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最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~

第百七十九話 聖女與藩國

發售只剩一點時間了,所以想在活動報告裡一點一點提到書籍的內容m(__)m

発売まであと少しとなったので、活動報告で少しずつ書籍の内容に触れていこうと思いますm(__)m

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自從精靈要人的接待由克莉絲塔和菲涅擔任決定後,又過了幾日。

エルフの要人の接待役がクリスタとフィーネに決まってからさらに数日。

艾利克、雷歐,還有我被父上召見。

エリクとレオ、そして俺は父上に呼ばれた。

我明白艾利克和雷歐被召見的理由。大概是要決定要接待的那個國家吧。

エリクとレオが呼ばれた理由はわかる。接待役となる国を決める気だろう。

但我被叫來到底是什麼意思?

しかし俺が呼ばれたのはどういう意味だ。

要是談接待的話,織姬已經指名了我。被指名幾乎等於已成定局。特意拒絕只會讓名聲受損,而帝國也沒法對織姬出手太過強硬。

接待役ということなら、オリヒメが俺を指名している。指名があるということはほぼ決まってるようなものだ。わざわざそれを却下すれば評判が下がるだけだし、帝国はオリヒメには強く出れないしな。

這麼想著時我最後走進了王座大廳。

そんなことを思いながら俺は最後に玉座の間に入った。

父上、弗朗茲,還有艾利克與雷歐已經在那裡。

すでに父上とフランツ、そしてエリクとレオはいた。

「遲到了,阿爾諾特。」

「遅いぞ。アルノルト」

「我已經盡力快到這裡了呢。」

「急いだつもりなんですけどね」

「去跑一趟吧。」

「走ってこい」

「如果跑到累到沒法應答也沒關係的話,那我就照辦了。」

「疲れて受け答えができなくなってもいいならそうしますけどね」

父上聽到我的回話皺了皺眉,身旁的弗朗茲清了清喉嚨。

俺の返事に父上が眉を顰めるが、横でフランツが咳払いをする。

現在應該不是在討論那種事情的時候了吧。

今はそんなことを話している場合じゃないってことだろう。

「哼……艾利克,還有雷歐納爾特。我想決定你們要接待哪個國家。有人有希望的對象嗎?」

「ふん……エリク、そしてレオナルト。お前たちが接待役をする国を決めたいと思う。希望はあるか?」

「若是父上的命令,任何國家我都沒意見。」

「父上のご命令であればどのような国でも構いません」

雷歐率先給了個保守的回答。

レオが先んじて無難な答えを返す。

而艾利克則是在思考一拍後才回答。

それに対してエリクは一拍置いてから答えを返した。

「我希望是皇國。」

「私は皇国を希望します」

「哦?理由是?」

「ほう? その理由はなんだ?」

「作為外務大臣我曾多次造訪那個國家,而且相比雷歐納爾特,我比較不會招致反感。」

「外務大臣として幾度も足を運んだ国ですし、レオナルトよりは私のほうが反感は買わないかと」

「為什麼雷歐納爾特不行?」

「レオナルトでは駄目な理由はなんだ?」

「十一年前,因為矮人事件皇國與帝國曾有摩擦。當時雷歐納爾特的母親密葉大人曾與陛下會面,對方知道這點。雖然可能不知道那件事的全部細節。」

「十一年前、ドワーフの一件で皇国と帝国は揉めました。その時にレオナルトの母であるミツバ殿が陛下に会っているのは向こうに知られています。あの一件の詳細までは知らないでしょうが」

艾利克這麼說著,瞥了我一眼。

そう言ってエリクがちらりと俺を見る。

我覺得好像被說成是我惹出的事,不過那已成過去。被提起也無法改變,我聳了聳肩帶過。

お前が起こした問題のせいだぞと言われた気がしたけど、もう過去のことだ。言われたってどうしようもないため、俺は肩をすくめて受け流す。

艾利克見狀輕輕嘆了口氣,繼續說道。

それを見てエリクは軽くため息を吐きつつ、言葉を続ける。

「那件事使得很多人對密葉大人心懷不滿。因此由我來接待皇國的要人會比較妥當。」

「あの一件でミツバ殿に良い感情を持っていない者も多いでしょう。ですから私が皇国の要人を接待したほうが無難かと」

「嗯。你怎麼看,弗朗茲?」

「ふむ。どう思う? フランツ」

「我認為艾利克殿下所言甚是。我們沒有閒工夫去製造額外的麻煩。」

「エリク殿下の言う通りかと。余計な問題を起こしている暇は我々にはありませんので」

「原來如此。那就交給艾利克負責皇國。雷歐納爾特,這樣可以嗎?」

「なるほど。ではエリクに皇国は任せる。それでよいな? レオナルト」

「沒問題。」

「構いません」

雷歐這麼說著,沉默地低下頭。

そう言ってレオは何も言わずに頭を下げる。

我早就料到會是這樣,所以雷歐才會乾脆給出那個穩妥答案。皇國在帝國內的評價比王國高。能擔任皇國的接待是一件大事,而艾利克在皇國也認識不少人。若是拼了也贏不了,那就別去爭。

