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最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~

第四十一話 締結同盟

在猛烈的魔導砲聲停歇之際,我醒了過來。

激しい魔導砲の音が止んだところで俺は目を覚ました。

登上甲板時,戰鬥已經結束。

甲板に上がるともう戦闘は終わっていた。

雷歐他們似乎在搜尋還有沒有其他的魔物。

レオたちはどうやらほかのモンスターがいないか探しているらしい。

「既然已經結束就快點回去吧。我想在城裡睡覺」

「もう終わったなら早く戻ってくれ。城で寝たい」

「唉……回去吧」

「はぁ……戻るぞ」

我在全船員投以一副無奈的目光下回到港口,首次踏上朗迪內的土地。

呆れたような眼差しを全船員から受けながら俺は港に戻り、初めてロンディネの地を踏む。

港本身和阿爾巴特羅並沒有太大差別,只是那邊更繁盛一些。

まぁ港自体はあんまりアルバトロと変わらない。向こうのほうが栄えているが。

正當我這麼想時,艾爾娜一邊跳過屋頂一邊過來了。

そんなことを思っていると屋根を飛び移りながらエルナがやってきた。

「阿爾!」

「アル!」

「喔,艾爾娜。辛苦了」

「おー、エルナ。ご苦労さん」

我一邊揮手,向艾爾娜道謝慰勞。

ひらひらと手を振って俺はエルナをねぎらう。

看這情況,恐怕登陸的魔物大多都是被艾爾娜殲滅了吧。

この様子じゃおそらく陸地に上がったモンスターはほとんどエルナが殲滅したんだろう。

散落各處的魔物幾乎都是一擊被打倒,這就是最好的證據。

あちこちに転がるモンスターはほぼ一撃で倒されているのがいい証拠だ。

「我又沒什麼辛苦。辛苦的是你們不是嗎?」

「別に苦労はしてないわよ。苦労したのはそっちじゃない?」

「也是啊。我累了」

「そうだなぁ。俺は疲れたよ」

不愧是青梅竹馬啊。

さすがに幼馴染なだけはあるな。

她好像能看出我是真正的阿爾諾特。

俺が本物のアルノルトとわかるらしい。

能這麼輕易就看穿,艾爾娜的眼力不能小覷。

こうもあっさり見抜かれるとは、エルナの目も侮れないな。

一邊想著這些,我抬頭,正好處在能窺見艾爾娜裙底的位置。

そんなことを思いつつ俺は顔をあげる。するとちょうどエルナのスカートが覗ける位置にあった。

當然她穿著黑色緊身褲,看不到內衣。雷歐若在大概還會說這樣很失禮吧。

もちろん黒いスパッツを履いているから下着が見えることはない。レオならそれでもはしたないとか言うんだろうけど。

「喂,艾爾娜,那種高處還是不要爬比較好哦?」

「おい、エルナ。そういう高いところは登らないほうがいいと思うぞ?」

「什麼?你是要假裝成雷歐嗎?那招對我沒用喔?」

「なに? レオのフリでもしようっていうのかしら? その手は通じないわよ?」

「沒、我只是說如果你不介意那也沒關係啦」

「いや、まぁ別に気にしないならいいんだけど」

艾爾娜臉上依然帶著從容的神色。

エルナは余裕の表情を崩さない。

想必是有絕對的自信吧。

絶対の自信があるんだろうな。

看到那種自信總會想要打破它呢。

そういう自信を見せられると崩してみたくなってしまうなぁ。

「所以說沒用啦!我有穿好好的!」

「だから無駄よ! ちゃんと履いてるもの!」

「啊,嗯……破掉了喔?」

「あ、うん……破けてるぞ?」

一瞬間,艾爾娜的臉上表情消失了。

一瞬、エルナの顔から表情が消えた。

她微微泛紅,向我抗議。

そして微かに赤くしながら俺に抗議する。

「那、那種把戲我才不會上當呢!?」

「そ、そんな手には乗らないわよ!?」

「我不是說如果你不在意就沒關係嗎。不過因為是黑色緊身褲,淺色的內衣會很顯眼喔?」

「だから別に気にしないならいいって言ってるだろ。ただな、黒いスパッツだから淡い色の下着は目立つぞ?」

「咦!!??」

「っっっ!!??」

那句話成了關鍵。

それが決め手となった。

艾爾娜轉過身,小心翼翼地往裙底檢查。

エルナは後ろを向いてそろりとスカートの中を確認している。

艾爾娜基本上偏好白色或淺色內衣。我原本以為只說『淡色』她會誤會,沒想到她真上鉤了,真是漂亮的一擊。

エルナは基本的に白か薄い色の下着を好む。適当に淡いって言っておけば誤解すると思ったけど、ものの見事に引っかかったな。

「哪、哪裡!?哪裡破掉了!?阿爾~……?」

「ど、どこ!? どこが破けてるの!? アル~……?」

