最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~
第167話 迷失的劍聖
在活動報告中公開了書籍版的新角色瑪莉。
活動報告で書籍版の新キャラ、マリーを公開しました。
明天18時也會在活動報告中公開角色設計。
明日も18時に活動報告でキャラデザイン公開です。
明天是艾爾娜喔ー(*・ω・)ノ
明日はエルナですよー( *・ω・)ノ
當雷歐等人到達羅斯托克時。
レオたちがロストックに着いた頃。
在更東面,帝國軍已展開兵力部署。
さらに東には帝国軍が展開していた。
這是由守衛北部邊境的守備軍派遣來的部隊。
北部国境を守る北部国境守備軍から派遣された部隊だ。
率領那支部隊的是已任守備軍副將的戈登。
その部隊を率いるのは守備軍の副将となっていたゴードン。
受命是監視靈龜並盡可能救助民眾。
受けた命令は霊亀の監視とできうるかぎりの民の救助。
然而。
だが。
「剛才……你說了什麼……!?」
「今……なんといいましたか……!?」
在司令部裡,索妮亞站到戈登面前,重重地拍了桌子。
その司令部でソニアはゴードンの前に立って、机を強くたたいた。
戈登的指示令人難以置信。
それだけゴードンの指示は信じられないものだった。
「別讓我說第二遍。部隊不會出動」
「何度も言わすな。部隊の投入はしない」
「難道你沒聽到有報告說那片森林裡有村莊嗎!?」
「あの森の中には村があるという報告を聞いていないんですか!?」
「聽到了」
「聞いている」
「那就應該立刻派遣救援部隊!」
「なら今すぐ救助の部隊を送るべきです!」
「靈龜的影響讓魔物活性化。若把部隊派進去,會遭受不小的損失。現在不是浪費有限人力的時候」
「霊亀のせいでモンスターが活性化している。そこに部隊を送り込めば、少なくない損失を被ることになる。今は少ない人材を浪費させるときではない」
戈登說著,雙手交叉,盯著提出異議的索妮亞。
そう言ってゴードンは両腕を組んで、意見するソニアを見据える。
被派到北部的戈登與側近被隔離。因此,索妮亞作為重要人才,未因失敗而被處死,仍被留用。
北部に飛ばされたゴードンは側近から切り離されていた。そのため、ソニアも貴重な人材として失敗の責任は問われず生かされていた。
索妮亞曾以為會因多次失敗而被處死,因而喪失了生存意志;然而在民眾面臨危機時,她再次振作,向戈登建議派遣部隊,卻被如此駁回。
多くの失敗の果てに殺されると思い、生きる気力を失っていたソニアだが、民の危機にあって再度気力を取り戻し、ゴードンに部隊の派遣を提案したのだが、こうして却下されることとなってしまった。
「浪費……?保護民眾不是軍人的職責嗎!?」
「浪費……? 民を守るのが軍人の役目ではないんですか!?」
「保護部下是我的責任」
「部下を守るのが俺の役目だ」
「你這不是在自我辯解嗎!你所接到的命令是盡可能拯救生命!應該親自揮劍救民,也救自己的部下!至少要做到這點吧!」
「自分を正当化しているだけではないですか! あなたに与えられた命令はできるかぎりの命を救うこと! 自ら剣を振るって民も助け、部下も助ける! それくらいはやってみせるべきでしょう!」
「結論已定。無可變更」
「すでに結論は出た。変更はない」
戈登揮手示意她讓開。
ゴードンは邪魔だとばかりに腕を振るう。
衛兵見狀抓住索妮亞的手臂,卻被她那凶厲的表情一瞪,退了回去。
それを見て、衛兵がソニアの腕を掴むがソニアは鬼気迫る表情で衛兵をにらんで下がらせる。
「放開我」
「放しなさい」
「唔……」
「うっ……」
「……殿下。這是最後一次。現在就應該率領部隊去拯救民眾。那才是通往帝位之路」
「……殿下。これが最後です。今すぐ部隊を率いて民を助けにいくべきです。それが皇帝への道です」
「別煩我。我不打沒有價值的戰鬥」
「しつこいぞ。俺は価値のない戦いはしない」
聽到那句話,索妮亞深深嘆了口氣。
