最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~
第二百六十九話 光之雨
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24時更新分。
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出涸らし皇子二巻の早売りが始まったようです(/・ω・)/
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「陛下,敵軍逼近。大約八千人,應該是北部駐屯軍的一部分。」
「陛下、敵軍が迫っています。およそ八千。北部駐屯軍の一部かと」
「是維恩弗里特嗎?你就不能稍微慌張一下嗎?他們可能正瞄準我們。」
「ヴィンフリートか。少しは慌てたらどうだ? 奴らはこちらを狙ってくるやもしれんぞ」
皇帝約翰內斯在帝都東門稍遠處。
皇帝ヨハネスは帝都東門から少し離れたところにいた。
在他身旁的是原本擔任皇帝護衛的五支近衛騎士隊。雖然缺少高階隊長,但僅憑這些也已是相當的戰力。
傍にいるのは元々皇帝の護衛についていた近衛騎士隊が五部隊。上位の隊長こそいないものの、それだけでも十分な戦力だった。
此外,維恩帶領內爾貝·里特的一部分,並在艾爾娜的指示下,將兩支原本朝皇帝方向前進的近衛騎士隊引了過來。
さらにヴィンはネルベ・リッターの一部とエルナの指示によって、皇帝の方に向かった二つの近衛騎士隊を引き連れていた。
合計人數略超過一千,但在質量上無可挑剔。
双方を合わせた全体の数は千を少し超える程度だが、質という点では申し分なかった。
然而,對方人數是八倍,顯然處於不利。
しかし、相手は八倍の敵。明らかに不利な状況といえた。
然而。
だが。
「若他們朝我們攻來倒是幸運,若向帝都進發才更麻煩。」
「こちらを狙ってくるならありがたいですね。帝都に向かわれるほうが厄介です」
「依舊如常。但你說得沒錯。抱歉,我得冒點險。」
「相変わらずだな。しかし、その通りではある。すまんが少々、無茶をするぞ」
「是的。很抱歉,但要引誘敵人,皇帝陛下是必要的。」
「はい。申し訳ありませんが、敵を釣るには皇帝陛下が必要です」
聽了維恩的話,約翰內斯點頭,拔劍上馬,策馬前進。
ヴィンの言葉にヨハネスはうなずくと、自ら剣を抜いて馬を走らせる。
接著由近衛騎士施展魔法,將聲音擴散開去。
そして近衛騎士の魔法によって声を拡散させる。
「不要讓敵人靠近帝都!騎士們!跟緊皇帝約翰內斯!!!」
「敵を帝都に近づけるな! 騎士たちよ! 皇帝ヨハネスに続けぇぇぇ!!!!」
說完後,約翰內斯率先衝向敵陣。
そう言ってヨハネスは先陣を切って敵にめがけて走り始めた。
近衛騎士與內爾貝·里特也相繼跟上。
近衛騎士やネルベ・リッターもそれに続く。
本以為會撤退的皇帝一行竟然突擊,而且人數很少。
逃げると思われた皇帝一行が突撃してきた。しかも少数で。
這一事實讓作為增援現身的軍隊為之一震。
その事実に増援として現れた軍は色めき立つ。
因為討取皇帝將是最大的戰功之一。
皇帝を討てば最大級の武功であるからだ。
原本朝帝都前進的增援部隊改變方向,轉而迎擊皇帝一行。
帝都に向かっていた増援部隊は向きを変えて、皇帝たちを迎え撃ちにかかったのだった。
然而,有人對此感到惱怒。
