする。

我抓住她的肩膀將她制止。

その肩を掴んで俺は制止する。

「你打算做什麼?」

「何する気です?」

「這個項鍊是魔導具!會爆炸的!」

「このネックレスは魔導具なのです! 爆発してしまいます!」

「請放心。在這裡,魔導具也都會失去效力。」

「ご安心を。この場においては魔導具もすべて効力を失います」

「可、可是那不是暫時的嗎!?如果強行摘下會爆炸的!」

「で、ですが、一時的では!? 無理やり外せば爆発する物です!」

「那也沒問題吧,騎士團長。」

「それも問題ないでしょう。騎士団長」

「已經斬斷了。」

「すでに斬っています」

我一說話,那邊就回了那樣一句話。

俺が声をかけるとそう声が返ってきた。

看去溫蒂的項鍊已經被乾淨利落地斬斷了。

見ればウェンディのネックレスは見事に斬れ落ちていた。

我撿起它,丟給阿莉達,接下來就由她那邊妥善處理吧。

それを拾い、俺はアリーダに投げる。あとは向こうが適切に処置するだろう。

問題不在那裡。

問題はそっちじゃない。

我再次把溫蒂藏回自己背後。

俺は改めてウェンディを自分の背に隠した。

「父上,她是……」

「父上、彼女は」

「你是說因為她被脅迫就要原諒她嗎?那件事以後再說。現在有件事必須問清楚。溫蒂殿,發生了什麼?」

「脅されていたから許せというのだろう? その話はあとだ。今は聞かねばならんことがある。ウェンディ殿、何があった?」

「我不會求您原諒……這一切是我們精靈的責任。我們離開精靈之里按預定路線行進,卻在那裡遭到襲擊……除了我之外的精靈都被殺害了。之後,我被戴上剛才的魔導具,別無選擇只能服從……」

「お許しくださいとは申しません……すべては私たちエルフの責任です。エルフの里を出た私たちは予定のルートを通っていましたが、そこで襲撃に遭い……私以外のエルフは殺されました。その後、私はさきほどの魔導具を首につけられ、言うことを聞くしかなく……」

大概就是那種只要去告訴某人,就會把那個人一起殺掉的魔導具吧。

誰かに喋りに行けば、その人間ごと殺せる魔導具といったところか。

溫蒂當時無法坦白也是情有可原。

ウェンディが打ち明けられなかったのは仕方ないことだろう。

「不過,你們的行動我們也沒辦法掌握。難道只有黑暗精靈才發現的嗎?」

「だが、あなた方の動きは我々も掴めなかった。ダークエルフだからこそつかめたというのか?」

「不……知道路線的只有精靈之里的人。大概是精靈之里的人洩漏了……精靈之里很久以前就受到王國的壓力,為了那壓力而跟從王國計畫的人也不奇怪……」

「いえ……ルートを知っていたのはエルフの里の者だけです。おそらくはエルフの里の者が漏らしたのでしょう……エルフの里はずいぶん前から王国より圧力を受けていましたので、その圧力を危惧して王国の策に乗った者がいてもおかしくありません……」

「原來如此……那麼王國的計畫是什麼?把你知道的一切都告訴我。」

「なるほど……では王国の策とは? 知っていることはすべて教えていただきたい」

「我也只是聽他們說過,不確定有多少是真的……據說綁架聖女蕾蒂西亞是王國方面的提議,黑暗精靈只是執行者。另外還有一個問題。」

「私も彼らの話を聞いていただけなので、どこまで正しいかはわかりませんが……聖女レティシアの拉致は王国側の提案だったそうです。ダークエルフはあくまで実行犯なのだと。それと問題が一つあります」

「問題?」

「問題?」

「是的。綁架聖女蕾蒂西亞的黑暗精靈另有其人。她是現任的黑暗精靈族長。她殺了護衛隊長,也是偽裝成他的人。現在應該已經向帝國北部移動了。」

「はい。聖女レティシアを拉致したダークエルフは別にいます。彼女は現在のダークエルフの族長。護衛隊長を殺し、化けていたのも彼女です。今頃は帝国北部に移動しているかと」

