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最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~

第四十八話 女勇者與假面冒險者

12時更新。預定24時更新。

12時更新分。24時更新予定

「要是拖後腿我可饒不了你喔,假面冒險者」

「足を引っ張ったら承知しないわよ? 仮面冒険者」

「這句該由我說吧,女勇者」

「こちらの台詞だぞ、女勇者」

「什、什麼!?我怎麼可能拖後腿!?」

「なっ!? 私が足を引っ張るわけないでしょ!?」

「是嗎?看起來你相當吃力呢?乾脆老實點,說句『謝謝你把代表帶來』如何?」

「そうか? ずいぶんと苦戦していたようだが? 素直に名代を連れてきてくれてありがとうと言ったらどうだ?」

我挑釁的話讓艾露娜的肩膀顫了一下。

俺の挑発的な言葉にエルナが肩を震わせる。

喔,生氣了生氣了。

おー、怒ってる怒ってる。

一邊享受艾露娜的反應,我在阿爾巴特羅公都整個區域布下防禦與治癒的結界。

そんなエルナの様子を楽しみながら、俺は防御と治癒の結界をアルバトロの公都全体に張る。

看起來艾露娜拼命奮戰,居民集中處沒被波及。不過仍有眾多傷者,也有許多人四處逃竄。

エルナがなんとか奮戦してたようで、民が集中している部分には被害はない。ただ、それでも怪我人は多数。逃げまどう人々も多い。

不過比起剛才已經恢復了些秩序。

ただ先ほどよりは落ち着きを取り戻している。

托勞哥把允許艾露娜召喚聖劍說得太誇張,所以整座公都知道援軍已經來了。

トラウ兄さんが過剰なほど大げさにエルナへ聖剣召喚の許可を出したから、公都全体に救援が来たことは伝わった。

他並不是刻意為了那個效果。托勞哥那番演說一半是興趣使然,一半是作為代表的表演。他的任務就是盡可能誇大,展現帝國的威信與存在感。只是把該做的事做了而已。

別にその効果を狙ったわけじゃないだろう。トラウ兄さんがああいう演説をしたのは半分は趣味で、半分は名代としてのパフォーマンスだ。できるだけ大げさにして、帝国の威信やら存在感を示すことがトラウ兄さんの役割だった。それを果たしただけだ。

即便如此,公都混亂的緩和還是要感謝托勞哥。

それでも公都の混乱が緩和したのはトラウ兄さんのおかげだ。

要不是性格有些遺憾,我真想推薦他當皇帝啊。

性格が残念でなければぜひ皇帝に推したいところなんだがなぁ。

「在聽嗎!?西爾瓦!」

「聞いてるの!? シルバー!」

「嗯?什麼事?有說什麼嗎?」

「ん? なんだ? 何か言ったか?」

「喔,是嗎……你是想說我的話根本不值得聽嗎?」

「あら、そう……私の言葉なんて聞く価値もないって言いたいのかしら?」

艾露娜青筋直跳地笑著。

エルナが青筋を浮かべながら笑う。

對著這樣的艾露娜我苦笑著問道。

そんなエルナに苦笑しつつ、俺は訊く。

「抱歉,我剛在想別的。說到妳,是不是在問那條海龍要怎麼打?」

「すまないな。他のことを考えていた。それで君のことだ。どうせあの海竜の倒し方についてかな?」

「知道就回答。妳有什麼對策?沒有的話就照我的策劃行事喔?」

「わかってるなら答えなさい。なにか策がある? ないなら私の策でいくわよ?」

「嗯,也不是完全沒辦法,但先讓我觀摩勇者的武藝。我該做什麼?」

「まぁないわけじゃないが、まずは勇者のお手並み拝見といこう。俺は何をすれば?」

「總之在守住公都的同時吸引牠的注意,我來斬牠。」

「とにかく公都を守りつつ、気を引きなさい。私が斬るから」

「我要當誘餌啊。真是你的風格。」

「俺は囮か。君らしいな」

說著我向前踏出一小步。

そんなことを言いつつ、俺は少しだけ前に出る。

艾露娜似乎把這當成同意,於是離開了原地。

それを了承と受け取ったのか、エルナはエルナでその場から移動する。

『竟然有能擋下我水彈的人,令人驚訝。』

『我の水弾を防ぐ人間がいるとはな。驚きだ』

「我也很驚訝。龍是聰明的魔物。為何要特意選擇與人類爭鬥?」

「俺も驚いている。竜は賢いモンスターだ。なぜ人間とあえて争う道を選んだ?」

『哼,我被迫陷入不甘心的沉睡。若不為此雪恥,龍的自尊將會失去。我是君臨一切生物之巔的龍!絕不會被人類輕視!』

『ふん、不本意な眠りにつかされたのだ。その雪辱を果たさねば竜の誇りを失うことになる。我はすべての生物の頂点に君臨する竜だ! 人間などに舐められてたまるものかっ!』