しかし、そのことに苛立ちを覚える者がいた。
「被眼前的戰果迷住了嗎!」
「目先の戦果に囚われたか!」
正在空中與雷奧作戰的威廉看到增援停下,啧了一聲。
空でレオと戦っていたウィリアムは、増援の足が止まったのを見て舌打ちをする。
然後他把對付雷奧的事交給部下,帶著幾名龍騎士朝帝都中層的戈登處飛去。
そして、レオの相手を部下に任せると、数騎の竜騎士と共に帝都中層のゴードンの下へ向かった。
「哈哈哈!!看來我們的援軍先到了!」
「はっはっはっ!! こちらの援軍のほうが先に来たようだな!」
「看來是這樣。更加沒時間和你浪費了,戈登。」
「そのようだな。なおさらお前と遊んでいる暇はなくなったぞ。ゴードン」
「胡說!」
「ぬかせ!」
戰場正中央,戈登與莉澤激烈交鋒。
戦場の真ん中。そこでゴードンとリーゼが激しい戦いを繰り広げていた。
看著那一幕,威廉做出了苦澀的決斷。
それを見て、ウィリアムは苦渋の決断を下した。
「抱歉!諸位,請去獻出生命吧!」
「すまん! お前たち! 死んでくれ!」
「是!為了威廉大人,我們樂意赴死!」
「はっ! ウィリアム様のためならば喜んで!」
「請務必守護祖國!」
「どうか祖国をお願いします!」
說罷,龍騎士們朝莉澤突擊而去。
そう言って竜騎士たちは、リーゼに向かって突撃していく。
就算是龍騎士,面對莉澤也沒有勝算。
いくら竜騎士とはいえ、相手がリーゼでは勝ち目はない。
儘管如此,他們仍然衝了上去。
それでも彼らは突撃した。
是因為威廉下了那樣的命令。
ウィリアムがそう命じたからだ。
理由是為了拖延時間。
その理由は時間稼ぎだった。
「戈登!上馬!」
「ゴードン! 乗れ!」
「別來阻撓!難道你要說我會輸嗎!?」
「邪魔をするな! 俺が負けるというのか!?」
「快上馬!要是不上的話,聯合王國就會倒戈!」
「いいから乗れ! 乗らないならば連合王国は離反するぞ!」
「什麼!?」
「なんだと!?」
「快點!!」
「早くしろ!!」
威廉抓住了戈登的手臂,將他拉向自己這邊。
ウィリアムはゴードンの腕を掴み、自らのほうに引っ張った。
戈登啐了一聲,帶著不悅地順從。
その強引さにゴードンは舌打ちをしながら従う。
與此同時,衝向莉澤的龍騎士們全數被斬落。
その間に、リーゼに突撃した竜騎士たちはすべて斬り伏せられていた。
盯著滾落在地的部下屍體,威廉皺起臉,然後向空中飛去。
地面に転がる部下の死体を見つめ、ウィリアムは顔を歪めながら空へと飛び立つ。
「究竟是怎麼回事!?事到如今,我也不會放過你!」
「一体どういうことだ!? 事と次第によってはお前とて許さんぞ!」
「那句話該輪到我說!!那個增援指揮官究竟在想什麼!?竟然在這關頭還想對皇帝下手!」
「それはこっちのセリフだ!! あの増援の指揮官は一体、何を考えている!? この期に及んで皇帝を狙っているぞ!」
「那有什麼不對!?」
「それの何が悪い!?」
「你也這樣!笨蛋!一旦出了帝都,就不可能奪下皇帝的首級!周圍的近衛騎士肯定會用盡各種手段把他護走!放棄奪取皇帝首級的念頭吧!我們應該優先守住帝都!增援正是為了那個目的!」
「お前もか! 馬鹿め! 帝都の外に出た時点で皇帝の首は取れん! 周りにいる近衛騎士があの手この手で逃がすに決まっている! 皇帝の首はもう諦めろ! 我々が優先するべきなのは帝都だ! そのための増援だろう!」
「討下皇帝,一切就會結束!」
「皇帝を討てばすべて終わる!」
