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最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~

第一百四十一話 三流軍師

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另外,目前正在進行校對作業,平時大家回報的錯字幫了大忙,工作變得輕鬆許多。

それと現在、校正作業中なのですが、普段から誤字報告をしていただいているおかげでだいぶ楽です。

因為錯字回報看不到名字,無法親自致謝,在此借個機會向大家道謝。

誤字報告だと名前が見えないので直接お礼を言えませんが、この場を借りてお礼を言わせていただきます。

感謝各位。多虧了大家,作品才能變得更好。今後也請多指教m(__)m

ありがとうございます。皆さんのおかげで作品をより良いものにできそうです。これからもよろしくお願いしますm(__)m

「還是一如既往!沒禮貌又總是攻擊別人在意的地方,真是個討人厭的傢伙!」

「相変わらずだったわ! 礼儀知らずで人の気にしてるところばかりを攻めてくる嫌な奴!」

「是不是因為艾爾娜提到身高的事?」

「エルナが背のことに触れたからでしょ?」

「不可能隨便說出『平胸』這種詞!你久違地看到我那一刻,一定就抱著那種最卑劣的印象!!」

「思いつきで貧乳なんて言葉出てくるわけないでしょ! 久々に私を見た時点で、そういう最低な印象を抱いていたに違いないわ!!」

艾爾娜這麼說著,臉頰通紅。

そう言ってエルナは顔を真っ赤にする。

看到那樣的艾爾娜,雷歐一聲不響,秉持不惹事的態度閉上了嘴。若是阿爾,大概會多嘴說『就是妳的體型沒辦法』之類,讓艾爾娜更生氣;但對女性相當紳士的雷歐不會做出那種發言。

そんなエルナを見て、レオは触らぬ神に祟りなしとばかりに口を閉ざす。アルならばお前の体つきじゃ仕方ないと余計なことを言って、エルナの神経を逆なでするだろうが、女性に対して紳士的なレオはその類の発言はしない。

然而也因此艾爾娜的怒氣延續下去。若沒有可發洩的對象,怒火不會平息。雷歐推測,阿爾之所以故意多說話,也是為了讓那股怒氣得到發洩吧。

だが、そのせいでエルナの怒りは長引く。当たる相手がいなければ怒りは収まらない。アルがあえて余計な発言をするのは、そういう怒りを発散させる意味合いもあるのだろうなとレオは推察する。

也正因為有那樣的推測,雷歐覺得無論如何都必須把維恩拉進來。

そしてそういう推察をするがゆえに、レオは是が非でもヴィンを引き込まなければいけないと思っていた。

「記住,維恩!若你回到帝都,我絕不會手下留情!」

「覚えておきなさい、ヴィン! 帝都に戻ってくるなら容赦はしないわ!」

「你那樣說,要是維恩真的不來怎麼辦?」

「そんなこといって、ヴィンが本当に来なかったらどうするのさ」

「就算沒有維恩,雷歐也沒問題啦!」

「ヴィンなんていなくてもレオは平気よ!」

「要是那樣就太好了……可惜我離萬能還很遠。力量不夠、思慮也不足。我一旦決定的事就想貫徹到底,但我貫徹的方法很笨拙,會給周遭造成麻煩。維恩的話一定能在達成我願望的同時,想出更安全的辦法。他會抱怨,不過大概也會這麼做。」

「そうだといいけど……残念ながら僕は万能からは程遠い。力も足りなきゃ、思慮も足りない。僕は一度決めたことは絶対に貫き通したい。けど、僕はその貫くやり方が下手だから周りに迷惑をかける。ヴィンならきっと、僕の望みを叶えつつ、安全な方法を考えてくれる。文句は言うだろうけどね」

