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最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~

第九十三話 捕獲

把那隻小熊大致想像成泰德那樣就好(笑)

子熊はだいたいテッドみたいな感じで想像していただければ(笑)

另外,突破十萬點了!多虧各位,真的非常感謝(鞠躬)

あと十万ポイント突破しました! 皆さんのおかげです。ありがとうございます('◇')ゞ

如果明天能撐得住的話,想更新兩次(笑)

明日、頑張れれば二回更新しようかなと思ってます(笑)

帝都最外層。

帝都最外層。

我和菲內一起來到了那座蓋伊的道場。

そこにあるガイの道場に俺はフィーネと共に来ていた。

「嗨,蓋伊」

「よう、ガイ」

「喔,阿爾。菲內大人也光臨了!請進!」

「おー、アル。それにフィーネ様もよくぞいらっしゃいました! さぁ、中へ!」

因為受到那種差別對待,我臉頰微微抽動,便走進了道場。

扱いがあまりにも違うので頬を引きつらせつつ、俺は道場の中に入る。

裡面看不到孩子們的身影。

中には子供たちの姿はなかった。

「今天休息嗎?」

「今日は休みか?」

「沒有,孩子們剛才還在,不過我讓他們早早回去了。」

「いや、さっきまで子供たちもいたんだが、早めに帰した」

「為什麼?」

「なんでだ?」

「最近有人自稱義賊在分發各種物資。雖然那本身無妨,但為了那些發放物而有些行為不端的人開始在附近徘徊。太危險了,所以我都讓孩子們提早回家。」

「最近、義賊を名乗って色んな物を配る奴がいる。まぁ別にそれはいいんだが、そいつが配る物目当てで行儀の悪い奴らがウロチョロするようになった。危ないから早めに家へ帰すようにしてるんだ」

「原來如此,正好。我們是來尋找那個義賊的。有沒有什麼線索?」

「なるほど。ちょうどいい。俺たちはその義賊を探しに来たんだ。なにか手がかりはあるか?」

「不知道啊」

「知らんなぁ」

蓋伊這麼說著,轉開了視線。

そう言ってガイは視線を逸らす。

他肯定知道些什麼。

これは何か知ってるな。

我輕輕嘆了口氣,向蓋伊洩露了機密消息。

小さくため息を吐き、俺はガイに機密情報を喋る。

「昨天夜裡,賽巴斯帶回了那群惡商不法行為的證據,交給了巡邏隊。那些人應該會很快被逮捕,但接下來輪到義賊了。不管那是誰,偷竊就是偷竊。若不加以保護,他們會被抓的。」

「昨日の夜。セバスが悪徳商人どもの不正の証拠を持ち帰り、警邏隊に渡した。奴らはすぐに逮捕されるだろうが、次は義賊の番だ。相手が誰だろうと盗みは盗み。保護しなければ捕まるぞ」

「……你們不是來抓他們的吧?」

「……捕まえに来たわけじゃないと?」

「你覺得我像那種正義的人嗎?」

「俺がそんな正義の人に見えるか?」

「嗯,看起來確實不像。」

「まぁそうは見えんな」

蓋伊說著抓了抓頭,然後就在原地正座下來。

そう言ってガイは頭をかくと、その場で正座した。

沉思片刻後,他望向我。

そしてしばし考え込んだあと、俺の方を見る。

「在你和里奧離開帝都的這段期間,那些惡商從外層民身上搜刮了很多東西。趁著帝位之爭,豪商相互爭鬥,他們想藉此多賺一點。於是,義賊以非法手段把被奪走的貨物和金錢搶回來。對外層民來說,那人是英雄。」

「お前やレオが帝都を離れている間、悪徳商人たちは外層民から色々と巻き上げた。帝位争いで豪商たちが争っている間に、少しでも儲けようと思ったからだ。そんな中、義賊は非合法な手段で奪われた荷物や金を取り戻してくれた。外層民にとっては英雄だ」