「要是那麼容易討下,就不會動用天球那種東西!他們特意衝來就是為了把注意力引到自己身上!一旦情勢變危險,他們肯定會撤退!到時帝都那邊的戰鬥會在他們撤離期間結束!莉澤羅特元帥一旦退守帝都,以現有戰力無法攻下!!所以你去把那支軍隊引向帝都吧!光靠我說他們是不會聽的!」
「そんな簡単に討てるならば天球など使わん! わざわざ突撃してきたのは自分に注意を向けるためだ! 危なくなれば離脱するに決まっている! その間に帝都での戦いが終わってしまう! リーゼロッテ元帥が帝都に籠ったら、今の戦力では落とせん!! だからお前があの軍を帝都に向かわせろ! 私の言葉では聞くまい!」
說著,威廉試圖帶著戈登離開帝都外圍,但在此之前,雷奧擋在了他面前。
そう言ってウィリアムはゴードンを帝都の外へ連れていこうとするが、その前にレオが立ちはだかった。
「你的對手是我。」
「あなたの相手は僕だ」
「可惡……竟然已經把我的部下擊倒了……!」
「くっ……もう私の部下を倒したか……!」
威廉咬牙切齒,詛咒著情勢的惡劣。
ウィリアムは歯ぎしりしながら、状況の悪さを呪った。
只要能守住帝都,就算皇帝還活著也能與之抗衡甚至佔上風。
帝都さえ確保できれば、皇帝が生きていたとしても互角以上に戦える。
若守不住帝都,皇帝的名譽將一落千丈。弱勢的皇帝又能吸引多少貴族支持?
帝都を守り抜けなかったならば皇帝の名誉は失墜する。弱い皇帝にどれほどの貴族がつくか。
而且還能確保帝都這個戰略要衝。坐上王座的人還可以被宣稱為皇帝。
そして帝都という戦略的要衝も確保できる。玉座に座った者こそ皇帝と喧伝することもできる。
只要確保帝都,可以做的事有的是。
帝都を確保できればやれることはいくらでもあるのだ。
可增援部隊卻被眼前能彰顯功勳的皇帝分心。為了糾正那個判斷錯誤,威廉不得不失去大量重要部下。
それなのに増援部隊は皇帝という目の前の武功に気を取られた。その判断ミスを正すために、ウィリアムは大切な部下を大勢失う羽目になった。
即便如此,威廉也沒有放棄。
それでもウィリアムは諦めなかった。
因為他不在可以放棄的立場上。
諦めることが許される立場ではなかったからだ。
「誰都行!阻止雷奧納爾特皇子!」
「誰でもいい! レオナルト皇子を足止めしろ!」
「要不戰而逃嗎!?威廉!!」
「戦わずに逃げるのか!? ウィリアム!!」
「個人的較量無所謂!重要的是作為戰役要取勝!」
「個人の戦いなどどうでもいい! 大事なのは戦として勝つことだ!」
說罷,威廉背對雷奧朝外飛去。
そう言ってウィリアムはレオに背を向けて飛んだ。
當然雷奧追了上來,但聽到威廉喊聲的龍騎士們便上前牽制雷奧。
当然、レオはそれを追うが、ウィリアムの声を聞いた竜騎士がレオの足止めに入る。
趁著那個空檔,威廉和戈登離開現場,再度朝增援方向前進。
その隙にウィリアムはゴードンと共にその場を離脱し、再度、増援のほうを目指す。
然而,一股令人絕望的聲響傳入威廉的耳中。
だが、そんなウィリアムの耳に絶望的な音が響いた。
「這聲音是……!」
「この音は……!」
那是號角的聲音。
それは角笛の音だった。
如果是戈登的援軍,就不需要吹號角。
ゴードンの援軍ならば角笛を鳴らす必要はない。
因為各地部隊事先已被指示如何行動。
事前に各地の部隊には動きを指示しているからだ。
需要通知的,正是不測的援軍。
知らせが必要なのは不測の援軍。