その言葉を聞き、ソニアは深くため息を吐いた。
作為志在登上王座的人,拯救民眾是理所當然的。至少這是應該全力以赴的事。
玉座を目指す者として民を助けるのは当然だった。少なくとも全力を尽くすべき案件だ。
成為皇帝就必須救助所有民眾。那才是皇帝。
皇帝となればすべての民を助けなければいけない。それが皇帝だ。
但在戈登的眼中看不到民眾的存在,他只在意自己的部下。那大概是因為在帝位之爭中需要依靠部下吧。
しかしゴードンの目には民は映っていない。自分の部下のことばかり考えている。それはきっと帝位争いにおいて部下が必要になるからだ。
若說不保護對自己沒用的人,那樣的人不可能成為皇帝。
自分に必要のない者は守らないというなら、そんな者は皇帝にはなれない。
「果然你不是當皇帝的料……」
「やはりあなたは皇帝の器じゃない……」
「器量與否不是由你來決定的」
「器かどうかはお前が決めることじゃない」
「是吧。不過我絕不會承認你是皇帝。我也不會承認不守護民眾的軍人。你作為皇子不合格,作為軍人也不合格」
「そうでしょうね。ですがボクは決してあなたを皇帝とは認めない。民を守らない軍人も認めない。あなたは皇子として失格であり、軍人としても失格だ」
對索妮亞斷然宣告的話語,戈登沒有任何動作。
そう言い放ったソニアに対してゴードンは動かない。
現在就拔劍斬首也行,但那只會是白白送死;如果要她死,至少得讓她對自己有用。
今すぐ剣を抜いて首を刎ねてもいいが、それではただの無駄死にとなる。死ぬならばせめて自分の役に立ってもらわなければ。
戈登正這麼想著時,索尼亞像是看透了他的心思般提出了建議。
そうゴードンが考えているとソニアはそんな考えを見透かしたように提案した。
「我會率隊前往,這是一支只由志願者組成的部隊。我可以處理那些會妨礙你的人,包括像我這樣的麻煩分子和不滿分子,也能讓大家看到我至少做了最低限度的努力。這樣如何?」
「ボクが部隊を率いて向かいます。志願者だけの部隊です。あなたにとって邪魔なボクや不満分子を処理できますし、最低限の努力はしたという形も周りに見せられる。それでどうです?」
「喔?你打算為了我去死嗎?」
「ほう? 俺のために死ぬ気か?」
「不是為了你……我只是……做我能做的事而已。」
「あなたのためじゃない……ボクは……できることをやるだけだ」
那是格勞曾對她說過的話。
それはグラウに言われた言葉だった。
『盡你所能。』
できることをやれ。
被那麼一說,索尼亞便一直在思考。
そう言われたソニアはずっと考えていた。
『我曾做過什麼?我能做些什麼?』
自分には何ができたのか。何ができるのか。
在那樣思索時,索尼亞回到了父親的教誨。索尼亞的父親教她軍略,那是為了索尼亞,也是為了百姓。
そうして考えたときにソニアは父の教えに立ち返った。ソニアの父はソニアに軍略を教えた。それはソニアのためであり、民のためだった。
就像曾救過索尼亞那樣,索尼亞的父親總是為了百姓而行動的軍人。
ソニアを助けたように、ソニアの父は常に民のために動いた軍人だった。
因此索尼亞憧憬父親的模樣。
だからソニアは父の姿に憧れた。
然而,在家人被當作人質之後的索尼亞,已經遠非她所憧憬的父親那樣。
しかし、家族を人質に取られたあとのソニアは憧れた父の姿とは程遠かった。
索尼亞總是採用五五打平的策略,也就是不論局勢怎麼走都能自圓其說的做法。
ソニアは常に五分五分の策を展開していた。どちらに転んでもいいという策だ。
那對索尼亞而言很有利,總是能留下一個藉口,但這與父親的形象相去甚遠。
それはソニアに都合がよく、常に言い訳ができる策だった。それは父の姿とはかけ離れた姿だった。
若是父親會怎麼做?他肯定會為了百姓思考最重要的是什麼,然後採取行動。
父ならどうしていたか。きっと民のために一番は何かを考えて動いただろう。
優柔寡斷的過去讓索尼亞像隻蝙蝠般搖擺不定,因此格勞才會責備她。