「沒錯。會有大量的嘲諷吧?」

「そうね。大量の皮肉が飛んでくるわよ?」

「沒關係。如果我真心想成為皇帝……就需要一位像父上身邊那樣的宰相般人物。而那個人只有維恩可以勝任。」

「いいさ。僕が本気で皇帝を目指すなら……父上にとっての宰相のような存在が必要だ。それはヴィンしかありえない」

雷歐這麼說著,決心更加堅定。

そう言ってレオは決意を固める。

能夠制衡他的那種人物。雷歐正尋找這樣的人才。

自分をコントロールできる人物。レオはそんな人材を求めていたのだ。

■■■

■■■

「早安,維恩」

「おはよう、ヴィン」

隔日早晨,雷歐帶著笑容造訪了維恩的家。

次の日の朝。レオは笑顔でヴィンの家を訪ねた。

正在讀書的維恩一臉嫌惡地說道。

読書をしていたヴィンは嫌そうな顔をしながら告げる。

「別打擾我看書,回去吧。」

「読書の邪魔だ。帰れ」

「不會打擾的。」

「邪魔しないよ」

「你在那邊就礙事,別出現在我的視線裡。」

「そこにいるのが邪魔なんだ。視界に入るな」

「那我就到外面等你讀完。」

「じゃあ終わるまで外で待ってるね」

「……」

「……」

說完後雷歐帶著笑容走出屋外。

そう言ってレオは笑顔で家を出ていく。

接著他開始親切地和村民互動,幫忙提行李、協助農作。雷歐那些不像皇子的行為讓維恩忍不住咂舌。

そして村の者と親し気に交流を始めた。荷物を持つ夫人を助けたり、村の農作業を手伝ったり。およそ皇子とは思えない行動にヴィンは舌打ちをする。

那是優點。絕對是優點。過去的皇太子也是如此。

美点だ。間違いなく美点だ。かつての皇太子もそうだった。

「……」

「……」

「我覺得雷歐會是個好主君耶?」

「レオは良い主だと思うけど?」

「啐……別擅自闖進別人家。」

「ちっ……人の家に勝手に入るな」

「我有好好打招呼的耶?」

「ちゃんと声をかけたわよ?」

「我根本沒聽到。」

「オレに聞こえてない」

「是不是耳背了?還裝成老爺爺那樣。」

「耳が遠くなったんじゃないかしら? お祖父さんのフリなんてするから」

艾爾娜一邊說,一邊看向維恩周圍的書籍。

言いながらエルナはヴィンの周りにある本を見る。

那些是關於政治與軍事的書。與其說是為了興趣,倒像是為了研讀而閱讀。全都是此類內容的書籍。

政治や軍事に関する本だ。趣味で読んでいるというよりは、勉強のために読んでいる。そんな内容の本ばかりだった。

「你並沒有放棄當軍師的道路呢」

「軍師の道を諦めたわけじゃないのね」

「……我也只有這條路可走。」

「……オレにはこれしかないからな」

「那麼雷歐的邀請不就是千載難逢嗎?帝國是強國,爭奪帝位的舞台正是軍師人人夢寐以求的舞台。若能把所效命的主推上皇位,隨之而來的便是皇帝身邊的重臣之位。」

「それならレオの誘いは願ってもないんじゃないかしら? 強国である帝国の帝位争い。自分が仕えた主を皇帝に押し上げるのは、軍師にとっては誰もが望む舞台じゃない? その後は皇帝の側近も約束されるわけだし」

「……我不是沒有功名心。我確實想把名字留在帝國史冊上,若能智取他人、讓主君坐上王座,想必是無比爽快……但我沒有那種力量。」

「……功名心がないとは言わん。帝国の歴史にオレの名を残したいという思いは確かにある。他者を出し抜き、主を玉座につかせたなら最高の気分だろうさ……。だが、オレにはその力がない」

維恩的表情稍微沉了下來。

ヴィンは少し沈んだ表情を見せる。

那一幕讓艾爾娜露出意外的表情。

それを見てエルナは意外そうな表情を浮かべた。

「你居然會失去自信,還真少見呢」

「あなたが自信をなくすなんて珍しいわね」

「本來我就沒那種自信。我把自己定義為二流。但若主君是『皇太子殿下』那就沒問題了。他擁有許多優秀的臣下,且本人無疑是一流。那個人需要的是隨時能做到理所當然之事的臣子。我一直想成為那樣的人。」

