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最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~

第百九十五話 放棄的聖女

『唔,體調還沒好轉……(;∀;)』

うー、体調が戻らない……( ;∀;)

「在我的統治下已迎來二十五年。各位這些年來也辛苦了。並不全是順遂,應該反省的地方還有許多。但能夠安然迎來這一天,正是有賢臣的支撐,還有一直跟隨我的百姓們!今天是為大家而存在的一天!感謝你們追隨這樣的皇帝!讓我們慶祝帝國得以存續並繁榮,歡欣、慶祝,並帶著對未來的希望前行!今天就讓我們把它定為這樣一個特別的日子吧!!」

「我が治世は二十五年を迎えた。皆には苦労もかけてきた。良いことばかりではなかっただろう。反省すべき点はいくつもある。だが、こうして無事にこの日を迎えられた。それは支えてくれた臣下たち、そしてついてきてくれた民たちがあればこそ! 今日という日は皆のための日だ! このような皇帝によくぞついてきてくれた! 帝国が存続し、栄え続けたことを祝い、喜び、そしてこれからの未来に希望を持って歩こう! 今日はそういう特別な日にしようではないか!!」

在皇帝約翰尼斯的演說下,紀念即位二十五周年的典禮開幕了。

皇帝ヨハネスの演説により即位二十五周年を記念した式典の開会式が始まった。

坐在觀禮席上的雷蒂西亞和雷歐一邊鼓掌,一邊將視線投向民眾。

それを観覧席から見ていたレティシアとレオは拍手をしながら民に視線を移す。

「皇帝陛下萬歲!!」

「皇帝陛下万歳!!」

「帝國萬歲!」

「帝国万歳!」

「帝國永遠長存!!」

「帝国よ永遠であれ!!」

看到幾乎可以稱為狂熱的氣氛,雷蒂西亞輕輕露出柔和的笑容。

熱狂ともいうべき雰囲気を見て、レティシアがふっと柔らかい笑みを浮かべた。

「真是一個好國家呢」

「よい国ですね」

「是啊。陛下……不,父上創造了一個良好的國家。我也總是希望能成為像他那樣的人。」

「そうですね。陛下は……いえ、父上は良い国を作られた。僕もあのようにあれたらといつも思っています」

「雷奧納爾特皇子一定可以做到的」

「レオナルト皇子ならきっとなれます」

雷蒂西亞說完後露出笑容。

そう言ってレティシアは笑顔を浮かべた。

那並非奉承話。她不知為何能自信地說出,雷歐一定能做到。

お世辞ではなかった。レオならばできるとなぜか自信をもって言えた。

「……希望真是如此」

「……そうであればいいのですが」

「沒有自信嗎?」

「自信がありませんか?」

「是啊……我沒有做過任何讓我有自信的事。」

「そうですね……僕は自信を持てることを何もしていませんから」

「呵呵,被你這麼說,許多人恐怕無地自容吧」

「ふふ、あなたにそれを言われては多くの人が立つ瀬がないでしょうね」

「我不是謙遜……我真的什麼都沒做。人們稱我為英雄,但我並沒有做過值得被稱為英雄的事。我只是拼命履行作為皇族的義務,並且被周遭的人幫助罷了。」

「謙遜ではありません……本当に僕は何もしていないんです。人は僕を英雄と呼ぶ。けれど、英雄と呼ばれるほどのことを僕はしていない。必死に皇族としての義務を果たし、周りが助けてくれただけです」