「自尊嗎……真可笑。比生命還重要?」

「誇りか……くだらないな。命よりも大切か?」

『彷彿在說你能勝過我的話似的?』

『まるで我に勝てるといわんばかりの台詞だな?』

「能贏。別小看人類。」

「勝てるさ。人間を舐めるな」

說完的瞬間,大量水彈在雷維亞塔諾面前浮現。

そう言った瞬間、レヴィアターノの前に大量の水弾が浮かび上がった。

不是幾百個可以形容的數量。剛才還不是真要下重手嗎?

百や二百じゃきかない。さきほどまで本気じゃなかったということか。

『再說一次。不容許被區區人類輕視!』

『もう一度言おう。人間ごときに舐められてはたまらんのだっ!』

「這邊也再說一次。別小看人類。」

「こちらももう一度言おう。人間を舐めるな」

我說著在身後展開了幾乎等量的魔法陣。

そう言って俺は自分の背後にほぼ同数の魔法陣を展開した。

看來是因為單發的威力會被防下,所以改靠手數來取勝吧。

一撃の重さじゃ防がれるから、手数を増やしたんだろうが。

「別以為靠手數就能打敗我!」

「手数で俺に勝てると思うなよ?」

『人類啊!』

『人間がっ!』

在公都上空,無數水彈與魔法互相撞擊。

公都の上空で無数の水弾と魔法がぶつかり合う。

簡直像場大規模交戰。

まるで合戦だ。

雙方陷入缺乏決定性一擊的消耗戰。彈藥不足時雷維亞塔諾就補上水彈,我則補上魔法,不斷鋪設彈幕。

互いに決め手に欠ける消耗戦。足りなくなればレヴィアターノは水弾を、俺は魔法をどんどん追加して、弾幕を張り続ける。

不知情的人可能會以為那是特殊煙火。天空中綻放著五彩繽紛的火花。

状況を知らない者が見れば特殊な花火と思ってしまうかもしれない。それくらい色とりどりの火花が空で散っていた。

『可惡!好囂張!』

『くっ! 生意気なっ!』

說罷雷維亞塔諾大張嘴。

そう言ってレヴィアターノは口を大きく開く。

至今那些水彈只是牠的能力,並非龍特有的攻擊『龍息』。

今までの水弾はあくまでレヴィアターノの能力であって、竜特有の攻撃手段〝ブレス〟ではない。

終於讓牠使出王牌了嗎。

ようやく切り札を切らせることができたか。

我心想著,雷維亞塔諾口中水不斷被壓縮,壓成小球,然後像光束般的水龍息被發射出來。

そう思っているとレヴィアターノの口の中で水がどんどん圧縮されていく。そして小さな玉まで圧縮され、そこから光線のように水のブレスが発射された。

我疊了多層防禦魔法想要偏轉它,但水龍息彷彿在說著『沒有什麼能偏轉我的』般全部貫穿而來,朝我襲來。

俺はいくつも重ね掛けした防御魔法で逸らそうとするが、そんなものは存在しないと言うかのように水のブレスはすべて貫いて俺に向かってくる。

「真的假的!?」

「マジかっ!?」

我本能地閃開,那道水龍息從我剛才站的地方掠過,輕易貫穿了公都深處的山嶺。

咄嗟にその場を離脱すると、俺が今までいた場所を水のブレスが通り過ぎていき、公都の奥にある山を易々と貫いていく。

「糟了……」

「やっべぇ……」

看著那景象,我忍不住冒出冷汗。

その光景を見て、俺はさすがに冷や汗をかいた。

竟然能貫穿我層層疊加的防禦魔法,還有那樣的威力,真是太誇張了。

幾重にも重ねた俺の防御魔法を貫いたうえであの威力っておかしいだろ。

簡直就是超高壓縮的水切割器,雷維亞塔諾版的聖劍。真是可怕。

超高圧縮したウォーターカッターってところか。レヴィアターノ版の聖剣だな。ありゃあ。

任何東西都像切黃油一樣被斬開、貫穿。

なんでもバターみたいに斬れるし、貫ける。

這樣的話防守是不利的,還是趕快去了結比較好。

これは防衛戦は不利だな。さっさと決めにいったほうがいい。

看來牠不能連發,雷維亞塔諾趁我空檔發射水彈,我一邊相抵那些攻勢一邊望向天空。

さすがに連発できないのか、レヴィアターノは俺の隙をついて水弾をけしかけてくる。それを相殺しながら俺は空を見る。

那裡艾露娜正在進行精神統一。