「太早了!?貴族居然已經開始行動了嗎!?】
「早すぎる!? もう貴族が動いたのか!?」
就在威廉的視線之下。
そんなウィリアムの眼下。
從西側的森林中,騎士們陸續現身。
西側にある森から続々と騎士たちが現れ始めていた。
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「是哪一支軍隊!?】
「どこの軍だ!?」
約翰內斯聽到號角聲,這麼喊道。
ヨハネスは角笛の音を聞いて、そう叫ぶ。
近衛騎士眯起眼確認高舉的旗幟。
それに対して近衛騎士が目を細めて掲げる旗を確認した。
「藍白的旗幟……閉著翅膀的鳥……是克萊內爾特公爵家的軍旗!!」
「蒼と白の旗……翼を閉じた鳥……クライネルト公爵家の軍旗です!!」
「他們來了……!情勢改變了!」
「来てくれたか……! 状況が変わったぞ!」
「全員,射箭並施放魔法。總之別給敵人變換陣形的任何空隙!」
「全員、弓矢と魔法を放て。とにかく相手に陣形を変える隙を与えるな!」
溫迅速下達指示。
ヴィンは素早く指示を飛ばす。
騎馬隊的衝鋒威力驚人,但若遭到弓箭迎擊,會受到相當大的損害。
騎馬隊の突撃は強力だが、弓矢での迎撃を受ければ相当な被害を受ける。
好不容易趕來的援軍如果被削弱,實在無法接受。
せっかく来た援軍が削られてはかなわない。
基於這樣的判斷下達了命令,但援軍原本就少,且前線與敵人近身交戰的人無法進行遠距離攻擊。
そういう判断での指示だったが、元々数が少ないうえに前線で敵とぶつかり合っている者は遠距離攻撃ができない。
因此,從約翰內斯等人那裡發出的攻擊只能部分阻礙敵方的行動。
そのため、ヨハネスたちのところから放たれた攻撃は敵の動きを一部しか阻害できなかった。
其餘敵軍則重整陣形,拉弓待發。
それ以外の敵は陣形を組み替え、弓矢を構える。
一旦迎擊陣勢整備完成,騎士衝鋒的威力就會減半。
迎撃体勢が整えば、騎士の突撃の威力は半減する。
溫把攻擊集中在看起來像是敵方指揮官的位置,但即便如此,敵人的動作仍未停止。
ヴィンは敵の指揮官と思わしき位置に攻撃を集中させるが、それでも敵の動きは止まらない。
「可惡……!火力不夠嗎!」
「くっ……! 火力が足りないか!」
他這句話像是咒罵般吐出,無數箭矢便從天而降。
そう吐き捨てるように叫んだとき、無数の矢が空から降り注いだ。
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「父上!」
「お父様!」
帝都北側的城牆。
帝都北の城壁。
菲內和米亞站在那裡。
そこにフィーネとミアはいた。
原本打算把中層的戰鬥交給莉澤她們,自己去封堵通往北方的撤退路線,然而事態超出菲內的預料:敵方增援出現,皇帝率眾突擊,她的父親也親自帶領騎士現身。
中層での戦いはリーゼたちに任せて、北部への逃走ルートを塞ごうという考えだったが、そんなフィーネの予想を上回り、敵の増援が現れ、皇帝が突撃し、自らの父が騎士を率いて現れた。
她想要時間來理解眼前的局勢。
状況の理解に時間が欲しかった。
然而,在眼前敵方的陣形正穩步整備完成。
しかし、目の前では着々と敵の陣形が整っていく。
照這樣下去,大量箭矢將襲向克萊內爾特公爵的軍隊。並非所有人都會喪命,騎士的衝鋒總會伴隨犧牲。
このままでは大量の矢がクライネルト公爵軍を襲う。全員が死ぬわけではない。騎士の突撃には犠牲が付き物だ。
他們也有盾牌防守,但仍然會有人死去。