「我知道,我不會草率對待他們。」

「わかってる。無碍に扱う気はない」

「阿爾大人只是希望那位能幫個忙。請告訴我,那位現在在哪裡?」

「アル様はその方に手伝ってほしいことがあるだけなんです。どうか教えてください。その方はどちらにいらっしゃいますか?」

「……不清楚確切位置,但有一處可疑的地方。」

「……詳しい居場所はわからないが、一つ怪しいところがある」

「在哪裡?」

「どこだ?」

「最近變成空屋的一處地方,偶爾會有孩子們帶飯去那裡。」

「最近、空き家になった場所だが、ちょいちょい子供たちが飯を持って行ってる」

「了解。能帶我們去那間空屋看看嗎?」

「なるほど。その空き家に案内してもらえるか?」

「沒問題,但現在外層民正在期待義賊的發放。如果不分散注意力,可能會變成暴徒喔。」

「構わんが、今は外層民が義賊の配りを期待してる。注意をそらさないと暴徒になるぞ?」

「那沒問題。」

「それは問題ない」

我說完看向菲內,菲內則堅定地點了點頭。

そう言って俺はフィーネを見る。するとフィーネは力強くうなずいた。

蓋伊一臉茫然地不太理解,但我們無視他,走了出去。

理解していないガイがポカンとしているが、俺たちは構わず外に出たのだった。

■■■

■■■

「各位——!配給充足,請不要推擠——!!」

「みなさーん! 配給はいっぱいあるので押さないでくださーい!!」

說著這句站在大群外層民面前的是穿著圍裙的菲內。

そう言って大勢の外層民の前に立つのはエプロン姿のフィーネだ。

菲內周圍有亞人商會的職員和護衛,還有幾名騎士。

フィーネの周りには亜人商会の職員や護衛たち。あとは何人かの騎士。

「為了吸引外層民注意而發放物資嗎,而且還是由蒼鷗姬親自來的。」

「外層民の気を引くために配給か。しかも蒼鴎姫直々に」

「我並不是抱著那種打算才把他帶來的。」

「そういうつもりで連れてきたわけでもないんだがな」

「嗯?是這樣嗎?」

「ん? そうなのか?」

「純粹是要補償罷了。那些惡質商人在帝都欺騙貧苦百姓,有時甚至用威脅搶走他們的錢財和行李。既然查清了,就得補償。」

「単純に埋め合わせだよ。悪徳商人どもが帝都にいる貧困層を騙したり、ときには脅したりして金や荷物を巻き上げてた。分かった以上、埋め合わせは必要だ」

「不是由國家補償,而是由你們來補嗎?」

「国が埋め合わせるんじゃなくて、お前たちが埋め合わせするのか?」

「放心吧。錢是由亞人商會出,還能順便宣傳雷歐對民眾友善。這是必要的經費。順帶一提,雖然也可以去向王城商量,但要他們動起來需要時間。」

「安心しろ。金は亜人商会が出しているし、レオは民に優しいっていう宣伝にもなる。必要経費だ。ちなみに城のほうに相談してもいいが、動くまでには時間がかかる」

「原來如此。對雙方來說都是有利的意思嗎?」

「なるほど。どっちにとっても得ってことか」

「就是這樣。我自己的腰包也不會受損。」

「そういうこと。俺の懐も痛まんしな」

說罷,我和蓋伊便朝先前標好的空屋走去。

そう言って俺とガイは目星をつけていた空き家に向かう。

走沒多久便看到一間木造的破舊屋子。

