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最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~

第二百五十一話 真品與贗品

這一話讓總字數突破一百萬字了!!一直希望能在今年之內達成,能做到真是太好了!(´艸`)

今回の話で百万文字超えました!! なんとか今年中にはと思っていたので達成できてよかったです!( *´艸`)

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「喂,你」

「ちょっとあんた」

「是!」

「はっ!」

「把紅茶和點心拿來,我渴了。」

「紅茶とお菓子持ってきなさい。喉が渇いたわ」

「是!那我去叫別人來」

「はっ! では他の者に」

「我是在叫你!快點拿來!要是不好喝我就殺了你!」

「あんたに言ったのよ! さっさと持ってきなさい! まずかったら殺すわよ!」

我對當值在房間裡的士兵那樣威脅道。

見張りとして部屋の中にいた兵士に俺はそう脅しをかける。

那突如其來的要求讓士兵嚇得發抖,跑出房間去準備紅茶。

まさかの要求に兵士は震えあがり、部屋を出て紅茶を用意しにいった。

這樣房間裡就只剩下我和埃斯特曼將軍了。

これで部屋には俺とエストマン将軍だけだ。

我解除了幻術,立刻奔向埃斯特曼將軍。

俺は幻術を解くとすぐにエストマン将軍の下に駆け寄った。

「失禮了,我向您道歉。」

「非礼をお詫びする」

「好……接下來你打算怎麼做……?」

「よい……これからどうする気だ……?」

「救出您,並讓上層的士兵站到我們這邊。」

「あなたを救いだし、上層の兵士に味方になってもらう」

「別說得這麼簡單……周圍全是敵人啊……?」

「簡単に言うな……周りは敵だらけだぞ……?」

「我有辦法。」

「策はある」

說完我便恢復成贊德拉的模樣。

そう言って俺はザンドラの姿に戻った。

過了一會兒,剛才的那名士兵緊張地回來了。

少しして、緊張した様子で先ほどの兵士が戻ってきた。

我喝了那名士兵膽戰心驚遞上的杯中紅茶,然後把杯子朝士兵身邊扔了過去。

その兵士が恐る恐る差し出したカップに入っていた紅茶を飲み、俺はそのカップを兵士の近くに投げつけた。

「嗚!?」

「ひっ!?」

「難喝吧!想死嗎!?」

「不味いのよ! 死にたいの!?」

「對、對不起!」

「も、申し訳ありません!」

「夠了!把埃斯特曼將軍的側近全都帶來!我要在將軍面前殺了他們!!」

「もういいわ! エストマン将軍の側近たちを全員連れてきなさい! この将軍の前で殺してやるわ!!」

「但、但是……」

「で、ですが……」

「聽不懂我說的嗎!?就算是你也行!」

「私の言うことが聞けないの!? あんたでもいいのよ!」

那名士兵被這麼一說,又像要逃跑似地跑出去了。

そう言われた兵士はまた逃げるようにして外へ出た。

在那段時間我向他說明了作戰計畫。

その間に俺は作戦を説明した。

「我要對您施幻術,讓士兵看到。您要扮演被贊德拉皇女痛打的士兵,然後從房間裡出來。」

「あなたに幻術をかけ、兵士に見せる。ザンドラ皇女に痛めつけられた兵士を演じて、部屋から出ろ」

「之後要怎麼做……?」

「そのあとはどうする……?」

「製造騷動,阻止追兵出動。前往城的中層,去阿爾諾爾特皇子的房間。那裡皇子會打開隱藏通道等候。」

「騒ぎを起こし、追手は出させない。城の中層。アルノルト皇子の部屋まで行け。そこで皇子が隠し通路を開いて待っている」

「殿下真讓人失望……按理說,守護殿下本該是我的職責啊……」

「殿下が……情けない……本来、お守りするのが私の務めだというのに……」

「既然這麼想,那就從現在起盡到你的職責。事情還沒結束。」

「そう思うならこれから務めを果たすことだ。まだ何も終わってはいないのだから」

「是啊……您說得對……我會盡到我的職責。」

「そうだな……貴殿の言う通りだ……私は私の務めを果たそう」

說著,埃斯特曼將軍咬緊牙關,扶著桌子站了起來。

そう言ってエストマン将軍は歯を食いしばり、机に腕をかけて立ち上がった。

即便一隻腳站得不穩,他眼中的堅毅一點也沒有減弱。

片足で不安定な中でも、その目の強さは衰えていない。

埃斯特曼將軍給人溫厚慈祥的印象,但畢竟是歷戰的強者,人生大半在戰場度過,從他的身上溢出一股霸氣。

温厚な好々爺という印象があったエストマン将軍だが、やはり歴戦の強者。人生の多くを戦場で過ごしてきただけはある。その姿からは覇気が満ち溢れていた。