「黑暗精靈的族長……」

「ダークエルフの族長……」

父上皺起了臉。

父上が顔をしかめる。

黑暗精靈真是個相當棘手的對手。

ダークエルフというのはそれほど厄介な相手なのだ。

精靈本身在個體上就遠勝於人類,這些又從惡魔那裡獲得力量的存在,且都是五百年前戰爭倖存的老將。

エルフ自体が人間よりはるかに個体として優れているのに、悪魔から力を授かった者たちだ。しかも五百年前の戦争を生き残った古強者ばかり。

若是成為那個族長,想必會是多麼難纏的敵人。

その族長となればどれだけ厄介な敵か。

「關於那位黑暗精靈的族長……這是她親口所說,真假不得而知……她自稱是魔奧公團的幹部。當我問她為何會做這種事時,她笑著說是為了魔法研究……我想大概是真的吧」

「そのダークエルフの族長ですが……本人が言っていたことなので真実かはわかりませんが……魔奥公団の幹部なのだと語っていました。私がなぜこんなことをするのかと問うたときに、笑顔で魔法の研究のためと語っていたので……おそらく真実だと思います」

「竟然有這種關聯……」

「そこで繋がるか……」

「我也無法肯定……但應立刻派出救援部隊……他們一直在談論惡魔。最壞的情況下……他們可能會試圖召喚魔王。」

「私が言えたことではありませんが……すぐに救出部隊を……彼らはしきりに悪魔の話をしていました。最悪の場合……魔王を呼び出そうとするかもしれません」

「若是黑暗精靈,這種事實有可能發生。陛下。」

「ダークエルフならあり得る話です。陛下」

魔王確實被討伐了。

魔王はたしかに討伐された。

然而魔界裡仍有許多惡魔。若有人嘗試召喚,可能喚出與魔王相匹敵的存在,畢竟實驗體是聖女。

しかし魔界にはまだまだ悪魔がいる。呼び出そうとすれば魔王に匹敵する悪魔を呼び出せるだろう。なにせ実験体が聖女だ。

是把她當作祭品,還是當作依代?不管哪一種,對帝國來說都只有害處,這點無庸置疑。

生贄にするのか依り代にするのか。どうであれ帝国にとって害しかない事態になるのは間違いない。

「阿麗達」

「アリーダ」

「是!」

「はっ」

「任命近衛第三騎士隊隊長艾爾娜·馮·阿姆斯貝爾格為聖女救出部隊隊長。由近衛三隊──包含第四騎士隊與第五騎士隊──前往支援第八皇子雷奧納爾特。」

「近衛第三騎士隊長、エルナ・フォン・アムスベルグを聖女救出部隊の隊長に任命する。第四騎士隊、第五騎士隊を含む、近衛三隊で第八皇子レオナルトの援軍に向かえ」

「遵命。」

「かしこまりました」

在向阿麗達下完指示後,父上疲憊地靠在王座上。

アリーダへの指示を出し終えた父上は疲れたように玉座にもたれ掛かる。

溫蒂的話沒有證明力。即便溫蒂再三聲稱是王國主導,王國也不會承認,其他國家也不會理會。

ウェンディの言葉に証拠能力はない。ウェンディがいくら王国が主導したことと語っても、王国は認めないだろうし、ほかの国も取り合わない。

歸根結底,溫蒂與黑暗精靈一同行動的事實是不會改變的。

結局のところ、ウェンディがダークエルフと行動を共にしていた事実は変わらないからだ。

這樣一來,若救不回蕾蒂西亞,與王國開戰的時間就近了。

そうなるとレティシアを救出できなければ王国との戦争が近いということになる。

救援失敗的話,內有惡魔騷動、外受侵攻,會陷入兩面夾擊的局面,真是讓人疲憊不堪。