「當然是騙人的,自己看清楚吧」

「嘘に決まってるだろ。気づけよ」

說完那些話,我悠閒地朝城裡走去。

そんなことを言いながら俺はまったりと城へ向かう。

接下來雷歐應該會向公王報到,屆時大概會說是有緊急事態想和哥哥談。換句話說,對雷歐來說那是唯一的辦法。

この後、レオは公王に挨拶するだろうがそのときにおそらく、緊急事態だから兄と話したいというはず。というか、レオからすればそれしか手がない。

在那之前還有空,不如先回城裡睡一覺。

それまでは暇だし、城で寝るとするか。

「阿爾……?你要去哪裡?」

「アル……? どこに行くのかしら?」

「去城裡」

「城だな」

「你以為我會讓你走嗎?」

「行かせると思ってるの?」

「反而是你應該讓我走吧?」

「むしろ行かせないといけない立場だろ?」

這裡剛才還是戰場。

ここはさきほどまで戦場だった。

不知道魔物何時會再來。

モンスターがいつ来るかわからない。

雷歐還好了,我可得趕快撤離。

レオならともかく、俺はさっさと避難しなけりゃいけない。

「待在我身邊就安全了」

「私の傍は安全だから私の傍にいなさい」

「把手放胸口問問看,你待在她身邊有過安全的例子嗎?幾次差點就死掉了吧?」

「胸に手を当てて聞いてみろ。お前の傍が安全だった試しがあるか? 何度か死にかけているんだが?」

「都是阿爾說多餘的話才會這樣!真是的!為什麼要說那種『破掉了』的惡作劇謊話!?」

「いつもアルが余計なこと言うからでしょ! まったく! 破けてるなんてろくでもない嘘、どうしてつくのよ!?」

「那是那個嘛,因為看起來很有把握,就想要耍她一下」

「それはあれだな。余裕そうだったから、一杯食わしてやろうかと」

「你這樣的性子跟皇帝陛下真像……陛下常說看起來太從容讓人不爽」

「そういうところって皇帝陛下そっくりね……陛下も余裕たっぷりだと気に食わないってよく言うもの」

「畢竟是父子嘛。好啦好啦,不好意思。不過我覺得偶爾也該穿些有冒險感的內衣」

「親子だからな。まぁ悪かった悪かった。でも、たまには冒険した下着を履くべきだと思うぞ」

「多管閒事!」

「余計なお世話よ!」

被抓住衣領,前後猛烈地晃動。

襟を掴まれて前後に激しく揺さぶられる。

喔——世界在搖晃啊……。

おー、世界が揺れるぅ……。

正當我覺得快要失去意識時,終於被放開了。

そろそろ意識が飛んでしまいそうだなぁと思った頃にようやく俺は解放された。

結果因為一時動彈不得,我便與前來接雷歐的馬車同乘返回。

結局、その場からしばらく動けなかったため、俺はレオを迎えにきた馬車に同乗することとなったのだった。

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「什、什麼!?海龍甦醒了嗎!?」

「な、なにぃ!? 海竜が目覚めたのか!?」

「是的,陛下。阿爾巴特羅公國的三艘最先進軍艦已被擊沉。本次魔物襲擊也可能與海龍有關。」

「はい、陛下。すでにアルバトロ公国の最新鋭の軍船が三隻も沈められています。今回のモンスター襲来も海竜関連の可能性もありえるかと」

「這、這樣的事竟然發生了……若真有海龍出沒,我國也不能再置身事外了……?」

「そ、そんなことが起きていたのか……海竜がいるとなれば我が国も他人事ではいられぬか……?」

看著慌張的朗迪內公王,我在心裡嘆了一口氣。

慌てるロンディネ公王を見ながら俺は内心でため息を吐く。

本來以為可以脫身,結果艾爾娜竟說『再換一次就好了』,害我以雷歐的身份站在朗迪內公王面前。

せっかく手を抜けると思ったのに、エルナの奴がもう一度入れ替わればいいじゃないとか言い出しやがったせいで、俺はレオとしてロンディネ公王の前にいる。

說實話,與其向雷歐解釋,不如我假扮雷歐來得快。

まぁたしかにレオに説明するより俺がレオのフリをしたほうが早いことは早いんだが。

但總覺得有些說不過去。

それでもなんか納得いかない。

「是的。因此阿爾巴特羅公王已請求帝國作為朗迪內公國與我方之間的橋樑。公王陛下,作為帝國的全權大使我在此建議,為應對此次緊急事態,將往日的怨恨拋諸一旁,與阿爾巴特羅公國締結反龍同盟。帝國也保證會助力支持該同盟。」

「はい。そこでアルバトロ公王は帝国にロンディネ公国との橋渡しを依頼しました。公王陛下。帝国の全権大使として申し上げます。この緊急事態に対処するために、過去の遺恨は一度水に流し、アルバトロ公国と対竜同盟をお組みください。その同盟を帝国は後押しすることを約束いたしましょう」