「被人幫助也是成為王的資質,不是嗎?」

「人に助けられるのも王の素質だと思いますが?」

「或許是。我很幸運被周圍的人所庇護。可如果那是最重要的標準……就有比我更優秀的人存在。」

「そうかもしれません。幸運にも周りの人には恵まれています。ですけど、それが最も大切だとするなら……僕より優れた人がいる」

說著,雷歐將視線移向在另一處看著皇帝演說的阿爾。

そう言ってレオは違う場所で皇帝の演説を見ているアルのほうに視線を移した。

那裡有奧利梅與溫蒂,還有克莉絲塔與菲妮在場。

そこではオリヒメとウェンディがおり、クリスタやフィーネもいた。

阿爾正與大家打成一片地交談著。

アルは全員と打ち解けた様子で会話をしている。

雷歐覺得那是自己做不到的本事,連和雷蒂西亞都無法完全打成一片的自己做不到那種事。

レティシアとすら満足に打ち解けることができない自分ではできない芸当だと思えた。

「確實,阿爾諾特皇子是位了不起的人。他大概有讓人變成同伴的才能。我也……如果他是我的弟弟,生活應該會很愉快吧」

「たしかにアルノルト皇子は素晴らしい方だと思います。あの人はきっと人を味方にする才能があるのでしょうね。私も……あの人が弟なら楽しいだろうなと思います」

「喔,弟弟嗎?」

「お、弟ですか?」

「是弟弟。因為我年紀比較大。」

「弟です。私のほうが年上ですから」

強調自己年長了一番後,雷蒂西亞向雷歐露出柔和的微笑。

ひとしきり自分のほうが年上だということを強調したレティシアは、柔らかな笑みをレオに向けた。

看見那笑容,雷歐臉紅了。

その笑みを見て、レオは顔を赤くする。

「雷奧納爾特皇子似乎很困擾呢。是否該由你成為皇帝?還是阿爾諾特皇子更為合適?」

「レオナルト皇子は悩まれているのですね。自分が皇帝になるべきなのか。アルノルト皇子のほうがふさわしいのではないかと」

「……是的」

「……はい」

「那我來斷言。你一定更適合當皇帝。阿爾諾特皇子會對親近的人表現出興趣,對非親近者則無興趣。即便看著身旁的人,他也沒有把目光放在百姓上。相反地,雷奧納爾特皇子能把國家視為家人,會思考能為民眾做些什麼。哪一位更適合當皇帝,應該很明顯了。」

「では断言しましょう。きっとあなたのほうが皇帝に向いています。アルノルト皇子は近しい人に興味を示しますが、そうでないならきっと興味を抱きません。今も傍にいる人たちに目を向けても、民には目を向けていませんから。一方、レオナルト皇子は国を家族と捉えることができます。民のために何ができるのか。そう考えられる人です。どちらが皇帝に向いているかははっきりしているかと」

「適合嗎……」

「向いているですか……」

「是的。你很適合,也理應是雷奧納爾特皇子。君王是國家的象徵,君王要做出決斷並引導國家。因此,立志成為君王、並為讓國家更好而努力的人才適任。阿爾諾特皇子雖然具備資質,卻欠缺那份意志。因為他有你在,只要你存在,阿爾諾特皇子就不會追求成為王,因為他比任何人都認可你。」

「はい。あなたは向いています。そして相応しいのもレオナルト皇子です。王とは国の象徴。王は決断し、国を導く存在です。そうである以上、王を目指し、国をよくしようと考える者が相応しい。アルノルト皇子は資質に恵まれていても、その意思に欠けます。なぜならあの人にはあなたがいるから。あなたがいる以上、アルノルト皇子は王を目指さないでしょう。誰よりもあなたを認めているからです」

雷蒂西亞以視線示意,詢問還不夠嗎。

まだ足りませんか? とレティシアが視線で問いかける。

對此雷歐搖了搖頭。

それに対してレオは首を横に振った。

勢力還弱小的時候,他曾拼命,因為不做就會面臨死亡。

勢力が弱かった頃は必死だった。やらなければ死が後ろにあったからだ。

但隨著勢力擴大,皇帝之位的影子開始在眼前晃動,他開始迷惘──自己真的適合嗎?