少しすると木で作られたボロ家が見えてきた。

「我先進去。」

「先に俺が入るぞ」

「小心點。他是能和艾爾娜交手的人。當然我們也不是來打架的。」

「気をつけろよ。エルナと打ち合える奴だからな。まぁ戦いに来たわけではないけど」

為了不讓人警覺,這裡只有我和蓋伊前來。

警戒させないようにここにはガイと俺しか来てない。

艾爾娜或許會大意,但一旦被警覺起來就完了。

エルナなら不用心だといいそうだが、警戒されては元も子もない。

再說我也有自信,應該沒問題。

それに俺なら大丈夫という自負もある。

「好像沒人在家。」

「留守みたいだぞ」

「沒人在家?」

「留守?」

聽了蓋伊的話,我走進了屋內。

ガイの言葉を聞いて俺は家の中に入った。

屋裡確實有生活氣息,說是空著也不為過;畢竟裡面沒有看到人。

中には確かに生活感があるし、留守という表現は間違っていない。なにせ中には人間はいないのだから。

不過,話又說回來。

しかし、しかしだ。

「……」

「……」

「……」

「……」

架子上孤零零地放著一隻小熊布偶。

棚の上にポツンと置かれた子熊のぬいぐるみ。

棕色的毛色和圓滾滾的眼睛看起來確實像個玩偶。

茶色の毛並みやつぶらな瞳は確かにぬいぐるみのように見える。

但才過一天就說成玩偶,未免太牽強了吧。

だが、昨日の今日でそれは無理があるだろ。

我對那名義賊男子說道。

俺は義賊の男に語り掛ける。

「這實在太牽強了吧。放棄吧。」

「さすがに無理だろ。諦めろ」

「……」

「……」

「哦?你打算一直堅稱自己是布偶嗎?」

「ほう? あくまでぬいぐるみで通すつもりか?」

「喂、喂……阿爾,你沒事吧?突然開始跟布偶說話。」

「お、おい……アル。大丈夫か? いきなりぬいぐるみに話しかけたりして」

我朝那個莫名擔心我的蓋伊瞪了一眼。

なぜか俺を心配するガイを睨む。

看到這種情況還察覺不到,真是個沒眼力見的傢伙。

この状況を見て、察しないなんて気が利かない奴だ。

「先給我閉嘴。」

「ちょっと黙ってろ」

「欸?啊、好……你是想聊天吧……」

「え? あ、はい……お喋りがしたいってことね……」

雖然他有點誤會我的意思,但也無妨,反正等會兒他也會嚇一跳。

なんかちょっと違った察し方をされたが、まぁいい。どうせあとでこいつもびっくりすることになる。

我環視房間。如果這傢伙硬要裝成布偶到底,我這邊也有辦法。

俺は部屋を見渡す。こいつがあくまでぬいぐるみで通すというなら、こっちにも考えがある。

「看起來是剛要吃飯呢。真浪費,不如就讓我把它吃掉好了。」

「食事をしようとしてたみたいだな。もったいないから俺が食べてしまおうかなー」

我拿起桌上那個麵包,故意當眾咬了一口以示挑釁。

俺はテーブルに乗っかっているパンを手に取ると、見せつけるようにパンをかじる。

雖然不是高級的麵包,但在別人面前故意吃,這種感覺別有一番滋味。

上質なパンではないが、他人に見せつけながら食べるというのはこれはこれで美味しい。

小熊的表情好像有些變化。是在生氣呢。好,這樣就對了。

なんか子熊の表情が少し変わった気がする。これは怒ってるな。よしよし、この調子だ。

