最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~
第一百三十三話 溫泉療養・上
「溫泉?」
「温泉?」
「對,溫泉。大家一起去怎麼樣?」
「そう、温泉。みんなで一緒にどう?」
那是一個突如其來的提議。
それは唐突な提案だった。
在和林菲亞結束冒險者體驗的隔天。
リンフィアと冒険者体験を終えた次の日。
可能是連日外出,身體各處痠痛的我,艾爾娜向我提議去溫泉。
連日外出したせいか、体のあちこちが痛い俺に向かってエルナが温泉に行くことを提案してきたのだ。
地點是在帝都附近的老字號溫泉『海倫格』。據說能療癒傷口與舒緩身體疲勞,自古便因皇帝與著名戰士常來而聞名。
場所は帝都近くの老舗温泉〝ハイルング〟。傷や体の疲労を癒すとされて、古くから皇帝や著名な戦士が利用していたことで知られる。
話雖如此,說實話我不想去。首先一點,是麻煩。說白了我累了,不想出門。為什麼要為了消除疲勞還得先累一趟呢?
とはいえ、正直行きたくない。まず一つ、面倒だ。ぶっちゃけ疲れてるし、外出気分じゃない。なぜ疲れを取るのに疲れなきゃならんのか。
另一點是艾爾娜在這個時機說出這種話讓人起疑,總覺得有什麼企圖。
もう一つはこのタイミングでエルナがそんなことを言ってくるのが気になる。なにか裏があるような気がする。
就在我那樣想的時候,彷彿察覺到我心思的艾爾娜嘆了口氣。
そんなことを思っていると、俺の考えを察したのかエルナがため息を吐いた。
「並沒有什麼企圖啦」
「別に思惑なんてないわよ」
「那你為什麼會突然邀請我?」
「じゃあどうして唐突に誘うんだよ?」
「母上最近說看起來阿爾很努力,建議去溫泉好好休息一下。我又因為近衛騎士的工作,平常沒什麼機會去。」
「お母様が最近、アルが頑張ってるみたいだから温泉で休んで来たらって言ってくれたの。私も近衛騎士の仕事があると行く機会はないし」
雖然艾爾娜的停職處分已經解除,但仍沒有復歸近衛騎士的明確時程。
エルナの謹慎はすでに解かれているとはいえ、まだ近衛騎士復帰のめどは立っていない。
就父上而言,他追究沒能守護克莉絲塔的責任,才把她從近衛騎士中除名,如今大概想找個讓她回去的契機。雖然想讓她回去,但應該不會無條件恢復職務吧。
父上としてもクリスタを守れなかった責任を追及し、近衛騎士から外した手前、戻すキッカケが欲しいんだろう。戻したいところではあるが、無条件で戻すことはできないといったところだろうか。
不過,隨著即位二十五周年臨近,沒法一直讓艾爾娜閒著。遲早會下詔命要她復歸近衛騎士,屆時艾爾娜又會變得忙碌起來。
だが、即位二十五周年が近づく中、いつまでもエルナを遊ばせておく余裕はない。そのうち近衛騎士に復帰せよという勅命が出るだろう。そうなればエルナはまた忙しくなる。
現在趁這段時間好好慢慢休養並沒有錯。
今のうちにゆっくりとするというのは間違ってないだろう。
但是。
だが。
「既然這麼想就讓我安靜一會兒吧……說實話我沒精力外出」
「そう思うならそっとしておいてくれ……ぶっちゃけ外出する元気はない」
「真沒出息呢」
「情けないわねぇ」
艾爾娜嘆息著,坐到房間裡的椅子上。
エルナは嘆息しつつ、部屋にある椅子に腰かける。
她翹起腿,面向我說道。
そして足を組んで俺に向かって告げた。
「阿爾可能不想去,不過其他人會怎麼想呢?」