どっちつかずの今までのソニアはコウモリのようなものだった。だからこそ、グラウはソニアを叱責した。
索尼亞不能說自己已經做了該做的一切,然而她卻仍然渴望被拯救。
やれることをやったとはいえないソニア。それなのにソニアは救われたいと願ってしまった。
那樣下去,沒有人會來拯救她,也無法拯救任何人。
それでは誰も救ってはくれないし、誰も救えない。
一旦決意赴死的索尼亞視野變得清澈明朗──只是為了百姓,為了不讓扶養她長大的父親蒙羞。
一度死を覚悟したソニアの視界はクリアなものだった。ただ民のために。ここまで育ててくれた父に恥じないように。
即便這最終招致了父親的死亡也在所不惜。
それが結果的に父の死を招いたとしても。
「這套軍略……是為了百姓而存在的。你的劍本來也應該為民揮舞。忘記這一點的人不會有勝利,就像我曾經那樣。」
「この軍略は……民のためにあるものです。あなたの剣も本来なら民のために振るわれるべきものだ。それを忘れた者には勝利はない。ボクがそうだったように」
「我和你不同。如果你真的要去送死,我不會阻止。想怎麼死就怎麼死吧。為了我。」
「俺はお前とは違う。死ににいくというなら止めん。好きに死ね。俺のためにな」
索尼亞悟到言語已無意義,便轉身離去。
ソニアはもはや言葉は意味がないと悟り、踵を返す。
然後她召集了全部士兵,開始徵募志願兵。
そしてそのまますべての兵士を集めて志願兵を募った。
在三千多名士兵中,決心與索尼亞一同去救百姓的只有三十七人。
三千以上の兵士の中で、ソニアとともに民を助けることを決意したのは三十七名。
對於戈登麾下的部隊而言,這個數字可以說是奇蹟般地多。
ゴードン傘下の部隊としては奇跡的なほど多い数字といえた。
帶領著他們,索尼亞朝著森林前進。
彼らを率いて、ソニアは森へと向かうのだった。
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闖入森林的索尼亞一行遭遇了大量怪物的襲擊。
森に突入したソニアたちは大量のモンスターの襲撃を受けていた。
被名為靈龜的強大威脅刺激了牠們的求生本能,牠們異常地具攻擊性且陷入混亂。
霊亀という強大な脅威によって生存本能を刺激された彼らは常になく攻撃的で、混乱していた。
在迎擊牠們的同時,索尼亞等人朝著逃出森林的方向前進。
それらを迎撃しつつ、ソニアたちは森からの脱出を目指していた。
「還差一點!別停下,繼續跑!」
「もう少しです! 走るのをやめないで!」
索尼亞他們在森林中發現了被怪物襲擊的村民,並成功將他們保護起來。
ソニアたちは森の中でモンスターたちに襲われていた村人たちを発見し、保護することに成功していた。
人數超過五十名。
その数は五十人以上。
為了在保護他們的同時戰鬥,索尼亞他們的人數實在太少,但索尼亞仍以精準的指示守住陣線,將村民引導出森林。
彼らを守りながら戦うにはソニアたちの数はあまりにも少なかったが、それでもソニアは的確な指示で彼らを守りぬき、森の外へと誘導していた。
「爺爺,對不起,再撐一下好嗎?」
「お爺さん。ごめんなさい、もう少し頑張ってね」
「不不,我沒事。倒是妳,姑娘還好嗎?」
「いやいや、わしは平気じゃよ。娘さんのほうこそ大丈夫かね?」
索尼亞向與村民一同被保護的矮人老人搭話。老人似乎在森林中迷路,正好被路過的索尼亞他們救下。
ソニアは村の人たちとともに保護したドワーフの老人に声をかける。老人は森の中で迷子になったらしく、ちょうど通りかかったソニアたちが保護したのだ。
矮小、白髮的老人拄著白色手杖,索尼亞對他很掛念,但每次老人都回說沒關係。
背が低い白髪の老人は、白い杖をついているため、ソニアは老人を気にかけていたが、そのたびに老人は大丈夫と返していた。
「不過,姑娘妳明明是精靈,還真親切啊。」
「しかし、娘さんはエルフなのに優しいのぉ」
「咦?」
「え?」
「我可是矮人,已經很久沒被精靈姑娘這麼溫柔對待了。真是個心地好的姑娘」