防ぐために盾も持っている。だが、確実に死者が出る。
菲內為此全身顫抖。
そのことにフィーネは体を震わせる。
菲內很了解克萊內爾特公爵家的騎士們。
クライネルト公爵家の騎士たちのことをフィーネはよく知っていた。
並不是因為認識他們所以更悲傷;即使是陌生人,死亡本身也令人悲痛。
知っているから悲しいというわけではない。知らない誰かでも死は悲しい。
然而,眼前認識的人被置於危險之中,那種恐懼無法用言語形容。
だが、知っている人が目の前で危険に晒されるのは言葉にできないほどの恐怖だった。
她以為自己已經做好了覺悟。
覚悟はしているつもりだった。
已經有好幾人喪命了。若只讓自己領地的騎士死去,那樣的任性實在太過分了。
もう何人も命を落としている。自分の領地の騎士だけが死ぬのは嫌だなど我儘にもほどがある。
所以菲內什麼也沒說。
だからフィーネは何も言わなかった。
然而。
しかし。
「就交給我吧!」
「お任せですわ!」
「米亞小姐……!?】
「ミアさん……!?」
「底牌通常都留到最後,但為了菲內大人的父親和他的人,我一點也不會吝惜!!」
「奥の手は最後まで取っておくものですが、フィーネ様のお父様たちのためなら惜しくはありませんですわ!!」
說完,米婭掏出一支小箭。
そう言ってミアは小さな矢を取り出した。
那支像玩具般的箭被她注入魔力後,變成了細長的箭矢。
おもちゃのようなその矢に魔力を流すと、それは細長い矢へと変わった。
她把箭搭在弓上,將弓高高舉向天際。
それを弓に番えると、ミアは天高くに構えた。
「乾坤一擲!馳騁天際,化作雨歸於大地!魔弓奧義——集束擴散光天雨!!」
「乾坤一擲! 天を駆け、雨となり大地に還れ! 魔弓奥義! 集束拡散光天雨ですわ!!」
魔弓本來不使用吟唱。
魔弓は本来、詠唱を使用しない。
儘管如此,米婭還是短短地吟唱了一番,然後放箭。
それに関わらず、ミアは短いながらも詠唱をしたあとに矢を放った。
披著光芒的箭矢飛向高空,隨即朝敵軍下降。
光を纏った矢は空高くあがると、敵軍に向かって降下を始める。
同時,光箭開始擴散。
それと同時に光の矢は拡散を始めた。
像光雨般擴散的箭矢灑落在敵軍之上。
まるで光る雨のように拡散した矢は敵軍に降り注ぐ。
單發的威力並不大。
一発一発の威力は大したことはない。
但若被射中,根本沒辦法再發箭。
しかし、食らえば矢を放つどころではない。
陣形崩潰了。
陣形は崩れた。
敵軍陷入混亂,克萊內爾特公爵家的騎士們勢如破竹地突擊,將敵人驅散。
混乱する敵軍。そこにクライネルト公爵家の騎士たちが勢いよく突撃していき、敵を蹴散らしていく。
「米婭小姐!」
「ミアさん!」
「成功了……不過……已經一乾二淨了呢……」
「やりましたが……すっからかんですわ……」
「謝謝妳!」
「ありがとうございます!」
「菲內大人一直努力救助很多人。所以菲內大人也可以向別人說『請幫幫我』。」
「フィーネ様は頑張って色んな人を救ってきましたですわ。だからフィーネ様も誰かに助けてと言っていいんですの」
「米婭小姐……」
「ミアさん……」
菲內激動得雙手緊握著米婭的手,不停地用力搖晃。
フィーネは感極まってミアの手を両手で握ると何度もブンブンと揺らす。
然而,兩人的耳朵裡傳來了不可思議的聲響。
しかし、そんな二人の耳にありえない音が届いた。
那是一聲低沉而巨大的嚎叫。
それは低く大きな鳴き声だった。