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最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~

第七十六話 光之道

12時已更新,24時預定更新。

12時更新分。24時更新予定。

因為是生日,所以今天特別更新兩次,笑。

誕生日なんで今日だけ二回更新です笑

雖然有各種點子,但這個最省事,請原諒我<m(__)m>。

いろいろアイデア来たんですが、これが一番楽だったんで許してください<m(__)m>

明明是我的生日,為什麼我卻在送禮物!?Σ(・□・;)

誕生日なのになぜ僕がプレゼントしているのか!?Σ(・□・;)

寫完才發現的作者典範……(´・ω・`)

書き上げてから気づく作者の鏡……(´・ω・`)

「尤爾根怎麼了!?」

「ユルゲンはどうした!?」

回到宅邸的莉澤姊上立刻這樣詢問。

屋敷に戻ったリーゼ姉上は真っ先にそう訊ねた。

因為原本應該在那裡的尤爾根並不在。

いるはずのユルゲンがそこにはいなかったからだ。

「公爵已率領騎士出陣了」

「公爵はすでに騎士を率いて出陣致しました」

「出陣!?」

「出陣だと!?」

不愧是,行動迅速。

さすがというべき早さだ。

但也太倉促了。

だが早すぎる。

就算只帶能動的騎士出陣,能做的事也有限。

動ける騎士だけを連れて出陣したところでたかが知れている。

「立刻召回!我們連南部的情況都不清楚啊!?為什麼要放他去!?」

「すぐに呼び戻せ! 南部の状況もわからないのだぞ!? なぜ行かせた!?」

「當然有阻止過……但公爵說要替殿下開路……」

「もちろんお止めしましたが……公爵は殿下の露払いをするといって……」

「替殿下開路!?尤爾根到底要去做什麼!?」

「露払いだと!? ユルゲンは一体、何をしに行った!?」

「公爵前往討伐行進路上的魔物……」

「公爵は進路上のモンスターを討伐しに向かいました……」

原來如此。

なるほど。

這樣就能理解為什麼只帶能動的騎士去了。

それなら動ける騎士だけ率いていったのは理解できる。

不過那畢竟仍然危險,從這裡前往南部相當不容易。

だが、危険なことには変わらないしここから南部に行くのはかなり難しい。

距離遙遠,通往南部多為森林,並非鋪設好的道路,而森林裡大抵有怪物。

距離もあるし、南部までは森が多い。舗装された道ではないし、森にはだいたいモンスターがいる。

「姊上,練兵中的部隊如何?」

「姉上。練兵中の部隊は?」

「新兵派不上用場。只能帶來當演習對象的騎兵連隊去了吧」

「新兵は使えん。演習相手に連れてきた騎兵連隊を連れていくしかないだろうな」

連隊由五個中隊組成。每個中隊約兩百人,因此騎兵連隊約為一千人。當然會有傷病和缺員,不會正好一千,但大約就是一千人左右。

連隊は五個の中隊でなる。一個中隊はだいたい二百人だから騎兵連隊は千人という計算だ。まぁ怪我人やら欠員もいるだろうからちょうどということはないが、だいたい千人だろう。

「只有一個連隊嗎……還真少。」

「一個連隊だけですか……少ないですね」

「若要火速趕到,這人數還算多……但就算趕到,能做的事也不多。」

「急いで駆け付けるなら多いくらいだが……駆け付けたところで出来ることは少ないな」

紫色狼煙是國家級的大事。

紫の狼煙は国家の一大事だ。

大概放狼煙的是雷奧。目前在南部有權升起紫色狼煙的,大概只有南部邊境的將軍或巡察使雷奧了。

おそらく狼煙をあげたのはレオだろう。今の南部で紫の狼煙を上げられるだけの権限を持っているのは南部国境の将軍か、巡察使であるレオくらいだ。

由此可見,紫色狼煙的影響力非常大。

それだけ紫の狼煙は効果がデカい。

是否該安心還不清楚,但這種狼煙不會只因雷奧死了就被點起。

安心するべきかどうかわからないが、レオが死んだ程度では上がらない狼煙ということだ。

既然狼煙被點起,表示情況相當嚴重。

それが上がったということは、それだけやばいということだが。

「頂多也就是威力偵察吧」

「せいぜい威力偵察でしょうね」

「即便如此,還是有必要掌握情況。視彼方的狀況,會調動南部的軍隊。總之必須前往現地。」

「それでも状況を把握するには必要だ。向こうの状況次第では南部の軍を動かす。とにかく現地に赴かなければならん」

說出這話的姊上充滿了氣勢。

そう言う姉上は覇気に満ち溢れていた。

那是以帝國元帥身分的姊上。

帝国元帥としての姉上だ。

那麼,對此我該怎麼辦?