「元々、オレは自分に自信なんて持ってない。オレは自分を二流と定義してた。だが、主が〝皇太子殿下〟ならそれでよかった。多くの優秀な臣下を抱え、本人も間違いなく一流。あの人に必要だったのは、いつでも当たり前のことができる臣下。オレはそうであろうとした」

「以雷歐為主,不也能成為那樣嗎?」

「レオを主として、そうあればいいじゃない」

「雷歐與皇太子殿下不同,雖然優秀,但還有許多不足之處。若成為雷歐的軍師,我會是首席。被期望的東西超出我的能力範圍。」

「レオは皇太子殿下とは違う、優秀だが、まだまだ足りないところも多い。それにレオの軍師となればオレが筆頭だ。求められるものがオレの器を超えている」

「所以你就不當雷歐的軍師嗎?他來求你過不是嗎?皇太子殿下不是還拜託過你把雷歐當成弟弟看待嗎……」

「だからレオの軍師にはならないの? あなたを頼ってきたのよ? 皇太子殿下はあなたにレオを弟のように思ってくれって言ってたじゃない……」

「那是過去的事了……我周遊諸國才發現,當軍師的人個個如怪物。若與他們齊頭並進,我不只是二流,反而是三流。像我這樣的人若成為軍師……雷歐肯定會敗。若真那樣,我便無臉見皇太子殿下……」

「昔の話だ……諸外国を回って気づいた。軍師なんてやってる奴らはみんな化け物ばかりだ。そいつらに混じったらオレは二流どころか三流だった。そんなオレが軍師になれば……きっとレオは負ける。そんなことをすれば皇太子殿下に顔向けができん……」

皇太子去世後,曾經是皇太子近臣的人各自踏上不同的道路。然而,投效於其他皇族的人少之又少。多數人在失去理想的主君後選擇了隱居,維恩也不例外。

皇太子が亡くなり、皇太子の側近だった者はそれぞれの道を辿った。だが、ほかの皇族の下に行った者は少ない。多くは理想の主を失い、隠居を選んだ。それはヴィンも同様だった。

他曾描繪過侍奉皇太子的未來,目標是在皇太子建立的體制中生存。當那一切崩壞後,許多人再也畫不出下一步的人生藍圖。

皇太子に仕えることを思い描き、皇太子が作った組織の中で生きることを目標としていた。それが崩れたあと、多くの者が次を描くことができなかったのだ。

「你是說因為把他當弟弟所以不能援手?是怕你跟著雷歐會輸?」

「弟のように思ってるから力を貸せないってわけね。自分がレオにつけば負けるから」

「若雷歐身邊還有另一個優秀的軍師,情況或許不同。若有能做出奇思妙想的人,我可以用堅實的策謀行動。但只有我一人不行。按既有理論行事會輸。我發揮所長的場合是那些能確保勝利的局面。不逞強、不製造無謂犧牲,以必勝之策取勝。那就是我的風格。」

「レオにもう一人、優秀な軍師がいれば話は別だがな。奇抜な発想ができる奴がいれば、オレが堅実な策で動ける。だがオレだけじゃ駄目だ。セオリー通りに動けば負ける。オレが活きるのは確実に勝てる場面。無理をせず、無駄な犠牲を出さず、勝つべくして勝つ。それがオレのスタイルだ」