「嗯、嗯……不過呢」

「う、うむ……だがなぁ」

「有什麼問題嗎?」

「なにか問題でも?」

「真的會對我國造成損害嗎?」

「本当に我が国に被害が出るだろうか?」

「原來如此。確實目前沒有直接證據。不過在前來朗迪內公國的途中,我們遭遇了一隻從朗迪內方向移動的海龍。雖然好不容易脫險,但連平時鮮少靠近陸地的海蛇都出現了,這點也支持本次魔物襲擊是因海龍進入朗迪內公國海域所致。」

「なるほど。たしかに証拠はありません。ですがロンディネ公国に来る途中、ロンディネ方面より移動する海竜と遭遇しました。なんとかやりすごすことができましたが、滅多に陸地に近づかないシーサーペントが現れたことからも、今回のモンスター襲来は海竜がロンディネ公国の海域に来たからと見るべきです」

「但、但是……」

「し、しかし……」

「重要的是,海龍的活動範圍已涵蓋朗迪內公國海域。公王陛下,南方航路已等同被海龍封鎖了。您難道不明白這種情勢對朗迪內公國極為不利嗎?」

「大事なのは海竜の行動範囲にロンディネ公国の海域が含まれるということでございます。公王陛下。もはや南部への航路は海竜に封鎖されたも同然です。この状況はロンディネ公国に不利とお分かりになりませんか?」

本來不想用這種說服手段,但面對說話吞吞吐吐的朗迪內公王,我焦急地接連指出朗迪內所處的不利。

できればこんな説得はしたくなかったんだが、いつまでも歯切れの悪いロンディネ公王に焦れて俺は畳みかけるようにロンディネの不利を説く。

「若航路被封鎖,只能靠陸路交易。朗迪內公國擁有半島約三分之二的領土,但通往中央的出入口多數在阿爾巴特羅公國的領土之上。若以陸路運輸為主,處於劣勢的將是朗迪內公國。」

「航路が封鎖されたとなれば陸路での交易しかなくなります。ロンディネ公国は半島の三分の二ほどを領土としていますが、中央への出入り口のほとんどはアルバトロ公国の領土です。陸路での輸送が主となれば劣勢に立たされるのはロンディネ公国となりましょう」

「那、那是真的嗎!?」

「そ、それは真なのか!?」

「就算是我們帝國,若航路遭封鎖也無力援助。您明白我的意思嗎?若在此不擊退海龍而袖手旁觀,等於接受那種局面。當然,如果您有把握在那情況下與阿爾巴特羅公國一戰,我不會阻止,但到時帝國會支持哪一方我也無從保證。」

「我が帝国も航路を封鎖されれば援助のしようがありません。おわかりいただけましたでしょうか? ここで海竜を倒さずに傍観するということはその状況を受け入れることと同義なのです。もちろんその状況でアルバトロ公国と戦うだけの自信があるなら止めはしませんが、そのときに帝国がどちらにつくかは私にはわかりません」

說完那套老套話後,朗迪內公王臉色變得蒼白。

お決まりの文句で締めるとロンディネ公王の顔が青くなった。

帝國是個強國,光是暗示其立場,大多數中小國就會驚慌失措。

帝国は大国だ。その動きを示唆するだけで大抵の中小国は慌てる。

況且朗迪內公國正打算求助於帝國,我想這番話的效果比想像中的還要顯著。

ましてやロンディネ公国は帝国の手を借りようとしていた。今の言葉は想像以上に効いただろうな。

「知、知道了!接受同盟提議。我國在對抗海龍方面會毫不吝惜地協助阿爾巴特羅公國。」

「わ、わかった! 同盟の提案を受けよう。我が国は対海竜においてアルバトロ公国への協力は惜しまん」

總算下定了決定。

やっと決めたか。

這樣阿爾巴特羅公國就能向冒險者公會提出委託了。

これでアルバトロ公国は冒険者ギルドに依頼することができる。

或者說,他們應該早就已經委託了吧。應該也不會指望靠帝國斡旋還會失敗。

というか、さすがにもう依頼しただろう。帝国に仲介を頼んで失敗するとも思ってないだろうし。

那麼,作為阿爾諾特的任務也到此結束了吧。

さて、これでアルノルトとしての働きは終わりだな。

事先我已對艾爾娜和雷歐說過,我會去說服公王,但其後就讓他們自由行動。

事前にエルナとレオには、公王の説得はするがその後は自由にやらせてもらうと言ってある。

朗迪內大概會派艦隊前往支援阿爾巴特羅公國對抗海龍,但我不會同行。

おそらくロンディネは海竜に対抗するために艦隊をアルバトロ公国に向かわせるだろうが、俺はそれには同行しない。

從這裡開始就是暗中行動的時間了。

ここからは暗躍の時間だからだ。