最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~
第三百十八話 初戀的對象
我的初戀是在小學三年級(*・ω・)ノ
僕の初恋は小学三年です( *・ω・)ノ
作戰已定。
作戦は決まった。
不過,並不會馬上展開。
しかし、すぐに決行はされない。
首先得讓ネルベ・リッター悄悄移到敵軍後方,不能被敵人察覺。
まずネルベ・リッターが敵軍に悟られないように敵後方に移動しなければいけないからだ。
經ラース仔細確認後,得出結論:要在不被發現的情況下從背後包抄,需要兩天。
ラースが入念に確認した結果、敵にばれないように背後を取るには二日かかるという結論に至った。
所以從現在起,我和ネルベ・リッター先行出陣。
だからこれから俺とネルベ・リッターは先に出陣する。
「祝殿下武運昌隆。」
「ご武運をお祈りしております。殿下」
「你也保重,ランベルト隊長。」
「そっちもな、ランベルト隊長」
「我們沒事。最壞也只要撤退就行。不過殿下會和ネルベ・リッター一同行動。」
「我々は平気です。最悪、撤退すればよいだけですから。しかし、殿下はネルベ・リッターと共に行動します」
「只到一段路程為止。奇襲本身由ネルベ・リッター執行。我確認完兵糧基地的最終狀況後,會在較遠處待命。」
「途中まで、な。奇襲自体はネルベ・リッターが行う。俺は兵糧基地の最終確認をしたら、離れたところで待機だ」
「即便如此還是要靠近敵人,難道不危險嗎?」
「それでも敵に近づくことには変わりありません。やはり危険では?」
只帶少數部隊,ランベルト擔心也是理所當然。
少数の部隊しか連れていない以上、ランベルトが心配するのは無理ない。
畢竟守護我的本來就是ランベルト他們的職責。
なにせ本来、俺の護衛はランベルトたちの仕事だ。
我對自身安危有絕對自信,所以不自覺地以自己先上前為前提擬定作戰,卻疏忽了對周遭的體諒。
自分の安全に関しては絶対の自信があるから、ついつい前に出ること前提で作戦を考えてしまったが、周りへの配慮に欠けていたな。
「危險是危險,但若等ネルベ・リッター回來太費時。又要說服北方貴族的話,也得去見前線附近的諸侯。不論如何危險無可避免。放心吧。ネルベ・リッター是萬能部隊。只要是把我帶走,他們總有辦法。」
「危険は危険だが、ネルベ・リッターが帰還するのを待っていたら時間がかかりすぎる。それに北部貴族を説得するとなれば、前線近くの貴族にも会いにいくことになる。どうであれ危険は避けられんさ。安心しろ。ネルベ・リッターは万能部隊だ。俺を逃がすだけならどうにかしてくれる」
「您真樂觀……請務必小心。這樣下去可無法讓那些瞧不起您的人改觀。」
「楽観的ですね……どうかお気をつけて。このままではあなたを馬鹿にする者を見返せませんから」
「我沒打算要去證明什麼。『落魄皇子』這稱號我倒不討厭。而且我不喜歡那些改變態度的人,也不喜歡看他們變得圓滑。」
「見返す気なんてないさ。俺は出涸らし皇子という呼び名は嫌いじゃない。それに態度を変える奴が好きじゃないし、それを見るのも好きじゃない」
要嘲笑我就隨便嘲笑吧。
俺を馬鹿にするのは結構。馬鹿にしたきゃすればいい。
只是,我不希望他們在我有所成就後翻臉不認人。
だが、俺が成果をあげて手のひらを返さないでほしい。
被虛情假意的笑容巴結只會讓我更煩。如果他們原本就瞧不起我,即便我有了成績也可以繼續瞧不起我。
愛想笑いですり寄られてもイラつくだけだ。馬鹿にしていたなら、俺が成果をあげても馬鹿にすればいい。
至少該說句『承認你的功績,但你之前頹廢的事實並未改變』之類的吧。那種態度一貫的人反而讓人比較信任,見了也舒服。
今回の功績は認めるが、それまで自堕落だった事実は変わらない、くらいは言ってほしい。そういう態度が一貫している奴のほうが信用できるし、見ていて気分がいい。
「就算您無此心意,這場戰爭也會改變人們看您的眼光。不,這改變已經開始了。敵我雙方,因為帝都的叛亂,開始理解您是個難以捉摸的人。不過那種認知還太過保守,跟您在一起我才深刻體會到這點。」
「あなたにその気がなくとも、今回の戦争であなたを見る目は変わるでしょう。いえ、すでに変わり始めています。敵も味方も、帝都での反乱であなたが曲者だと理解し始めた。もっともその認識すら甘いのだと、あなたと共にいて思い知らされましたが」
「真是麻煩。我明明喜歡現在的樣子,卻又不被允許。更麻煩的是,一旦我像皇子該做的那樣認真面對國難,事情就不會如我所願。」