「わしはドワーフじゃから、エルフの娘さんに優しくされたのは久しぶりじゃよ。気の良い娘さんだ」
「我……是半精靈」
「ボクは……ハーフエルフだから」
談到精靈的話題時,索尼亞面色黯然地說出了這句話。
エルフの話になり、ソニアは沈んだ表情でそう告げた。
然而,矮人老人先是睜大了眼睛,隨後露出了笑容。
だが、ドワーフの老人は目を丸くしたあとに笑顔を見せた。
「是嗎、是嗎。那我就能理解了。精靈外表漂亮、魔法高強,但太封閉就是個毛病。你這位姑娘還帶有人類的血,不但漂亮、魔法也好,還像人類那樣溫柔,簡直盡是好處啊」
「そうかい、そうかい。なら納得だ。エルフは綺麗で魔法も上手だが、閉鎖的なのが玉に瑕だ。その点、娘さんは人間の血も入ってる。綺麗で魔法も上手で、人間のように優しい。良いこと尽くしなんだねぇ」
「盡是好事……?」
「良いこと尽くし……?」
那個回答對索尼亞來說實在太出乎意料了。
それはソニアにとって意外すぎる答えだった。
她從來沒遇過會把半精靈看得這麼好的人。
ハーフエルフという存在をここまで良くとらえる人物には出会ったことはない。
而且對方還是與精靈素來不合的矮人。
しかも相手はエルフと犬猿の仲であるドワーフだ。
「老爺爺……你不討厭精靈嗎?」
「お爺さんは……エルフが嫌いじゃないの?」
「有討厭的人沒錯,但精靈之中也有好人。人類也是如此,不能一概而論,那太草率了」
「嫌いな奴はおるがのぉ。エルフにもいい奴はおる。人間も同じじゃ。一括りにするのは安直じゃろうて」
「原來如此……爺爺你真溫柔啊」
「そっか……お爺さんは優しいんだね」
「說我溫柔嗎……這要怎麼說。我向來隨心所欲地活著。聽從那些聲音,跟著聲音去旅行。像我這樣只在各處隨性行動的人,說是溫柔恐怕不太合適。至於你這位姑娘,則無可挑剔地溫柔啊」
「優しいか……どうじゃろうな。わしは好きなように生きてきた。声に耳を傾け、その声に引き寄せられて旅をしてきた。その場その場で勝手に行動するだけのわしは優しいとは違うじゃろうて。その点、娘さんは文句なしに優しいのぉ」
「我也……不太溫柔」
「ボクも……優しくはないよ」
「你很溫柔。會以性命守護他人」
「優しいさ。誰かを命懸けで守っておる」
「因為我……是軍人」
「ボクは……軍人だから」
她並沒有正式加入軍隊。
正式に軍に所属したわけじゃない。
即便如此,在意識上索尼亞把自己看作軍人,就像她父親一樣。
それでも意識の上ではソニアは自分を軍人と捉えていた。父がそうであったように。
她想成為守護民眾的軍人。
民を守る軍人でありたかった。
「那也不能一概而論。好軍人有之,壞軍人也有。你是個好軍人。身上穿著印有國徽的制服,十分明白那代表的意義」
「それも一括りにはできんものじゃ。良い軍人もいれば悪い軍人もおる。娘さんは良い軍人だ。国の紋章が入った制服を身に着ける。そのことの意味をよくわかっておる」
老人這麼說著,對索尼亞微笑起來。
老人はそういうとソニアに笑いかける。
接著他立刻望向前方。
そしてすぐに前を見た。
那裡是森林的邊緣。
そこは森の端だった。
索尼亞一行人猛地衝出森林。
勢いよくソニアたちは森を抜ける。
然而,迎面衝來的卻是雷歐等人與怪物之間的混戰。從索尼亞他們的位置看去,混戰正發生在右前方斜側,近在眼前的戰鬥使民眾畏縮不前。
だが、そこに飛び込んできたのはレオたちとモンスターとの乱戦だった。ソニアたちから見て、右斜め前で乱戦は繰り広げられていた。近い場所での戦闘に民たちが怯む。
「這是……」
「これは……」
索尼亞一時不知發生了什麼,但很快便整理出情況。
一瞬、何が起こっているのかわからなかったソニアだが、すぐに状況を整理する。
騎士們正在與怪物激戰,陣線正橫向展開在側面。
騎士たちがモンスターと戦っている。真横に広がって。
大概是為了不讓怪物往後方蔓延而戰吧。
おそらくモンスターたちを後ろに行かせないために戦っているのだろう。