さて、それに対して俺はどうするべきか。

用傳送去南部很簡單,也能帶姊上一起去。但無法進行精確的傳送。現在不知道南部哪裡出了問題。是林菲亞的村莊,還是某個城鎮?抑或根本沒有可作為目標的地標?

転移で南部に行くのは簡単だし、姉上を連れていくのも簡単だ。ただし、正確な転移は不可能だ。南部のどこで問題が起きているのかわからない。リンフィアの村なのか、それともどこかの街なのか。もしくは目印となる場所すらないところなのか。

最壞的情況下,得以西爾伯的身分揭露真面目,將姊上和騎兵連隊運到南部。現在就是那種局面。

最悪、シルバーとしての正体を明かして姉上と騎兵連隊を南部に運ぶことも考えなきゃいけない。今はそういう事態だ。

但要把一千人運到南部會消耗大量魔力,與單獨移動完全不同。

だが、南部に千人を運べばかなり魔力を食われる。単体で移動するのとはわけが違う。

既然要開傳送門,還是想在更有效的地點使用它。

どうせ転移門を作るならもっと効果的なポイントで使いたい。

「總之只能等連隊到達了吧。」

「とにかく連隊の到着を待つしかないですね」

「是啊……」

「そうだな……」

姊姊那樣回答時,臉上帶著擔憂的表情。

そう言って答える姉上の表情は心配そうだった。

■■■

■■■

「閣下。第七騎兵連隊已依召集前來報到。」

「閣下。第七騎兵連隊、招集に応じて参上いたしました」

「辛苦了,連隊長。」

「ご苦労、連隊長」

對著那名把手放在額前敬禮的壯年連隊長,姊姊也回以敬禮。

額に手を当てる敬礼を見せた壮年の連隊長に向かって、姉上も敬礼を返す。

看到這種場面,才真切感受到這就是軍隊。

こういうところを見ると、軍隊だなぁと実感する。

「新兵們怎麼樣了?」

「新兵たちはどうした?」

「已讓他們在練兵場待命。我們已向東部國境派出傳令,但傳令到達前可能會先派遣增援,現在還是趕往現場吧。」

「練兵場にて待機させてあります。東部国境には伝令を送りましたが、伝令が来る前に増援を派遣するでしょうし、今は現地に急ぎましょう」

帝國軍基本上將戰力集中於國境。

帝国軍は基本的に国境に戦力を集中させている。

當然中央也有兵力,但各領地有領主的騎士,帝都還有近衛騎士團。

もちろん中央にも戦力はいるが、各領地には領主の騎士がいるし、帝都には近衛騎士団もいる。

因此帝國軍的基本方針是防備外敵。

だから帝国軍は外敵に備えるのが基本だ。

其中東部與西部是由元帥掌管國境守備全權的精銳部隊。若其他邊境有異常,他們也有餘力派遣援軍。大概在訓練中已多次這麼做過吧。

そんな中でも東部と西部は元帥が国境守備の全権を握る精鋭軍だ。ほかの国境に異常があれば援軍を送るだけの余力もある。おそらく訓練で幾度もやってきたんだろう。

曾經皇太子在視察北部前線時意外捲入戰鬥,並在指揮中陣亡。姊姊後來一直懊悔自己若當時有趕去就好了。

かつて皇太子は北部前線を視察中に偶発的に戦闘に巻き込まれ、指揮をとっている間に亡くなった。姉上は自分が駆け付けていればと後悔していた。

東部國境動作迅速正是因為吸取了那次教訓。

東部国境の動きが早いのはその教訓があるからだ。

然而。

しかし。

「現在這個時候,沒辦法加快速度吧?」

「この時間です。速度は出せませんよ?」

「沒辦法。只能用能做到的方式盡可能前進。」

「仕方あるまい。できるかぎりのやり方で進むしかない」

外面已經昏暗。

すでに外は薄暗い。

接下來會越來越暗。

これからどんどん暗くなる。

夜間行軍很危險。若抄近路就得穿越森林,而夜間活動的怪物也很多。

夜の行軍は危険だ。ショートカットをしようとすれば森を抜けることになるが、夜に活動するモンスターも多い。

繞遠路可以避開危險,但會花更多時間。

回り道をすれば避けられるが、それだけ時間がかかる。

我沉思了片刻。

俺はしばし考え込む。

要不要在這裡表明我是西爾弗,然後傳送離開呢?