「困った話だな。俺は今のままがいいのに、それが許されない。なにが困るって皇子らしく真面目に国難に取り組んだら、俺の望むとおりにはならないってことだ」
「殿下真是與眾不同。像您這樣的人,別人應該會稱您為天才吧。」
「殿下は変わっていますね。あなたのような人をきっと天才と呼ぶのでしょう」
「天才啊……還是比較適合用レオ這名字吧?」
「天才ねぇ。レオのほうが似合いそうだが?」
「我也是這麼想的。不過レオナルト殿下大概是個靠努力成長的人,而您不同,您是以靈感見長的天才。我一直有個疑問:レオナルト殿下從小就常被拿來與您比較,若有人常說他比兄長優秀,他本可以驕傲,但レオナルト殿下並非如此,他更加刻苦。這個疑問終於解開了——是因為他長期在您身邊,才真正理解您的非凡。」
「そう思っていました。しかし、レオナルト殿下はきっと努力の人なのでしょう。あなたは違う。閃きに秀でた天才です。ずっと疑問でした。レオナルト殿下はあなたといつも比べられていた。子供の頃から、周りから兄とは違って優秀だと言われ続ければ調子にも乗りそうなものですが、レオナルト殿下は違いました。より一層、努力を重ねた。その疑問がようやく解けました。あなたの傍にいたからあなたの凄さをレオナルト殿下はわかっていたのでしょう」
「你說得誇張了。レオ只是比較認真罷了。」
「大げさだな。レオが真面目なだけだ」
「既然殿下這麼說,那就暫且認定為那樣吧。」
「殿下がそういうなら、そういうことにしておきましょう」
我嘆了口氣,ランベルト苦笑著這麼說。
俺がため息を吐くと、ランベルトはそう言って苦笑する。
他向我一鞠躬後退下。
そして一礼して下がっていく。
接著フィン來到我身邊。
入れ替わりにフィンが俺の下へやってきた。
「殿下,請多保重。」
「殿下、お気をつけて」
「沒問題。只要你盡力,我就不擔心。」
「問題ない。お前さえ上手くやれば不安はないよ」
「那麼,請放心。」
「では、ご安心ください」
說完フィン直直地望向我。
そう言ってフィンは真っすぐ俺を見る。
眼中沒有一絲猶豫。
迷いはないといった目だ。
「的確讓人安心些。那就換個話題放鬆一下吧。グライスナー侯爵的千金是怎樣的人?身為女子卻騎飛龍,不太尋常吧?」
「たしかに安心できそうだ。じゃあ気分転換に雑談といこうか。グライスナー侯爵の令嬢はどんな人なんだ? 女なのに飛竜に乗るんだ。普通じゃないだろ?」
「突、突然問這個是怎麼回事……!」
「い、いきなりなんですか……!」
「別廢話,回答我。她是怎樣的人?」
「いいから答えろ。どんな人なんだ?」
「……那位千金很直率。會做她認為正確的事,並擁有做到那件事的力量,而且同樣溫柔體貼。」
「……お嬢様は真っすぐな方です。正しいと思うことを行い、それができるだけの強さを持っています。そして同じくらいお優しい」
フィン輕笑一聲。
フィンはフッと笑う。
是一種溫和的笑,像是在自豪地談自己的千金。
穏やかな笑みだ。自慢のお嬢様といったところか。
「你從何時開始喜歡她的?」
「いつから好きなんだ?」
「……如果以喜不喜歡來說,大概是喜歡吧。但是否為戀愛的情感,我不確定。我曾是孤兒,當我被遺棄時是那位千金救了我。她指引我成為龍騎士的路,一直陪我走到今天。我欠她深重的人情,想回報這份恩情。」
「……好きか嫌いかでいえば好きなのでしょうね。ですが、それが異性への愛情なのかはわかりません。俺は孤児でした。一人取り残された俺をお嬢様が救ってくださった。竜騎士としての道を示してくださり、ここまで一緒に歩んでくださった。大恩あるお方です。この恩を返したいという思いが俺にはあります」
「……是嗎。幼馴染之間的感情大概就是那樣。久了之後喜不喜歡的感情也會慢慢淡去。」
「……そうか。まぁ幼馴染相手の感情なんてそんなもんだろうな。そのうち好きとか嫌いとかって感情もなくなってくる」
「你似乎很有心得。殿下您也和勇爵家的千金是幼馴染不是嗎?那又是怎麼回事?」
「やけにお詳しいですね。殿下もたしか勇爵家のお嬢様と幼馴染だとか。どうなのですか?」
フィン像是要反擊似的問起了エルナ。
反撃とばかりにフィンがエルナについて訊ねてくる。
但那招對我沒用。
だが、その反撃は俺には通じない。
「要說喜不喜歡,我想是喜歡吧。畢竟她是我的初戀。」
「好きか嫌いかで言えば好きだろうな。なにせ初恋の相手だ」
「……欸?」
「……はい?」
フィン彷彿聽到什麼不可思議的事。