「是啊。那就安心吧。雷歐身邊已經有那樣一位軍師了。」

「そう。なら安心ね。レオの傍にもうそういう軍師がいるから」

「什麼?」

「なに?」

維恩疑惑地低聲道。

ヴィンは怪訝そうに呟く。

艾爾娜對著那樣的維恩笑著回答。

そんなヴィンにエルナは笑顔で答える。

「阿爾能提出你所欠缺的那些奇特想法。需要奇思妙想就拜託阿爾吧。」

「アルはあなたに足りない奇抜な発想ができるわ。奇抜な発想が必要ならアルに頼ればいいわ」

「阿爾當軍師?」

「アルが軍師だと?」

在維恩眼裡,阿爾向來是個逃課愛鬧的放蕩皇子。

ヴィンにとってアルはいつも勉強を抜け出す放蕩皇子だった。

偶爾他會展現出身為雷歐哥哥的優秀,但絕不像艾爾娜所說那般足以被評為軍師級的奇才。

ときおりレオの兄らしく優秀さは見せていたが、エルナが軍師と評するほどの傑物にはとても思えなかった。

「哼,荒唐。那傢伙的名聲竟然傳到這種村子?」

「ふん、馬鹿馬鹿しい。あいつの評判はこんな村にまで来てるぞ?」

「別只聽別人的評價,親眼觀察如何?」

「人の評判ではなくて自分の目で見たら?」

「我從以前就看著他。但我不認為他有那麼大的潛力。」

「昔から見ている。あいつがそこまでの人材とは思えんな」

「果然是三流。你對看人的眼光真差。」

「やっぱり三流ね。人を見る目がないわ」

「什麼?」

「なにぃ?」

即便自稱三流,被別人,尤其是艾爾娜這麼說出來,維恩也無法保持沉默。

自ら三流と評していても、それが他人、しかもエルナに言われたとあってはヴィンとしても黙ってはいられない。

他以那種連一般女人都會哭出來的眼神瞪著艾爾娜,但艾爾娜依然保持微笑。

普通の女性なら泣き出してしまうだろう目つきでエルナを睨むが、エルナは笑顔を崩さない。

「正好。阿爾現在在帝都和貴族有些小衝突。你去看看他在那裡的表現再決定如何?若阿爾如我所言,能提出奇特的點子,你就成為雷歐的軍師;若令你失望,你就回歸平靜生活。這樣沒問題吧?」

「ちょうどいいわ。今、アルは帝都で貴族と小競り合いをしてるの。そこでアルの成果を見てから決めたら? アルが私の言う通り、奇抜な発想ができる人材ならあなたはレオの軍師になる。アルが期待外れならあなたはまた静かな暮らしに戻る。文句はないでしょ?」