しかし勢力が大きくなり、皇帝の椅子というものがちらつき始めて、迷いが出てきた。自分でいいのかという迷いだ。

能有餘裕去迷惘,代表情況已有所改變。但那份迷惘也被驅散了。

迷うほどには余裕ができたということだ。だがその迷いも払しょくされた。

因為他意識到迷惘只是徒然。

迷うだけ無駄だったと気づけたからだ。

「沒關係。謝謝你。」

「大丈夫です。ありがとうございます」

「是嗎,那就太好了。」

「そうですか。それは良かったです」

正如雷歐覺得阿爾更合適,阿爾也覺得雷歐更合適。

レオがアルのほうが相応しいと感じたように、アルもレオのほうが相応しいと感じている。

而既然覺得自己更合適,答案就顯而易見。

そして向いているのは自分だというなら答えは決まっている。

成為皇帝並不會讓兄弟之間成為陌生人。只要彼此信任,像以往一樣互相扶持即可。

皇帝になったからといって兄弟でなくなるわけではない。互いに信頼し、今までと同じように支え合っていけばいい。

從雷蒂西亞的話中,他看見了那樣的未來。

その未来がレティシアの言葉で見えた。

彷彿眼前的霧氣散去,長久以來的迷惘消失無蹤。

目の前にあった霧が晴れたような気分だった。ずっと抱いていた迷いが消え去ったのだ。

懷著感激,雷歐再度看向阿爾。

感謝しつつ、レオはもう一度、アルのほうを見る。

阿爾沒有回望雷歐。

アルはレオのほうを見ない。

那大概是因為他信任雷歐,同時那也是一種無言的訊息。

それはきっとレオを信頼しているから。そしてそれは無言のメッセージでもあった。

雷歐也不是笨蛋。

レオとて馬鹿ではない。

他一直在身旁。

ずっと傍にいたのだ。

他察覺到雷蒂西亞在隱忍些什麼,卻不知該如何處理。

レティシアが何か抱えていることは察していた。だが、それをどうするべきか扱いかねていた。

他原以為阿爾會察覺並來商量,然而阿爾什麼也沒說。

同じことをアルが気づき、相談してくるかもと思っていた。しかしアルは何も言ってこなかった。

阿爾不可能沒注意到,畢竟是雙胞胎。

気づかないはずはない。同じ双子なのだ。

那麼答案只有一個。

ならば答えは一つ。

「也就是把這件事交給我……」

「僕に任せるってことか……」

「嗯?」

「はい?」

「不……我只是想到了一個答案而已,雷蒂西亞。」

「いえ……一つ答えにたどり着いただけです。レティシア」

他不加敬稱,直接直呼她的名字。

さん付けもせず、ただ名前を呼び捨てにした。

雷蒂西亞對這種前所未有的稱呼瞪大了眼睛,但雷歐接著說下去。

今までにない呼ばれ方にレティシアは目を見開くが、レオはそのまま言葉をつづけた。

「就像你聽我的煩惱一樣,我也想聽你的煩惱。如果你信任我──能不能把你的煩惱告訴我?讓我與你一同承擔。」

「あなたが僕の悩みを聞いてくれたように、僕もあなたの悩みを聞きたいと思っています。もしも信頼しているというなら――僕に話していただけませんか? あなたの悩みを」

雷歐直視雷蒂西亞的雙眼這麼說道。

レティシアの目を真っすぐ見つめてレオは告げる。

雷蒂西亞被這句出乎意料的話噎得說不出話來。

思いもよらなかった言葉にレティシアは言葉を失った。

「其實我一直都有察覺。你心裡藏著什麼。但我害怕去問,所以一直等著哥哥先提出。可是哥哥什麼也沒說。我想那是把這事交給我的意思。於是我來問,能讓我分享你所承受的煩惱嗎?」

「本当はずっと気づいていました。あなたが何かを抱えているのだと。けれど聞くのが怖かった。だから兄さんがその話を持ち掛けてくるまで待っていました。でも兄さんは何も言ってこなかった。きっとそれは僕に任せるということでしょう。だから聞きます。あなたが抱える悩みを僕に共有させていただけませんか?」