只要明白這點就足夠了。
それだけわかれば十分だった。
「一直往前跑!別回頭!!」
「まっすぐ走って! 振り向かずに!!」
索尼亞這麼一說,便指示士兵們向兩側橫向展開。
ソニアはそう伝えて、兵士たちには真横に広がるように伝える。
因為必須阻擋從那邊過來的怪物。
向こうから来るモンスターを防がねばならないからだ。
維持那條陣線,就表示再往前就是安全地帶。
あのラインを保っているということは、あそこから先は安全地帯。
必須把民眾帶到那裡去。
そこまで民を連れて行かないといけない。
做出那樣的判斷後,索尼亞命令所有士兵舉弓戒備。
そう判断したソニアはすべての兵士に弓を構えさせた。
「等到號令為止保持待命!好了,快跑!」
「合図があるまで待機! さぁ走って!」
民眾聽到索尼亞的話後,壓抑住恐懼開始奔跑。
民たちはソニアの言葉を受けて、恐怖を抑え込んで走りだす。
就在這時老人看向了森林的另一側。
そんな中で老人は森の向こう側を見ていた。
「爺爺也快點!」
「お爺さんも早く!」
「嗯……看來我想去的地方是在那邊啊」
「うーむ、わしが行きたかったのは向こうだったようじゃ」
「現在來不及了!快點!」
「今は無理だから! 急いで!」
索尼婭把老人硬塞上自己騎的馬,隨即策馬馳去。
ソニアは自分が乗っていた馬に老人を無理やり乗せると、そのまま馬を走らせる。
「哎呀!姑娘!這未免有點魯莽吧?」
「おおっと! 娘さん! ちょいと無謀ではないか?」
「沒事……我一定會守護大家的」
「大丈夫……必ず守るから」
說完,索尼婭把那些盯上這邊的魔物引了過來。
そう言ってソニアはこちらに目をつけたモンスターたちを引き付ける。
然後在千鈞一髮的時刻示意了一下。
そしてギリギリのタイミングで合図を出した。
「射擊!!」
「撃て!!」
索尼婭也施放出火焰魔法,向逼近的魔物猛攻。
自らも炎の魔法を繰り出し、迫ってきたモンスターたちに攻撃を浴びせる。
一陣齊射讓魔物們一時退縮。
一斉射撃によって、モンスターたちが怯む。
趁著那空檔索尼婭又下達了指示。
その間にソニアはさらに指示を出した。
「後退十步!!」
「十歩後退!!」
拉開距離,為下一波射擊做準備。
距離を開け、次の射撃の準備をさせる。
這是拖延時間的有效手段。
時間を稼ぐには有効な手段だった。
但這不足以扭轉整個局面。
しかしこの状況の打開策にはならない。
這可算是把自身安全拋諸一旁的做法,但索尼婭還是選擇了它。
自らの安全を切り捨てた策といえた。それでもソニアはその策を選んだ。
若採取哪邊都可能失敗的半吊子辦法,就救不了任何人。
どちらに転んでも構わない中途半端な策では誰も救えない。
眼下以民眾的安全為首要;先把那一關搞定,若還有餘力就盡全力突破險境。
今は民たちの安全が第一。そこをクリアしたあとにまだ力があるならば、策のかぎりを尽くして危地を突破すればいい。
「今天的我很難纏……!」
「今日のボクはしつこいぞ……!」
索尼婭反覆迎擊,把魔物們引向自己這邊。
ソニアは迎撃を繰り返し、モンスターを自分たちのほうに引き付ける。
有了這番努力,多數魔物把注意力轉到索尼婭一行人身上。
その甲斐あって、モンスターたちの大部分はソニアたちに注意を向けることとなった。
亂戰解除後,獲得自由的雷奧等人轉而去保護那些被索尼婭趕離的民眾。
乱戦状態が解除され、自由になったレオたちはソニアたちが走らせた民の保護に動く。
其間琳菲亞驚訝地出聲道。
その中でリンフィアが意外そうな声を出した。
「爺爺?」
「お爺さん?」
「喔!不是那天那位好心的姑娘嗎!妳還好嗎?」
「おおっ! いつぞやの優しい娘さんではないか! 元気だったかい?」
矮人老翁竟用漫不經心的語氣說話,完全不像剛才還被魔物追趕,這使琳菲亞感到困惑。
モンスターに追われていたとは思えないほど、暢気な声を出すドワーフの老人にリンフィアは困惑する。
曾在南部遇見的那位迷路老人,為什麼會在這裡?