「先做個自我介紹吧。我是阿爾,阿爾諾爾特·雷克斯·阿德勒,這個國家的第七皇子。昨天我是為了抓你而當了誘餌。」

「とりあえず自己紹介と行こうじゃないか。俺はアル。アルノルト・レークス・アードラー。この国の第七皇子だ。昨日はお前を捕まえるために囮をやってた」

「啊,阿爾……沒事嗎?」

「あ、アル……大丈夫か?」

「閉嘴,別吵。」

「うるさい、黙ってろ」

「……好吧。自我介紹很重要嘛。」

「……オーケーだ。自己紹介は大事だもんな」

蓋伊用一副憐憫的眼神看著我。

ガイは何だか可哀想な人を見る目で俺を見てきた。

這傢伙……。

こいつ……。

我差點就對蓋伊發作,但現在的目標不是他。

思わずガイに食って掛かりそうになるが、今の標的はガイじゃない。

我把視線移回那隻小熊。

俺は子熊に視線を戻す。

「你之前對付的那個惡質商人已經被抓了。等到調查有了階段性的進展,下一個被抓的會輪到你。不管對方是誰,偷竊就是犯罪。我來是要招攬你,跟我合作的話我會保護你。」

「お前が相手をしていた悪徳商人はもう捕まった。ある程度、捜査に区切りがつけば今度はお前が捕まる番だ。相手がだれであれ、盗みは犯罪だからな。そこで俺はお前をスカウトしにきた。俺に協力しろ。そうすれば保護してやる」

「啊——原來如此。是面對義賊時的預演啊。抱歉,我剛誤會了,以為他只是個有點讓人尷尬的傢伙。」

「あー、なるほど。義賊を前にしたときの予行練習か。悪かった、ちょっと痛い奴だと勘違いしてたぜ」

「閉嘴,我在跟這傢伙說話。」

「黙ってろ。俺はこいつと喋ってるんだ」

「抱歉……嗯,真的,對不起……」

「悪かった……うん、本当に、ごめんな……」

我無視蓋伊投來那種像是在看個沒救之人的眼神,只盯著小熊。

救えない奴みたいな視線を向けてくるガイは無視して、俺は子熊だけを注視する。

這無疑就是昨天的襲擊犯。要是他能對我剛才的話有反應就好了,但他毫無動靜。

間違いなくこいつが昨日の襲撃犯だ。今の話に興味をもって話を聞いてくれると嬉しいんだが、動きはない。

從沒聽說過會說話的熊系亞人,他變成這副樣子一定有原因。或許正因如此才格外警覺。

喋る熊の亜人なんて聞いたことないし、この姿には何か理由があるんだろう。おそらくそのせいで警戒心が強いんだ。

得想辦法讓他信任我才行。

どうにかこっちを信用させなきゃか。

該怎麼做?怎麼才能讓他打開心扉?

どうすればいい。どうすればこいつの心を開かせることができる?

正當我拼命思索時,門被打開了。

必死に思案していると扉が開く。

接著,菲涅探出頭來。

すると、フィーネが顔を出した。

「阿爾大人,蓋伊先生,那位義賊在嗎?」

「アル様、ガイさん。義賊さんはいましたか?」

「唉,似乎人不在。」

「いやぁ、それが留守らしくて」

就在菲涅和蓋伊交談的短短片刻之間。

そうフィーネとガイが言葉を交わした僅かの間。

當我把視線轉回去時,架子上的小熊已經不見了。

俺が視線を戻したときにはもう棚の上の子熊はいなかった。

糟了!?牠從菲涅剛打開的門溜走了!!

しまった!? フィーネが開けた扉から逃げられる!!