こうなることはわかっていた。だからレオはさっさと無難な答えを返したんだ。皇国と王国では皇国のほうが帝国内での評価は上だ。その接待役となるということは大きいが、エリクは皇国に知り合いも多い。どう頑張ったって勝てないなら争わないほうがいい。

反正是二選一,若剩下的那方落到雷歐頭上,也不算壞事。

どうせ二択だ。余ったほうがレオに転がってくるなら悪い話じゃない。

「那麼王國的接待就由雷歐納爾特負責吧。」

「そうなると王国の接待役はレオナルトだな」

「應該沒問題。王國的代表也希望是雷歐納爾特殿下或阿爾諾特殿下。」

「それがよいかと。王国の代表者もレオナルト殿下かアルノルト殿下を希望しておりましたから」

「我和雷歐?」

「俺とレオを?」

這句讓我不由自主地反應出來。

気になる言葉に俺は思わず反応する。

十一年前王國與帝國曾爆發一場戰鬥,之後兩國逐步加深了交流。

王国は十一年前に帝国と一戦交えている。その後、少しずつ交流を深めてきた。

我們也派人出使,對方也有使者來到帝都。或許是其中一人,但真有我們和雷歐會那麼親近的人嗎?

こちらからも人を派遣し、向こうからも人が帝都にやってきた。そのうちの一人だろうが、俺とレオがそこまで仲良くなった人物がいただろうか。

我在記憶的海洋裡搜索了一瞬。

一瞬、記憶の海を潜る。

但還沒等我想起那個人,雷歐就先開口了。

だが俺がその人物を思い出す前にレオが告げた。

「難道……『聖女』大人要來訪嗎?」

「まさか……〝聖女〟様が来られるんですか?」

「答對了。你想得倒快。」

「ご名答だ。よくすぐに出てきたな?」

「……我記得很清楚。雖然她只停留了兩天。」

「……よく覚えていますから。滞在したのは二日だけでしたが」

「是啊。對方似乎也記得那時的事。阿爾諾特,你好像忘了啊。」

「そうだ。向こうもその時の事を覚えていたらしくてな。アルノルトは忘れているようだな」

「被你這麼一說我就想起來了。」

「言われて思い出しましたよ」

沒錯。

そうだ。

五年前,那時我們十三歲,和從王國來的少女一起度過了兩天。

今から五年前。当時、十三歳の俺たちは王国からやってきた少女と二日間過ごした。

比我們大一歲的那位少女被稱為『聖女』。

一つ年上だったその少女は〝聖女〟と呼ばれていた。

在兩年前,當時年僅十二歲的少女手持傳說的權杖,拯救了與多國處於戰爭狀態的佩爾蘭王國。

その二年前、当時十二歳だった少女は伝説の杖を手にして、複数の国と戦争状態だったペルラン王国を救った。

由於邊境上與帝國也有緊張對峙,作為大使的那位聖女來到了帝國。

帝国とも国境にて睨みあいが続いていたため、大使としてその聖女は帝国にやってきた。

我們之所以熟絡純屬偶然——當時那位聖女正在和我們的母親交談,我們便去見了母親。

仲良くなったのは偶然だった。その聖女が俺たちの母上と話をしているときに俺たちが母上に会いにいったから。

我記得那是愉快的兩天。

楽しい二日間だったのを覚えている。

原來如此,對方也記得。

そうか、向こうも覚えていたか。

「拯救國家的聖女蕾蒂西亞。也就是說她會作為王國的代表嗎?」

「救国の聖女レティシア。彼女が王国の代表というわけですか」

「沒錯。王國方面想和帝國進一步締結條約等,因此她出面就代表了這層意思。」