就在這時,士兵帶著埃斯特曼將軍的側近們回來了。

そんな中、兵士がエストマン将軍の側近たちを連れてきた。

所有人都怒目而視著我。

全員が俺をにらんでいる。

當被我脅迫的士兵把房門關上的瞬間,我便用幻術把那名士兵封入夢中。

そして俺に脅された兵士が部屋の扉を閉めた瞬間、俺はその兵士を幻術で夢の中に封じ込めた。

現在大概正做著幸福的夢吧。

今頃、幸せな夢を見ていることだろう。

「把將軍帶走,準備撤退!」

「将軍を連れて逃げてもらう。準備しろ」

「欸……?」

「え……?」

「這到底是怎麼回事……」

「これは一体……」

想到自己還保持著贊朵拉的模樣,我便向側近們展示了格勞的樣子。

ザンドラの姿のままだったことを思い出し、俺はグラウの姿を側近たちに見せた。

這時艾斯特曼將軍開口。

するとエストマン将軍が口を開いた。

「是我方……撤離,朝城頂前進……」

「味方だ……脱出し、城の上に向かうぞ……」

「是、是!明白了!」

「は、はい! 了解いたしました!」

「配合演技。從現在起,艾斯特曼將軍就當成被贊朵拉皇女痛打的士兵。」

「演技に付き合え。今からエストマン将軍はザンドラ皇女に痛めつけられた兵士だ」

說完簡短指示後,我變回了贊朵拉的樣子。

短く伝えると、俺はザンドラの姿に戻る。

然後我就朝附近的士兵扔起東西。

そしてそのまま近場の兵士に物を投げつけた。

「將軍你那些可愛的側近要是這樣下去會死掉的!!」

「将軍の可愛い側近たちがこのままじゃ死ぬわよ!!」

我這麼說著一邊不斷向士兵投擲東西,但側近們根本跟不上我的演技。

そう言って俺は何度も兵士に物を投げつけるが、側近は俺の演技について来れてない。

所以我立刻低聲提醒他們。

だから俺はすぐに小声で注意する。

「喊!呼救!」

「叫べ。助けを呼べ」

「欸?那個……」

「え? その……」

「快點。你們不想救將軍嗎?還是你們真的寧願把他痛打一頓?」

「早くしろ。将軍を助けたくないのか? それとも本当に痛めつけたほうがよかったか?」

「不、不……哇啊啊啊!!救命啊!贊朵拉殿下!!」

「い、いえ……う、うわぁぁぁぁぁぁ!! 助けてください! ザンドラ様!!」

「將軍!!即便這樣你還不願意積極配合嗎!?那我就讓你嘗嘗跟你一樣的下場!!」

「将軍!! これでも積極的に協力する気にはなれないの!? ならあんたと同じ目に合わせてあげるわ!!」

說著我把東西砸向士兵的左腳。

そう言って俺は物を兵士の左足に当てる。

察覺意圖的士兵誇張地倒下,哭喊起來。

意図を察した兵士が大げさに倒れて叫ぶ。

「啊啊啊啊!!我的腳!!我的腳啊啊啊!!」

「うわぁぁぁぁぁぁ!!!! 足が!! 俺の足がぁぁぁぁぁ!!」

聽到這聲響,外面的人會以為贊朵拉暴走把士兵的腿砍斷了。

これを聞けば、外にいる者はザンドラが暴れて兵士の足を斬ったと思うだろう。

演了一會兒戲後,我對艾斯特曼將軍施展幻術,讓士兵們看到。

しばらく演技を続けたあと、俺はエストマン将軍に幻術をかけて兵士に見せる。

然後側近們抱著艾斯特曼將軍走出了房間。

そして側近たちはエストマン将軍を抱えて部屋を出た。

「真是的!!我氣炸了!!」

「あーもう!! むしゃくしゃするわ!!」

為了不讓其他人進來,我立刻走出房間,大聲咒罵。

他の者が部屋に入らないように、俺はすぐに部屋から出て大声で悪態をつく。

大家畏懼贊朵拉,沒有人敢靠近房門周邊。

ザンドラを恐れ、部屋の周辺には誰も近づかない。

當然了,惹惱贊朵拉的話,魔法說不定會立刻飛過來。

そりゃあそうだろう。ザンドラの機嫌を損ねれば、即座に魔法が飛んできかねない。

我四處發洩、亂砸東西,故意把注意力從剛離開房間的艾斯特曼將軍一行人身上移開。

俺は周囲の物に当たり散らし、部屋を出たエストマン将軍たちに注意が向かないように仕向ける。

但就在這時,一個意想不到的人出現在那裡。

だが、そうしていると意外な人物がその場に現れた。

「真是的!這到底是怎麼回事!我遭遇了太可怕的事!居然對我施幻術,這絕對不能原諒!我一定會殺了你!不,我不只會殺你!我要先把你活到快死的邊緣,讓你受盡折磨、苦不堪言!在你為自己的所作所為悔恨之後再把你殺掉!」

「まったく! なんなのよ! 酷い目に遭ったわ! 私に幻術をかけるなんて許せない! 絶対に殺してやるわ! いいえ! 殺すだけじゃ済まさない! できるだけ死ぬ寸前で生かして、苦しんで苦しんで苦しみぬいて! 自分の行いを後悔させてから殺すわ!」