そこではエルナが精神統一をしていた。

她是真的打算斬龍。好久沒看見艾露娜這麼專注了。

あれはガチで竜を斬る気だな。あそこまで集中してるエルナを見るのは久々だ。

只是。

ただ。

「快點啦……」

「早くしろよ……」

我一邊勉強抵消著比托勞哥那時更多的水彈,一邊抱怨道。

トラウ兄さんのときとは比較にならないほどの水弾をどうにか相殺しながら、俺は文句を口にする。

但這些抱怨根本進不了現在的艾露娜耳中。

だが、そんな声も今のエルナの耳には入らない。

然後在雷維亞塔諾與我短暫停頓的瞬間。

そしてレヴィアターノと俺が一瞬、間を置いた瞬間。

艾露娜開始從空中急速下降,她的目標當然是雷維亞塔諾。

エルナは空から急降下を開始した。目指すはもちろんレヴィアターノだ。

『別得意忘形!!』

『調子に乗るな!!』

雷維亞塔諾向艾露娜發射水彈,艾露娜以最小的動作閃避。

レヴィアターノは水弾をエルナに放つが、エルナは最小限の動きで避ける。

接著朝雷維亞塔諾的頭部揮下聖劍。

そしてレヴィアターノの頭部に向かって聖剣を振り下ろす。

看到那把耀眼的聖劍,牠估計判斷為危險了。

眩い聖剣を見て、危険と判断したんだろう。

雷維亞塔諾扭動身體躲避,但以牠的巨體不可能完全閃開。

レヴィアターノは身をよじって回避する。だが、レヴィアターノの巨体で回避しきれるはずもない。

牠的軀幹被狠狠切開,左側的翼也被斬斷。

胴体をがっつり切り裂かれ、そのまま左側の翼も斬り落とされる。

『嗚啊啊啊啊!!??』

『ぐぉぉぉぉぉぉ!!??』

帶著痛楚與驚訝,雷維亞塔諾沉入海中。

痛みと驚きでレヴィアターノは海へと沈んでいく。

現在是最大好機,應該要趁機追擊才對……。

今が最大の好機だ。追い打ちをかけるべきなんだが……。

「那傢伙……」

「あいつ……」

在空中,艾露娜反覆做著奇怪的動作:想降下去追擊,卻又因為太害怕而升回去。

空の上でエルナは追い打ちをかけようと降下しては、やっぱり怖いとばかりに空へ上っていくという奇妙な動作を繰り広げていた。

我靠近了那樣的艾露娜。

俺はそんなエルナの傍によると。

「果然海上還是沒用啊」

「やっぱり海の上では役立たずか」

「吵、別這樣啦!怕就是會怕,沒辦法的吧!?」

「う、うるさいわねっ! 怖いものは怖いんだから仕方ないでしょ!?」

雷維亞塔諾大半的身體沉入海中。要追擊就必須接近海面,但艾露娜做不到那點。

レヴィアターノは体の大半を海に沈めている。追い打ちをかけるには海上まで接近する必要がある。だが、エルナにはそれができない。

原來她剛剛那麼集中就是為了這個。必須一擊決勝,否則還得追擊。

集中してたのはこのためか。一撃で決めないと追撃しないといけないからな。

真是的,這傢伙……。

まったく、こいつは……。

「沒辦法。改變角色吧」

「仕方ない。役割を変えるか」

「別、別小看我!我是主力你是誘餌!我可不打算改變那個角色!」

「ば、馬鹿にしないでっ! 私が本命であなたが囮! その役割を変える気はないわ!」

儘管如此,艾露娜仍然遲遲不去追擊。

そうは言いつつ、エルナはいつまでも追い打ちをかけようとはしない。

我無奈地嘆了口氣,艾露娜忽然注意到什麼。

呆れてため息をついていると、エルナがふと何かに気づいた。

那是──。

それは。

「西爾瓦……你為什麼會知道我怕水?」

「シルバー……あなたどうして私が水が苦手だと知っているの?」

啊……。

あっ……。

我不自覺地用平常的口吻和她對話了。

ついついいつもの調子で会話をしてしまった。

那是西爾瓦史上最不小心的一句話。

それはシルバー史上、もっとも不注意な言葉だった。

雖然有點短,不過剛好收得不錯,就在這裡先結束了(笑)

ちょっと短めですがキリが良いので、ここで切りました(笑)

果然那句台詞就是死亡預兆……。

やっぱりあの台詞は死亡フラグだった……。