ここはシルバーであることを明かし、転移するべきだろうか。

但是飛到南部的城鎮,就必須向那裡的領主說明;而且離開現場後,結局還是會變成夜間行軍。

しかし、南部の街に飛べばそこの領主への説明もいるし、現場から離れていれば結局は夜間行軍となる。

正在猶豫該怎麼辦時,公爵的執事氣喘吁吁地跑了過來。

どうするべきか迷っていると公爵の執事が息を切らせながら走ってきた。

「發生什麼事了嗎?」

「どうかしましたか?」

「不、沒有……呼呼……準備已經就緒,特地來回報……」

「い、いえ……はぁはぁ……準備が整いましたのでお知らせに……」

「準備?是指什麼準備?」

「準備? 何のだ?」

「您還沒聽說嗎……?」

「聞いておられないのですか……?」

執事露出難以置信的表情,盯著姊姊看。

執事は信じられないといった表情を浮かべ、姉上を凝視する。

姊姊也露出疑惑的表情,但執事很快回過神來。

姉上は姉上で怪訝そうな表情を浮かべるが、執事はすぐに我に返った。

「真有公爵的風範啊……這邊請。」

「公爵らしいですな……こちらへ」

說著,執事引導我們上了宅邸的樓上。

そう言って執事は俺たちを屋敷の上階へ案内する。

接著映入眼簾的是不可思議的景象。

するととんでもない景色が見えてきた。

「這是……路?」

「これは……道?」

一條發光的道路向南方延伸。

南の方角へ光る道が伸びていた。

它一直延伸到遙遠的地方。

それは遠く遥か遠くまで続いている。

「這是三年前由公爵與周邊領主合作打造的『光之道(リヒト・ヴェーク)』。雖然尚未完工,但它將向南北延伸,預計會成為一條直通國境的幹道。」

「三年前から公爵が周辺の領主と協力して作り上げた〝光の道(リヒト・ヴェーク)〟です。いまだ未完成ですが、南と北にそれぞれ伸び、国境までを一直線で繋ぐ街道となる予定です」

「怎麼會有這種東西……?」

「どうしてこんなものを……?」

「表面上是為了確保商人的運輸路線……」

「建前上は商人の運搬ルートを確保することですが……」

「真正的目的,是為了讓姊上能夠趕往南方與北方嗎……?」

「真の狙いは姉上が南と北に駆けつけられるようにするためか……」

管家靜靜點了點頭。

執事は静かに頷く。

三年前的那一天。

三年前のあの日。

要是有這樣的道路就好了。尤爾根一定是這麼想的。

こんな道があれば。ユルゲンはそう思ったに違いない。

所以,是為了讓姊上在同樣的事再次發生時不會後悔而建造的嗎?