真身的歇斯底里果然不是同一個等級。

本物はヒステリックの格が違うな。

光靠演技無法重現那種樣子。

演技じゃあれは再現できない。

帶著一絲莫名的佩服,我凝視著那個出現的意外人物──贊朵拉。

妙なところで感心しつつ、俺は現れた意外な人物、ザンドラを見つめる。

在場的士兵們愣住了,連一句話也說不出來。

その場にいる兵士たちはあっけに取られた様子で一言もしゃべらない。

我朝那些士兵大聲喊道。

そんな兵士たちに俺は大声で告げた。

「為什麼會有我的替身!?快把她抓起來!」

「どうして私の偽物がいるのよ!? 捕らえなさい!」

「什、什麼!?這到底是怎麼回事!?發生了什麼事!?』

「なっ!? どういうこと!? どうなってるの!?」

聽了我的話,士兵們雖然猶豫,卻仍然行動起來。

俺の言葉に兵士たちは迷いながらも動く。

若是熟知那個叫扎恩德拉的人,便會覺得剛才被砍掉腿還在發脾氣的我反倒更像真身。

ザンドラという人間を良く知っていれば、さきほど足を斬り落として癇癪を起こしている俺のほうが本物っぽいと思うからだ。

而扎恩德拉露出如鬼般的表情,指向我。

それに対してザンドラは鬼のような形相を浮かべて俺を指さす。

「你啊!對我施幻術的就是你吧!我絕對不會原諒你!」

「あんたね! 私に幻術をかけたのは! 絶対に許さないわ!」

「別說這種拙劣的謊言!我是能操縱禁術的皇族第一魔導師!像我這種人怎麼可能被幻術迷惑!!」

「下手な嘘をつくわね! 私は禁術を操る皇族一の魔導師よ! そんな私が幻術になんてかかるわけないでしょう!!」

說罷,我用下巴示意士兵們轉向扎恩德拉。

そう言って俺は兵士たちに顎でザンドラに向かえと伝える。

剛才的話讓士兵們似乎認為這件事已經解決了。

今の話で兵士たちの中でこの問題は片付けたらしい。

扎恩德拉是皇族第一的魔導師,能操縱好幾種禁術,絕不可能被幻術迷惑。

ザンドラは皇族一の魔導師。禁術をいくつも操るザンドラが幻術にかかるわけがない。

他們就是那麼想的。

そう思ったのだ。

不過,扎恩德拉卻怒不可遏。

しかし、それに対してザンドラは怒り狂う。

「你在說什麼!快抓住那個冒牌貨!!」

「なに言ってるのよ! 早くその偽物を捕まえなさい!!」

「閉嘴!冒牌貨!」

「黙れ! 偽物が!」

「別得意忘形!!我隨時可以殺了你!想不被殺就快去抓住那個冒牌貨!幻術使!」

「調子に乗るんじゃないわよ!! あんたなんていつでも殺せるのよ!? 殺されたくないならさっさとその偽物を捕まえなさい! 幻術使いよ!」

「誰會信那種話!」

「そんな話、信じられるか!」

「哦?那就去死吧」

「あっそ、なら死になさい」

看來怒火已經達到頂點了。

怒りが頂点に達したんだろう。

突然,扎恩德拉用冷靜的聲音這麼低語。

突然、ザンドラは冷静な声でそうつぶやいた。

接著她揮動手臂,化出風之刃,斬下了士兵的頭顱。

そして腕を振って、風の刃を生み出し、兵士の首を落とした。

真愚蠢。我就知道你會採取那種以武力解決的手段。

馬鹿な奴だ。お前なら必ずそういう実力行使に出ると思ったよ。