「アルは行きたくないかもしれないけど、ほかの人はどうかしらね?」
「我沒必要特地跟去溫泉吧……」
「温泉にわざわざ俺がついていく必要はないだろ……」
「雖然不必要,但我想會有人希望你能跟去。」
「必要はないけど、ついてきてほしいって思う人はいると思うわよ」
「誰啊?」
「誰だよ?」
「會是誰呢?」
「誰かしらねぇ」
說完,艾爾娜擺出一副故作不知的表情。
そう言ってエルナはとぼけた表情を見せる。
這傢伙到底是怎麼回事。平時不是會強硬地說『好啦你就跟來』嗎。真是奇怪。
なんだ、こいつの余裕は。いつもなら、いいからついてきなさいってごり押してくるのに。なんだろう。
有種不好的預感。
嫌な予感が。
就在我這麼想的時候,房間的門被打開了。
そう思ったとき、部屋の扉が開かれた。
「哥哥!要去溫泉的話我也要去!」
「兄さん! 温泉行くなら僕も行くよ!」
雷歐興致勃勃地走了進來。
ノリノリの様子でレオが入ってきた。
笑得比平常還要燦爛,完全興奮了起來。
いつも以上に笑顔だ。完全にテンション上がってる。
我不由自主嘆了口氣,看向艾爾娜。
思わずため息を吐いて、エルナを見る。
艾爾娜避開與我對視。
エルナは俺と視線を合わせない。
「……雷歐。我沒說過我要去。」
「……レオ。俺は行くとは言ってない」
「欸——我已經把克莉絲塔和菲妮小姐也約好了哦」
「えー、もうクリスタやフィーネさんも誘っちゃったよ」
「你為什麼總是這樣……」
「お前はどうしてそう……」
我無奈地掩住臉。
呆れて俺は顔を覆う。
雷歐就是喜歡大家一起做事、一起出門這種熱鬧的事。
レオはこういうみんなで何かする、どこかへ行くということが好きだ。
從小就嚮往家庭旅行。不過那只是憧憬而已。若是皇帝與妃、還有皇子要移動,就得出動護衛,場面會很誇張,無法成為只有家人的愉快出遊。
子供の頃から家族旅行なんかに憧れを抱いていた。とはいえ、それは憧れだ。皇帝と妃、そして皇子が移動するとなれば護衛も必要だし、大げさになる。家族だけの楽しい旅行にはなりえない。
長大後帝位之爭開始了,哪裡還有這個閒情;對雷歐而言,倒是實現夢想的好機會。
大人になってからは帝位争いが始まって、それどころじゃなかったし、レオとしては夢をかなえるいい機会なんだろう。
「你打算怎麼安排帝都守備隊的指揮?」
「お前、帝都守備隊の指揮はどうするんだよ?」
「一天沒問題啦。我是名譽將軍嘛。」
「一日くらい平気だよ。名誉将軍だからね」
「現在正處於勢力爭鬥的最關鍵時刻耶?」
「勢力争いの真っ最中だぞ?」
「艾利克兄上今天中午就會離開帝都,他是外務大臣。戈登兄上的勢力也不會行動,沒問題的。」
「エリク兄上は今日の昼には帝都を離れるよ。外務大臣だからね。ゴードン兄上の勢力も動かないし、大丈夫」
「……」
「……」
啧,情況竟然剛好都朝有利的方向湊齊了。
ちっ、状況が良いように揃ってしまっている。
此刻雷歐去泡溫泉會給人好印象。能做點什麼的情況卻不行動,等於宣示他並不反對父上的旨意。
ここでレオが温泉に行くのは印象がいい。何かしようと思えばできる状況で動かないというのは、父上の意思に反する気はないと表明することに繋がる。
從爭奪帝位的角度來看也算是上策。不過那並不是我要去的理由。
帝位争いの観点から見てもなかなかに上策だ。ただし俺が行く理由にはならない。
「既然那麼想去,就和艾爾娜一起去吧。」
「そんな行きたいならお前とエルナで行ってこい」