救出できないということは、内では悪魔騒動、外では侵攻というサンドイッチに陥るということだ。そりゃあ疲れるか。

「弗朗茲,派遣近衛騎士團到西部與北部邊境戒備。西部由第二騎士隊,北部由第六騎士隊較為適當。」

「フランツ。西部と北部の国境に近衛騎士団を派遣し、警戒させよ。西部には第二騎士隊、北部には第六騎士隊が順当だろう」

「這樣行嗎?」

「よろしいのですか?」

「動用軍隊或諸侯的騎士會太過顯眼。我們尚未受到侵攻,刺激他人只會招致更多麻煩。」

「軍や諸侯の騎士を動かせば目立つ。まだ侵攻を受けたわけではない。刺激すれば余計な問題を増やしかねん」

「遵命,馬上安排。」

「かしこまりました。すぐに手配いたします」

「埃里克,身為外務大臣,我對你的手腕有期待。」

「エリク。外務大臣としての手腕に期待しておるぞ?」

「請交給我。不過我最多也只能全力專注一個國家。我會絕對阻止最棘手的皇國參戰……其他國家就抱歉了,恐怕力有未逮。」

「お任せください。しかし注力できるのは一国だけでしょう。最も厄介な皇国は絶対に参戦させませんが……ほかの国は申し訳ありませんが手が追い付きません」

「也無可奈何。王國、聯合王國、藩國——三國合圍的侵攻是早有預想。雖然這幾乎是預想中最糟的模式。戈登,軍方的應變準備如何?」

「仕方あるまい。王国、連合王国、藩国。三国による侵攻は想定されていたことだ。想定の中では最悪に近いパターンだがな。ゴードン。軍の対応はできているか?」

「北部國境防守無虞,藩國的軍勢不足以突破。問題大概出在西部國境——若王國全力出擊,恐難以阻擋。不過中央部隊也已整備,只要下令便能立刻出動。」

「北部国境は万全です。藩国の軍勢では突破は不可能でしょう。問題は西部国境かと。王国の全力攻撃となれば防ぐのは難しいかと思います。ただし、中央部の部隊も命令があれば即座に動ける用意があります」

「很好。若遭侵攻你也要出動。暫時先討好威廉王子,你與他私交深厚,試著透過他看看能否切割掉聯合王國的立場。」

「よろしい。侵攻を受ければお前にも出てもらう。とりあえずはウィリアム王子のご機嫌取りだ。お前は個人的親交がある。彼を通じて連合王国を切り離せるか試せ」

「包在我身上。」

「お任せを」

在向埃里克與戈登下達指示後,父上接著將視線投向了特勞兄長。

エリクとゴードンに指示を出した父上が次に視線を向けたのはトラウ兄さんだった。

或許是被抽走了血,他連站著都顯得吃力,正由近衛騎士扶著。

血を持っていかれたせいか、立っているのもつらいらしく近衛騎士によって支えられている。

「特勞,你能說話嗎?」

「トラウ。喋れるか?」

「是的,勉強可以……」

「はい、なんとか……」

「那就說明吧。你為何把皇旗帶來?」

「では説明せよ。どうして皇旗を持ってきた?」

「我、我聽說雷奧納爾特擅自離城、阿爾諾爾特被拘禁,便覺得非得做點什麼不可,於是前往聖女蕾蒂西亞的房間。站在那裡盯著遺體看時察覺了違和感,便認為這是魔法所為。」

「じ、自分、レオナルトが城を抜け出し、アルノルトが拘束されたと聞き、なんとかせねばと思いまして、聖女レティシアの部屋へ行ったのです。そこでジッと遺体を観察していると違和感に気づきまして、これは魔法によるものだと思った次第です」

