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最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~

第六百十話 聯合軍總司令官

第十五部完結!!('◇')ゞ

第十五部完!!('◇')ゞ

19日會有以BL小說為賭注的合作喔~('ω')ノ

19日はBL小説を賭けたコラボだよ~('ω')ノ

從旗艦阿爾方斯下來的我,有兩人正在等候。

旗艦アルフォンスから降りた俺を、二人の人物が待っていた。

「喲,讓你久等了,雷歐。」

「よぉ、待たせたな、レオ」

「本來想說完全沒等你,但這次是真的等了。有沒有有點晚了?」

「全然待ってないって言いたいけど、今回は待ったよ。ちょっと遅いんじゃない?」

「被各種麻煩打斷了。」

「色々と邪魔が入ってな」

說著我望向站在雷歐身後的安瑟姆。

そう言って俺はレオの後ろにいるアンセムに目を向ける。

安瑟姆微微皺起眉頭,然後開口說道。

アンセムは軽く顔をしかめつつ、告げる。

「――多謝援軍。能使民眾安全撤離,多虧了帝國軍。」

「――援軍に感謝する。無事に民を逃がせたのは帝国軍のおかげだ」

安瑟姆一邊說著一邊低下頭致意。

アンセムはそう言って頭を下げた。

那個驕傲成性的男人竟然低下頭來。

プライドの塊みたいな男が頭まで下げるとは。

「這是什麼風把你吹來了,安瑟姆王子?」

「どういう風の吹き回しだ? アンセム王子」

「我救出了被當做人質的姊姊。我已沒有理由再服從王太子。把民眾變成怪物的傢伙,更是沒有理由服從。」

「人質となっていた姉を救い出すことができた。王太子に従う理由はもう俺にはない。民をモンスターに変えるような奴なら、なおさらな」

「把民眾變成怪物?原來如此。情況比想像中還要糟。」

「民をモンスターに? なるほど。状況は思っていた以上に悪いな」

我說著,笑了起來。

言いながら俺は笑う。

愚蠢的一手。

愚かな一手だ。

我只覺得這不過是在向冒險者挑釁的一招罷了。

冒険者に喧嘩を売る一手としか思えない。

這絕不是漫無考慮的舉動。

考えなしに打つ手ではない。

因此王太子肯定是在全盤知情的情況下行動的。

だから王太子はすべて承知の上で動いている。

「要跟整個大陸為敵嗎?想必對自己的底牌很有自信吧。」

「大陸全体と喧嘩するつもりか。さぞや奥の手に自信があるんだろうな」

「……王國已成為大陸之敵。但王國並非全體都贊同王太子的想法。我將率領反對派與王太子戰鬥,請允許我這麼做。」

「……もはや王国は大陸の敵だ。だが、王国全体が王太子の考えに賛同しているわけじゃない。俺は反対派を率いて、王太子と戦う。その許可をくれ」

「就算你率領反對派戰鬥,之後呢?一切結束後打算如何處置?」

「反対派を率いて戦ったとして、その後は? すべて終わったあとにどうするつもりだ?」

「……請以我的首來赦免我。我知道這顆頭已不再有多少價值……但願以此作為此次戰爭的了結。」

「……どうかこの首で許してほしい。それほどの価値はもはやないのは承知しているが……この首で此度の戦争のけじめとしてほしい」

王太子已成為大陸的公敵。

王太子は大陸の敵となった。

接下來對王太子的戰鬥將揭開序幕。

これから対王太子の戦いが幕を開けるだろう。

即便因此獲勝,

それに勝ったとして。

帝國也會撤軍,因為此刻已不是單純的帝國對王國的對立構圖。

帝国は軍を退くだろう。すでに帝国対王国の構図ではないからだ。

不過,怨恨仍會遺留。

とはいえ、遺恨は残る。

畢竟先發動的是王國,帝國因此付出了大量犧牲。

なにせ先に仕掛けてきたのは王国だ。それによって帝国は多くの犠牲を出した。

若得不到些什麼補償,他們是不會甘心的。

何か得る物がなければ納得できない。

所以安瑟姆說願意獻出自己的首級。

だからアンセムは首を差し出すと言っている。

然而。

だが。

「拒絕。對你的首我沒興趣。」

「断る。お前の首に興味はない」

「……那麼要開戰嗎?」

「……では戦うと?」

「為何要開戰?只要打倒王太子就結束。把一切都歸咎於王太子就行。帝國並不渴求戰爭,連番戰事已讓帝國疲憊。如果能休息就想休息,這才是實話。」

「どうして戦う必要がある? 王太子を倒したなら終わりだ。すべて王太子のせいにすればいい。帝国は戦を求めているわけじゃない。立て続けの戦で帝国も疲れている。休めるなら休みたいっていうのが本音だからな」