だからまた同じことが起きたとき、姉上が後悔しないように作っていたのか。

「真是了不起的人……」

「大した人だ……」

「閣下!這樣一來就能以最快速度趕往南部!」

「閣下! これなら最速で南部へ向かえます!」

「是啊……立刻準備。」

「そう、だな……すぐに準備せよ」

姊上下達了指示,連隊長便奔走而去。管家看了看,也靜靜地離開了現場。

姉上が指示を出し、連隊長が走っていく。それを見て執事も静かにその場を立ち去る。

姊上凝視著那道光之路片刻,然後低聲喃喃道。

しばらく姉上はその光の道を眺めたあと、呟く。

「真是個笨蛋……你不覺得嗎,阿爾?」

「馬鹿な奴だ……そうは思わないか? アル」

「是啊。萊因費爾特公爵領已經相當富裕了。這條路一旦完成,受益更多的會是周邊的領主們。」

「そうですね。ラインフェルト公爵領はすでに十分豊かです。この道が完成すればより得をするのは周辺の領主です」

當然萊因費爾特公爵領也會有收益。但若考慮到建造這種大規模工程,恐怕會是巨大的負擔吧。

もちろんラインフェルト公爵領にも恩恵はある。だが、こんな大規模なモノを作ったことを考えれば大きくマイナスだろうな。

要把成本收回得要多少年啊。

取り戻すのに何年かかるやら。

這一帶的領主規模都不大。建設費大概有大半是由尤爾根負擔的吧。

この周辺にいる領主たちはたいして大きくない。おそらく建設費の大半はユルゲン持ちだ。

「為什麼……會做到這種程度呢?」

「どうして……ここまでするのだろうな?」

「誰知道呢?我可不清楚。只能去問當事人了吧。」

「さぁ? 俺にはわかりません。ご本人に聞くしかないでしょうね」

那是謊言。

それは嘘だった。

答案不難猜到。

答えは察しが付く。

「我愛你」。為了對這句話誠實,公爵才建造了這條道路。

愛してる。その言葉に誠実でいるために公爵はこの道を作った。

為了讓所愛之人能去幫助她想要幫助的人。為了讓她不再後悔。

愛した人が助けたい人を助けにいけるように。二度と後悔しないように。

尤爾根或許也察覺到從三年前開始姊上的變化。不,或許正是尤爾根最敏銳地感受到這點的人。

ユルゲンも三年前から始まった姉上の変化を感じていたのかもしれない。いや、ユルゲンこそが一番感じていたのかもしれない。

「……阿爾」

「……アル」

「怎麼了?」

「なんでしょうか?」

「我該怎麼辦……?」

「私はどうすればいい……?」

「這個我也不清楚。不過姊上應該維持她自己的樣子。如果因為罪惡感而答應婚事,公爵大概會感到失望,會覺得她並不是因為喜歡人才答應的。」

「それもわかりません。ただ姉上は姉上らしくいるべきでしょうね。罪悪感から縁談をオーケーなんてしたら、たぶん公爵は失望しますよ。こんな人を好きになったわけじゃないって」

「真是個麻煩的人……」

「面倒な奴だ……」

「應該吧。我覺得他在帝國裡也是數一數二的麻煩人物。麻煩之處在於,做到這種地步卻一點事都沒跟姊上說。要是那種做到這裡就直接說『既然如此,嫁給我吧』的人,反而容易許多呢。」

「でしょうね。帝国でも三指に入る面倒な人だと思います。なにが面倒だって、ここまでしておいて何一つ姉上には言っていないというところです。ここまでしたから結婚してくれって言う人なら楽なんですがね」

認為做了什麼就能換來婚姻。應該不是那種想法吧。他並不是為了被喜歡才去做這些事。

何かをしたから結婚してもらえる。そういう考えじゃないんだろう。好かれるためにしているわけじゃない。

不是為了自己,而是為了所愛之人。

自分のためではなく、愛した人のため。

當他說想對愛忠誠時,我覺得那話很沉重,但果然如此。

愛に誠実でありたいと言ったときは重いと思ったが、なるほど。

到了這種地步,甚至會想要稱讚他。

ここまで来ると称賛すらしたくなる。

他真是個堅守原則到令人畏懼的人。

恐ろしいほど一本筋の通った人だ。

「不是出於抱歉這種情緒,而是單純地如果覺得『要結婚的話就是這個人最好』,那就在那時才答應不就好嗎?」

「申し訳ないとかって感情ではなく、ただ単純に結婚するならこの人がいいと思ったなら、そこで初めてオーケーすればいいんじゃないですかね?」

「不會那樣的。尤爾根無論如何都是個好朋友。」

「それはない。ユルゲンはどこまで行っても良き友人だ」

「是嗎。嘛,既然是姊上的事,還是由姊上決定比較好。不過……」

「そうですか。まぁ、姉上のことですから姉上が決めればいいと思いますよ。ただ」

「只是?」

「ただ?」

我沉默了一會兒,轉身離去。

俺はしばらく黙ったまま踵を返す。

因為騎兵連隊應該快要準備好了。

そろそろ騎兵連隊の準備ができる頃だからだ。

姊上見狀也跟了上來。

それを見て、姉上も俺についてくる。

「怎麼了?」

「ただなんだ?」

「你在意嗎?」

「気になりますか?」

「當然。快說。」

「当たり前だ。早く言え」

「是啊……若要稱某人為義兄,我只是覺得像那樣的人比較好。至少要有那種程度,不然我不會承認他是我的義兄。」

「そうですね……義兄上と呼ぶならあんな人がいいと思っただけです。最低でもあの人くらいじゃないと俺は義兄と認めません」

「哼……是這樣嗎。」

「ふっ……そうか」

聽了我的話,姊上輕笑一聲,揮起藍色披風,快步走了起來。

俺の言葉に姉上は軽く笑うと青いマントを翻して早歩きを始めた。

那身影威風凜凜,充滿著霸氣。

その姿は威風堂々としていて、覇気に満ち溢れていて。

正是我熟悉的姊上模樣。

見慣れた姉上の姿だった。

「走吧,去雷歐那裡。」

「行くぞ。レオの下へ」

「好」

「はい」

就這樣,我和莉澤姊上便筆直朝南部前進了。

こうしてリーゼ姉上と俺は南部へ一直線へ向かうことになったのだった。