我一邊這麼想,一邊朝菲涅看去的時候。

そう思って俺がフィーネの方を見たとき。

出乎意料的事發生了。

予想外のことが起きた。

「美麗的小姐……在此相遇想必也是緣分,請問可否告知在下貴姓大名?」

「美しいお嬢さん……ここで出会ったのも何かの運命。お名前をお聞かせいただけますか?」

「哎呀,真是可愛的小熊。我是菲涅·馮·克萊內爾特小姐。」

「まぁ、可愛らしい子熊さんですね。私はフィーネ・フォン・クライネルトと申しますわ」

菲涅微笑著回答。

ニッコリと笑ってフィーネは受け答えする。

不過,她的反應似乎不太正常。

しかし、その反応は正常ではないだろう。

更確切地說——

正しくは。

「咦,熊會說話!?」

「く、熊が喋った!?」

「我就說了吧,這傢伙是義賊。」

「だから言ったろ。こいつが義賊だ」

「居然是真的……抱歉,我本來還打算去問問雷歐。」

「本当だったのか……悪い、レオに相談しようかと思ってた」

「你……算了。現在重點是這傢伙。」

「お前は……まぁいい。今はこいつだ」

「請問你叫什麼名字?」

「あなたのお名前は?」

「我叫齊格蒙特·艾斯勒。親近的人都叫我齊格,菲涅小姐也請這麼稱呼我。」

「オレの名はジークムント・アイスラー。親しい者はジークと呼ぶ、フィーネ嬢もぜひそう呼んでほしい」

聽了他的自我介紹,我和蓋伊的表情都變了。

その名乗りを受けて、俺とガイの表情が変わる。

我們互相對望。兩人同時有那種感覺,應該不是錯覺。

二人で顔を見合わせる。二人同時にそう感じたということは、おそらく勘違いじゃない。

「不是有個同名同姓的S級冒險者嗎?」

「同姓同名のS級冒険者がいたな?」

「沒錯。在大陸浩瀚的冒險者中,有個被評為最強槍手的男子名叫齊格蒙特。」

「ああ。大陸全土に数多くいる冒険者の中で、最強の槍使いと評された男の名がジークムントだ」

「哦?你認識我,表示你也是冒險者吧。既然認得我,就退一邊去,我現在正和菲妮小姐愉快地聊天。」

「ほう? 俺を知ってるってことはお前さんも冒険者か。俺のことを知ってるなら下がってな。俺は今、フィーネ嬢と楽しくおしゃべり中だ」

齊格擺出那副正氣凜然的樣子,轉身對著菲妮露出笑容。

そうキリっと決めてジークはフィーネに笑顔で向き直る。

的確聽說過,那一刺被譽為神速且無從躲避,作為冒險者卻在對人戰中特別強悍的武人。

たしかに聞いたことがある。その突きは神速にして不可避とまで称され、冒険者でありながら対人戦にめっぽう強い武人。

單論技巧,他絕對是所有冒險者中屬於前五強的存在。

単純な技巧だけでいえば間違いなく全冒険者の中でも五指に入る強者。

同時我也聽到另一則傳聞。

それと同時にもう一つ噂も聞いている。

「據說齊格蒙特非常好色,常常向各種女性獻殷勤。不過,聽說從大約半年以前起齊格蒙特就失去聯絡了,而且他原本應該是人類才對……?」

「たしかジークムントは大の女好きで、色んな女性にモーションをかけることで有名だった。ただ、半年くらい前からジークムントは音信不通になったはずだし、そもそも人間だったはずだぞ……?」