「……一定會有人無法接受。」

「……納得しない者もいるはずだ」

「會有吧……不滿終究只是抱怨,總能想辦法處理。比起那個,王國崩潰才是真正的大問題。若王國崩潰,肯定會有人主張入侵;治安會惡化,難民會湧入。為了避免那種情況,需要有強而有力的領導者。只要有領導者,就能避免分裂;不分裂便能立即進入復興。鄰國的安定正是帝國的國家利益。我不知道本國的想法,但應該和我相差不大。所以……活下去吧。」

「いるだろうが……不満は所詮、不満だ。どうにかなる。それよりも王国が崩れるほうが問題だ。王国が崩れれば、きっと侵攻を訴える奴がいるだろう。王国が崩れれば、治安が悪化して難民が流れてくるだろう。それを防ぐためには強力なリーダーが必要だ。リーダーさえいれば、分裂せずに済む。分裂しなければすぐに復興に移れる。隣国の安定こそ帝国の国益だ。本国の考えはわからないが、俺とそんなに差はないだろう。だから……生きろ」

他覺得自己即便死去也無妨。

自分は死んでもいい。

那種想法從安瑟姆身上傳達出來。

アンセムからそういう思いが伝わってくる。

他把一切視為自己的責任。

すべて自分の責任だと。

然而。

けれど。

「若壽命短,就硬著頭皮活下去。從此王國將進入建國以來最脆弱的時期。曾被稱為大陸三強的力量會消失。因此,必須有能拒絕他國介入的力量。除了你之外,沒有人能做到。若無法靠自己站穩,就讓他人扶持你。你留在王國,正是為王國,也是帝國所期望的。」

「命が短いなら、意地でも伸ばせ。これから王国は建国史上、もっとも弱い期間に突入するだろう。大陸三強と呼ばれた力は失われる。だから、他国の介入を拒絶する力が必要だ。お前以外、それを成せる者はいない。自分の力で立っていられないなら、他人に支えてもらえ。王国にお前がいることこそ、王国のためであり、帝国が望むことだ」