「不能只把哥哥丟下不管啊。」
「兄さんだけ置いていくわけにはいかないよ」
「不,拜託,請把我丟下。」
「いや是非、置いていってくれ」
「你最近沒好好休息吧?偶爾和親近的人好好放鬆一下。」
「最近休んでないでしょ? たまには親しい人たちとゆっくりしようよ」
「那個啊……我正是想好好休息才不想去。」
「あのなぁ……俺はゆっくりしたいから行きたくないんだよ」
正當我們各說各話時,菲妮帶著琳菲雅走了過來。
そんな平行線の話し合いをしてると、今度はフィーネがリンフィアと共にやってきた。
她們看起來也相當興奮。
こちらもなんだかウキウキしてる。
「亞爾大人!要去溫泉嗎!?我也想去!」
「アル様! 温泉に行くんですか!? 私も行きたいです!」
「不,還沒決定要不要去啦……」
「いや、まだ行くと決まったわけじゃ……」
「看,菲妮小姐也很有興趣喔?」
「ほら、フィーネさんも乗り気だよ?」
雷歐這麼一說,便逼我做出選擇。
レオはそう言って俺に選択を迫る。
雷歐、菲妮、艾爾娜——沒想到這三個人居然聯合起來了。
レオ、フィーネ、エルナ。この三人がまさかの結託とは。
我把最後一絲希望寄託在琳菲雅身上。
俺は最後の助けを信じてリンフィアを見る。
「如果是說療養,我贊成。你現在可能疲累到懶得動,但泡溫泉能好好消除疲勞。」
「湯治というなら賛成です。今はお疲れで動くのが億劫かもしれませんが、温泉に浸かれば疲れがしっかり取れます」
「連琳菲雅也……」
「リンフィアまで……」
還以為她會站在我這邊的……。
味方してくれると思ったのに……。
我無力地垂下肩膀,但還是無法放棄。
ガクリと肩を落とした俺だったが、やはり諦められない。
療養?我沒重到要依賴那種東西。只是單純身體疲累,隨便睡幾天就能恢復。
湯治? そんなものに頼るほど重傷じゃない。単純に体が疲れているだけだ。適当に寝ていれば回復する。
反而可能因為去溫泉而更加疲累。
むしろ温泉に行くことで更なる疲れが出るかもしれない。
「我不想去。」
「俺は行きたくない」
「這樣……」
「そんな……」
「哥哥,這是為了你的好。」
「兄さん、これは兄さんのためなんだよ」
別騙我。
嘘つけ。
你臉上寫著你想去啊,雷歐。
顔に自分が行きたいって書いてあるぞ。レオ。
我擠出一副不想被騙的僵硬表情時,又來了新的訪客。
騙されるかと顔をひきつらせていると、さらなる来客がやってきた。
「亞爾哥哥……溫泉……」
「アル兄様……温泉……」
克莉絲塔從房外只露出半張臉,盯著我看個不停。
部屋の外から顔だけ出して、クリスタが俺のほうをジーっと見てくる。
她那渴望去玩的心情從眼神裡傳了過來。
行きたいという感情が視線から伝わってくる。
就在克莉絲塔身後,莉塔也探出頭來。
そんなクリスタの後ろからひょっこりとリタが顔を出す。
「莉塔也要去——!!帶著亞爾哥哥一起去!!」
「リタもいきたーい!! アル兄連れて行って!!」
「連莉塔也要……要是用這樣的成員去,行程該怎麼調整啊」
「リタまで……このメンバーで行くとなるとスケジュール調整が」
「交給我吧。我已經把一切都安排妥當了」
「お任せください。すべて整えておきました」
「……」
「……」
悄無聲息出現的賽巴斯竟然宣稱工作已經結束了。
音もなく現れたセバスがまさかの仕事が終わった宣言をしやがった。
為什麼!?我是主人啊!?
なぜだ!? 主人は俺だぞ!?