なにかとんでもないことを聞いたような気がする。
フィン露出那樣的表情。
そんな表情をフィンが浮かべた。
皇子的初戀竟然是勇爵家的神童,這或許很重要,但現在倒是無關緊要。
皇子の初恋の相手が勇爵家の神童。それはきっと大事なんだろうが、今更どうでもいいことだ。
「我對幼馴染也有深厚的恩情。一直想回報,並希望今後能與她朝同一方向同行。即使最後只是並肩而行或不是這樣——我們也不會改變。從小一起築起的那種糾纏不清的羈絆,連聖劍都無法斬斷,連シルバー也無法解除。重要的幼馴染就是這樣……所以去救她吧。現在的你,一旦決心要救,就擁有救人的力量。」
「俺も幼馴染には大恩がある。いつだって返したいと願ってる。そしてこの先、常に同じ方向を向いて歩いていたいと、そう思う。結果的に隣に寄り添うことになっても、そうじゃなくても――俺たちは変わらない。幼い頃から共に作り上げた腐れ縁という魔法は聖剣にだって断てないし、シルバーだって解除できない。大切な幼馴染ってのはそういうもんだ……だから助けてこい。今のお前は助けたいと願えば助けられる力を手に入れたんだからな」
那份曾感到的無力感也是。
感じた無力感も。
那股努力不被回報的絕望感也是如此。
努力が実らなかった絶望感も。
這些絕不會白白付出。
決して無駄にはならない。
正因為如此,才能讓現在的我存在。
それがあるから今があると思える。
每次回想,便會想起對那位曾陪伴的幼馴染的恩情。
そして思い返すたびに、共にいた幼馴染への恩を思い出せる。
在我脆弱、無能為力的時候。
弱かったとき、何もできなかったとき。
能有人陪在身邊是珍貴的。無條件守在旁邊的幼馴染,不是誰都能有。
共にいてくれる人は貴重だ。無条件で傍にいてくれる幼馴染は、だれにだって得られるモノじゃない。
所以那份珍貴值得拼命去守護。
だから大切だし、死に物狂いになる価値がある。
「殿下……」
「殿下……」
「フィン,你是初陣,戰場上或許會迷惘。那時就聽從內心的聲音。你是因為想守護才踏出了那一步,別忽視內心的呼喚。若無視,你會背負巨大的後悔。即便聽從內心讓情勢惡化……現在的你也有反擊的力量。」
「フィン、お前は初陣だ。きっと戦場で迷うこともあるだろう。その時は心の声に従え。守りたいと思って、お前は一歩前に踏み出した。だから心の声を無視するな。無視すればお前は大きな後悔を抱く。もしもその心の声に従って、状況が悪くなったとしても……今のお前にはそれを跳ね返す力がある」
弱者得不到任何結果。
弱ければどんな結果も得られない。
平凡者只會得到其中的一面。
平凡であれば片方しか得られない。
強者則能得到所有的結果。
強ければすべての結果を得られる。
那是強者的特權。既能守護幼馴染,也能讓作戰成功。
強者の特権だ。幼馴染も守るし、作戦も成功させる。
フィン擁有那樣的力量。
それができるだけの力をフィンは持っている。
「……我會銘記在心。」
「……心に刻みます」
「去讓他們看看。然後證明你的力量。這帝國的天空屬於你。」
「見せつけてこい。そして示せ。お前の強さを。この帝国の空はお前のものだ」
「是……殿下的期待我會全力回應。一定會帶回勝利的報告。」
「はい……殿下のご期待に全霊でお応えします。必ず勝報をお届けします」
說完,フィン以堅定的目光回應。
そう言ってフィンは強い目で応じた。
從那眼中能感受到的是堅持守護到底的意志。
その目から感じるのは守り通すという想い。
起初那只是想守護的願望。
最初にあったときは守りたいという願望だった。
漸漸地,那願望轉為守護的決心,如今已變成堅定不移地守到底的力量。
やがてそれは守るという決意に変わり、今は守り通すという確固たる強さに変わっている。
僅存的一點擔憂也消散了。
少しだけ残っていた心配が消え去った。
這樣一來,幾乎不會有失敗的可能。
これなら万に一つも失敗はないだろう。
我與フィン分開後開始行動,等待在那裡的是披著黑色連帽披風的ネルベ・リッター。
俺はフィンと別れて歩き出す。そこに待つのは黒いフードつきのマントを被ったネルベ・リッターだった。
我也把兜帽拉緊,跨上他們準備的馬匹。
俺もフードをすっぽり被り、彼らが用意した馬へ跨る。
「出發。慎重但大膽,悄無聲息地繞到敵人的後方。」
「行くぞ。慎重に、しかし大胆に。誰にも気づかれずに敵の背後を取る」
「是!」
「はっ!」
就這樣,我與ネルベ・リッター從ターレ的街道上出陣了。
こうして俺とネルベ・リッターはターレの街を出陣したのだった。