大陸的安定,是建立在王國、帝國與皇國這三個大國共存的基礎上。

大陸の安定は王国、帝国、皇国という大国が存在していたから成り立っていた。

若其中一國大幅崩潰,帝國將被捲入更大規模的戰事。

その一つが大きく崩れれば、帝国はより大きな戦に巻き込まれる。

帝國本就被王國與皇國夾擊,兩面都需投入龐大軍力。若王國分裂陷入泥沼般的內亂,警戒程度將進一步提升。

ただでさえ、王国と皇国に挟まれ、帝国は両方面に大きな軍事力を割いている。王国が分裂して泥沼の内乱にでもなれば、より警戒が必要となる。

這是能想像到的最壞結果。

考えうるかぎり、最悪な結果だ。

為了不讓那種事發生,帝國想兼併所割下的領土也無法實行,冒險者公會絕不會允許。

そうならないために、帝国が切り取った領土を併合するのも無理だ。冒険者ギルドが許さないだろう。

那等於是幫助帝國的侵略戰爭,冒險者公會的中立性會遭到質疑。

帝国の侵略戦争に加担したことになる。それでは冒険者ギルドの中立性が疑われる。

其他國家也不會同意只有帝國獲益的局面。

ほかの国もそうだ。帝国だけが得をすることに納得するわけがない。

正因如此,必須讓安瑟姆穩固地支撐王國。

だからこそ、アンセムにはしっかりと王国を支えてもらわなければならない。

「……若是帝國所期望的話……我會盡我所能。」

「……帝国が望むなら……やれるだけのことはやろう」

「放心。關於體調方面,帝國也會協助。不過……」

「安心しろ。体調面のことは帝国も協力する。とはいえ……」

「首先要贏下這場戰,對吧?」

「まずはこの戦に勝ってから、だよね?」

「正是。命令全軍集結。以此地為據點保護王國所有城市。若放任不管,所有百姓都會成為犧牲品。」

「その通り。全軍に集結を命じる。ここを拠点として王国の都市をすべて保護するぞ。放っておけばすべての民が犠牲になる」

■■■

■■■

一週後。

一週間後。

散布在王國各地的帝國軍與王國軍,在要塞集結。

王国各地に散っていた帝国軍と王国軍が要塞に集結した。

要塞半毀,多數只能在外紮營,但兩軍合計約二十萬人。

要塞は半壊状態なため、多くは外で陣を敷くことになったが、両軍合わせておよそ二十万。

這是一支難以完全容納的大軍。

完全に収容するのは難しい大軍だ。

在這二十萬大軍面前,備有一座講壇。

そんな二十万の大軍の前に用意された壇上。

我站在那上面。

そこに俺は立っていた。

「王國的王太子琉希安利用民眾製造出怪物,這是明確的過錯。從今以後,琉希安將被視為『大陸之敵』。因此,我們將吸納所有反對琉希安者,在此組成『聯合軍』。包括皇國在內的諸多國家已表明參戰。目的有二:推翻琉希安,並保護王國的民眾。琉希安那強硬的舉動很可能有惡魔介入。然而惡魔尚未現身,因此冒險者公會的最高戰力、SS級冒險者尚未到場。他們總是來得較晚。正因如此,我等已布置好局,先陣必由我們切出!我們將傾全力行動以保護民眾!從今我們就是人類的代表!前往的,是最前線!那是隨時可能出現惡魔的地獄!即便如此我們也要衝上去!為了在那些人類最強者出現之前,拯救更多民眾!這正是多國軍人攜手設立這個『聯合軍』的本質!因此!!我要教給諸君一個應刻在心中的詞語!」

「王国の王太子、リュシアンは民を利用してモンスターを作り出した。これは明確な過ちだ。これよりリュシアンは〝大陸の敵〟と認識されるだろう。よって、我々はこれよりリュシアンに対して敵対するすべての者を取り込み、ここに〝連合軍〟を結成する。すでに皇国をはじめとした各国も参戦を表明している。目的は二つ。リュシアンの打倒と王国の民を保護することだ。リュシアンの強気な動きにはおそらく悪魔が関わっている。しかし、悪魔はまだ姿を見せない。ゆえに冒険者ギルドの最高戦力、SS級冒険者はまだ来られない。彼らは常に後手だ。そうなるように我らが仕組みを作った。だからこそ……先陣は我らが切る! 総力を挙げて我々は民の保護に動く! これより我々は人類の代表である! 向かう先は最前線! いつ悪魔が出てくるかわからない地獄だ! それでも我々は前に出る! 人類最強の者たちが出てくるまでに、より多くの民を救うために! それこそ多くの国の軍人たちが手を取り、立ち上げたこの〝連合軍〟の本質だ! ゆえに!! 我々が心に刻むべき言葉を諸君らに教えよう!」

二十萬將士靜靜等待我的話語。

二十万の将兵がジッと俺の言葉を待つ。

我深吸一口氣,細細掃視他們的面容。

一息いれて、じっくりと彼らの顔を見渡す。

然後。

そして。

「我們應當銘刻於心的話語,就是──『為了民眾』。這是冒險者公會世代相傳的絕對理念,我們也共同擁有。不論出自哪個國家,無關貴族或平民,這句話即是我們的旗幟。贊同這句話的人,才是我們的同伴。或許有人懷恨、有隔閡,但!現在將那些捨棄,與我並肩站起來!諸君的指揮已獲得所有參戰諸王的許可,聯合軍總司令官阿爾諾特將執掌指揮!!為了民眾!!」

「我らが心に刻む言葉、それは――〝民のために〟。冒険者ギルドが受け継いできた絶対の理念を我らも共有する。どの国の者でも関係ない。貴族であろうと、平民であろうと関係ない。この言葉こそが我らの旗印だ。この言葉に賛同する者こそが我らの仲間だ。恨みはあるだろう。わだかまりはあるだろう。しかし! 今はそれを捨て去り、共に立て! 諸君らの指揮は参戦しているすべての王の許可を得て、連合軍総司令官アルノルトが執る!! 民のために!!」