「所以你才從寶物庫把皇旗帶出來的嗎?」

「それで宝物庫から皇旗を持ち出したのか?」

「是的,我想若是魔法就把它無效化即可。於是從寶物庫取來,啊,我還對衛兵撒了謊,說父上有事需要他們,請原諒我。」

「ええ、魔法なら無効化してしまえばいいかと思いまして。それで宝物庫から取ってきまして、ああ、衛兵には父上が必要だと言っていると嘘をつきました。お許しを」

「那種小事無關緊要……所以你知道聖女蕾蒂西亞的遺體在這裡,於是把她帶來了?」

「その程度、どうでもよい……それで聖女レティシアの遺体がここにあると知り、持ってきたというわけか?」

「正是如此。」

「その通りでありますよ」

「該稱讚還是該責備呢……」

「褒めるべきか、怒るべきか……」

父上無奈地把手按在額頭上。

父上は呆れたように頭に手を置いた。

說來倒也真有特勞兄長的風格——察覺到違和感,卻不多加思索那是什麼,就想著直接去處理。

トラウ兄さんらしいといえばトラウ兄さんらしいな。違和感に気づき、それが何かとか深く考えずに解いてしまおうと考えるあたり。

「嗯,就算是稱讚你一番吧。察覺違和感的只有阿爾諾爾特和你。皇旗的啟動結果也算是有功。不過王座大廳的結界得重新張起來啊。」

「まぁよくやったと言っておこう。違和感に気づいたのはアルノルトとお前だけだ。皇旗の発動も結果的には良い働きだった。玉座の間の結界は張りなおさねばならんがな」

「那、那個,真的很抱歉……只是仙姬大人在場,我以為應該沒關係吧……而且我對自己的觀察力很有自信,因為我一直在注意著。」

「そ、それは申し訳なかったでありますよ、ただ仙姫殿もいるしいいかなっと……それと自分は観察力には自信があるのですよ。いつも見ているので」

遺憾的是,他沒說自己到底看到了什麼。

何をとは言わないあたりが悲しいところか。

特勞兄長的視線從剛才起就一直釘在溫蒂身上。

トラウ兄さんの視線はさっきからウェンディに釘付けだ。

我輕輕擋開那道視線,向父上告知。

その視線をそっと遮り、俺は父上に告げる。

「父上。我想為她準備一間房間。」

「父上。彼女に部屋を用意したいのですが」

「這麼說吧,溫蒂大人。很抱歉,但必須限制您的行動。不過護衛會嚴密安排,還請見諒。」

「そうだな。ウェンディ殿。申し訳ないが行動は制限させていただく。ただし護衛は厳重にする。それで許してほしい」

「哪裡哪裡,那本是足以被處刑的情況,承蒙陛下寬大處置,謹致謝意。」

「滅相もありません。処刑されてもおかしくないところ。陛下の寛大な処置にお礼申し上げます」

說罷,溫蒂恭敬地低下頭。

そう言ってウェンディは丁寧に頭を下げた。

我帶著溫蒂和面帶憂色的克莉絲塔離開了王座之間。

そんなウェンディと心配そうな表情を浮かべているクリスタを連れて俺は玉座の間を後にする。

但在離去之際,父上叫住了我們。

だが、去り際に父上が声をかけてきた。

「阿爾諾特」

「アルノルト」

「是?」

「はい?」

「做得好。這是你的功勞。」

「よくやった。お前の手柄だ」

「別這麼說。要說功勞的話,那是雷歐的。」

「よしてください。それに手柄ならレオのものですよ」

「嗯……應算是你們兩人的功勞。」

「そうだな……二人の手柄だ」

對於父上仍堅持要分功勞,我苦笑一聲,行了個禮後離開了王座之間。

あくまで手柄を主張する父上に苦笑しつつ、俺は一礼して玉座の間を去ったのだった。

因為事情還未解決。

まだ何も解決はしていないからだ。

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「看來辦得不錯呢。」

「上手くやったみたいね」

「差不多吧。」

「なんとかな」

我在城內房間與被拘禁的艾爾娜會合後,攤開北部的地圖,在可疑地點上標記記號。

城の部屋で拘束されていたエルナと合流した俺は北部の地図を広げて、怪しい場所に印をつける。

「犯人是黑暗精靈的族長,同時也是魔奧公團的幹部。像那種人物,應該會有相當大的藏身處。」

「犯人はダークエルフの族長であり、魔奥公団の幹部。そういう人物ならそれなりに大きな隠れ家を確保してるはずだ」

「你不覺得他們會逃到國境那邊去嗎?」

「国境方面に逃げたとは考えないの?」

「那就交給國境守備軍處理吧。但幾乎不太可能。他們是按王國主導的計畫行動。既然目的是在帝國內部製造騷動,他們就不會跑到邊境那裡去。」

「それなら国境守備軍が対処すればいい。だがほぼないだろう。奴らは王国主導の計画で動いている。帝国内部で騒ぎを起こすことを望まれている以上、そこまで国境には寄らないはずだ」