「要把我的命運交給阿爾的成果決定?這未免太危險了吧。他遇到麻煩就會逃避。」

「オレの処遇をアルの成果に委ねるのか? あまりにも危険な賭けだぞ? あいつは面倒なことからすぐ逃げる」

「阿爾在保護人的時候不會逃。我這麼說不會錯。」

「アルは人を守るときには逃げないわよ。私が言うんだから間違いないわ」

「……竟然有勇爵家次期當主的背書?」

「……勇爵家の次期当主のお墨付きか」

「就是。怎麼樣?我覺得不是壞事吧?」

「そうよ。どう? 悪い話じゃないと思うけど?」

「……」

「……」

看到維恩仍然難以抉擇,艾爾娜苦笑起來。

まだ決めかねている様子のヴィンを見て、エルナは苦笑する。

認真地煩惱,正代表他有多關心雷歐。

真剣に悩むということは、それだけレオのことを考えている証拠だ。

維恩冷靜地評估自己的力量,分析若他要坐上引導勢力的位置,會落後於其他勢力。艾爾娜欣賞他的冷靜與不會高估自己的特質。

ヴィンは冷静に自分の力を見極め、勢力を主導する地位に就いた場合、他勢力に後れを取ると分析している。その冷静さと自分を過大評価しないところをエルナは評価していた。

作為追求理想論的雷歐的煞車器,他堪稱是一位無可挑剔的軍師。

理想論を追い求めるレオのストッパーとしては申し分ない軍師といえる。

剩下的,就看當事人是否心服口服。

あとは本人の納得次第。

艾爾娜這麼想著離開屋內,而雷歐幾乎在她離開後立刻來到。

エルナはそう思って家を出る。そして入れ替わるようにしてレオがやってきた。

「跟艾爾娜談過,想法有改變嗎?」

「エルナと話して気は変わったかい?」

「……為什麼要特地把說服的事交給艾爾娜?」

「……わざわざエルナに説得を委ねたのはなぜだ?」

「無論我說什麼你都不會聽吧?所以我想,也許艾爾娜會成功。」

「僕が何を言っても聞かないだろ? エルナならもしかしたらと思ったんだ」

「所以你才帶她來的?」

「だから連れてきたのか?」

「不,純屬一時興起。我只是讓她當護衛跟來。要是多帶幾個護衛,會打擾村民嘛。」

「ううん、思いつきだよ。普通に護衛としてついてきてもらったんだ。ぞろぞろと護衛を引き連れちゃ村の人に迷惑だしね」

雷歐說著,笑著望向窗外。

そう言ってレオは笑顔で窓から外を見る。

有人去做農活,有人從山上打獵回來;有婦人編織,有孩子在玩耍。

農作業に向かう者や、山で狩りをしてきた者。編み物をする夫人や遊ぶ子供たち。

眼前是一幅寧靜的景象。

穏やかな光景がそこにあった。

「真是一個好村子呢」

「いい村だね」

「不過就是普通的鄉下村莊。」

「どこにでもある田舎村だ」

「這是好事。如果這樣的村子到處都有就好了。但仍然不夠。我知道若開始要求就沒完沒了,也明白無法拯救所有人。但我想減少那些為悲傷而落淚的人。我不想放棄那樣的努力。我會繼承皇太子威爾海姆的遺志。為此,維恩,我需要你。請助我一臂之力。」

「良いことだよ。こんな村がどこにでもあるならね。でもまだ足りない。求めだしたらキリがないのはわかってるよ。全員を救えないってことも。だけど、悲しみに泣く人は減らしたい。その努力はやめたくない。僕は……皇太子ヴィルヘルムの跡を継ぐ。そのためにヴィン、君が必要だ。どうか力を貸してほしい」

說完後雷歐向維恩伸出手。

そう言ってレオはヴィンに手を差し出す。

幼時,皇太子認可他的才能時也曾同樣伸手。

幼き頃、その才能を認めて皇太子は同じように手を差し出した。

回想起那時的情景,維恩閉上了眼睛。

そのときのことを思いだし、ヴィンは目を瞑る。

然後。

そして。

「……我會跟你回帝都。但我是否成為你的軍師,就得看阿爾的表現了。」

「……帝都にはついていく。だがお前の軍師になるかどうかはアル次第だ」

「看哥哥怎麼決定?」

「兄さん次第?」

「我要看阿爾能否彌補我的缺點。這要好好判斷。」

「アルがオレの欠点を埋められる存在なのかどうか。それを見極める」

「是嗎……那麼歡迎加入我的勢力。」

「そっか……ならようこそ、僕の勢力へ」

「你……有在聽人說話嗎?」

「お前……人の話を聞いてたか?」

「我有在聽。既然要看哥哥怎麼說,那差不多等於已經決定了。我驕傲的哥哥,肯定合維恩的眼緣。」

「聞いていたよ。兄さん次第だっていうならもう決まったようなもんだよ。僕の自慢の兄さんだ。きっとヴィンのお眼鏡に叶うさ」

雷歐這麼說,斬釘截鐵毫無猶豫。

そう言ってレオは一切の迷いもなく言い切った。

雙胞胎間的信任。雖可如此解釋,但維恩在兩人之間感受到超越血緣的某種東西,猶如並肩馳騁沙場的戰友般的羈絆。

双子ゆえの信頼。そう取れなくもないが、ヴィンは二人の間にそれ以上の何かを感じた。まるで共に戦場を駆け抜けた戦友のような絆を。

不只是血緣的信賴關係。窺見那一幕的維恩露出意味深長的微笑。

血縁だけではない信頼関係。それを垣間見たヴィンは、面白いとばかりにニヤリと笑う。

「很好。既然你們如此信任他,就讓我看看吧。阿爾到底有何本事。」

「上等だ。そこまで信頼するなら見せてもらおうか。アルのお手並みとやらを」

說完,維恩握住了雷歐的手。

そう言ってヴィンはレオの手を取ったのだった。