「雷奧納爾特皇子……」

「レオナルト皇子……」

不再猶豫的雷歐顯得格外果斷。

迷いのなくなったレオは真っすぐだった。

雷蒂西亞起初為他的直接感到驚訝,但隨即分析這或許正是雙胞胎之間的差異所在。

その真っすぐさにレティシアは最初こそ驚いたが、今はこれがこの双子の相違点なのだろうと分析していた。

阿爾不會用這種直接的方式發問,會採取拐彎抹角的手法套話。相對地,雷歐完全不繞路,直截了當地提出問題。

アルはこんな風に真っすぐ聞くようなことはしない。回りくどいともいえる手を使い、聞き出そうとするだろう。一方、レオは一切寄り道もせずただ真っすぐに質問してきた。

雷蒂西亞不用多想便覺得後者更合她心意。

どちらが自分にとって好ましいか。レティシアは考えるまでもなく後者だと思えた。

雷蒂西亞對善意沒有抵抗力。

善意に対してレティシアは弱い。

在這方面,雷歐很適合說服雷蒂西亞。

そういう点でいってもレオはレティシアの説得に向いていた。

雷蒂西亞苦笑一番,然後輕輕嘆了口氣。

レティシアは困ったように笑ったあと、小さくため息を吐いた。

她想把話說出來,是因為雷歐身上有讓人想傾訴的某種特質。

喋ってしまいたいと思ってしまったからだ。そう思わせる何かがレオにはあった。

她知道若說出來會牽連到他人,這絕非好事。然而從她口中溢出的,卻是與她心中顧慮相反的話語。

喋れば巻き込むことになる。それは絶対に良いことではないとわかっていた。しかし、レティシアの口からこぼれたのはその思いとは裏腹な言葉だった。

「……國王陛下年事已高。目前大部分政務由王儲殿下掌管。而且……王儲殿下已與反帝國派結盟。他們恐怕開始把我當成障礙。遲早我會被暗殺吧,王國已不再需要我。」

「……国王陛下は老いられました。現在、政務の大半は第一王子殿下が取り仕切っています。そして……第一王子殿下は反帝国派と手を結びました。私を邪魔だと感じるようになったのでしょう。いずれ私は暗殺されると思います。王国はもはや私を必要としていないのですから」

「暗殺……?你明明為王國盡心盡力啊!?」

「暗殺……? 王国のために尽くしたあなたを!?」

「當然有人會支持我。但……當我握起這根聖杖時,我已決定將一切獻給王國。王是引領國家的存在。若下一代王希望我死去……我會接受。」

「もちろん味方してくれる方もいます。ですが……私はこの聖杖を手に取ったとき、王国にすべてをささげると決めました。王は国を導く者。そして次代の王が私の死を望むならば……私は受け入れます」

「這、這怎麼可能……」

「そんな……そんなことって……」

「王國已經改變。當我站上戰場時,王國極度虛弱。但如今不同了,正在逐步恢復到可稱為大陸三強之一的實力。百姓亦重拾自信,開始認為王國才是大陸最強。然而現實上,王國在三強之中仍被視為最弱,因而受到那樣的對待,這成為民眾的不滿。正是感受到這股氛圍,才促使原本立場未明的王儲開始行動。若我改變立場,與帝國對抗,或許能保住性命……但我不認為與帝國開戰是王國的未來。帝國是強國,比起交戰,攜手並進、共同發展對王國更有利。」

「王国は変わりました。私が戦場に立ったとき、王国はひどく弱っていました。しかし今は違います。大陸三強と呼ばれるだけの力を取り戻しつつあります。そしてそれは民も同様です。民は自信を取り戻し、王国こそが大陸最強であると考え始めています。しかし現実的には王国は大陸三強の中では最も弱小と考えられており、そういう扱いを受けます。それが民の不満となりつつあるのです。そういう王国の雰囲気を感じ取ったからこそ、今までどちらの立場にもつかなかった第一王子も動いたのでしょう。私が考えを変え、帝国と事を構えることを容認すれば命は助かるでしょうが……私は帝国と戦うことが王国の未来につながるとは思えません。帝国は強い国です。戦うよりも手を取り、共に発展することのほうが王国のためになると思います」