平常雖然仰賴他的能幹,但在這種時候他只會添麻煩。
いつもは有能さに助けられているが、こんなときは厄介でしかない。
我狠狠瞪著賽巴斯,但他一臉無所謂。還不只如此。
俺はセバスを思いっきり睨むが、セバスはどこ吹く風だ。しかも。
「若阿爾諾特大人不去,恐怕會在帝都傳出流言。會說雷歐納爾特皇子帶著艾爾娜大人與菲妮大人偷偷出遊。雷歐納爾特殿下的形象可能會因此受損」
「アルノルト様が行かないとなると、帝都で噂されてしまうかもしれませんな。レオナルト皇子がエルナ様とフィーネ様を連れてお忍び旅行だと。レオナルト様のイメージが壊れてしまうやもしれません」
「就算是我去也一樣吧!?」
「俺が行っても一緒だろ!?」
「阿爾諾特大人和雷歐納爾特殿下,以及艾爾娜大人是青梅竹馬這點是眾所皆知。感情要好的三人再加上菲妮大人,克莉絲塔大人和她的友人也一同前往。這就是無可挑剔的家庭旅行」
「アルノルト様とレオナルト様、そしてエルナ様が幼馴染なのは周知の事実。仲が良い三人にフィーネ様が加わり、クリスタ様とそのご友人もついていった。文句のない家族旅行です」
那算哪門子的理論。
なんだ、その理論。
帝都的百姓會因此就相信嗎?
帝都の民はそれで納得するのか?
崇拜雷歐的女孩、崇拜菲妮的男孩,會因為我在中間就退下嗎?
レオに憧れる女子、フィーネに憧れる男子は俺が間にはいるだけで引き下がるのか?
「只要說是陪阿爾諾特大人去溫泉療養就能解決一切。換句話說,阿爾諾特大人是不可或缺的」
「アルノルト様の湯治に付き合ったということにすればすべて解決です。つまりアルノルト様が不可欠なのです」
「你為什麼要那麼逼我去……」
「どうしてそこまで俺を行かせようとする……」
「皇位之爭愈演愈烈,阿爾諾特大人和雷歐納爾特殿下都在勉強自己。身負傷痕,疲勞也累積了吧。現在是休養的時候,應該好好地休息」
「帝位争いも激しさを増し、アルノルト様もレオナルト様も無理をなさっています。傷を負い、疲労も溜まっているでしょう。今は休む期間ですから、全力で休むべきです」
「唉……好吧好吧。要我去就去,去就行了」
「はぁ……わかったわかった。行けばいいんだろ、行けば」
「真的!?太好了!!」
「本当!? やった!!」
雷歐像個孩子般天真地高興,和克莉絲塔與莉塔一同嬉鬧著。
レオが子供のように無邪気に喜び、クリスタやリタとはしゃいでいる。
這傢伙究竟有多想去啊。
どんだけ行きたかったんだよ、こいつは。
「成員是我、雷歐、艾爾娜、菲妮、林菲亞、克莉絲塔、莉塔、賽巴斯。就這八個人可以吧?有這個陣容應該不需要護衛吧」
「メンバーは俺、レオ、エルナ、フィーネ、リンフィア、クリスタ、リタ、セバス。この八人でいいな? このメンバーなら護衛もいらんだろ」
「喂喂,可別忘了我啊。小子」
「おいおい、オレを忘れてもらっちゃ困るぜ。小僧」
齊格咧嘴一笑,走進房間這麼說道。
そう言ってニヤリと笑いながらジークが部屋に入ってきた。
「溫泉……那是男人的理想鄉!牆那邊所見的是魅惑的花園!是該挑戰還是退縮?這正是對男人膽量的考驗!初次來可能會嚇到,但放心吧!由這位齊格大人來幫你實現夢想!小子,跟著我來!!」
「温泉……それは男の理想郷! 壁の向こうに見えるのは魅惑の花園! 挑むべきか、退くべきか! そこで男の度胸が試される! 初めてだとビビッてしまうだろうが、安心しろ! このジーク様がお前の夢をかなえてやろう! 小僧! オレについてこい!!」