「那也可能和他好色的事有關吧。」

「それも女好きが絡んでるかもな」

人類不會自然變成小熊。

自然に人間が子熊に変身するわけがない。

如果這傢伙真的是本人,那就是被某種魔法或藥物改變了形貌。不太可能是他自願變成這樣,估計是跟女人的事出了什麼問題。

もしもこいつが本人だとしたら、何らかの魔法、もしくは薬で姿を変えたことになる。ただ望んで姿を変えるとは思えないし、たぶん女関係で何かあったんだろうな。

抱著那個推測,我狠狠地踩住正要抱向菲妮的齊格。

そんな予想をしつつ、俺はフィーネに抱きつこうとするジークを思いっきり踏みつける。

「痛啊!?」

「ふぐぁ!?」

「喂,色狼,把剛才的問題給我回答清楚。」

「おい、女たらし。さっきの質問の答えを聞かせろ」

「你這小子幹什麼!?竟然踩在這麼可愛的小熊身上,你就沒有一點憐憫之心嗎!?」

「なにしやがる小僧!? こんな愛らしい姿の子熊を踏みつけるとか、お前さんには情けがないのか!?」

「他原本是人類啊。」

「元は人間だろうが」

「聽到了嗎!?菲妮小姐!他在欺負我喔~」

「聞いたか!? フィーネ嬢! こいつがイジメるよ~」

他這麼說著裝出要哭的樣子又想抱向菲妮,但我把帶來的項圈套在了齊格的脖子上。

そう言って泣き真似をしながらまたフィーネに抱きつこうとするが、俺はそんなジークの首に持ってきた首輪をつける。

那是我爺爺的秘藏,除非用我手上的鑰匙,否則無法取下。

うちの爺さんの秘蔵品だ。俺が持ってる鍵を使わないかぎり、外すことはできない。

「這是什麼!?把我可愛的外表全弄壞了!?給我拿掉!!」

「なんだこりゃ!? 愛らしい外見が台無しじゃねぇか!? 外せ!!」

「那是魔導具,非專用鑰匙無法取下。本來不想用,可是沒辦法了。」

「それは魔導具だ。専用の鍵じゃないと外せない。できれば使いたくなかったんだが、仕方ないな」

「哼!那又如何!沒繫上鍊子才是你的失誤!只要他跑了就是我們的便宜!」

「はっ! だからどうした! 鎖をつけなかったのが失敗だったな! 逃げてしまえばこっちのもんだぜ!」

說完齊格便衝到外面逃走了。

そう言ってジークは外へ逃げ出した。

一隻小熊卻用兩足全速奔跑的模樣,真有種荒誕的感覺。

子熊なのに二足歩行で全力疾走する姿はなんかシュールだ。

而且速度相當快,越跑越遠。

しかもかなり早く、どんどん遠くへ行ってしまう。

「那麼?那個魔導具有什麼效果?」

「んで? その魔導具の効果は?」

「馬上就會知道。」

「すぐにわかる」

抬頭一看,剛才用兩足跑的齊格不知何時已換成四足行走,而且動作相當遲緩。

見れば先ほどまで二足歩行していたジークは、いつのまにか四足歩行に切り替わっていた。しかもかなりのっそりと動いている。

旁人看起來或許像是在鬧著玩,但這正是那項圈的效果:離持鑰者越遠,身體就越沉重。

ほかの者から見ればふざけているように見えるが、これがあの首輪の効果だ。鍵を持っている者から離れれば離れるほど体が重たくなっていく。

等了一會兒,齊格認命地垂下肩膀走了回來。

しばらく待っていると観念してジークは肩を落として戻ってきた。

「你願意配合我們嗎?總比被抓還好吧?」

「俺たちに協力するか? 捕まるよりマシだろ?」

「是……我會配合的……」

「はい……させていただきます……」

「不過阿爾大人,讓他戴著這項圈去幫忙找人不是不方便嗎?而且看起來有點可憐。」

「でもアル様。人探しを手伝っていただくのに、この首輪をしたままだと不便では? それになんだか可哀想です」

「由鑰匙持有者決定,可以調整感覺到重量的範圍。還有,不用可憐他,他絕對是個無可救藥的混蛋。」

「鍵の所有者の判断で重さを感じる範囲は調整できる。あと、こいつに同情は不要だ。間違いなくろくでなしだぞ」

「你為什麼就這麼斷定!?我不幸成了這副模樣,但我可是為了最外層那些有困難的人盡了不少力啊!」