「そうだ。王国としては帝国とさらに条約などを結びたいようだ。彼女が出てくるということはそういうことだからな」

「上次也是她化解了邊境的緊張。負責接待的人可能也需要一定程度的政治判斷。」

「前回も国境での緊張を解いたのは彼女ですからね。接待役には政治的な判断も求められるかもしれません」

「我會盡全力。」

「全力を尽くします」

雷歐露出前所未有的幹勁滿滿的表情,小聲道。

いつになくやる気満々な顔でレオがつぶやいた。

看著那表情我輕嘆一聲,便說出我自己的事。

その顔を見て軽くため息を吐きつつ、俺は自分の用件を済ますことにした。

「那麼?為何也把我叫來?」

「それで? どうして俺も呼ばれたんですか?」

「……有點麻煩的事。」

「……少々面倒なことになってな」

「又是麻煩事嗎……真是的,別每次有麻煩都想推給我。」

「また面倒事ですか……いい加減、面倒事のたびに俺に押し付けようとするのは」

「科爾尼克斯藩國會派要人來訪。」

「コルニクス藩国から要人がやってきます」

弗朗茲口中說出那個名字的瞬間,我的腦袋瞬間一片空白。

その名をフランツが口にした瞬間、俺は一瞬頭が真っ白になった。

那名字實在太讓人難以置信了。

それだけあり得ない国の名前が飛び出してきたからだ。

我、雷歐,以及艾利克都沉默不語,帶著陰沉的表情看向父上。

俺、レオ、そしてエリクは黙り込み、険しい表情を浮かべて父上を見る。

父上微微眯了眯眼,平靜地接受了這個消息。

父上はそれを軽く目を細めながら受け止めた。

「你們還有理智嗎?」

「正気ですか?」

那聲音帶著難以想像的感情,聽來不像是艾利克平時的語氣。

それはエリクの声とは思えないほど感情のこもった声だった。

其中充滿的感情是憤怒,而雷歐也毫不示弱。

こもる感情は怒り。そしてそれはレオも負けてはいない。

「科爾尼克ス藩國……是三年前害死威爾海姆兄長的國家吧!?」

「コルニクス藩国は……三年前にヴィルヘルム兄上を殺した国ですよ!?」

「沒錯!就算是宗主國伊格雷特聯合王國還好說,那個國家竟然既不道歉又把責任歸成一部分家臣的暴走就帶過——你真打算歡迎那樣的國家嗎!?父上!!他們奪走了威爾海姆的生命!!」

「その通りです! 宗主国であるイーグレット連合王国ならまだしも! 謝罪もせず、一部家臣の暴走ということで片付けたあの国を歓迎するおつもりか!? 父上!! 奴らはヴィルヘルムの命を奪ったのですぞ!!」

激情籠罩了王座大廳。

激情が玉座の間を包む。

長兄的死以及對涉事國家的怨恨,是多麼沉重可想而知。

それだけ長兄の死、そしてそれに関わった国への恨みは重い。

科爾尼克ス藩國位於帝國北部,曾是獨立國,但敗於島國伊格雷特聯合王國後成為其屬國。不過作為半獨立體仍能相當自由地活動。

コルニクス藩国は帝国北部にある国だ。かつては独立国だったが、島国国家であるイーグレット連合王国に敗れてからはその属国となっている。とはいえ、半独立国という存在でわりと自由に動き回る。

在與科爾尼克ス藩國的邊境戰鬥中,曾是皇太子的長兄威爾海姆喪命。對此,科爾尼克斯藩國解釋為家臣暴走,只交出部分家臣的首級就算了事。

そのコルニクス藩国との国境で起きた戦闘で皇太子だった俺たちの長兄、ヴィルヘルムは命を落とした。それに対して、コルニクス藩国は家臣の暴走であったと説明し、一部の家臣の首を差し出すだけで済ませた。