「沒錯!雷蒂西亞,你沒有錯!我會成為你的力量!」

「そのとおりです! レティシア、あなたは間違っていない! 僕が力になります!」

雷歐如此說道。

そうレオは語る。

聖女雷蒂西亞的人氣遍及整個大陸,支持她的勢力應該相當龐大。若帝國出面支持,王儲也可能改變想法。

聖女レティシアの人気は大陸規模だ。それを支持する勢力はかなりいるはず。それを帝国が後押しすれば、第一王子も考えを変えるだろう。

雷歐是這麼想,但雷蒂西亞卻悲然一笑。

そうレオは思っていたが、それに対してレティシアは悲しく微笑む。

「若讓帝國介入,會導致王國與帝國開戰。最壞恐演變成分裂王國的內亂。我無法容忍那樣的結果。」

「この問題に帝国が関われば、王国と帝国の戦争につながります。最悪、王国を二分する内乱になりかねません。それを容認することはできません」

「那就只是坐等被殺嗎……?」

「ではただ殺されるのを待つのですか……?」

「我不會給帝國添麻煩。他們大概會在帝國境內暗殺我,藉此找藉口挑起與帝國的戰爭。然而在典禮中暗殺我幾乎不可能,近衛騎士戒備森嚴。行動的目標多半會落在返程。不過我帶了可信賴的人同行。我只有在進入王國領地後才可能變得容易被暗殺。因此……這場典禮的時光恐怕是我的最後時刻。所以我指定了你們兄弟。因為我認為和你們在一起會是段愉快的時光……」

「帝国に迷惑はかけません。彼らはきっと帝国内で私を暗殺し、帝国との戦争の口実にする気でしょう。しかし、式典中に私を暗殺するのは至難の業です。近衛騎士が睨みを利かせてますからね。狙いはきっと帰路。しかし信頼できる者を連れてきています。私が暗殺可能になるのは王国領内に入ってからでしょう。ですから……この式典での時間が私の最後の時ということです。だからあなた方兄弟を指名しました。あなたたちならばきっと楽しい時間を過ごせると思ったから……」

帝國的近衛騎士團可說是大陸最強。

帝国の近衛騎士団は大陸最強と言ってもいい。

要突破那道護衛幾乎不切實際。

その護衛を突破するのは非現実的だ。

然而也不能永遠待在帝國之內。

しかし、いつまでも帝国にいるわけにもいかない。

「這就是我的煩惱,也是我的問題。雷奧納爾特皇子不必為此而憂心……請不要露出那副悲傷的表情。」

「これが私の悩みです。そしてこれは私の問題です。レオナルト皇子が気に病むことではありませんから……どうかそんな悲しそうな顔をしないでください」

「……如果國王下令你死……你就會死嗎?」

「……王が死ねと言えば……死ぬのですか?」

「……那就是國家的現實。我的聖杖威力強大。民眾對王國重新有了信心,聖杖的存在也功不可沒。若我死去,民心的熱度會落下,這樣王儲也比較容易轉向。戰爭是悲慘的,能免則免。若我在王國領內死去,戰爭較易避免……那是我能為王國做的最後奉獻。」

「……それが国というものです。私の聖杖は強力です。民たちが王国の力に自信を持つのは、この聖杖の力もあります。私が死ねば民の熱も落ち着くでしょう。そうなれば第一王子も方向転換がしやすくなります。戦争は悲惨です。しないで済むならしないほうがいい。私が王国領内で死ねば戦争は避けやすくなる……それが私にできる王国への最後の奉仕です」

雷蒂西亞斬釘截鐵地說完,臉上沒有一絲猶豫。

そう言い切ったレティシアの顔に迷いはなかった。

聖杖被封印在王國的深處。

聖杖は王国の奥深くに封印されていた。

自從她為了拯救國家而前去解除封印起,就不再期望有個體面的死法。

国を救うためにその封印を解きに向かったときから、まともな死に方など望んではいなかった。

「這是我最後的任性。請給我一段愉快的時光吧,雷奧納爾特皇子。」

「私の最後の我儘です。どうか楽しい時間をください。レオナルト皇子」

說完,雷蒂西亞笑了。

そう言ってレティシアは笑う。

要說什麼才能改變雷蒂西亞的想法呢?

何を言えばレティシアの考えを変えられるのか。

雷歐無從得知。雷蒂西亞已放棄活下去,對那樣的人又能說什麼呢?

レオにはそれがわからなかった。生きることをレティシアは諦めている。そんな人間に何をいえばいいのか。

結果,他找不到合適的話語,開幕式結束後,帝都轉入了祭典的歡慶之中。

そして結局、言葉は見つからないまま式典の開会式は終わり、帝都は祭りへと移行したのだった