「なぜ決めつける!? 俺は不幸にもこんな体になったのに、最外層の困った人のために色々と頑張ってたんだぞ!」

「是嗎。那麼,那個是什麼?」

「そうか。じゃあ、あれはなんだ?」

我指向被布掩蓋的一角。

俺は布に隠されている一角を指さす。

這是在來這裡之前就知道的事。

ここに来る前からわかっていたことだ。

這傢伙襲擊的物資雖然發放給了外層民,但同時也偷走了相當的金錢。不過,分發出來的金額似乎對不上。

こいつが襲撃した荷物は外層民に配られたりしているが、それなりの金も同時に盗まれている。だが、配られた金はどうも数が合わない。

我掀開了那塊布。

俺は布を取っ払う。

結果在布底下藏著大量的金錢。

するとその奥には大量の金が隠してあった。

「如果那些錢是從困苦的人手裡搜刮來的,不全部還回去才合乎情理嗎?」

「困った人たちから巻き上げられた金なら、すべて返すのが筋じゃないか?」

「唉……那個嘛,正義的英雄也不能完全無償啊……」

「いやぁ……あれですなぁ。正義のヒーローも無償ではちょっと……」

看到移開視線的齊格,我嘆了口氣。

視線を逸らすジークを見て、俺はため息を吐く。

然後我和蓋伊一起把那筆錢沒收了。

そしてガイと共にその金を没収する。

這時,齊格抓住了我的腳不放。

すると、ジークが俺の足に縋りつく。

「饒了我吧!我要用那筆錢去請這國的皇女解咒!拜託了~你應該會救我的吧!」

「許してくれぇ! その金でこの国の皇女に呪いを解いてくれって依頼するんだぁ! 頼むよ~オレを助けると思って!」

「皇女是贊朵拉嗎?」

「皇女ってザンドラか?」

「對對。就是那位綠髮的皇女,長相看起來挺冷酷的。」

「そうそう。緑髪の皇女さんだ。きつそうな顔つきの」

「那就別去找她了。她雖然喜歡研究禁術,但不會幫人的。只會被利用,或變成實驗材料而已。」

「ならやめとけ。あいつは禁術研究は好きだが、人助けはしない。いいように利用されるか、実験体にされるだけだぞ」

「別說得那麼可怕……你怎麼會知道那麼清楚?難道你真的是皇子?」

「怖ぇこというなよ……しかし、よく知ってるな? もしかして本当に皇子なのか?」

「嗯,是的。剛剛不是自我介紹過了嗎?」

「ああ、そうだ。さっき自己紹介しただろ?」

「不,我是說因為你一點氣場都沒有,我還以為你在胡扯。」

「いや、あまりにオーラがないからでまかせかと」

『為什麼會這樣呢。』

なぜだろう。

『明明已經習慣了,偏偏被這傢伙這麼說就莫名地火大。』

慣れているのに、こいつに言われると無性に腹が立つな。

想到這些,我把齊格抱了起來。

そんなことを思いつつ、俺はジークを抱き上げる。

『喔,抱起來還挺舒服的。』

お、なかなかに抱き心地がいいな。

「別這樣!我不喜歡被男人抱!」

「やめろ! 男に抱きあげられる趣味はない!」

「沒辦法啦。要是在外面拴著小熊戴著項圈走,大家會以為怎麼回事。先裝成玩偶待一陣子吧。我會在城裡好好聽你把話說清楚。」

「仕方ないだろ。子熊に首輪をつけて歩かせていたら何事かと思われる。しばらくぬいぐるみのフリをしてろ。城でじっくり話を聞いてやる」

「別這樣!啊!菲妮小姐!你那樣撫摸我會──!!」

「やめろ! あっ! フィーネ嬢! そんな撫で方をされたらぁー!!」

「好蓬鬆啊~」

「モフモフですねー」

「喔!的確,摸起來真的超舒服的。」

「おっ! たしかにすげー触り心地だな」

「別碰我!男人不要碰!只允許摸可愛的人!住手!」

「やめろ! 男が触るな! 可愛い子しか許さん! やめっ!」

我把被菲妮和蓋伊摸得癱軟的齊格抱起來帶走。

フィーネとガイにモフられたあと、ぐったりしたジークを俺は運ぶ。

那種觸感簡直神乎其技,我一邊決定要讓克莉絲塔和莉塔也摸摸看,一邊把齊格放上了馬車。

なかなか神がかった触り心地だったし、クリスタやリタにも触らせようと決めながら、俺はジークを馬車に乗せたのだった。