帝國當然大為震怒,許多人主張應該滅了他們,但那位有前途的皇太子的死讓父上悲痛,失去了反擊的意志。

もちろん帝国はブチ切れた。滅ぼしてしまえという意見も多かったが、有望すぎる皇太子の死は父上を悲しませて反撃の気力を無くさせた。

此外父上也認為那次暗殺另有關係,與藩國無涉,他為此耗費了時間調查,也因此錯失了反擊的機會。

それとは別に父上は藩国とは関係ないところで暗殺が起きたと考えていた。その調査に時間を費やし、結局は反撃の機会を逃したともいえる。

所以這個問題至今仍未解決。

だからこの問題はまだ解決していないんだ。

對很多人來說,那個藩國就是皇太子的仇敵。

多くの者にとって藩国は皇太子の仇となっている。

就連平日溫和的雷歐,也對藩國把所有責任推給家臣、試圖草草了事的態度感到憤怒,那股怒氣似乎又被喚回來了。

いつもは穏やかなレオですら、家臣にすべてを擦り付けて問題を終わらせようとする藩国の対応には激怒していた。その怒りがぶり返したようだな。

「夠了——那都是過去。我們必須向前看。是對方主動表示要建立友好,拒絕他們反而失了禮數。」

「もう――過去のことだ。我々は前を向かねばならん。向こうから友好を結びたいといってきたのだ。手を払いのけては無礼に当たる」

「但是!」

「ですが!」

雷歐看起來仍不甘心,但在父上的目光下沉默了。父上的眼神並非完全認可,那就是如此。

レオはまだ納得いかない風だったが、父上の目を見て黙り込む。父上だってすべて納得しているわけじゃない。そんな目だった。

「那是要讓我擔任那個接待的意思嗎?」

「ではその接待役を俺にさせたいということですか?」

「能託付給你嗎?聯合王國也會派要人來,那部分我打算交給戈登處理。」

「頼めるか? 連合王国からも要人は来る。それはゴードンに任せるつもりだ」

「……我能想一想嗎?」

「……少し考えても構いませんか?」

「可以。若你覺得做不到,也可以拒絕。」

「いいだろう。自分にできないと思うなら断ってもかまわん」

父上這麼說後讓我們退下。

父上はそういうと俺たちを下がらせた。

我和雷歐無言地走在城裡的走廊上。

そして俺とレオは無言で城の廊下を歩いていく。

「……你還是拒絕比較好。」

「……断ったほうがいいよ」

「你這麼想?」

「そう思うか?」

對終於開腔的雷歐,我苦笑了一下。

ようやく口を開いたレオに対して俺は苦笑する。

他還是一臉臭臉,真少見。

いまだに仏頂面だ。珍しいことだな。

「你是不想做吧?」

「やりたくないんでしょ?」

「並不是不想做。我要時間是想確認周遭的人是否會接受這件事。」

「やりたくないわけじゃない。時間をもらったのは周りが納得するか知りたかったからだ」

「周遭的人?」

「周り?」

「最憤怒的並不是我們,應該是特勞兄長。如果特勞兄長沒意見,我就會接下來。」

「一番はらわたが煮えくり返ってるのは俺たちじゃない。きっとトラウ兄さんだろうからな。トラウ兄さんがいいなら俺は引き受ける」

同母弟特勞兄長在長兄過世的那天,

同母弟であるトラウ兄さんは長兄が亡くなった日。

他第一次表現出憤怒。

初めて怒りを露わにした。

甚至說過要親自率軍攻打那個藩國。

自分が軍を率いて藩国を攻めるとまで言ったほどだ。

這個問題若不聽特勞兄長的意見就無法做決定。

この問題はトラウ兄さんの意見を聞かないと決められない。

「我沒問題。並不是沒有怒火,但父上也在壓抑怒氣。如果特勞兄長能壓下來,我也會壓下。所以你就把這事忘了。」

「俺は大丈夫だ。怒りがないわけじゃない。だけど、父上だって怒りを飲み込んでる。トラウ兄さんも飲み込むっていうなら俺だって飲み込む。だからお前はこの問題は忘れろ」

「但是……」

「でも……」

「你要用那張臉去迎接聖女大人嗎?」

「その顔で聖女様を出迎える気か?」

雷歐那張被怒火蒙蔽的臉和平常不同。

怒りに濁ったレオの顔はいつもとは違う。

那可不是能對女性展現的好表情。

とても女性に向けていい顔ではない。

被這麼一說才發覺自己竟露出那種臉色,雷歐緩緩深呼吸。

言われて自分がそういう顔をしていると初めて気づいたのか、レオはゆっくりと深呼吸する。

「――好吧。我把這件事交給兄長處理。」

「――わかったよ。この問題は兄さんに任せる」

「就這麼辦。你先想想要怎麼迎接聖女大人。畢竟――」

「そうしろ。お前はどうやって聖女様を出迎えるか考えておけ。なにせ――」

因為她是你的初戀對象嘛。

お前の初恋の相手だからな。

我一邊奸笑這麼說,雷歐臉頰瞬間通紅,隨即噤聲。

そう俺がニヤリと笑って告げるとレオは顔を真っ赤にして押し黙ったのだった。

這是個小小的手段。這樣應該會減少那些把雷歐名字弄錯的傢伙吧( ̄ー ̄)奸笑

テコ入れだ。これでレオの名前を間違える輩は減るはず( ̄ー ̄)ニヤリ