一拍之後。

一拍の後。

二十萬將士齊聲歡呼,舉起拳頭。

二十万の将兵たちが歓声と共に拳を突き上げた。

我看著那一幕許久,然後轉身離去。

俺はそれをじっくりと見たあと、踵を返した。

「不錯吧?」

「悪くなかったわよ?」

「多謝了」

「そりゃあどうも」

站在一旁的艾爾娜這麼說道。

傍に控えていたエルナがそう言う。

從講壇下來後,三位指揮官正注視著我。

壇上から下りると、三人の指揮官が俺を見ていた。

王國軍指揮官:安瑟姆。

王国軍指揮官アンセム。

聯合王國軍指揮官:威廉。

連合王国軍指揮官ウィリアム。

帝國軍指揮官:雷奧納爾特。

帝国軍指揮官レオナルト。

即便名為聯合軍,也不能立刻一體化混成。

いくら連合軍とはいえ、いきなり混成にはできない。

各自的軍隊仍會由各自的指揮官掌管指揮。

それぞれの軍はそれぞれの指揮官が指揮を取ることになるだろう。

「如我所言,整體指揮由我執掌。有何不滿?」

「言ったとおりだ。全体の指揮は俺が執る。不満はあるか?」

「我本就無異議。我會遵從元帥的指示。」

「私は元より異論はない。元帥の指示に従おう」

「我也無異議,而且也無資格提出異議。」

「俺も異論はない。異論をとなえられる立場でもないのでな」

聽了威廉與安瑟姆的話,我把目光轉向雷歐。

ウィリアムとアンセムの言葉を聞いたあと、俺はレオのほうに目を向ける。

雷歐笑了。

すると、レオは笑った。

然後。

そして。

「──遵命,元帥。我雖才疏學淺,但定當盡全力。」

「――元帥の命に従います。非才の身ではありますが、全力を尽くします」

「好精神。別抱怨了,懂嗎?」

「良い心掛けだな。文句言うなよ?」

「要看是不是命令了吧。」

「命令によるかな」

「喂?這麼快就開始?」

「おい? さっそくか?」

彼此你來我往地說笑著,我率著三人朝要塞走去。

そんな言い合いをしながら俺は三人を引き連れて要塞へと向かうのだった。

('ω')好了,總之,第十五部就在此結束m()m

(*'ω'*)はい、というわけで、第十五部はここで終わりですm(__)m

感謝各位約一個半月以來的陪伴(;∀;)

約一か月半にわたり、お付き合いくださりありがとうございました( ;∀;)

老實說本以為能再往前多推進一點,但比想像中進度慢呢(笑)

正直、もうちょっと先に進むかなと思ったんですが、思ったより進みませんでしたね(笑)

這次雷歐的篇幅較長,想必有不少人感到不滿,但那是必要的段落。不過我反省應該事先說明那是那種類型的篇章,之後會注意。非常抱歉。

今回はレオのパートが長く、不満に思う方も多かったと思いますが、必要なパートでした。ただ、そういうパートですよと事前にお知らせすべきだったかなとは、反省しています。次から気をつけます。申し訳ありませんでした。

從下一回開始,大家應該能好好享受阿爾的活躍了吧(*´艸`)

次回からはアルの活躍をしっかりと楽しめるんじゃないかと思います( *´艸`)

會再空出時間,以第十六部的形式繼續。接下來會處理第十一卷的原稿,或嘗試寫寫暗中進行的新作。

また時間を空けて、十六部という形になると思います。これから十一巻の原稿をやったり、ひそかに進めていた新作を書いてみたりしたいと思います。

如果因為沒有『出涸らし皇子』而覺得無聊的朋友,我會定期在YouTube上寫短篇SS,歡迎來看看(/・ω・)/

出涸らし皇子なくて暇だなぁって方は定期的にYouTubeでSS書いたりしているので、見に来てください(/・ω・)/

這次我在YouTube上做了嘗試,也花心力寫了SS,努力了m()m

今回はYouTubeやったり、SS書いたりと頑張りましたm(__)m

雖然還是很忙,但會盡力儘早把第十六部交到大家手中,還請繼續支持我m(__)m

まだまだ忙しいですが、なるべく早く皆さんに第十六部をお届けできるように頑張りますので、これからも応援よろしくお願いしますm(__)m

那麼,

ではでは。

是坦巴(タンバ)('ω')

タンバでした(*'ω'*)