かつて南部で出会った迷子の老人。それがなぜここにいるのか。
「為什麼會在這裡?」
「どうしてここに?」
「我想把以往沒完成的事了結掉,進了森林本來沒問題,可是卻在裡面迷了整整一個禮拜,真是叫我苦惱啊。」
「ちょっと昔にやり残した仕事を終わらせようかと思ってのぉ。森に入ったまではよかったんじゃが、一週間も森の中で迷ってしまって困っておったのよ」
「整整一週?你為什麼不找個嚮導呢……」
「一週間も? どうして道案内をつけないんですか……」
「好心的人不多啊。正當我無助時,正是那邊的姑娘救了我。」
「優しい人は少ないもんじゃ。それで困っておったら、あそこの娘さんに助けてもらったのじゃよ」
老翁這麼說著,指向被魔物包圍的索尼婭。
そう言って老人はモンスターたちに囲まれるソニアを指さす。
看到那身影,雷奧有了反應。
その姿を見て、レオが反応する。
「她是……好像是……」
「彼女は……たしか」
「您認識她嗎,雷奧納爾特皇子?」
「知り合いかのぉ? レオナルト皇子」
「欸?啊,並沒有到認識的程度……那個,我們是不是在哪裡見過?」
「え? あ、知り合いというほどでは……あの、どこかでお会いしたことが?」
「小時候曾見過一面。你父親還好嗎?最近似乎沒能把國家治理得太好啊。」
「子供の頃に一度会っておるよ。父親は元気かのぉ? 最近はあまり良い国の運営ができておらんようじゃが」
「啊、啊,是的。他還好……」
「え、あ、はい。元気ですが……」
「一個充滿悲傷的國家不好。希望呼喚我的聲音越少越好。」
「悲しむ者が多い国はいかん。わしを呼ぶ声は少ないほうがよい」
老人這麼說著,慢慢從馬背上走下,拄著白色手杖朝前方望去。
そう言って老人はゆっくりと馬から降りると、白い杖をつきながら少し前を見る。
在他視線所及之處,索尼亞等人已被大量怪物包圍,早已無法逃脫。
視線の先ではソニアたちが大量のモンスターに囲まれていた。もはや脱出は不可能な状態だ。
在那種情況下,老人緩緩扭動白色手杖,順勢一拉,裡頭便露出一把暗藏的短刀。
そんな中にあって老人はゆっくりと白い杖をひねる。そのまま白い杖を引っ張ると中から仕込み刀が出現した。
擺好姿勢後,老人低聲喃喃自語。
それを構えて老人はつぶやく。
「『那傢伙』會發現的啊。我不太想多出手……但那些等待我幫助的人,不能被拋下。」
「〝やつ〟に気づかれるでなぁ。あまり振るいたくはなかったが……わしの助けを待つ者は見捨てられん」
說罷,老人隨手一揮刀。
そう言って老人は無造作に刀を振るう。
不,那只是表象,實際上他以可稱為神速的速度連續揮刀好幾次。
否、そう見えただけであり、実際は神速ともよべる速度で何度も刀を振っていた。
隨之而出的斬擊既精準又無情,將包圍索尼亞等人的怪物一刀兩斷。
そしてそこから発生した斬撃は正確に、そして無慈悲に、ソニアたちを囲んでいたモンスターたちを両断した。
眼前的怪物瞬間倒下,索尼亞驚訝地望向斬擊的來源。那裡,一位矮人老者從容地站著。
一瞬で目の前のモンスターたちが倒れたのを見て、ソニアは驚いたように斬撃が来たほうを見る。そこにはドワーフの老人が悠然と立っていた。
「您是……?」
「あなたは……?」
「我名為埃戈爾,是SS級冒險者。人們稱我『迷路的劍聖』。我是來討伐靈龜的。」
「わしの名はエゴール。SS級冒険者、エゴールじゃ。人は〝迷子の剣聖〟と呼ぶ。霊亀を討伐しに来た」
說罷,那位矮人老者埃戈爾露出愉快的笑容。
そう言ってドワーフの老人、エゴールは愉快そうに笑うのだった。