「不會原諒、不會原諒、不會原諒、不會原諒、不會原諒、不會原諒……全部殺光!!」

「許さない、許さない、許さない、許さない、許さない、許さない……全員皆殺しよ!!」

「我才該這麼說!給我抓住他!我無法容忍有人冒充我!」

「こっちのセリフよ! 捕まえなさい! 私の偽物なんて許せないわ!」

士兵們雖然猶豫,卻紛紛做好防備姿勢。

兵士たちは迷いながらも身構える。

無論誰是真身,只要發呆站著就會被扎恩德拉殺掉。

どちらが本物であれ、ぼーっと突っ立っていたらザンドラに殺されてしまうからだ。

扎恩德拉已經進入屠殺模式,士兵們只能靠反抗來求生。

すでにザンドラは皆殺しモード。兵士たちは抵抗するしか生きる道はない。

在那種情況下,我在原地留下了扎恩德拉的幻術,然後離開。

そんな中で、俺はその場にザンドラの幻術を残してその場を離れた。

「那麼,這下下面應該會大混亂一陣子吧」

「さて、これでしばらくは下は大混乱だろうな」

遲早會知道扎恩德拉才是真身,但即便如此,扎恩德拉不會原諒懷疑她的士兵,而那些因她遭受損失的士兵也不會饒她。

いずれザンドラが本物だということはわかるだろうが、そうだとしてもザンドラは自分を疑った兵士たちを許さないし、被害を出したザンドラを兵士たちも許さない。

原本扎恩德拉和戈登之間就有隔閡,這件事會讓裂痕更深。

元々、溝のあるザンドラとゴードンだ。これでさらに溝が深まるだろう。

正合我意。

いい気味だ。

若他們最終自相殘殺崩潰,那可真幫了大忙了。

そのうち仲間割れを起こして崩壊してくれると、とても助かるんだがな。

一邊想著這些,我用傳送術飛回自己的房間,恢復成皇子的模樣。

そんなことを考えつつ、俺は転移で自分の部屋に飛び、皇子としての姿に戻る。

「剩下的就看艾斯特曼將軍能否平安抵達了」

「あとはエストマン将軍が無事にたどり着いてくれるかどうかだな」

萬一艾斯特曼將軍到不了,那就只好在沒有他的情況下行動了。

万が一、エストマン将軍がたどり着けない場合、残念だがエストマン将軍抜きで動くことになる。

這倒沒什麼大問題,只是會稍微增加阿莉達的負擔,並讓一些不願參與叛亂的士兵白白流血。

別にそれでも問題はない。ただアリーダの負担がわずかに増加し、反乱に乗り気じゃない兵士たちの血が無駄に流れるだけの話。

只是,這實在令人難以忍受。

ただ、それはあまりにも忍びない。

所以真希望艾斯特曼將軍能努力趕到這裡。

だからエストマン将軍には頑張ってここにたどり着いてほしいものだ。

「那些逃出去的人應該沒事吧……」

「脱出組は無事だろうか……」

能做的都做了之後送走了他們,但還是難免擔心。

やれることはやって送り出したが、心配は心配だ。

城外也有許多士兵。

城の外にも兵士はたくさんいる。

要鑽過那些人到父上那裡去,可不是件容易的事。

それを掻い潜って父上の下にたどり着くのは中々に難しい。

「只能相信了嗎……」

「信じるしかないか……」

我低聲喃喃自語,從房間俯瞰帝都的街景。

呟きながら俺は部屋から帝都の街並みを見下ろすのだった。