「原來如此。那麼你現在標記的那些地方就是可疑之處?」

「なるほど。それで今、印をつけた場所が怪しいところ?」

「大致如此。像廢棄城堡、軍方設施的遺址、礦山遺跡之類,形形色色。」

「一応な。廃城だったり、軍の施設跡だったり、鉱山の跡地だったり、いろいろだ」

「你怎麼會知道這些事?」

「よくそんなこと知ってるわね?」

「維恩告訴我的。若帝都出了事,敵人如果要撤退,大概會往這一帶去。」

「ヴィンが教えてくれた。帝都に何かあった場合、敵が逃げるならこの辺りだとな」

「該不會就是那個毒舌軍師早有預想吧?」

「あの毒舌軍師の想定内ってことかしら?」

「也不一定。維恩大概想的是別的方向……不過已經把琳菲亞派去當傳令了。她會照自己的方式行動。」

「どうかな。ヴィンはたぶん別のことを想定していたと思うが……まぁすでにリンフィアを伝令に出している。あいつはあいつで動くだろう」

就在我說完的同時,賽巴斯和齊格走進了房間。

そう俺が説明し終えると部屋にセバスとジークが入ってきた。

因為是我把他們叫來的。

俺が呼んだからだ。

「有事嗎?小子。」

「なにか用か? 坊主」

「跟著艾爾娜去。現階段,能動用的戰力都會被送到雷歐那裡。」

「エルナについて行ってくれ。現状、動かせる戦力はすべてレオのところに送り込む」

「喂喂,近衛騎士隊要派三支過去吧?」

「おいおい、近衛騎士隊が三つも行くんだろ?」

「即便如此……也想盡力而為。」

「それでも……できることはしてやりたい」

「是嗎……那就沒辦法了。」

「そうかい……ならしょうがねぇな」

「了解了。」

「了解いたしました」

在得到賽巴斯與齊格的同意後,我看向艾爾娜。

ジークとセバスの了解を得て、俺はエルナを見る。

她臉上浮現出滿滿自信的笑容。

その顔に浮かぶのは自信満々な笑みだった。

「……雷歐,拜託你了。」

「……レオを頼む」

「交給我吧。我會把他好好救回來的。我們大家會一起的。」

「任せなさい。しっかり助けてくるわよ。みんな一緒にね」

「這種時候真讓人安心。不過能趕得及嗎?」

「こういう時は本当に頼もしいな。だけど間に合うか?」

「就算是我們,也很難追上鷲獅子。雖然準備了快馬,但還有另一個辦法。」

「まぁ私たちでも鷲獅子に追いつくのは難しいでしょうね。一応、早馬を用意したけど、もう一つアテがあるわ」

「辦法?」

「アテ?」

「帝都裡不是有會用讓人移動方便的魔法的人嗎?這次就讓跑腿的人替我們施展。」

「移動に便利な魔法を使う奴が帝都にはいるでしょう? 今回はパシリに使わせてもらうわ」

說完,艾爾娜露出笑容。

そう言ってエルナは笑みを浮かべた。

『原來如此。看來就算我變成西爾弗,也無法從她那裡逃走。』

なるほど。俺はシルバーになってもこいつからは逃げることはできないらしい。

『反正不必特地出面了。正合我意。』

まぁあえてしゃしゃり出る必要がなくなった。好都合だ。

『像往常一樣,是時候去暗中行動了。』

いつもどおり、暗躍の時間といかせてもらうか。