「你就留在這裡當看守」
「お前は留守番だ」
「什麼!!??」
「なにぃぃ!!??」
正自我陶醉的齊格被拉回現實,浮現出驚愕的表情。
自分に酔っていたジークが現実に引き戻されて、驚愕の表情を浮かべた。
我對他的驚愕反而感到更加驚愕。
俺は驚愕することに驚愕しているが。
這是理所當然的事,不可能帶個窺探狂同去。
当たり前のことだが、覗き魔を連れていくわけない。
「你會偷看吧。剛剛不是自己說了嗎?」
「お前、覗くだろ。今、そう宣言しただろ」
「我、我才不會偷看。剛剛那只是個比喻,說進熱水需要勇氣之類的」
「の、覗かねぇよ。今のは熱いお湯に入るのは勇気がいるよなって例えであってな」
什麼比喻啊。
どんな例えだ。
怎麼想都是在宣告會偷看吧。
どう考えても覗く宣言だっただろうが。
「不管說什麼都沒用。你就留守在這裡」
「何言っても無駄だ。お前は留守番」
「喂!?那還算男人嗎!?你不覺得這太過分了嗎!?身為男人你就不覺得可憐嗎!?」
「おい!? それでも男か!? あんまりだと思わないの!? 同じ男として可哀想とか思わないのか!?」
「才不會呢。一點也不」
「思わないな。欠片も」
「你這畜生!肯定打算自己偷看吧!?嘴上說著不想去、不想去,實際上卻周詳地策劃偷窺,對吧!?別想只讓你一個人爽!美女的柔嫩肌膚可是全體男子的共同財產啊!」
「この鬼畜生め! さては自分だけ覗く気だな!? どうせ行きたくない、行きたくないって言いつつ、周到に覗く計画を立ててるんだろう!? てめぇだけに良い思いをさせるか! 美女の柔肌は全男子の共同財産だぞ!」
齊格這麼說著向我跳了過來,但我在瞬間使他的項圈變重,讓他重重摔在地上。
そう言ってジークが俺に向かって飛び跳ねてくる。だが、その瞬間に首輪を重くして地面に落とす。
「哎呀!!」
「あべぇ!!」
「讓你留守是為了你好。要是你偷看了,最後會被艾爾娜砍掉喔?」
「留守番はお前のためだ。覗いたが最後、エルナに斬られるぞ?」
「呃,勇者太可怕了,哪敢去偷看……帶,帶我去……把我帶去!!」
「ゆ、勇者が怖くて覗きなんてやれるか……つ、つれていけ……オレをつれていけ!!」
「那倒是了不起,但不行。」
「立派だが、駄目だ」
「什麼嘛!帶我去啦!我也想去!想去!」
「なんだよ! つれていけよ! オレも行きたい! 行きたい!」
說完,齊格就在地上翻滾起來,簡直像個耍賴的小孩。
そう言ってジークはゴロゴロと地面を転がる。まるで駄々っ子だ。
與耍賴的小孩不同的是,他滾到哪裡就試圖偷窺菲妮的裙底。
駄々っ子と違うのは、転がった先でフィーネのスカートの中を覗こうとする点だろう。
不過還沒靠近就被林菲亞彈飛了。
近づく前にリンフィアに弾き飛ばされているが。
「就這麼定了。既然要走就趕快走吧。馬車準備好了嗎?」
「これで決まりだ。行くならさっさと行こう。馬車の準備もできてるか?」
「當然可以。」
「もちろんです」
「那就出發吧。」
「んじゃ出発だ」
「可惡……記住了,小子。就算把我留在家裡,第二、第三個我也會出現……!!」
「おのれぇ……覚えておけ、小僧。オレを留守番させたところで第二、第三のオレが現れるだろう……!!」
「你的第二、第三個分身會被艾爾娜斬掉,放心吧。」
「第二、第三のお前はエルナに斬られるから安心しろ」
說著,我們便離開那裡,前往老牌溫泉『ハイルング』。
そう言って俺たちはその場を後にして、老舗温泉〝ハイルング〟へと向かったのだった。